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〜消してしまった前半を簡潔にまとめてみました〜

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寿命で亡くなった前世100歳にして幸せに生涯を遂げた「山梨 花」という女性がいた

他人に話したことはなかったが、もし亡くなったら前世の記憶を持ったまま剣と魔法の世界に転生したいと思っていた

(動くがめんどくさい時は、魔法で移動したいなとか、
転移魔法とか使えたらもっと寝れるのに、
休みの前の日に時間止めたいな程度)

この話はめんどくさがり屋で夢見がちな女性が夢の異世界転生をして生きていくお話

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

目が覚めると森の中に居た
直ぐに異世界転生だと気づき年甲斐もなくはしゃぐ

森の中を動き川を見つけ今の自分の姿を確認すると5歳ぐらいのとても可愛らしい幼女が映った

赤い髪にぷっくりとした唇
服はボロボロだけどシンプルなワンピース姿

前世の記憶はあるが、異世界に来て20代前半ぐらいの思考が強い感覚があり
勢いで行動したり、考える前に体が動く事も多々ある
言葉遣いも丁寧なおばぁちゃん言葉では全くなくて
サバサバした感じの若い女性の言葉を使う

身体は5歳並なので最初は上手く体を動かすのが大変だった

異世界転生と言えば魔法でしょう!
という事で色々魔法が出そうな事を試すも(詠唱やテレビなどで聞き覚えのある呪文系など)魔法は使えずにテンションが下がるが
諦めずにやり続け、火や水など基本魔法と言われる部類の魔法は使えなかったが
結界や探索、浮遊、気合玉などの変わり種の魔法が色々と使えると分かり一気にテンションが上がる

拠点を見つけて家を建てることにした
と言っても、土の魔法が使えれば家を建てようと思ったけど
使えなかったので枝や葉っぱ、この体の力で持てるだけの大きめの木を拾ってきて簡易的な家を造った
(5歳児1人分なのでかなり小さめで雨風が凌げるだけの小屋とも言えない家だけど、本人は大満足)

家を建てた後に、ステータスが開けないのはこっちの世界での名前がないからかなと思い
勝手に自分で考えて、色々候補を出して最終的にあみだくじでエマに決めると
予想通りステータスが開けるようになり、魔法のレベルや成長具合、正式な名前が分かったりかなり役立った

毎日毎日魔法を使いながら森でしばらくサバイバル生活をし
桁外れの魔法力があるが森から出る事も人に会う事もなく
この世界について何も知らないので自分の能力に気がついていない状態で
とにかくバンバン魔法を使い(火や水などが使えないので森に影響はほとんどない設定)
魔法レベルをどんどん上げていったけど
そろそろ人と話したいなぁと思ってきて怖いけど森から出る事を決意した

ちなみに食べ物は木のみや果物
これは鑑定のスキルで食べれる事を確認したのでお腹を痛くするような問題はなく5歳の体なら充分にお腹が膨れた
水分補給は川の水

森での拠点は川近くの大きな岩(目印になるぐらい大きい岩)の近くで
念の為に、もし何かあったらまたここの拠点に戻って来られるようにマップ(魔法)に印をつけておいた

ここから新たな冒険が始まる


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
という感じです。

本当に簡単に、覚えている範囲で書いてみました。

よろしくお願いします!
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