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外伝 女神のチョンボで大変な事に 口田 士門
険悪な雰囲気
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俺は、スキルで自分の思うように持っていっている、知見寺という奴に声をかけた。
「君は知見寺君と言ったっけ?俺の事をそういう風に言っているが、つまり俺を追い出したいのか?」
何で今更?みたいな顔をする知見寺。
「ようやく気が付いたみたいですね!あんた自分の思うようにいかなかったようで、ごめんなさいね!あんたのたくらみに気が付いちゃいました!どうやってあんな化け物を呼び出したかは知らないけれど、皆!もう大丈夫だからね!」
うわ・・・・あかん奴だ。
自分に酔っている。
そして、周りの女子共もそれに影響を受けている。
こんな阿呆の為に皆を危険に晒すのか・・・・。
そう思っていると、後ろからせつが言い出した。
「知見寺君!それは間違っているわ!口田さんは巻き込まれたのよ!それなのに自分の事を後回しにしてでも、私達を助けてくれたのよ!自分も訳が分からないのに。それなのにまるで口田さんが事を起こしたように、悪者扱いするなんて、恩を仇で返すつもり?」
「ああ、なんて事だ!あなたは確か吹奏楽部の部長、繁在家さんでしたね!何て事だ!貴女はこの口田という輩と行動を共にし過ぎて、遂に毒牙にかかってしまったんですね!でもまだ大丈夫!間に合いますよ!さあこちらに来て下さい!」
「おい知見寺!何勝手言っているんだ!口田さんは自分の命を危険に晒してまで、私達を助けてくれているんだ!何て事を言うんだ!それに皆!知見寺はあの強姦魔の友人だ!そんなのを信用するのか?」
ちょっと男前だなと安楽座さんを思ってしまった。
「あ・・・・安楽座さんでしたね。貴女まで毒牙にかかっていたとは・・・・残念です。皆、このよく分からない怪しい口田という奴と、今まで一緒に学んできたこの僕と、どっちを信用するんです?それにさっきも見ていたでしょ?この僕が皆を守ってあげるよ!」
・・・・何て事だ・・・・周りはこいつを信じている。
「ここは一度引きましょう、口田殿。」
ブリセーニョ殿が言う。
「残念だけど、これは駄目ね。私達はもう帰っていいかしら?今度来た時、貴方達の逸物、くっついたままだといいわね。もし強姦していたら地の果てまで追いかけて、必ずもいであげるわ。」
ウェンディさん怖い。
「仕方ない。ブリセーニョ殿そちらに同行させてもらうよ。」
何でこうなった・・・・俺が何をしたって言うんだ。
「最後にひとつ、君達では太刀打ちできないオークがまだ3体うろうろしてるらしい。間違いなく俺が去ったら全滅するが、いいのか?」
最後に尋ねる。
反応は薄い。
「私は口田さんについていきます。皆はどうしますか?」
せつが言う。
「私も口田さんと一緒に居る。死にたくないし、強姦されたくないし。」
安楽座さんも来てくれるようだ。
「部長、私達もご一緒して良いですか?」
吹奏楽部のメンバーが付いてくるようだ。
「こんな所で仲間割れとは情けないですが、私は死にたくないので口田さんについていきます。」
この後、せつが信用できると言っていた男子生徒2人も加わると言ってきた。
更に10人程の女子と、先生が1人。
ああ・・・・襲われた人達だな。
こうして、俺達はこの場を去っていった。
どうしてこうなった?
「君は知見寺君と言ったっけ?俺の事をそういう風に言っているが、つまり俺を追い出したいのか?」
何で今更?みたいな顔をする知見寺。
「ようやく気が付いたみたいですね!あんた自分の思うようにいかなかったようで、ごめんなさいね!あんたのたくらみに気が付いちゃいました!どうやってあんな化け物を呼び出したかは知らないけれど、皆!もう大丈夫だからね!」
うわ・・・・あかん奴だ。
自分に酔っている。
そして、周りの女子共もそれに影響を受けている。
こんな阿呆の為に皆を危険に晒すのか・・・・。
そう思っていると、後ろからせつが言い出した。
「知見寺君!それは間違っているわ!口田さんは巻き込まれたのよ!それなのに自分の事を後回しにしてでも、私達を助けてくれたのよ!自分も訳が分からないのに。それなのにまるで口田さんが事を起こしたように、悪者扱いするなんて、恩を仇で返すつもり?」
「ああ、なんて事だ!あなたは確か吹奏楽部の部長、繁在家さんでしたね!何て事だ!貴女はこの口田という輩と行動を共にし過ぎて、遂に毒牙にかかってしまったんですね!でもまだ大丈夫!間に合いますよ!さあこちらに来て下さい!」
「おい知見寺!何勝手言っているんだ!口田さんは自分の命を危険に晒してまで、私達を助けてくれているんだ!何て事を言うんだ!それに皆!知見寺はあの強姦魔の友人だ!そんなのを信用するのか?」
ちょっと男前だなと安楽座さんを思ってしまった。
「あ・・・・安楽座さんでしたね。貴女まで毒牙にかかっていたとは・・・・残念です。皆、このよく分からない怪しい口田という奴と、今まで一緒に学んできたこの僕と、どっちを信用するんです?それにさっきも見ていたでしょ?この僕が皆を守ってあげるよ!」
・・・・何て事だ・・・・周りはこいつを信じている。
「ここは一度引きましょう、口田殿。」
ブリセーニョ殿が言う。
「残念だけど、これは駄目ね。私達はもう帰っていいかしら?今度来た時、貴方達の逸物、くっついたままだといいわね。もし強姦していたら地の果てまで追いかけて、必ずもいであげるわ。」
ウェンディさん怖い。
「仕方ない。ブリセーニョ殿そちらに同行させてもらうよ。」
何でこうなった・・・・俺が何をしたって言うんだ。
「最後にひとつ、君達では太刀打ちできないオークがまだ3体うろうろしてるらしい。間違いなく俺が去ったら全滅するが、いいのか?」
最後に尋ねる。
反応は薄い。
「私は口田さんについていきます。皆はどうしますか?」
せつが言う。
「私も口田さんと一緒に居る。死にたくないし、強姦されたくないし。」
安楽座さんも来てくれるようだ。
「部長、私達もご一緒して良いですか?」
吹奏楽部のメンバーが付いてくるようだ。
「こんな所で仲間割れとは情けないですが、私は死にたくないので口田さんについていきます。」
この後、せつが信用できると言っていた男子生徒2人も加わると言ってきた。
更に10人程の女子と、先生が1人。
ああ・・・・襲われた人達だな。
こうして、俺達はこの場を去っていった。
どうしてこうなった?
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