夜を狩るもの 終末のディストピア seven grimoires 

雪の街 ホワイト・シティのノブレス・オブリージュ美術館の一枚の絵画から一人の男が産まれた。
その男は昼間は大学生。夜は死神であった。何も知らない盲目的だった人生に、ある日。大切な恋人が現れた。そんな男に天使と名乗る男が現れ人類はもうすぐ滅びる運命にあると知る。

終末を阻止するためには、その日がくるまでに七つの大罪に関わるものを全て狩ること。

大切な恋人のため死神は罪人を狩る。

人類の終末を囁く街での物語。


注)グロ要素・ホラー要素が少しあります汗
  産業革命後の空想世界での物語です。

表紙にはフリー素材をお借りしました。ありがとうございます。
主に かっこいいお兄さんメーカー様
 街の女の子メーカー様
 感謝感激ですm(__)m
24h.ポイント 0pt
0
小説 193,581 位 / 193,581件 ライト文芸 7,657 位 / 7,657件

あなたにおすすめの小説

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

余命三ヶ月の令嬢と男娼と、悪魔

有沢真尋
恋愛
美しく清らかに何も無いまま死ぬなんて嫌なの。私のために男娼を用意して。 人好きのする性格を買われて「男娼」の役目を任された弟アレン。 四角四面な執事の兄レスター。 病弱なお嬢様クララ。 そして、悪魔。 余命宣告された伯爵令嬢クララの最後の望みが「恋にも愛にも時間が足りないとしても、最高の一夜を過ごしたい」というもの。 とはいえ、クララはすでに、起き上がるのも困難な身。 終わりに向かう日々、話し相手になって気晴らしに付き合う心積もりでクララの元へ向かった「男娼」アレンであったが、クララからとんでもない話を持ちかけられる。 「余命宣告が頭にきたから、私、悪魔と契約したの。悪魔を満足させたら長生きできるみたい。そんなわけであなた、私と一緒に大罪に手を染めてくれないかしら?」 ※他サイトにも公開しています。 表紙写真:https://pixabay.com/ja/illustrations/バックグラウンド-美術-要約-2424150/

夜を狩るもの 終末のディストピアⅡ meaning hidden

主道 学
ホラー
人類の終焉に死神が人類側に味方したお話。 雪の街 ホワイトシティで14歳の7人の少女たちが次々と襲われる事件が相次いで起きた。再び地上へと舞い降りた天使のオーゼムはその7人の少女たちには手首に聖痕があり何かを封印していることを知った。 モートは何故か同じ場所に聖痕ができてしまったアリスのために事件調査に乗り出したが、聖痕のついた7人の少女たちも守らなければならなかった。 やがて、事件は終焉を迎えようとするジョン・ムーアによって人類はゾンビ化の序曲を奏でる。 人類の終焉を囁く街での物語です。 注)グロ要素・ホラー要素があります。   産業革命後の空想世界での物語です。  前回のhttps://www.alphapolis.co.jp/novel/568505557/319447786の続編です。   超不定期更新です汗 申し訳ありません汗 お暇つぶし程度にお読み下さいませ<(_ _)> meaning hidden (ミーニング ヒドゥン) 隠された意味という意味です。

七つの大罪(魔族神)の末っ子

あおい夜
恋愛
私は憤怒。 憤怒は私の名前でもあり、私が司る力でもある。 私達七つの大罪の兄弟は魔界に住んでいる。 私は魔界で兄弟達の話を聞いたり、眠ったりし、たまに上に行ったりながら過ごして居る。 私の楽しみは好きな人が私達の近くに住んで居て、たまに私達の家に来て恋人である兄弟達と話ている所を見る事だ。 いつも、つまらなそうにしているその人が兄弟達と話ている時はとても楽しそうに話ているのが分かるので私はそれが嬉しいんだ。 、、、その人が私の事をこの世界で一番嫌っていても。 私の兄弟達の恋人は魔界の王、魔王だ。 これは、世界中のみんなから畏れられている憤怒と魔界で人気者の魔王と憤怒の兄弟達の恋と愛のお話です。

【完結】20年後の真実

ゴールデンフィッシュメダル
恋愛
公爵令息のマリウスがが婚約者タチアナに婚約破棄を言い渡した。 マリウスは子爵令嬢のゾフィーとの恋に溺れ、婚約者を蔑ろにしていた。 それから20年。 マリウスはゾフィーと結婚し、タチアナは伯爵夫人となっていた。 そして、娘の恋愛を機にマリウスは婚約破棄騒動の真実を知る。 おじさんが昔を思い出しながらもだもだするだけのお話です。 全4話書き上げ済み。

ブラフマン~疑似転生~

臂りき
ファンタジー
プロメザラ城下、衛兵団小隊長カイムは圧政により腐敗の兆候を見せる街で秘密裏に悪徳組織の摘発のため日夜奮闘していた。 しかし、城内の内通者によってカイムの暗躍は腐敗の根源たる王子の知るところとなる。 あらぬ罪を着せられ、度重なる拷問を受けた末に瀕死状態のまま荒野に捨てられたカイムはただ骸となり朽ち果てる運命を強いられた。 死を目前にして、カイムに呼びかけたのは意思疎通のできる死肉喰(グールー)と、多層世界の危機に際して現出するという生命体<ネクロシグネチャー>だった。  二人の助力により見事「完全なる『死』」を迎えたカイムは、ネクロシグネチャーの技術によって抽出された、<エーテル体>となり、最適な適合者(ドナー)の用意を約束される。  一方、後にカイムの適合者となる男、厨和希(くりやかずき)は、半年前の「事故」により幼馴染を失った精神的ショックから立ち直れずにいた。  漫然と日々を過ごしていた和希の前に突如<ネクロシグネチャー>だと自称する不審な女が現れる。  彼女は和希に有無を言わせることなく、手に持つ謎の液体を彼に注入し、朦朧とする彼に対し意味深な情報を残して去っていく。  ――幼馴染の死は「事故」ではない。何者かの手により確実に殺害された。 意識を取り戻したカイムは新たな肉体に尋常ならざる違和感を抱きつつ、記憶とは異なる世界に馴染もうと再び奮闘する。 「厨」の身体をカイムと共有しながらも意識の奥底に眠る和希は、かつて各国の猛者と渡り合ってきた一兵士カイムの力を借り、「復讐」の鬼と化すのだった。 ~魔王の近況~ 〈魔海域に位置する絶海の孤島レアマナフ。  幽閉された森の奥深く、朽ち果てた世界樹の残骸を前にして魔王サティスは跪き、神々に祈った。  ——どうかすべての弱き者たちに等しく罰(ちから)をお与えください——〉

【R18】エリートビジネスマンの裏の顔

白波瀬 綾音
恋愛
御社のエース、危険人物すぎます​─​──​。 私、高瀬緋莉(27)は、思いを寄せていた業界最大手の同業他社勤務のエリート営業マン檜垣瑤太(30)に執着され、軟禁されてしまう。 同じチームの後輩、石橋蓮(25)が異変に気付くが…… この生活に果たして救いはあるのか。 ※サムネにAI生成画像を使用しています

アスタラビスタ

リンス
ライト文芸
※全話イラスト付きです※  主人公・紅羽はその日、マンションの17階の手すりに立っていた。下の非常階段から聞こえてくる男2人の会話を聞きながら、チャンスを待っていた。  手すりから飛び降りると、驚異的な身体能力で階段へと乗り込み、見ず知らずの若い男に刃物を持って襲いかかった。  自分の意識はあるが、何か別の感情に突き動かされていた。  直前、紅羽は二人の男ではない、もう一人の人間の存在を感じた。  襲い掛かられた若い男の髪は、突如としてオレンジ色へと変わり、紅羽の刃物を寸でのところで止める。  突然の容姿の変貌に、何が起きたのか理解できなかった紅羽は、愕然としている間に若い男に押しのけられる。その勢いで背中を打ちつけた自分の身体から、黒髪の男が出てきた。  黒髪の男はマンションから飛び降り、逃走してしまう。  我に返った紅羽は、自分が人を殺そうとしていたことを理解し、混乱に陥る。

処理中です...