21 / 27
一緒に
しおりを挟む
莉桜と手を繋ぎ、バスルームへ。
お互い洗って、出ます。
イチャイチャはまた今度。
ソファーに座って水を飲む。
「莉桜、俺と付き合ってくれる?」
「もちろん!てゆーか、もうそうだと思ってたけど」
「一応さ、確認しないと落ち着かなくて」
「そうだね、これからよろしくお願いします」
「こちらこそ、あっ、事務所は大丈夫なの?その、、、俺と付き合って、、、男だし、、、」
「そこは大丈夫!」
先方から言われたからといっても、あんなことさせて事務所も後悔してること。
僕が不眠症とか、視覚がおかしくなってしまったから、特に気遣ってくれていること。
犯罪者とかでなければ、事務所は全面的に護ってくれること。
「だから、康が嫌じゃなきゃ、、、一緒に、、、住みたいな、って、思って、、、」
「俺も言おうと思ってた、ここに越してこないか?って」
「いい、、、の?」
「俺がいなきゃ寝られないんだろう、毎日抱きしめてやる」
「ありがと、、、」
「そうと決まれば、事務所に挨拶に行かないとな、一緒に暮らす報告しに」
「うん、僕がマネージャーに聞いておく、社長のスケジュール」
お互い洗って、出ます。
イチャイチャはまた今度。
ソファーに座って水を飲む。
「莉桜、俺と付き合ってくれる?」
「もちろん!てゆーか、もうそうだと思ってたけど」
「一応さ、確認しないと落ち着かなくて」
「そうだね、これからよろしくお願いします」
「こちらこそ、あっ、事務所は大丈夫なの?その、、、俺と付き合って、、、男だし、、、」
「そこは大丈夫!」
先方から言われたからといっても、あんなことさせて事務所も後悔してること。
僕が不眠症とか、視覚がおかしくなってしまったから、特に気遣ってくれていること。
犯罪者とかでなければ、事務所は全面的に護ってくれること。
「だから、康が嫌じゃなきゃ、、、一緒に、、、住みたいな、って、思って、、、」
「俺も言おうと思ってた、ここに越してこないか?って」
「いい、、、の?」
「俺がいなきゃ寝られないんだろう、毎日抱きしめてやる」
「ありがと、、、」
「そうと決まれば、事務所に挨拶に行かないとな、一緒に暮らす報告しに」
「うん、僕がマネージャーに聞いておく、社長のスケジュール」
0
お気に入りに追加
28
あなたにおすすめの小説
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
エリート上司に完全に落とされるまで
琴音
BL
大手食品会社営業の楠木 智也(26)はある日会社の上司一ノ瀬 和樹(34)に告白されて付き合うことになった。
彼は会社ではよくわかんない、掴みどころのない不思議な人だった。スペックは申し分なく有能。いつもニコニコしててチームの空気はいい。俺はそんな彼が分からなくて距離を置いていたんだ。まあ、俺は問題児と会社では思われてるから、変にみんなと仲良くなりたいとも思ってはいなかった。その事情は一ノ瀬は知っている。なのに告白してくるとはいい度胸だと思う。
そんな彼と俺は上手くやれるのか不安の中スタート。俺は彼との付き合いの中で苦悩し、愛されて溺れていったんだ。
社会人同士の年の差カップルのお話です。智也は優柔不断で行き当たりばったり。自分の心すらよくわかってない。そんな智也を和樹は溺愛する。自分の男の本能をくすぐる智也が愛しくて堪らなくて、自分を知って欲しいが先行し過ぎていた。結果智也が不安に思っていることを見落とし、智也去ってしまう結果に。この後和樹は智也を取り戻せるのか。
黄色い水仙を君に贈る
えんがわ
BL
──────────
「ねぇ、別れよっか……俺たち……。」
「ああ、そうだな」
「っ……ばいばい……」
俺は……ただっ……
「うわああああああああ!」
君に愛して欲しかっただけなのに……
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
傷だらけの僕は空をみる
猫谷 一禾
BL
傷を負った少年は日々をただ淡々と暮らしていく。
生を終えるまで、時を過ぎるのを暗い瞳で過ごす。
諦めた雰囲気の少年に声をかける男は軽い雰囲気の騎士団副団長。
身体と心に傷を負った少年が愛を知り、愛に満たされた幸せを掴むまでの物語。
ハッピーエンドです。
若干の胸くそが出てきます。
ちょっと痛い表現出てくるかもです。
愛する者の腕に抱かれ、獣は甘い声を上げる
すいかちゃん
BL
獣の血を受け継ぐ一族。人間のままでいるためには・・・。
第一章 「優しい兄達の腕に抱かれ、弟は初めての発情期を迎える」
一族の中でも獣の血が濃く残ってしまった颯真。一族から疎まれる存在でしかなかった弟を、兄の亜蘭と玖蘭は密かに連れ出し育てる。3人だけで暮らすなか、颯真は初めての発情期を迎える。亜蘭と玖蘭は、颯真が獣にならないようにその身体を抱き締め支配する。
2人のイケメン兄達が、とにかく弟を可愛がるという話です。
第二章「孤独に育った獣は、愛する男の腕に抱かれ甘く啼く」
獣の血が濃い護は、幼い頃から家族から離されて暮らしていた。世話係りをしていた柳沢が引退する事となり、代わりに彼の孫である誠司がやってくる。真面目で優しい誠司に、護は次第に心を開いていく。やがて、2人は恋人同士となったが・・・。
第三章「獣と化した幼馴染みに、青年は変わらぬ愛を注ぎ続ける」
幼馴染み同士の凛と夏陽。成長しても、ずっと一緒だった。凛に片思いしている事に気が付き、夏陽は思い切って告白。凛も同じ気持ちだと言ってくれた。
だが、成人式の数日前。夏陽は、凛から別れを告げられる。そして、凛の兄である靖から彼の中に獣の血が流れている事を知らされる。発情期を迎えた凛の元に向かえば、靖がいきなり夏陽を羽交い締めにする。
獣が攻めとなる話です。また、時代もかなり現代に近くなっています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる