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2章洞窟生活 前編

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「チョコレートケーキ?知らないケーキです。私の、知っているケーキより小さいです……。まぁ食べてみましょう」一口食べて、ビックリしたように一瞬固まって勢い良く食べる。近くでサクヤが、その様子を頷きながら見ている。

「契約成立です。このチョコレートケーキですがたまに頂けますか?砂糖の量は少なくできませんが……」たまになら問題ないし頷いとく。リトルメイドは『パァ~』と明るい笑顔を見せ「次は給料と私に名前をください。誰に従って、行動すれば良いかの指示もお願いします。基本私達の、休息時間は6時間有れば大丈夫です。それ以外はお仕事をします」

4kgの砂糖を渡して名前「サクヤ……名前決めてよろしく」メイドの事はメイド長でしょ?やっぱりさ「私が!?そうですね……ん?あと何人増える予定ですか?」お!凄い!良く気が付いたな。増やすよ~50人位……?

「うん、増やすよ~、とりあえず50人位を考えてる。この洞窟内だと、農場の採取要員と『洞窟』の護衛だな。とりあえず、最低10人は居た方が良いと思ってる」こんだけ強いんだ。護衛も防衛もできるし、綺麗だしな。

「10人そうですね。タクヤは、最低で1kmの農場とか言ってましたね。1階で4人地下で4人、私と共に掃除で2人……良い感じですね」ちょっと?その中には、僕らの護衛も居ますよ?足りないなら、増やせばいいか。「ってことで、サクヤに従って。そうそう名前だったね~。6時間の方もサクヤと相談で」名前は何になるのかな~。

「リトルメイドの貴女の名前は『アイ』にします。これから増える分も私決めるのでしょう……?ブタ城に居たメイドの名前を付けて行きます」次はアキかな?言いやすいし……、ひとまず、サクヤと共に自己紹介をして名を覚えてもらい。マリオの『加護共有』で明日は、精練作業で微弱な経験値だけどレベルアップをしてもらう。10レベル位になったら『洞窟の世界』に護衛として来てもらう予定だ。

能力付与で、ツルハシに『技能』(技能がついてる適切ツールで該当物を破壊する。と砕けていない元の状態で扱う事ができる)と言う能力を付けて『ガチャ鉱石』を集めたい。後は『幸運Ⅲ』(これを付けたツールで該当物を破壊すると良い効果が発動して砕くと1~3個に分かれる物の3の確率が上がる。例:ダイヤ鉱石からダイヤが1つ掘れるのが3個に増える、他にも『ガチャ鉱石』なら他のmodの製作困難な物が確率が上がり入手できるようになる)

この2つを、駆使して。たとえウランセルが出て来ても、隔離スペースで採掘すればアイテムはそのままチェストまたはmodで造り出した世界に捨てる事で被爆しないで処理ができる。物が足りないしな。明日は、スポナー部屋を作って……。しかし『リトルメイド』普通に喋ってたなぁ……、村人資源大丈夫かな……。そんな心配をしつつ、今日がようやく終わった。いつものように浄化魔法で服、頭、体をキレイにしてもらって女部屋と男部屋に分かれる。

アイの寝間着が無いのでサクヤが貸そうとした。だがリトルメイドは、自分のスキルドレスアップで寝間着に切り替えていた。そうか、そういう使い方もできるのか。皆で感心してアウラに「おやすみ」を言ってから男部屋に戻った。ニヤニヤしてる奴等が視界に入った。「なんだよ?今日は、抱き枕無しだ。早く羊毛を集めてベッド作って個人部屋にするぞ。僕はエレベーターを作って、ちょっと地下に部屋作るわ」その話に、乗ってきた。だっさんは予想通り「俺は、農場の近くに部屋作る。起きて外が畑なら移動する手間が省ける」

農場って言葉で思い出したのか、突然マリオがmodの話をしてきた「俺の担当の魔術関連はまだか?」あ……、忘れてた「ごめんマリオmod入れるの忘れてた。今、ONにするよ。」忘れてれば、良かったのに。「おい……、忘れたとか……楽しみにしてたのに(チッ)」

・『Ender IO』
ディメンショナルトランシーバー
電力・アイテム・液体をディメンショナルトランシーバー間で輸送する。
輸送には電力が必要で、それぞれにチャンネルを設定できる。

・『 Portal Gun』
空間を越えて繋がる転移門を開けるための銃
A⇔Bのポータル間がリンクする同じ色のポータルはワールドに同時に1つしか存在できない。
同じ色の2個目を設置したさい以前設置したポータルは自動で消去される。

・『ArsMagica X』
呪文を適正な用途で使用すると魔法経験値が入手できる魔法レベルが上がればスキルポイントが取得でき、また新たな呪文の構成要素を修得することが可能となる。

これを繰り返し作成できる呪文の種類を徐々に増やしていこう創造の祭壇を用いて呪文を作成する本来は専用ボスを倒さないと出ない素材もダンジョンの宝箱やボスからドロップできるようになってるよ~。

・『Thaumcraft』
魔法の元素〈相〉や魔法のエネルギー〈Vis〉を用いて様々な便利アイテムを利用できる最初から全ての要素が開放されておらず〈研究〉というプロセスを経る必要がある。

様々なアイテムや素材からエッセンスを取り出し何色も有るルーンとアイテムと素材を使い呪文を作る事ができる。スキルツリーを埋めながら研究していくことで呪文を作成できるようになる

これでまた『ガチャ鉱石』の確率が変わるな……。
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