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異世界・・・・剣と魔法の世界のようですが
第11話 オークのボス?を仕留める
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なんだか不思議と力が湧き出てきます。
まだいける!
そう思って落ち着いて周りを見渡すと、まだ沢山のオークが周りにいます。
そして街から沢山の冒険者がこちらに向かってきます。
街の中では鐘がカンカン鳴っているようですし。
どうやら街の見張りがオークに気が付き、街の中にいた冒険者がこちらに向かってきたようです。
今戦っている冒険者は街の外にいたのでしょうか?
そして僕の近くに、街から来た冒険者近づいてきました。
「おい坊主、大丈夫か?ここにいるってのは薬草採取か?運が悪かったな・・・・だがもう大丈夫だあ!」
そう言いながらオークに向かっていきますが・・・・弱いです!
全然あなたが大丈夫ではないじゃないですか?
そして冒険者の仲間?が数人がかりでそのオークを5人囲んで?やっと一体を相手に戦えている様子。
「う・・・・流石オークだぜ!」
「レベル上がるかしら?」
「いえ流石に一体では・・・・もっと高位のオークならあるいは?」
「ジェネラルとか?」
「いえ、普通に死ぬので見かけたら迷わず逃げなさい。」
とか何とか呑気に話してるけど大丈夫なのでしょうか?
沢山の冒険者がやって来たとはいえ、こちらの方の分が悪そうです。
何せ、やたらデカいオークが一体、猛威を振るっているからです。
そしてその取り巻き?も周囲のオークに比べ一回り身体が大きいです。
「あ!ちょっと!言ったそばからあのデカさ・・・・ジェネラルじゃない?」
他の冒険者が吹っ飛んでいきます。
「いてええ・・・・腕がああ!」
「ぐぼげ!」
うわ・・・・数メートル吹っ飛ぶとかあのオークってどんな力をしているのでしょう?
そして気が付けば僕の方にも一人吹き飛んできます。
うわ!よける間もなくぶつかり、僕も転倒します。
あ、この人は女性ですね。
「あら?痛くない・・・・というか少年?ごめんなさい!貴方が受け止めてくれたの?」
いえただ単に避ける事ができなかったんですよ。
「まあこちらに飛んできましたからそのままぶつかっただけと言いますか。」
「それより今のうちに逃げなさい!あれはこの面子では仕留める事はどう考えても無理!もうすぐ街の魔術師がやって来るはず。魔術師に任すしかないわ。」
言い終わらないうちにもう1人が飛んできます。
見事な放物線を描いていますね。
あ、そのまま地面にめり込んでますね。
僕は後方に下がろうとしますが・・・・魔物の前進は止まりません。あ、オークですね。
そして気が付けば冒険者は皆既に戦意を喪失、もしくは倒れたまま起き上がってきません。
これはまずいです。状況は悪化の一途度辿っています。
そして今立っているのは信じられない事に僕だけになってしまっています。
逃げる機会を逃してしまいました。
仕方ないですね。
さっきと同じようにナイフを投げまくります。
デカいオークは僕の投げたナイフを剣で弾いてますが、取り巻きのオークにはどんどん刺さります。そして2体とも倒れます。
デカい取り巻きは2体だけのようです。
ですが一番デカいのは健在。ほぼ無傷?
周りのオークが僕に倒されたのを怒ったのか、僕に突進してきます。
避けようとしましたが回り込まれ、僕はオークの体当たりをもろに受けてしまいます。
あ・・・・僕は今空を飛んでいる?
そして衝撃が。
うう・・・・これは結構なダメージが・・・・無い・・・・?
立ち上がって体を確認しますが、大丈夫そう。
僕に今できる事はナイフを投げる事ぐらいなのでナイフをまた投げますが、いくつかはでかいオークに刺さりましたが、でかいオークはナイフが刺さったまま突進してきます。
ナイフが通用してないとかとんでもない魔物ですね。
僕は急いで何かないか画面を見ます。
咄嗟に出たのが何故か小麦粉・・・・
小麦粉?
これ撒けば何とかなる?
まだいける!
そう思って落ち着いて周りを見渡すと、まだ沢山のオークが周りにいます。
そして街から沢山の冒険者がこちらに向かってきます。
街の中では鐘がカンカン鳴っているようですし。
どうやら街の見張りがオークに気が付き、街の中にいた冒険者がこちらに向かってきたようです。
今戦っている冒険者は街の外にいたのでしょうか?
そして僕の近くに、街から来た冒険者近づいてきました。
「おい坊主、大丈夫か?ここにいるってのは薬草採取か?運が悪かったな・・・・だがもう大丈夫だあ!」
そう言いながらオークに向かっていきますが・・・・弱いです!
全然あなたが大丈夫ではないじゃないですか?
そして冒険者の仲間?が数人がかりでそのオークを5人囲んで?やっと一体を相手に戦えている様子。
「う・・・・流石オークだぜ!」
「レベル上がるかしら?」
「いえ流石に一体では・・・・もっと高位のオークならあるいは?」
「ジェネラルとか?」
「いえ、普通に死ぬので見かけたら迷わず逃げなさい。」
とか何とか呑気に話してるけど大丈夫なのでしょうか?
沢山の冒険者がやって来たとはいえ、こちらの方の分が悪そうです。
何せ、やたらデカいオークが一体、猛威を振るっているからです。
そしてその取り巻き?も周囲のオークに比べ一回り身体が大きいです。
「あ!ちょっと!言ったそばからあのデカさ・・・・ジェネラルじゃない?」
他の冒険者が吹っ飛んでいきます。
「いてええ・・・・腕がああ!」
「ぐぼげ!」
うわ・・・・数メートル吹っ飛ぶとかあのオークってどんな力をしているのでしょう?
そして気が付けば僕の方にも一人吹き飛んできます。
うわ!よける間もなくぶつかり、僕も転倒します。
あ、この人は女性ですね。
「あら?痛くない・・・・というか少年?ごめんなさい!貴方が受け止めてくれたの?」
いえただ単に避ける事ができなかったんですよ。
「まあこちらに飛んできましたからそのままぶつかっただけと言いますか。」
「それより今のうちに逃げなさい!あれはこの面子では仕留める事はどう考えても無理!もうすぐ街の魔術師がやって来るはず。魔術師に任すしかないわ。」
言い終わらないうちにもう1人が飛んできます。
見事な放物線を描いていますね。
あ、そのまま地面にめり込んでますね。
僕は後方に下がろうとしますが・・・・魔物の前進は止まりません。あ、オークですね。
そして気が付けば冒険者は皆既に戦意を喪失、もしくは倒れたまま起き上がってきません。
これはまずいです。状況は悪化の一途度辿っています。
そして今立っているのは信じられない事に僕だけになってしまっています。
逃げる機会を逃してしまいました。
仕方ないですね。
さっきと同じようにナイフを投げまくります。
デカいオークは僕の投げたナイフを剣で弾いてますが、取り巻きのオークにはどんどん刺さります。そして2体とも倒れます。
デカい取り巻きは2体だけのようです。
ですが一番デカいのは健在。ほぼ無傷?
周りのオークが僕に倒されたのを怒ったのか、僕に突進してきます。
避けようとしましたが回り込まれ、僕はオークの体当たりをもろに受けてしまいます。
あ・・・・僕は今空を飛んでいる?
そして衝撃が。
うう・・・・これは結構なダメージが・・・・無い・・・・?
立ち上がって体を確認しますが、大丈夫そう。
僕に今できる事はナイフを投げる事ぐらいなのでナイフをまた投げますが、いくつかはでかいオークに刺さりましたが、でかいオークはナイフが刺さったまま突進してきます。
ナイフが通用してないとかとんでもない魔物ですね。
僕は急いで何かないか画面を見ます。
咄嗟に出たのが何故か小麦粉・・・・
小麦粉?
これ撒けば何とかなる?
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