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結婚
王都への報告
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約束だから・・・・4人と結婚をする事になった。
なったんだけど・・・
「皆聞いてほしい・・・・改めて、どういった順番とか、正室、側室とか、色々あると思うんだ。どうしたらいいか・・・・4人で話し合ってくれないかい?」
多分エルフの2人は、後で・・・・どちらでも?だと思うけど、王女の二人が問題・・・・
一度以前聞いたときは、デイフィリア、エウラリア、エメリナ、ローサの順番だったよな・・・・
「正室とかは決めなくていいんじゃない?あ、そうそう、結婚の順番としてはデイフィリアが最初だけど、ルドメロとセックスするのは私が最初!デイフィリアが最後なんだから!」
顔を真っ赤にしてそう言い放つエウラリア・・・・あんまり大きな声でいう事じゃない気が・・・・
「そもそも、エウラリア、デイフィリア、君達二人は姉妹なんだから、一緒に式を挙げちゃあ駄目なのかい??」
「「え?」」
え?二人してはもるって何故?
「結婚って夫婦になる事でしょう?だから一夫多妻と言っても、そこは一人ずつでしてほしいです・・・・」
デイフィリアは僕にそう言ってくるけど。
「」うーん・・・・4人同時に、じゃ駄目なのかい?
「「「「駄目(です)!」」」」
4人、一斉に拒否されてしまいました。むう・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
王都への報告
「なあ、エウラリア、デイフィリア、君達2人の事、親に報告したいんだよ。つまりは王都へ出向きたいんだけどね。」
「だめ!あの阿呆は無視していいの!城を崩壊させた張本人なんだから!」
エウラリア、凄い剣幕。
「私も止めておいた方がいいと思うんです。きっと父は逃げると思います。」
「なぜ逃げるの?」
「あれから何度か父に会ったけど、常におびえてたわ。そこへルドメロが向かえば・・・・」
「それ向こうが悪いんだよね?」
「だけど、あんなのでも父親だから・・・・」
「わかった・・・では、手紙でも出しとく?」
結局手紙で日程を記載し、送る事にした。
そして数日後・・・・
数台の馬車がやって来た。
「「お母さん!」」
「あらあら2人とも・・・・もうすぐ式ですね!母は嬉しいのですよ。」
2人のお母さん・・・・
あれ?今まで見た事が無いな?
「貴方がルドメロね?初めまして。二人の母ですわ。」
何というか・・・・まだ若いよな?
それと共に、溢れんばかりの気品?
そして・・・・2人に似て、美女だった・・・・
「初めまして。ルドメロです。」
「・・・・やっぱり城へ連れていきますね。3人共来なさいな。」
何故だか強引に馬車に乗せられた・・・・
なったんだけど・・・
「皆聞いてほしい・・・・改めて、どういった順番とか、正室、側室とか、色々あると思うんだ。どうしたらいいか・・・・4人で話し合ってくれないかい?」
多分エルフの2人は、後で・・・・どちらでも?だと思うけど、王女の二人が問題・・・・
一度以前聞いたときは、デイフィリア、エウラリア、エメリナ、ローサの順番だったよな・・・・
「正室とかは決めなくていいんじゃない?あ、そうそう、結婚の順番としてはデイフィリアが最初だけど、ルドメロとセックスするのは私が最初!デイフィリアが最後なんだから!」
顔を真っ赤にしてそう言い放つエウラリア・・・・あんまり大きな声でいう事じゃない気が・・・・
「そもそも、エウラリア、デイフィリア、君達二人は姉妹なんだから、一緒に式を挙げちゃあ駄目なのかい??」
「「え?」」
え?二人してはもるって何故?
「結婚って夫婦になる事でしょう?だから一夫多妻と言っても、そこは一人ずつでしてほしいです・・・・」
デイフィリアは僕にそう言ってくるけど。
「」うーん・・・・4人同時に、じゃ駄目なのかい?
「「「「駄目(です)!」」」」
4人、一斉に拒否されてしまいました。むう・・・・
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王都への報告
「なあ、エウラリア、デイフィリア、君達2人の事、親に報告したいんだよ。つまりは王都へ出向きたいんだけどね。」
「だめ!あの阿呆は無視していいの!城を崩壊させた張本人なんだから!」
エウラリア、凄い剣幕。
「私も止めておいた方がいいと思うんです。きっと父は逃げると思います。」
「なぜ逃げるの?」
「あれから何度か父に会ったけど、常におびえてたわ。そこへルドメロが向かえば・・・・」
「それ向こうが悪いんだよね?」
「だけど、あんなのでも父親だから・・・・」
「わかった・・・では、手紙でも出しとく?」
結局手紙で日程を記載し、送る事にした。
そして数日後・・・・
数台の馬車がやって来た。
「「お母さん!」」
「あらあら2人とも・・・・もうすぐ式ですね!母は嬉しいのですよ。」
2人のお母さん・・・・
あれ?今まで見た事が無いな?
「貴方がルドメロね?初めまして。二人の母ですわ。」
何というか・・・・まだ若いよな?
それと共に、溢れんばかりの気品?
そして・・・・2人に似て、美女だった・・・・
「初めまして。ルドメロです。」
「・・・・やっぱり城へ連れていきますね。3人共来なさいな。」
何故だか強引に馬車に乗せられた・・・・
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