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結婚

新事実?が

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結局エルフがどうなったのか・・・・

分からないままと言うのも何だかもやもやするので、せめて一月だけでも、ポチの背に乗り、あの森の周辺を探索してみようと・・・・

そう思って、皆に確認を・・・・

「・・・・まあ、そう言う訳で、少しの間、森の周辺を確認しておこうと思うんだ。」

「はあ、仕方ないわねえ。もしかしたら何人か生き残ってるかもしれないし、誰かが様子を見に来るかもしれないしね。」

エウラリアがそう発言する。


「だけどお姉様、危険を冒してまで見に来るでしょうか?」

デイフェリアがエウラリアの発言に対し応える。

「だけどデイフェリア、もし生き残ってたら、気になって見に来るわよ?生き残ってたらだけどね。」

「生き残っていればいいですよね・・・・」

「だけど・・・実際生き残ったたら、何処へ行くんだろうね?」

僕は一番知りたい疑問を問いかける。

「普通は木の上に逃げるか・・・・魔物の影響の無い所まで離れるな。」


エメリナはそう言っている。なるほど・・・まあ普通はそうか。

「ですが・・・・その様子は無さそうでした・・・・」

ローサがエメリナに対し、発言し結果を伝えてる。

「ではどう思う、ローサは?」

「あまり考えにくいですが・・・・何処かダンジョンに避難したのではないでしょうか?もしくは地下ですが・・・・」

・・・・そんな場所あったのかな?

「・・・・ポチとシロ、あの場にダンジョンや地下があったかい?」

僕は2体の従魔に問いかける。

「地下はあの魔物がおったゆえ、論外だな・・・・」

ポチがそう言う。

「ポチの言う通りだ。あるなら・・・・ダンジョンだな。だが・・・周辺にそのような入口は確認できなんだ。」
シロがそう言う。何だかんだであの森を、あの時一番動き回っていたのはシロだからね、

「じゃあ・・・・エメリナ、ローサはあの森にダンジョンがあったとか知ってる?」

エルフ二人は顔を見合わせ・・・・

「遥か昔にはあったと聞いているが・・・・私はそんな所へ行った事がないし、聞いた事はないな。」

エメリナがそう言う。

「あ・・・でも・・・ひょっとして・・・・」

ローサが微妙な反応をする。

「ローサは何か心当たりが?」

「ええ・・・・ですが、ダンジョンとは思えません・・・・」

よく分からないけど、何かあるんだね。

「あの森にあるのかい?その何かは・・・・?」

困った表情のローサ。

「いえその・・・・私も聞いた事があるだけなのですが、実在するかは・・・・」

「よく分からないけれど、もしかして、エルフの中心者?が知ってる?」

エルフ2人は顔を見合わせている。

「どこかの木の根の下に、入り口があるかも?そう言う緊急時の何かがあると言う噂はありましたから。」

うわ・・・あの森の木を全部調べるの?

「では・・・あの血の付着していた付近が怪しいな。」

「エメリナは心当たりが?」

「ローサに言われて何となくだが・・・・」

結局それ以上はわからず、明日調べる事に。
何かあって、生き残ってたらいいのだけど・・・・
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