有栖と奉日本『デスペラードをよろしく』

有栖と奉日本シリーズ第十話。

『デスペラード』を手に入れたユースティティアは天使との対決に備えて策を考え、準備を整えていく。
一方で、天使もユースティティアを迎え撃ち、目的を果たそうとしていた。

平等に進む時間
確実に進む時間

そして、決戦のときが訪れる。

表紙・キャラクター制作:studio‐lid様(X:@studio_lid)
24h.ポイント 498pt
6
小説 3,234 位 / 193,795件 ミステリー 17 位 / 4,311件

あなたにおすすめの小説

有栖と奉日本『ファントムケースに御用心』

ぴえ
ミステリー
有栖と奉日本シリーズ第二話。 少しずつではあるが結果を残し、市民からの信頼を得ていく治安維持組織『ユースティティア』。 『ユースティティア』の所属する有栖は大きな任務を目前に一つの別案件を受け取るが―― 表紙・キャラクター制作:studio‐lid様(twitter:@studio_lid)

有栖と奉日本『チープな刻の中で』

ぴえ
ミステリー
有栖と奉日本シリーズ第四話。 誰しも時間は平等に流れている。 治安維持組織『ユースティティア』にも警察にも。 それが束の間の平穏だとしても。 表紙・キャラクター制作:studio‐lid様(twitter:@studio_lid)

有栖と奉日本『翔べないツバサ』

ぴえ
ミステリー
有栖と奉日本シリーズ第九話。 天使の持つ『レシエントメンテ』の対抗策となる『デスペラード』 それを持つ高良組とユースティティアは交渉を行うが、引き渡す為に『とある条件』を出されてしまう。 それはある殺害計画を未然に防ぐことで――誰が誰を殺すのか解らないままタイムリミットが迫る中、ユースティティアは条件をクリアし、『デスペラード』を手に入れることができるのか。 表紙・キャラクター制作:studio‐lid様(X:@studio_lid)

有栖と奉日本『カクれんぼ』

ぴえ
ミステリー
有栖と奉日本シリーズ第六話。 有栖の上司である一色の娘――楓がイジメにあっているかもしれない…… その相談を受け、有栖達は桜華学園の調査を実施するが、過去の問題から有栖は現場の調査を外され、反保が中心に学園を調査することになる。 学園の調査を行う中で、イジメに関して錯綜する情報。同意と相反を繰り返す教師と生徒の意見。 更には三ヶ月前には、とある生徒が自殺していて――物語は想定外の結末へと動いていく。 表紙・キャラクター制作:studio‐lid様(twitter:@studio_lid)

有栖と奉日本『真夏のモンスター』

ぴえ
ミステリー
有栖と奉日本シリーズ第三話。 治安維持組織『ユースティティア』に新設された特務課に所属する有栖は忙殺されそうな業務の量に追われていた。 その中でも最近話題になっている切り裂き魔による傷害事件を優先的に処理することになるが、その矢先に惨殺死体のある殺人事件に遭遇してしまう。 しかも、その事件は警察と通報がバッティングしていて―― 表紙・キャラクター制作:studio‐lid様(twitter:@studio_lid)

歪像の館と消えた令嬢

葉羽
ミステリー
天才高校生・神藤葉羽(しんどう はね)は、幼馴染の望月彩由美から奇妙な相談を受ける。彼女の親友である財閥令嬢、綺羅星天音(きらぼしてんね)が、曰くつきの洋館「視界館」で行われたパーティーの後、忽然と姿を消したというのだ。天音が最後に目撃されたのは、館の「歪みの部屋」。そこでは、目撃者たちの証言が奇妙に食い違い、まるで天音と瓜二つの誰かが入れ替わったかのような状況だった。葉羽は彩由美と共に視界館を訪れ、館に隠された恐るべき謎に挑む。視覚と認識を歪める館の構造、錯綜する証言、そして暗闇に蠢く不気味な影……葉羽は持ち前の推理力で真相を解き明かせるのか?それとも、館の闇に囚われ、永遠に迷い続けるのか?

有栖と奉日本『不気味の谷のアリス』

ぴえ
ミステリー
有栖と奉日本シリーズ第五話。 マザー・エレクトロン株式会社が開催する技術展示会『サイバーフェス』 会場は『ユースティティア』と警察が共同で護衛することになっていた。 その中で有栖達は天才・アース博士の護衛という特別任務を受けることになる。 活気と緊張が入り混じる三日間――不可解な事故と事件が発生してしまう。 表紙・キャラクター制作:studio‐lid様(twitter:@studio_lid)

最愛の側妃だけを愛する旦那様、あなたの愛は要りません

abang
恋愛
私の旦那様は七人の側妃を持つ、巷でも噂の好色王。 後宮はいつでも女の戦いが絶えない。 安心して眠ることもできない後宮に、他の妃の所にばかり通う皇帝である夫。 「どうして、この人を愛していたのかしら?」 ずっと静観していた皇后の心は冷めてしまいう。 それなのに皇帝は急に皇后に興味を向けて……!? 「あの人に興味はありません。勝手になさい!」

処理中です...