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狼と犬の接触 5
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「最近来ませんねぇ。ヴァイスは」
「あー?知らねーな。あんなやつ」
「困りますね」
「何が」
「ちゃんとしているか見ておいてくれないと」
当たり前のように言われて、カイは目を見開いた。
「はぁ?何でオレが」
「彼は一応ウチの奴隷ですから。どこかで問題を起こされても困りますし」
「そりゃそーだろうけど、何でオレが見なきゃなんねーの」
「私は時間がありませんし、サヤに任せるわけにもいきませんし」
「・・・」
「それとも、顔を合わせづらいですか?」
「・・・そうじゃねーけど」
そう言われては、そう言うしかない。
カイは渋々頷いた。
「あなたに矛先が向いているのなら構わないんですけどね」
「どういう意味だよそりゃ」
「大人なんですから、そのくらいは自分で捌いてください。しかし、サヤは守らなければいけません」
「・・・アイツが誰かれ構わず襲うと思ってんのか?」
「まさか。でも、今はエイベル様がいらっしゃいませんから、何か問題が起こっても対処する方法が多くありません」
真剣な顔で言うセバスに、カイは釈然としないながらも頷いた。
仕事が一区切りついたところで、カイは屋敷を出た。
砂利の引かれた道をしばらく進むと、ダンが寝起きしている家が見えてくる。
ヴァイスと最後に会った日から、まだ数日しか経っていない。これまで日を開かずやって来ていたのが数日来なかったからといって、セバスは心配性に過ぎる。それを考えると、今から訪ねていくのがバカバカしく思えてくる。
しかし、セバスには約束してしまった。顔ぐらいは見て帰らなければならないだろう。
「こんにちはー。誰かいますかー」
ヤケ気味にドアを叩く。
しばらくそうしていると、内側から扉が開かれヴァイスが顔を出した。
カイを見ると驚いた顔になる。
「セバス様が行けっつーから来たんだよ」
なぜか言い訳のように言ってしまった。
「一応ウチの奴隷なんだからな、テメーは。オレたちには奴隷を管理する責任がある」
「・・・」
「で?何してたんだよ」
「・・・」
ヴァイスが黙って家の奥を指さす。狭い家の中が見え、そこに置かれたベッドに老人が寝転んでいるのが見えた。
「ダンじいさん?具合悪いのか」
ヴァイスが頷く。
「ちょっと上がるぜ」
一応声をかけてからダンが寝ているベッドに近づく。ダンはカイに気づくと、肘をついて起き上がろうとした。それを手で制してから、老人の顔を覗き込む。
「どーしたんだよ、じいさん」
「いつもの腰痛ですわい。たいしたことはないとヴァイスには言ったんですがね、かわいいことに心配してくれてのぅ」
「かわいいってガラかよ、あいつが」
「ふぉっふぉっ わしには孫みたいなもんだからのぅ」
そう言って笑う姿は、確かに本人が言うようにさほど悪そうには見えない。
「何かほしーもんでもあったら持ってきてやるけど」
「酒かのぅ」
「酒ね。いーぜ。腰痛が治ったら持ってきてやるよ」
「楽しみにしとるよ」
ひらひらと手を振るダンに背を向けて玄関から出る。ヴァイスは無言のままカイに続いて外に出てきた。
「じゃ、爺さんも大丈夫そうだし帰るぜ」
「・・・」
「見送りはいらねーよ」
カイの後をついてくるヴァイスを振り返って言う。しかし、戻っていく様子はない。
「見送りはいらねーって」
「・・・」
「勝手にしろ」
「・・・」
「オメェよぉ、こないだのはオレだったからまだいいけど、サヤには手ぇ出すなよ。あいつはおかしなウサギだけど一応うら若い女の子なんだからよぉ」
「・・・」
「もしかして、溜まってんのかよ」
「・・・」
「まー、気持ちはわからんくもないけどな」
「・・・」
自分で言ってから納得した。
そうか。つまりはこいつは性欲が溜まっていて、でもこの近くにはそういうのを解消する店もない。惚れているレイには近づけず、セバスは大分年上で食えないおっさんだし、サヤのような女の子にはさすがに手が出しづらい。というわけでカイが標的になったというわけだ。
それで納得できるかといえば出来ない。しかしそれなら対処法はある。
ヴァイスを一人でふらふら出歩かせることはできないが、自分が街について行ってお姉さんのいる店に連れていけばいいわけだ。
「よしよし、分かった。しゃーねーからオレがテメーの性欲解消の手伝いをしてやるよ」
「!」
「今度きれーなお姉さんのいる店に・・・って、おい?」
急に腕を引っ張られて砂利道をそれた。
ずんずんと山の中に進んでいく自分の手を引っ張る男の背中をあっけに取られて眺め、ハッとした時には木の幹に体の前面を押さえつけられていた。
直後背中に張り付いてきた体は、発熱しているように熱い。
「まてっ!なにしやがんだ、痛っ!」
首の後ろに噛みつかれた。
痛みに気を取られている内にカチャカチャとベルトを外して前を開けられ、縮こまった性器を握られる。
「待てって!オマエの相手は、っ・・・」
木の幹とヴァイスの体に挟まれ息がつまる。
背中になにやら固いものが当たっていて、焦って暴れようとすると人質のように取られた性器が握りこまれ身動きが取れない。
「押し付けてくんなっ、バカヤロー! ぃっ」
結局口を開くしかなく怒鳴ると、また首を噛まれた。
今度のそれは甘噛みのようなもので、カイの中には逆に闘争心が沸いた。
「テメェ、狼のオレに噛みついてただで済むと思うなよ」
渾身の力を振り絞って自分と木の間に隙間を開け、体を反転させる。酷く息が上がっていて、ただでさえ蒸し暑い森の中で汗がしたたり落ちる。
思いのほか近いところにヴァイスの顔があって、目が合った途端に近づいてこようとするそれを押し返した。
「や・め・ろ」
カイは、同じように荒い息をつくヴァイスを睨みつけた。
罵倒するセリフがいくつも浮かんできたが、切羽詰まったような顔が訴えるようにカイを見ていて、さっきまであった苛立ちが削がれる。
「ンだよ、その顔は・・・」
密着したままの下半身がヴァイスの興奮を伝えてくる。それに煽られるように、自分の中にも紛れもない熱が生じてしまっているのが腹立たしい。しかし自分はともかく、相手のモノはすでに収まりそうもない。
カイは逡巡し、ため息をついた。
「一回だけだかんな」
臨戦態勢のそれに怯みつつ、ヴァイスの硬直に手を伸ばす。
「なんでガチガチなんだよ・・・」
悪態をつきながら、取り出したそれを掌に包んで扱く。
すでにしっかり立ち上がった亀頭の先から溢れる先走りを塗りつけるように動かしていると、一度は離れていたヴァイスの手が再びカイの下着の中に入り込んできた。
「オレのはいいって! っ! オマエ人の話聞けって・・・」
むわっとして体にまとわりつく森の熱気がうっとおしい。
その上、カイよりも少し背の高いヴァイスの頭が肩に乗っかっていて、荒い呼吸が首筋にかかって暑いことこの上ない。
一体こんな森の中で何をしているのかとか、やっぱりセバスに何を言われたって頷かなきゃよかったとか、色々な葛藤はあっという間に霧散した。
「ふっ・・・ っ・・・ ヤバ・・・」
久しく人と触れ合っていなかったせいか、我慢がきかない。それでも相手より先にいかされたくないという一心で扱く手を速める。
ビクリと脈打つそれは今にも弾けそうなほどなのに、硬度を保ったままなかなか達しない。
そうする内にヴァイスも合わせるように速度を上げてきて、開いている方の手で二人の亀頭を合わせてこすりはじめた。
「―――っ!!」
他人の手によって与えられる快楽に、ゾクリと震えが走る。
「っ! さっさとイケよ・・・」
もう限界が近い。
イってしまう。そう思って体を硬直させる。その直前でヴァイスの精が手に吐き出されるのを感じた。
はぁはぁと、どちらのものともつかない荒い息が森の中に響く。
寄りかかっている木の凹凸が背中に刺さって痛い。
カイは、木くずと汗となにかで酷いことになってしまった自分の格好を見下ろした。
「どーすんだよ、これ・・・」
もちろんそれに答えてくれる者は誰もいなかった。
「あー?知らねーな。あんなやつ」
「困りますね」
「何が」
「ちゃんとしているか見ておいてくれないと」
当たり前のように言われて、カイは目を見開いた。
「はぁ?何でオレが」
「彼は一応ウチの奴隷ですから。どこかで問題を起こされても困りますし」
「そりゃそーだろうけど、何でオレが見なきゃなんねーの」
「私は時間がありませんし、サヤに任せるわけにもいきませんし」
「・・・」
「それとも、顔を合わせづらいですか?」
「・・・そうじゃねーけど」
そう言われては、そう言うしかない。
カイは渋々頷いた。
「あなたに矛先が向いているのなら構わないんですけどね」
「どういう意味だよそりゃ」
「大人なんですから、そのくらいは自分で捌いてください。しかし、サヤは守らなければいけません」
「・・・アイツが誰かれ構わず襲うと思ってんのか?」
「まさか。でも、今はエイベル様がいらっしゃいませんから、何か問題が起こっても対処する方法が多くありません」
真剣な顔で言うセバスに、カイは釈然としないながらも頷いた。
仕事が一区切りついたところで、カイは屋敷を出た。
砂利の引かれた道をしばらく進むと、ダンが寝起きしている家が見えてくる。
ヴァイスと最後に会った日から、まだ数日しか経っていない。これまで日を開かずやって来ていたのが数日来なかったからといって、セバスは心配性に過ぎる。それを考えると、今から訪ねていくのがバカバカしく思えてくる。
しかし、セバスには約束してしまった。顔ぐらいは見て帰らなければならないだろう。
「こんにちはー。誰かいますかー」
ヤケ気味にドアを叩く。
しばらくそうしていると、内側から扉が開かれヴァイスが顔を出した。
カイを見ると驚いた顔になる。
「セバス様が行けっつーから来たんだよ」
なぜか言い訳のように言ってしまった。
「一応ウチの奴隷なんだからな、テメーは。オレたちには奴隷を管理する責任がある」
「・・・」
「で?何してたんだよ」
「・・・」
ヴァイスが黙って家の奥を指さす。狭い家の中が見え、そこに置かれたベッドに老人が寝転んでいるのが見えた。
「ダンじいさん?具合悪いのか」
ヴァイスが頷く。
「ちょっと上がるぜ」
一応声をかけてからダンが寝ているベッドに近づく。ダンはカイに気づくと、肘をついて起き上がろうとした。それを手で制してから、老人の顔を覗き込む。
「どーしたんだよ、じいさん」
「いつもの腰痛ですわい。たいしたことはないとヴァイスには言ったんですがね、かわいいことに心配してくれてのぅ」
「かわいいってガラかよ、あいつが」
「ふぉっふぉっ わしには孫みたいなもんだからのぅ」
そう言って笑う姿は、確かに本人が言うようにさほど悪そうには見えない。
「何かほしーもんでもあったら持ってきてやるけど」
「酒かのぅ」
「酒ね。いーぜ。腰痛が治ったら持ってきてやるよ」
「楽しみにしとるよ」
ひらひらと手を振るダンに背を向けて玄関から出る。ヴァイスは無言のままカイに続いて外に出てきた。
「じゃ、爺さんも大丈夫そうだし帰るぜ」
「・・・」
「見送りはいらねーよ」
カイの後をついてくるヴァイスを振り返って言う。しかし、戻っていく様子はない。
「見送りはいらねーって」
「・・・」
「勝手にしろ」
「・・・」
「オメェよぉ、こないだのはオレだったからまだいいけど、サヤには手ぇ出すなよ。あいつはおかしなウサギだけど一応うら若い女の子なんだからよぉ」
「・・・」
「もしかして、溜まってんのかよ」
「・・・」
「まー、気持ちはわからんくもないけどな」
「・・・」
自分で言ってから納得した。
そうか。つまりはこいつは性欲が溜まっていて、でもこの近くにはそういうのを解消する店もない。惚れているレイには近づけず、セバスは大分年上で食えないおっさんだし、サヤのような女の子にはさすがに手が出しづらい。というわけでカイが標的になったというわけだ。
それで納得できるかといえば出来ない。しかしそれなら対処法はある。
ヴァイスを一人でふらふら出歩かせることはできないが、自分が街について行ってお姉さんのいる店に連れていけばいいわけだ。
「よしよし、分かった。しゃーねーからオレがテメーの性欲解消の手伝いをしてやるよ」
「!」
「今度きれーなお姉さんのいる店に・・・って、おい?」
急に腕を引っ張られて砂利道をそれた。
ずんずんと山の中に進んでいく自分の手を引っ張る男の背中をあっけに取られて眺め、ハッとした時には木の幹に体の前面を押さえつけられていた。
直後背中に張り付いてきた体は、発熱しているように熱い。
「まてっ!なにしやがんだ、痛っ!」
首の後ろに噛みつかれた。
痛みに気を取られている内にカチャカチャとベルトを外して前を開けられ、縮こまった性器を握られる。
「待てって!オマエの相手は、っ・・・」
木の幹とヴァイスの体に挟まれ息がつまる。
背中になにやら固いものが当たっていて、焦って暴れようとすると人質のように取られた性器が握りこまれ身動きが取れない。
「押し付けてくんなっ、バカヤロー! ぃっ」
結局口を開くしかなく怒鳴ると、また首を噛まれた。
今度のそれは甘噛みのようなもので、カイの中には逆に闘争心が沸いた。
「テメェ、狼のオレに噛みついてただで済むと思うなよ」
渾身の力を振り絞って自分と木の間に隙間を開け、体を反転させる。酷く息が上がっていて、ただでさえ蒸し暑い森の中で汗がしたたり落ちる。
思いのほか近いところにヴァイスの顔があって、目が合った途端に近づいてこようとするそれを押し返した。
「や・め・ろ」
カイは、同じように荒い息をつくヴァイスを睨みつけた。
罵倒するセリフがいくつも浮かんできたが、切羽詰まったような顔が訴えるようにカイを見ていて、さっきまであった苛立ちが削がれる。
「ンだよ、その顔は・・・」
密着したままの下半身がヴァイスの興奮を伝えてくる。それに煽られるように、自分の中にも紛れもない熱が生じてしまっているのが腹立たしい。しかし自分はともかく、相手のモノはすでに収まりそうもない。
カイは逡巡し、ため息をついた。
「一回だけだかんな」
臨戦態勢のそれに怯みつつ、ヴァイスの硬直に手を伸ばす。
「なんでガチガチなんだよ・・・」
悪態をつきながら、取り出したそれを掌に包んで扱く。
すでにしっかり立ち上がった亀頭の先から溢れる先走りを塗りつけるように動かしていると、一度は離れていたヴァイスの手が再びカイの下着の中に入り込んできた。
「オレのはいいって! っ! オマエ人の話聞けって・・・」
むわっとして体にまとわりつく森の熱気がうっとおしい。
その上、カイよりも少し背の高いヴァイスの頭が肩に乗っかっていて、荒い呼吸が首筋にかかって暑いことこの上ない。
一体こんな森の中で何をしているのかとか、やっぱりセバスに何を言われたって頷かなきゃよかったとか、色々な葛藤はあっという間に霧散した。
「ふっ・・・ っ・・・ ヤバ・・・」
久しく人と触れ合っていなかったせいか、我慢がきかない。それでも相手より先にいかされたくないという一心で扱く手を速める。
ビクリと脈打つそれは今にも弾けそうなほどなのに、硬度を保ったままなかなか達しない。
そうする内にヴァイスも合わせるように速度を上げてきて、開いている方の手で二人の亀頭を合わせてこすりはじめた。
「―――っ!!」
他人の手によって与えられる快楽に、ゾクリと震えが走る。
「っ! さっさとイケよ・・・」
もう限界が近い。
イってしまう。そう思って体を硬直させる。その直前でヴァイスの精が手に吐き出されるのを感じた。
はぁはぁと、どちらのものともつかない荒い息が森の中に響く。
寄りかかっている木の凹凸が背中に刺さって痛い。
カイは、木くずと汗となにかで酷いことになってしまった自分の格好を見下ろした。
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