上 下
122 / 165
6章 不老者とクラス召喚

第121話 第6章人物紹介

しおりを挟む
 <召喚組>
 山田 薫
 職業:従魔士。
 従魔:鉄トカゲ、(浮きくらげ)
 学校では、陰で村八分状態にされていた。脱出後は着実に成長し、気も魔力も操作になれつつある。最近、実に魔力を取り払ってもらったのだが…スピカ国へ進行中。

 田中 樹
 職業:道士。どこか本気になりきれない高校男児。親類がやっていた山守りに憧れている。最下位5人が抜けてから、攻撃の対象になっていた。あおい達に連れられて、荷車の上で療養中。スピカ国へ進行中。

 高木 巴
 職業:絵師。
 得意な絵:鷹、ハムスター。
 周囲に合わせて流されるタイプ。たまに毒舌を放つ。動物の絵を動かして遠くまで見えるようになった斥候。移動範囲は500m程だが、徐々に広くなりつつある。スピカ国へ進行中。
 
 浜岸 あおい
 職業:変装士。
 華奢で中性的な男子。性格も柔らかく控えめだが、学校ではそれでいじめられることもあった。女装技術が爆上がり中。スピカ国へ進行中。

 海野 静
 職業:指導士。
 生徒思いだが、視野が狭くイジメに気づけなかった。訓練で広い視野を得て、スキルも合わさって優秀な教員へ進化した。スピカ国へ進行中。

 立花 昇
 職業:勇者。
 スキルの使い方を覚え、力を抑えられるようになった。現在は強弱の練習と肉体強化中。

 後藤 順
 職業:剣聖。
 昇と同様に肉体強化中。

 明石 鈴奈
 職業:聖女。
 兵士から生徒まで回復の魔法を使っている為、人気が高い。正式に聖女の打診をする案も出始めている。毎日自分に魔法を使って試しているせいか、一番成長している。最近の悩みは、周囲の行動が歪《いびつ》なので、城の生活に不信感を覚えて始めている。 

 立花 芽衣
 職業:弓聖。
 兄の行動に振り回されつつも、それを楽しんでいる。昇が動くときは静観していることが多い。


 <城>
 コルード・マイナール
 王弟。城内での人気は高く、周囲の人間から慕われている。最近の悩みは、兄である王がここ数年表に出なくなった事。賢王だった兄の行動らしくないと不信感を抱いている。

 謎メイド
 先王の時からマイナール国に仕えているメイド。年齢不詳で、誰も素性を知らない。城内を好き勝手歩き、気づくと王弟の隣にいる。

料理長
実のビジネスパートナー。1日1品のデザートが人気。匂いを嗅ぐ為だけに、厨房前まで訪れるやからもいる。シナモン回収の為、資金援助を宰相にねだっている。

 ナイト
 騎士団の副長をしつつ、諜報員の役割もこなしている。整った偉丈夫な上気遣いが出来るので、幅広く人気がある。結婚にしたい人NO,1を獲得している。

 サリンダ・マイナール
 王女。王が姿を現さなくなってから、王女が国内ほとんどの取り決めに口出ししている。常に近衛兵を連れ、上流階級から一定数の支持を得ている。


 <城下街>
 レンジャー
 諜報員の1人。実名は晒しておらず、本名は誰も知らない。実から受け取った報酬で地下施設の改築を検討している。

 ゴンズ
 毒魚だけ売る男。周囲からは、なぜ潰れないのか疑問視されている。薬師から需要があるので、陰で稼いでいる。

 ピース
 スピカ国出身の虎人族。西方に住んでいた祖父がいた。亡くなった祖父の代わりに、祖母に見せようと鞭打を練習中。
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

無能なので辞めさせていただきます!

サカキ カリイ
ファンタジー
ブラック商業ギルドにて、休みなく働き詰めだった自分。 マウントとる新人が入って来て、馬鹿にされだした。 えっ上司まで新人に同調してこちらに辞めろだって? 残業は無能の証拠、職務に時間が長くかかる分、 無駄に残業代払わせてるからお前を辞めさせたいって? はいはいわかりました。 辞めますよ。 退職後、困ったんですかね?さあ、知りませんねえ。 自分無能なんで、なんにもわかりませんから。 カクヨム、なろうにも同内容のものを時差投稿しております。

(完結)足手まといだと言われパーティーをクビになった補助魔法師だけど、足手まといになった覚えは無い!

ちゃむふー
ファンタジー
今までこのパーティーで上手くやってきたと思っていた。 なのに突然のパーティークビ宣言!! 確かに俺は直接の攻撃タイプでは無い。 補助魔法師だ。 俺のお陰で皆の攻撃力防御力回復力は約3倍にはなっていた筈だ。 足手まといだから今日でパーティーはクビ?? そんな理由認められない!!! 俺がいなくなったら攻撃力も防御力も回復力も3分の1になるからな?? 分かってるのか? 俺を追い出した事、絶対後悔するからな!!! ファンタジー初心者です。 温かい目で見てください(*'▽'*) 一万文字以下の短編の予定です!

幼なじみ三人が勇者に魅了されちゃって寝盗られるんだけど数年後勇者が死んで正気に戻った幼なじみ達がめちゃくちゃ後悔する話

妄想屋さん
ファンタジー
『元彼?冗談でしょ?僕はもうあんなのもうどうでもいいよ!』 『ええ、アタシはあなたに愛して欲しい。あんなゴミもう知らないわ!』 『ええ!そうですとも!だから早く私にも――』  大切な三人の仲間を勇者に〈魅了〉で奪い取られて絶望した主人公と、〈魅了〉から解放されて今までの自分たちの行いに絶望するヒロイン達の話。

ハズレスキル【収納】のせいで実家を追放されたが、全てを収納できるチートスキルでした。今更土下座してももう遅い

平山和人
ファンタジー
侯爵家の三男であるカイトが成人の儀で授けられたスキルは【収納】であった。アイテムボックスの下位互換だと、家族からも見放され、カイトは家を追放されることになった。 ダンジョンをさまよい、魔物に襲われ死ぬと思われた時、カイトは【収納】の真の力に気づく。【収納】は魔物や魔法を吸収し、さらには異世界の飲食物を取り寄せることができるチートスキルであったのだ。 かくして自由になったカイトは世界中を自由気ままに旅することになった。一方、カイトの家族は彼の活躍を耳にしてカイトに戻ってくるように土下座してくるがもう遅い。

蘇生魔法を授かった僕は戦闘不能の前衛(♀)を何度も復活させる

フルーツパフェ
大衆娯楽
 転移した異世界で唯一、蘇生魔法を授かった僕。  一緒にパーティーを組めば絶対に死ぬ(死んだままになる)ことがない。  そんな口コミがいつの間にか広まって、同じく異世界転移した同業者(多くは女子)から引っ張りだこに!  寛容な僕は彼女達の申し出に快諾するが条件が一つだけ。 ――実は僕、他の戦闘スキルは皆無なんです  そういうわけでパーティーメンバーが前衛に立って死ぬ気で僕を守ることになる。  大丈夫、一度死んでも蘇生魔法で復活させてあげるから。  相互利益はあるはずなのに、どこか鬼畜な匂いがするファンタジー、ここに開幕。      

他国から来た王妃ですが、冷遇? 私にとっては厚遇すぎます!

七辻ゆゆ
ファンタジー
人質同然でやってきたというのに、出されるご飯は母国より美味しいし、嫌味な上司もいないから掃除洗濯毎日楽しいのですが!?

貴族に生まれたのに誘拐され1歳で死にかけた

佐藤醤油
ファンタジー
 貴族に生まれ、のんびりと赤ちゃん生活を満喫していたのに、気がついたら世界が変わっていた。  僕は、盗賊に誘拐され魔力を吸われながら生きる日々を過ごす。  魔力枯渇に陥ると死ぬ確率が高いにも関わらず年に1回は魔力枯渇になり死にかけている。  言葉が通じる様になって気がついたが、僕は他の人が持っていないステータスを見る力を持ち、さらに異世界と思われる世界の知識を覗ける力を持っている。  この力を使って、いつか脱出し母親の元へと戻ることを夢見て過ごす。  小さい体でチートな力は使えない中、どうにか生きる知恵を出し生活する。 ------------------------------------------------------------------  お知らせ   「転生者はめぐりあう」 始めました。 ------------------------------------------------------------------ 注意  作者の暇つぶし、気分転換中の自己満足で公開する作品です。  感想は受け付けていません。  誤字脱字、文面等気になる方はお気に入りを削除で対応してください。

【完結】【勇者】の称号が無かった美少年は王宮を追放されたのでのんびり異世界を謳歌する

雪雪ノ雪
ファンタジー
ある日、突然学校にいた人全員が【勇者】として召喚された。 その召喚に巻き込まれた少年柊茜は、1人だけ【勇者】の称号がなかった。 代わりにあったのは【ラグナロク】という【固有exスキル】。 それを見た柊茜は 「あー....このスキルのせいで【勇者】の称号がなかったのかー。まぁ、ス・ラ・イ・厶・に【勇者】って称号とか合わないからなぁ…」 【勇者】の称号が無かった柊茜は、王宮を追放されてしまう。 追放されてしまった柊茜は、特に慌てる事もなくのんびり異世界を謳歌する..........たぶん….... 主人公は男の娘です 基本主人公が自分を表す時は「私」と表現します

処理中です...