201 / 262
再生、そして
第200話 侵入
しおりを挟む
俺は目の前で繰り広げられている茶番に違和感を覚えたので、開いた口に侵入を試みる事にした。
【がああ!ヤバイ!あいつ、ここへ入ってくるつもりらしいぞ!ワレ何とかしいや!】
【なんで閉じられへんのや!】
【天使ちゃんまじくるで!我はよう土下座せえや!】
・・・・こいつらやる気あんのか?
俺は一気に開いた口?へと突入を果たした。
入った瞬間またもや違う意味での違和感を覚えたが、その直後背後から押し出された。
「ちょっと何突っ立ってんにょって・・・・何よこれ、変な感じ!」
俺はヤーナに押し出されたらしい。
「ほう、ここに繋がるのか・・・・いい度胸だなワレ達よ!」
あ、マジカルちゃんも入って来たな。ワレって、あの3・・・・人でいいのか?知り合いみたいだが、やっぱあの3人だよな?
因みに3人といったのはあれだ、自称神と言っていた、俺をこの地に転生させるきっかけとなったあいつ等だ。
少し前にも魔法であいつらに出会ったばっかなんだけど、どうなっているんだ世界樹って。
「ほう、こんな所に神界との行き来が出来るルートがあるとはな、まさに灯台下暗しじゃな。」
この地にとって世界樹とは日常なのか?今エルフはいないからわからんが。
それにこの天使?魔法少女は何もんなんだ?マジ天使なのか?
こいつの世界樹との関わりもわからんし、ディアナさんとあの魔法、そして神界?そのつながりもわからんし。
俺達は逃げる?3人?神?を追いかけ始めた。
【おい何であ奴ら動けるんじゃ?】
【そうじゃ生身の人間がこの場で活動できるのがおかしい!】
【そうは言ってもほれ、天使ちゃんが傍に居るからであろう!やばい!はよう閉じるのじゃ!】
【閉じると言っても、どう閉じればいいんじゃ?】
【あ?そうじゃった!他は先端部分にしかない!どうするのじゃ?もう一つは部屋にしかないぞ!】
【も、もう追いつかれるのじゃ!ここで使うのか?】
【し、仕方がない!】
【く!せめてあの場で!】
【もう追いつかれる・・・・よしやるぞ!3・・・2・・1・今じゃ!】
何かするのか?
俺は咄嗟に身構えた。
ヤーナなんかは、
「え?攻撃?こんな所でどうすんのよ?」
魔法少女に至っては、
「今更何をするというのじゃ?ここでは神の力も使えまい!」
で・・・・3人?は合図と共にこちらへ振り向き・・・・と、飛んだ?
ジャンピングしてからの・・・・見事な着地、そして正坐からの両手を前に出し床に置き、
【【【すいませんでしたあ!】】】
え?まさかのジャンピング土下座?
こんなリアルなの初めて見たぞ?
何で謝っているんだ?
【がああ!ヤバイ!あいつ、ここへ入ってくるつもりらしいぞ!ワレ何とかしいや!】
【なんで閉じられへんのや!】
【天使ちゃんまじくるで!我はよう土下座せえや!】
・・・・こいつらやる気あんのか?
俺は一気に開いた口?へと突入を果たした。
入った瞬間またもや違う意味での違和感を覚えたが、その直後背後から押し出された。
「ちょっと何突っ立ってんにょって・・・・何よこれ、変な感じ!」
俺はヤーナに押し出されたらしい。
「ほう、ここに繋がるのか・・・・いい度胸だなワレ達よ!」
あ、マジカルちゃんも入って来たな。ワレって、あの3・・・・人でいいのか?知り合いみたいだが、やっぱあの3人だよな?
因みに3人といったのはあれだ、自称神と言っていた、俺をこの地に転生させるきっかけとなったあいつ等だ。
少し前にも魔法であいつらに出会ったばっかなんだけど、どうなっているんだ世界樹って。
「ほう、こんな所に神界との行き来が出来るルートがあるとはな、まさに灯台下暗しじゃな。」
この地にとって世界樹とは日常なのか?今エルフはいないからわからんが。
それにこの天使?魔法少女は何もんなんだ?マジ天使なのか?
こいつの世界樹との関わりもわからんし、ディアナさんとあの魔法、そして神界?そのつながりもわからんし。
俺達は逃げる?3人?神?を追いかけ始めた。
【おい何であ奴ら動けるんじゃ?】
【そうじゃ生身の人間がこの場で活動できるのがおかしい!】
【そうは言ってもほれ、天使ちゃんが傍に居るからであろう!やばい!はよう閉じるのじゃ!】
【閉じると言っても、どう閉じればいいんじゃ?】
【あ?そうじゃった!他は先端部分にしかない!どうするのじゃ?もう一つは部屋にしかないぞ!】
【も、もう追いつかれるのじゃ!ここで使うのか?】
【し、仕方がない!】
【く!せめてあの場で!】
【もう追いつかれる・・・・よしやるぞ!3・・・2・・1・今じゃ!】
何かするのか?
俺は咄嗟に身構えた。
ヤーナなんかは、
「え?攻撃?こんな所でどうすんのよ?」
魔法少女に至っては、
「今更何をするというのじゃ?ここでは神の力も使えまい!」
で・・・・3人?は合図と共にこちらへ振り向き・・・・と、飛んだ?
ジャンピングしてからの・・・・見事な着地、そして正坐からの両手を前に出し床に置き、
【【【すいませんでしたあ!】】】
え?まさかのジャンピング土下座?
こんなリアルなの初めて見たぞ?
何で謝っているんだ?
3
お気に入りに追加
937
あなたにおすすめの小説
転生貴族のハーレムチート生活 【400万ポイント突破】
ゼクト
ファンタジー
ファンタジー大賞に応募中です。 ぜひ投票お願いします
ある日、神崎優斗は川でおぼれているおばあちゃんを助けようとして川の中にある岩にあたりおばあちゃんは助けられたが死んでしまったそれをたまたま地球を見ていた創造神が転生をさせてくれることになりいろいろな神の加護をもらい今貴族の子として転生するのであった
【不定期になると思います まだはじめたばかりなのでアドバイスなどどんどんコメントしてください。ノベルバ、小説家になろう、カクヨムにも同じ作品を投稿しているので、気が向いたら、そちらもお願いします。
累計400万ポイント突破しました。
応援ありがとうございます。】
ツイッター始めました→ゼクト @VEUu26CiB0OpjtL
称号チートで異世界ハッピーライフ!~お願いしたスキルよりも女神様からもらった称号がチートすぎて無双状態です~
しらかめこう
ファンタジー
「これ、スキルよりも称号の方がチートじゃね?」
病により急死した主人公、突然現れた女神によって異世界へと転生することに?!
女神から様々なスキルを授かったが、それよりも想像以上の効果があったチート称号によって超ハイスピードで強くなっていく。
そして気づいた時にはすでに世界最強になっていた!?
そんな主人公の新しい人生が平穏であるはずもなく、行く先々で様々な面倒ごとに巻き込まれてしまう...?!
しかし、この世界で出会った友や愛するヒロインたちとの幸せで平穏な生活を手に入れるためにどんな無理難題がやってこようと最強の力で無双する!主人公たちが平穏なハッピーエンドに辿り着くまでの壮大な物語。
異世界転生の王道を行く最強無双劇!!!
ときにのんびり!そしてシリアス。楽しい異世界ライフのスタートだ!!
小説家になろう、カクヨム等、各種投稿サイトにて連載中。毎週金・土・日の18時ごろに最新話を投稿予定!!
前世ポイントッ! ~転生して楽しく異世界生活~
霜月雹花
ファンタジー
17歳の夏、俺は強盗を捕まえようとして死んだ――そして、俺は神様と名乗った爺さんと話をしていた。話を聞けばどうやら強盗を捕まえた事で未来を改変し、転生に必要な【善行ポイント】と言う物が人より多く貰えて異世界に転生出来るらしい。多く貰った【善行ポイント】で転生時の能力も選び放題、莫大なポイントを使いチート化した俺は異世界で生きていく。
なろうでも掲載しています。
捨て子の僕が公爵家の跡取り⁉~喋る聖剣とモフモフに助けられて波乱の人生を生きてます~
伽羅
ファンタジー
物心がついた頃から孤児院で育った僕は高熱を出して寝込んだ後で自分が転生者だと思い出した。そして10歳の時に孤児院で火事に遭遇する。もう駄目だ! と思った時に助けてくれたのは、不思議な聖剣だった。その聖剣が言うにはどうやら僕は公爵家の跡取りらしい。孤児院を逃げ出した僕は聖剣とモフモフに助けられながら生家を目指す。
転生発明家は異世界で魔道具師となり自由気ままに暮らす~異世界生活改革浪漫譚~
夜夢
ファンタジー
数々の発明品を世に生み出し、現代日本で大往生を迎えた主人公は神の計らいで地球とは違う異世界での第二の人生を送る事になった。
しかし、その世界は現代日本では有り得ない位文明が発達しておらず、また凶悪な魔物や犯罪者が蔓延る危険な世界であった。
そんな場所に転生した主人公はあまりの不便さに嘆き悲しみ、自らの蓄えてきた知識をどうにかこの世界でも生かせないかと孤軍奮闘する。
これは現代日本から転生した発明家の異世界改革物語である。
異世界転生したらたくさんスキルもらったけど今まで選ばれなかったものだった~魔王討伐は無理な気がする~
宝者来価
ファンタジー
俺は異世界転生者カドマツ。
転生理由は幼い少女を交通事故からかばったこと。
良いとこなしの日々を送っていたが女神様から異世界に転生すると説明された時にはアニメやゲームのような展開を期待したりもした。
例えばモンスターを倒して国を救いヒロインと結ばれるなど。
けれど与えられた【今まで選ばれなかったスキルが使える】 戦闘はおろか日常の役にも立つ気がしない余りものばかり。
同じ転生者でイケメン王子のレイニーに出迎えられ歓迎される。
彼は【スキル:水】を使う最強で理想的な異世界転生者に思えたのだが―――!?
※小説家になろう様にも掲載しています。
退屈な人生を歩んでいたおっさんが異世界に飛ばされるも無自覚チートで無双しながらネットショッピングしたり奴隷を買ったりする話
菊池 快晴
ファンタジー
無難に生きて、真面目に勉強して、最悪なブラック企業に就職した男、君内志賀(45歳)。
そんな人生を歩んできたおっさんだったが、異世界に転生してチートを授かる。
超成熟、四大魔法、召喚術、剣術、魔力、どれをとっても異世界最高峰。
極めつけは異世界にいながら元の世界の『ネットショッピング』まで。
生真面目で不器用、そんなおっさんが、奴隷幼女を即購入!?
これは、無自覚チートで無双する真面目なおっさんが、元の世界のネットショッピングを楽しみつつ、奴隷少女と異世界をマイペースに旅するほんわか物語です。
異世界転生したので森の中で静かに暮らしたい
ボナペティ鈴木
ファンタジー
異世界に転生することになったが勇者や賢者、チート能力なんて必要ない。
強靭な肉体さえあれば生きていくことができるはず。
ただただ森の中で静かに暮らしていきたい。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる