168 / 600
士門、復活
第168話 討伐した魔石の査定の手続き
しおりを挟む
翌日、イベッテを伴い、ギルドへ向かう。
何故か女性陣は忙しいらしく、こういう事はイベッテが専門だし、ゆっくり行ってらしゃい!と。
昨日あんなに燃えた佐和も忙しいとか。え?何かあった?
「そういう所は相変わらずなのよねえ?もう少し、気が付いてほしいわ?」
え?何か気が付いてないの佐和??
そう思ってると、みつえがせつと出かけていった。
おーい何処へ行く?
気が付けば、佐和とシビルが一緒に出掛けていく。
「女の買い物・・・・士門さんも来るのかしら?」
何か良からぬ気配が・・・・
「い・・・・いや・・・・・やめとくよ・・・・」
「しっかりリードしてあげてね、しもんさん?」
うん?何をリードするんだ?シビル。イベッテに主導してもらいたい案件だよ?
ギルドや商館での価格の交渉、イベッテの専門だから・・・・ちょっと聞いてる?
颯爽と去っていく2人。
あ・・・・佐和の車で行きやがった・・・・何だったんだ?
俺はイベッテと、ギルドへ向かう。
「なあイベッテ、何か様子が変だったけど、何か聞いてない?」
昨晩しっかりと4人に言われていたイベッテ・・・・だが
「えと・・・・ナンノコトカシラ?」
・・・・何かある?まあいいや。
「そうか、まあいいよ、じゃあイベッテ、行こう。」
・・・・
・・・
・・
・
「イベッテ、こっちだよ!」
パメラさんが迎えてくれる。
あれ?ギルドの職員じゃなかったっけ?
「あ、予め連絡してたの・・・・商館での手続きもまとめてやってくれるわ。」
ああそういう事か。昨日、パメラさんが現れて、違和感あったんだ。
何でも、俺が来たら厄介な事になるからパメラさんが来るように話が纏まっていたとか。
「査定は出てるの?」
「ええ・・・・出てるけど・・・・奥の部屋へどうぞ?」
何か問題があった?
イベッテについて奥へ向かう。
奥の部屋に入るが・・・・さらに進む。
うん?何処へ行くんだ?
行き止まりだぞ?
壁を探すイベッテ。
何故かガコン!と音がして、壁が開く。
忍者屋敷か?
俺達は開いた向こうへ行き、階段を上がる。
何やら立派な部屋に案内された。
パメラを伴い、この前の人が現れる。名前なんだっけ?
「士門殿すまない。ここは・・・・本来はギルドと商館は同じ組織なのだがね、この都市のように大きいと、分けないと業務が進まなくてね。で、士門殿のような特別な案件では、こういった対応をするのだよ。」
どうやらこの・・・・トップの人がそういった纏めをしていたようだ。
・・・・
・・・
・・
・
で・・・・早速査定額を見せてもらう。リストが長いな・・・・
殆ど魔石だったけど、しかもあの時は俺、収納カバン持ってなかったから、持てるだけしか持って帰らなかったからなあ?まあ殆ど魔石だけなんだが。
何故か女性陣は忙しいらしく、こういう事はイベッテが専門だし、ゆっくり行ってらしゃい!と。
昨日あんなに燃えた佐和も忙しいとか。え?何かあった?
「そういう所は相変わらずなのよねえ?もう少し、気が付いてほしいわ?」
え?何か気が付いてないの佐和??
そう思ってると、みつえがせつと出かけていった。
おーい何処へ行く?
気が付けば、佐和とシビルが一緒に出掛けていく。
「女の買い物・・・・士門さんも来るのかしら?」
何か良からぬ気配が・・・・
「い・・・・いや・・・・・やめとくよ・・・・」
「しっかりリードしてあげてね、しもんさん?」
うん?何をリードするんだ?シビル。イベッテに主導してもらいたい案件だよ?
ギルドや商館での価格の交渉、イベッテの専門だから・・・・ちょっと聞いてる?
颯爽と去っていく2人。
あ・・・・佐和の車で行きやがった・・・・何だったんだ?
俺はイベッテと、ギルドへ向かう。
「なあイベッテ、何か様子が変だったけど、何か聞いてない?」
昨晩しっかりと4人に言われていたイベッテ・・・・だが
「えと・・・・ナンノコトカシラ?」
・・・・何かある?まあいいや。
「そうか、まあいいよ、じゃあイベッテ、行こう。」
・・・・
・・・
・・
・
「イベッテ、こっちだよ!」
パメラさんが迎えてくれる。
あれ?ギルドの職員じゃなかったっけ?
「あ、予め連絡してたの・・・・商館での手続きもまとめてやってくれるわ。」
ああそういう事か。昨日、パメラさんが現れて、違和感あったんだ。
何でも、俺が来たら厄介な事になるからパメラさんが来るように話が纏まっていたとか。
「査定は出てるの?」
「ええ・・・・出てるけど・・・・奥の部屋へどうぞ?」
何か問題があった?
イベッテについて奥へ向かう。
奥の部屋に入るが・・・・さらに進む。
うん?何処へ行くんだ?
行き止まりだぞ?
壁を探すイベッテ。
何故かガコン!と音がして、壁が開く。
忍者屋敷か?
俺達は開いた向こうへ行き、階段を上がる。
何やら立派な部屋に案内された。
パメラを伴い、この前の人が現れる。名前なんだっけ?
「士門殿すまない。ここは・・・・本来はギルドと商館は同じ組織なのだがね、この都市のように大きいと、分けないと業務が進まなくてね。で、士門殿のような特別な案件では、こういった対応をするのだよ。」
どうやらこの・・・・トップの人がそういった纏めをしていたようだ。
・・・・
・・・
・・
・
で・・・・早速査定額を見せてもらう。リストが長いな・・・・
殆ど魔石だったけど、しかもあの時は俺、収納カバン持ってなかったから、持てるだけしか持って帰らなかったからなあ?まあ殆ど魔石だけなんだが。
4
お気に入りに追加
1,612
あなたにおすすめの小説
【完結】【勇者】の称号が無かった美少年は王宮を追放されたのでのんびり異世界を謳歌する
雪雪ノ雪
ファンタジー
ある日、突然学校にいた人全員が【勇者】として召喚された。
その召喚に巻き込まれた少年柊茜は、1人だけ【勇者】の称号がなかった。
代わりにあったのは【ラグナロク】という【固有exスキル】。
それを見た柊茜は
「あー....このスキルのせいで【勇者】の称号がなかったのかー。まぁ、ス・ラ・イ・厶・に【勇者】って称号とか合わないからなぁ…」
【勇者】の称号が無かった柊茜は、王宮を追放されてしまう。
追放されてしまった柊茜は、特に慌てる事もなくのんびり異世界を謳歌する..........たぶん…....
主人公は男の娘です 基本主人公が自分を表す時は「私」と表現します
NTRエロゲの世界に転移した俺、ヒロインの好感度は限界突破。レベルアップ出来ない俺はスキルを取得して無双する。~お前らNTRを狙いすぎだろ~
ぐうのすけ
ファンタジー
高校生で18才の【黒野 速人】はクラス転移で異世界に召喚される。
城に召喚され、ステータス確認で他の者はレア固有スキルを持つ中、速人の固有スキルは呪い扱いされ城を追い出された。
速人は気づく。
この世界、俺がやっていたエロゲ、プリンセストラップダンジョン学園・NTRと同じ世界だ!
この世界の攻略法を俺は知っている!
そして自分のステータスを見て気づく。
そうか、俺の固有スキルは大器晩成型の強スキルだ!
こうして速人は徐々に頭角を現し、ハーレムと大きな地位を築いていく。
一方速人を追放したクラスメートの勇者源氏朝陽はゲームの仕様を知らず、徐々に成長が止まり、落ちぶれていく。
そしてクラス1の美人【姫野 姫】にも逃げられ更に追い込まれる。
順調に強くなっていく中速人は気づく。
俺達が転移した事でゲームの歴史が変わっていく。
更にゲームオーバーを回避するためにヒロインを助けた事でヒロインの好感度が限界突破していく。
強くなり、ヒロインを救いつつ成り上がっていくお話。
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
カクヨムとアルファポリス同時掲載。
異世界で買った奴隷が強すぎるので説明求む!
夜間救急事務受付
ファンタジー
仕事中、気がつくと知らない世界にいた 佐藤 惣一郎(サトウ ソウイチロウ)
安く買った、視力の悪い奴隷の少女に、瓶の底の様な分厚いメガネを与えると
めちゃめちゃ強かった!
気軽に読めるので、暇つぶしに是非!
涙あり、笑いあり
シリアスなおとぼけ冒険譚!
異世界ラブ冒険ファンタジー!
異世界に転移した僕、外れスキルだと思っていた【互換】と【HP100】の組み合わせで最強になる
名無し
ファンタジー
突如、異世界へと召喚された来栖海翔。自分以外にも転移してきた者たちが数百人おり、神父と召喚士から並ぶように指示されてスキルを付与されるが、それはいずれもパッとしなさそうな【互換】と【HP100】という二つのスキルだった。召喚士から外れ認定され、当たりスキル持ちの右列ではなく、外れスキル持ちの左列のほうに並ばされる来栖。だが、それらは組み合わせることによって最強のスキルとなるものであり、来栖は何もない状態から見る見る成り上がっていくことになる。
エラーから始まる異世界生活
KeyBow
ファンタジー
45歳リーマンの志郎は本来異世界転移されないはずだったが、何が原因か高校生の異世界勇者召喚に巻き込まれる。
本来の人数より1名増の影響か転移処理でエラーが発生する。
高校生は正常?に転移されたようだが、志郎はエラー召喚されてしまった。
冤罪で多くの魔物うようよするような所に放逐がされ、死にそうになりながら一人の少女と出会う。
その後冒険者として生きて行かざるを得ず奴隷を買い成り上がっていく物語。
某刑事のように”あの女(王女)絶対いずれしょんべんぶっ掛けてやる”事を当面の目標の一つとして。
実は所有するギフトはかなりレアなぶっ飛びな内容で、召喚された中では最強だったはずである。
勇者として活躍するのかしないのか?
能力を鍛え、復讐と色々エラーがあり屈折してしまった心を、召還時のエラーで壊れた記憶を抱えてもがきながら奴隷の少女達に救われるて変わっていく第二の人生を歩む志郎の物語が始まる。
多分チーレムになったり残酷表現があります。苦手な方はお気をつけ下さい。
初めての作品にお付き合い下さい。
異世界でぺったんこさん!〜無限収納5段階活用で無双する〜
KeyBow
ファンタジー
間もなく50歳になる銀行マンのおっさんは、高校生達の異世界召喚に巻き込まれた。
何故か若返り、他の召喚者と同じ高校生位の年齢になっていた。
召喚したのは、魔王を討ち滅ぼす為だと伝えられる。自分で2つのスキルを選ぶ事が出来ると言われ、おっさんが選んだのは無限収納と飛翔!
しかし召喚した者達はスキルを制御する為の装飾品と偽り、隷属の首輪を装着しようとしていた・・・
いち早くその嘘に気が付いたおっさんが1人の少女を連れて逃亡を図る。
その後おっさんは無限収納の5段階活用で無双する!・・・はずだ。
上空に飛び、そこから大きな岩を落として押しつぶす。やがて救った少女は口癖のように言う。
またぺったんこですか?・・・
S級クラフトスキルを盗られた上にパーティから追放されたけど、実はスキルがなくても生産力最強なので追放仲間の美少女たちと工房やります
内田ヨシキ
ファンタジー
[第5回ドラゴンノベルス小説コンテスト 最終選考作品]
冒険者シオンは、なんでも作れる【クラフト】スキルを奪われた上に、S級パーティから追放された。しかしシオンには【クラフト】のために培った知識や技術がまだ残されていた!
物作りを通して、新たな仲間を得た彼は、世界初の技術の開発へ着手していく。
職人ギルドから追放された美少女ソフィア。
逃亡中の魔法使いノエル。
騎士職を剥奪された没落貴族のアリシア。
彼女らもまた、一度は奪われ、失ったものを、物作りを通して取り戻していく。
カクヨムにて完結済み。
( https://kakuyomu.jp/works/16817330656544103806 )
『殺す』スキルを授かったけど使えなかったので追放されました。お願いなので静かに暮らさせてください。
晴行
ファンタジー
ぼっち高校生、冷泉刹華(れいぜい=せつか)は突然クラスごと異世界への召喚に巻き込まれる。スキル付与の儀式で物騒な名前のスキルを授かるも、試したところ大した能力ではないと判明。いじめをするようなクラスメイトに「ビビらせんな」と邪険にされ、そして聖女に「スキル使えないならいらないからどっか行け」と拷問されわずかな金やアイテムすら与えられずに放り出され、着の身着のままで異世界をさまよう羽目になる。しかし路頭に迷う彼はまだ気がついていなかった。自らのスキルのあまりのチートさゆえ、世界のすべてを『殺す』権利を手に入れてしまったことを。不思議なことに自然と集まってくる可愛い女の子たちを襲う、残酷な運命を『殺し』、理不尽に偉ぶった奴らや強大な敵、クラスメイト達を蚊を払うようにあしらう。おかしいな、俺は独りで静かに暮らしたいだけなんだがと思いながら――。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる