タクマにとって「家族」とは、欲しくて欲しくて堪らなかった存在だろ？
憧れて、後少しで手にする事が出来ると思った寸前に、その手から零れ落ちて。
長い年月の末に、異世界でやっと手にする事が出来た存在。
そりゃあ、優しくもなるし死に物狂いで守るだろ。

『家族』の愛情に飢えていたであろうタクマ氏にとっては『家族になる、家族である』事が重要で血縁や種族の有無や差異など塵芥以下の事なのでしょう。きっとタクマ氏の根底にて最重要の判断基準とは『自分と自分に関わる全てに対し害を為すか否か』だったりするんでしょうね。

こうしてタクマの優しさとタクマの家族達との関係や、自分達魔族との距離感がだんだんと実感されていくんですね。
それにしても、子供っていうのは馴染むのが早いですね！

〈修正？〉
そう言ってタクマに向かって走り出す子供たちを尻目に、魔族たちには緊張感が走ってした→緊張感が走った？、走っていた？

言葉ではタクマに種族意識が薄く、自分たちを色眼鏡で見たりないのだと分かってはいたが→見たりしないのだと

いや、どんな事でも気がついたら変われるのですよ。
問題は、それが継続出来るかなんだと思う。
時間が経った時に、又は違う事案で同じ様に強さを示せるのか･･･でしょう？
でなければ意味が無い。

王様とは、大変な職業ですね。
宰相とは、大変な職業ですね。
でも、そういう重要な立場の二人が、権威を利用した建前の言葉では無く、こうやって本音の言葉で語り合えるこの国は幸せです。

〈修正？〉
ノートンは、謁見の間から尽きて来ていたのだが…→付いて来ていた

呆れた表情の浮かべるノートンに…→呆れた表情を浮かべる

分かっていらっしゃらないようなのではっきりを言わせていただきます→はっきりと

王であるパミルにこうした物言いはしてはいけないのは重々承知の上だ→（『は』が続くとやや読みづらく感じるので）物言いをしてはいけないのは…？

後ろ見るのはすべきことをしてからなのだ→後ろを見るのは？

その代わりようにノートンは驚きと共に喜びも感じる→その変わりように

諫言はいつも心に刺さりえもいわれぬ痛みを伴います。ですが諫言をしてもらえるだけまた幸せなのもまた事実。王とは王政国家ではその芯柱であり国家そのものでもあります。揺らぐことなどもっての他…なのですが…うん、今回に関しては同情の余地はありそうですね(苦笑)

古今東西いずれの世界に於いてほぼほぼ神様と言う存在はフリーダムやらかしまくりキャラと決まってますからねぇ…有能かポンコツかは不問ですけど

神様がやらかしフリーダムなのは古今東西どこの世界でも不偏的なものですからどうしようもありません。ましてや贔屓の人物が居る時点で諦めるしかありません。

『神様は、いつもフリーダム…』
そんな神様たちを、上手くコントロールし始めたタクマは凄いですね！
パミル王と王国貴族の皆さん、お疲れ様！

〈修正？〉
さすがの大口真神も、タクマに余計な仕事を増やしたことは申しわけなくは思っているのだ→（『は』が続いてやや読みづらかったので…）余計な仕事を増やしたことを申しわけなくは思っている、又は、余計な仕事を増やしたことは申しわけなく思っている、ではいかがでしょうか？

自分自身が手間が減りメリットの方が多いのだと笑うタクマ→（ここも『が』が続いたので）自分自身の手間が減り、ではいかがでしょうか？

何も言い返す事はな出来ないと分かっているのだ→言い返す事は出来ないのだ

はっきり叱られる方か良い場合があるのですが…今回はどっちなんですかね？まぁタクマ氏にとっては『親戚の叔母(姉？)達の善かれと思ったおせっかいの暴走状態』なので強くは言えないが釘は深く打ち込んで置くくらいで納めた感じかな？

世界中の色んな神話でも出てくる神々のやらかしっぷりったら文字通り神話級ですからねww
混乱はともかく破壊を招くような事態で無くて良かった良かった
まあしばらくの間は三女神も報連相をしっかりしてくれることでしょう

神様って、なんて言うか、もう全てに対して分かってるって言うか、完璧な存在のように感じられていると思うんですが
…
タクマの物語に出てくる神様は、色んな意味で人間臭いですね。思いつきと勢いでやっちゃってタクマの顔色伺うとか…
でも、まあ、そこがまたいいんですけどね。完璧な存在だったら、タクマもここまで成長出来てなかったと思うし。うん、良しとしよう！

〈修正？〉
流石に腫れた場所にあるトーランのコアが感知するとは思いもしなかった→離れた場所にある？（かな？）

神の「御業」は、人の身には計り知れないモノなのだよ。 ってな感じですね。
神がする事は、いちいち人間にお伺いをたてたり報告したりなんかあり得ないよね。

説教コース確定ですね(苦笑)ちなみに報告連絡相談のほかには質問・提案・根回しも社会人としては重要だと先輩から口酸っぱく御指導を賜っております。

嗚呼、やっぱりタクマにヴェルド様が説教される世界線に辿り着いてしまったかｗ

トーランのコア、なかなか優秀ですね。神の魔力に気づいて知らせてくるとは！警告のタイミングは早かったけど、タクマからの遠話も来たから、とりあえずはご安心。それにしてもタクマだけの悩みかと思えば、コラル様まで巻き添え食らうとは…。早くコラル様にも癒しの伴侶を見つけてあげてください！（必）

〈修正？〉
俺の極力心がけますので→俺も極力心がけます

自分と心がけるので覚えておいて欲しいと頭を下げるタクマに…→自分も心がける

神様特製のゲートって自体ヤヴァイと思います。その内タクマ氏以外も大口真神様に御神酒の奉納が必要かもしれませんですね。

大口真神の言葉に鬼子母神と　→　ヴェルドの言葉に　　
流れ的にこっちの様な気が

神様っていうのは崇高なイメージで、何も心配するようなことは無いと思われますが…
この三柱を見ていると、人間よりも人間っぽいところ（何処か抜けているところとか）があって親近感は感じられますよね。
でも、まぁ、上手くやってくださいよ（笑）

〈修正？〉
大口真神の言葉に、鬼子母神と伊邪那美命も深く頷く→ヴェルド神の言葉に…ではないでしょうか？

大口真神の言葉に、鬼子母神と伊邪那美命は深く頷く
↑ここはヴェルド神が話しているのではないですか？

何やらまた愉快なことをやらかしてくれそうな三柱の神様方(*´艸｀*)

大口真神様の娘達に振り回されるお父さん具合が大好きですꉂꉂ(ᵔᗜᵔ∗)

三柱も大口真神様に強制されたとはいえ結界という形で土地を守ってますし
十分貢献してると思いますけどねー

もうヴェルドたちの悪巧みって言っちゃってるし（笑）
とりあえずは大口真神様も見守っているから大丈夫…かな？

〈修正？〉
折角の新たな住人が来たのですよ。私たちも出迎えないければ→出迎えなければ

湖畔に世話になっている以上、一緒に出迎えないければと考えていた→出迎えなければ

「女三人集まれば……」と言いますが、女神が３柱集まったら何をなさって下さるのでしょうか？
「神」としての良識？を信じるしかないでしょうね……

め、女神様ぁ・・・（泣）
登場する度に威厳が無くなってゆく・・・。
少なくとも日本組の二柱は(最初は)まともだったのに・・・。

本来神様はそこにいらっしゃるだけでごくたまに助言やら奇蹟とか福音とを気まぐれ程度にもたらして下されば十分なんですが、この御三柱はやらかしにやらかしまくってますからねぇ…タクマ氏らへの愛情過多恩恵過多で今回もやり過ぎなければ良いのですが…まぁ期待はしてますけど(苦笑)

店舗の件…思い出せないや(切腹)マイナス面から考えてしまうのは日本人特有の思考だと何かで読んだ気が。攻撃用よりも防御用のアイテムの方が需要が高いのは当然の事でしょうね。そもそも『戦える才能』が在る人の方が圧倒的に少ないのでから。