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前門の虎、後門の狼
ガツンと態度でかく! 言えるはずもなく。
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散々溜めこんだせいか、自分でもびっくりするくらい最初の一撃(?)は飛んだ。洗い場のほうまで。
そのあとも、ビクビク距離を縮めながら白い精液が点々と飛び散って、湯の上に浮いたバラの上にも落ちていく。
よかった、藤也が真ん前にいなくて。いやいっそ、かかっちゃえばよかったのに。いやいや、かけたらかけたでまたなんかされそうだから、やっぱりかかんなくてよかった……
「はンッ! あっ ふぁッ んっ……っく」
吐き出すたびに声が出て、ものすごい脱力感にグッタリする。しばらくすると勢いもなくなって、にぎっていた手にたらたらと流れてくる。
「真琴君。よくできましたね」
胸を大きく上下させて、余韻に溺れていると、柊也がゆっくり頭をなでてくれた。
「お、マコ。見てみ? 戻ってないぞ」
ん。
藤也に促されてのろのろと頭を起こして、下を見る。
いっつも終わったらきゅるきゅるーっと皮の中にもぐりこんでいってたヤツが、藤也の言うとおり、戻ってない。
ちょっと戻りそうだけど、出てる。
「これですぐに。と言うわけではないでしょうが、気を付けてやっていけば近いうちにこの形を覚えてしまいますよ」
うわ。うわあ。うわああああッ! 死ぬほど恥ずかしいこと言わされたんだから、このくらいのご褒美当然だよな!?
ホントだー ホントに出っぱなしだー うれし涙出てきそう。
だってさ、一昨日までの合宿。同級生もみんなちゃんとしてて、俺だけだったんだもんなー……被ってるの。毛が薄いのも恥ずかしくてコソコソ隠してんの俺だけだったもん。それだけでバレバレだっただろうけど。
よっぽど俺が嬉しそうな顔してたらしい。藤也もすげぇ笑顔で『よかったなぁ』って頭撫でてくれるし、柊也も体をポンポンして、かなり温くなったジュースを飲ませてくれた。
けど。ヤられたことは忘れてない。ってか、目的は果たした。
「あの、俺……」
なので、ココはガツンと態度でかく! 出られるわけもなく、俺は窺うように、そーっと声を出す。
「その、もう、いいから、上がりたい……ん、だけど……」
そのあとも、ビクビク距離を縮めながら白い精液が点々と飛び散って、湯の上に浮いたバラの上にも落ちていく。
よかった、藤也が真ん前にいなくて。いやいっそ、かかっちゃえばよかったのに。いやいや、かけたらかけたでまたなんかされそうだから、やっぱりかかんなくてよかった……
「はンッ! あっ ふぁッ んっ……っく」
吐き出すたびに声が出て、ものすごい脱力感にグッタリする。しばらくすると勢いもなくなって、にぎっていた手にたらたらと流れてくる。
「真琴君。よくできましたね」
胸を大きく上下させて、余韻に溺れていると、柊也がゆっくり頭をなでてくれた。
「お、マコ。見てみ? 戻ってないぞ」
ん。
藤也に促されてのろのろと頭を起こして、下を見る。
いっつも終わったらきゅるきゅるーっと皮の中にもぐりこんでいってたヤツが、藤也の言うとおり、戻ってない。
ちょっと戻りそうだけど、出てる。
「これですぐに。と言うわけではないでしょうが、気を付けてやっていけば近いうちにこの形を覚えてしまいますよ」
うわ。うわあ。うわああああッ! 死ぬほど恥ずかしいこと言わされたんだから、このくらいのご褒美当然だよな!?
ホントだー ホントに出っぱなしだー うれし涙出てきそう。
だってさ、一昨日までの合宿。同級生もみんなちゃんとしてて、俺だけだったんだもんなー……被ってるの。毛が薄いのも恥ずかしくてコソコソ隠してんの俺だけだったもん。それだけでバレバレだっただろうけど。
よっぽど俺が嬉しそうな顔してたらしい。藤也もすげぇ笑顔で『よかったなぁ』って頭撫でてくれるし、柊也も体をポンポンして、かなり温くなったジュースを飲ませてくれた。
けど。ヤられたことは忘れてない。ってか、目的は果たした。
「あの、俺……」
なので、ココはガツンと態度でかく! 出られるわけもなく、俺は窺うように、そーっと声を出す。
「その、もう、いいから、上がりたい……ん、だけど……」
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