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2章洞窟生活 前編

33,洞窟2日目後半 (1)

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洞穴に戻ってきてから、仕分け用のチェストに取って来た物を片付けた。少し休憩した後に、もう1度行こうとした。目線の合ったソフィアから、入れるならもう少し分別していれて欲しいとお願いされた。僕は、もう1度チェストを開いてみる。ゴッチャゴッチャ……、丸石がコレとコッチのもか……ここの整理は面倒だ。なので、もう1つ便利系のmodを追加する。

『Inventory Tweaks z』
イベントリ・チェストのアイテムを種類別に整理してくれます。石系統なら同じ物を1ヶ所にまとめて、次に似たもの順々に並べ直してくれるmodインベントリ・チェストを開いて右上の『Z』ボタンですぐ解決!便利でしょう?

今回のmod説明書、親切にどれを押せば良いか書かれてたな……僕のスキルもレベルが上がるのかな?「ソフィアちゃん新しいmodで、整理整頓してくれるようにしたよ。チェスト開いて右上の『Z』ってのが在るでしょ?押してみて」ソフィアはホントに~って顔で、チェスト開きボタンを見つけて押した。

「わぁー!すご~い『パッ!』ってキレイに並んだ!」さっきまで疑っていたのに、とても良い顔で喜んでる。さっきのレベルアップ分が即効使えた。また掘って、レベル上げて来ないとな。

「じゃぁ、こっちの片付けは頼んだよ?僕らはもう一度『洞窟』に行ってくるから」トンッと後ろから衝撃が……、振り替える。ソフィアちゃんが抱きついていて、少し離れてから「ありがとう!」と笑顔でお礼を言って片付けを始めた。

『2回目の門の前』カエデに、待ったをかけてから僕はゲートの光に触れる。波紋の様に波が表れ、メニュー画面が開かれる「ジュン炭鉱レベルが上がったし、どれを操作しようか?」

この『洞窟の世界』で炭鉱レベルが上がった分だけ、世界の鉱石量や出現高度の変更が出きるようになる。変更できるのは採掘したことのある鉱石のみだけ。

「いや、まだ操作しなくて良いと思うよ~。まだ工業の必須鉱石の赤石(レッドパウダー)やダイヤ鉱石とか、デトガーネットも下層だし上層でも出るようにしたいから今回はスルーして下層に向けて装備やツールを整えよう」そうだな……、赤石とダイヤも下層マグマの危険ゾーン1個でも手に入れば上で取れる「了解、今回は操作無しで残ってる物を掘って行こう」僕はジュンの提案を受け入れメニューを閉じてゲートを潜って『洞窟』の世界へ、潜り抜けてマップを見る。やはり最初は、全モンスターは消えてる。少し時間が経つと赤い点モンスターが増える。暗い所で、地面の上で沸くから松明で僕らのテリトリーを増やしてるのだけど壁の中の空洞とかに沸くようだ。


主にこの世界で出てくる
『モンスターは弓矢で攻撃してくる[スケルトン(スケさん)]』弓や矢,骨(肥料になる)を落とす。

『炭鉱夫の成れの果て[動く死体(ゾンビ)]』生前に持っていたツールや腐った肉(ゴミ)を落とす。

『人と同じ大きさの[クモ]』
クモの目(毒物)とクモの糸(4つまとめると羊毛になる不思議な糸)を落とす。

『ブレクラの世界の人間がモンスターになった姿(男でも魔女…)[ウィッチ(魔女)]』魔法薬(攻撃にも使ってくる)や魔法薬の材料等を落とす。

『目を合わせるとキレて殴りにくるスレンダーマンをモデルにしてある[エンダーマン(先輩)]』エンダーパール(投げて落ちた先にテレポートできる)

『緑色で歩く爆弾2m以内で約5秒[クリーパー(匠:タクミ)]』火薬(袋)を落とす。

『黄緑の四角いスライム大・中・小で表れ倒すと4体の一回り小さいスライムになって襲ってくる小で打ち止め[スライム(小のスライムはダメージ0の癒し)]』スライムボール(黄緑の拳位の玉)
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