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最終章 この日常だっていつか
Part2 誘拐
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時刻は6時10分を回っていた。
悠人はつくづく心配になる。
悠人「よくよく考えれば悠真を一人にさせるのだめじゃねえか…電話も取らないし…」
焦りをあらわにしながらくるくるとベンチの周りを歩く。
その人影が現れることを祈り続けること1時間、七時になっても悠真は現れなかった。
研究員Z「悠真くんが!?」
悠人「ごめんなさい!!僕がついていかなかったせいで!」
研究員Z「携帯は?」
悠人「数十回ぐらいかけましたけどつながりません…多分電源が…」
研究員Z「…まずい」
悠人「警察署とかいけないんですか?」
研究員Z「この研究所が世間から存在を隠してるから…それは難しいかもしれない」
悠人「そんなっ…」
研究員Z「…それじゃああの手を使うしか」
悠人「えっ…?」
研究員Zがノートパソコンを取り出し、とあるマップのアプリを開いた。
研究員Z「これ見て」
マップの上には2つ光る点があった。
一つは現在地と書かれた場所と重なっており、もう一つはとても離れていた。
そしてその点はその時も移動していた。
悠人「これって…」
研究員Z「追跡器だ。」
悠人「追跡器…でも、そんなものどこにも…」
研究員Z「…君たちがきた最初の夜、チップを、腕の中に埋め込んだんだ…」
悠人「えっ…?」
研究員Z「隠していてすまなかった。これも君たちを守るためのもの…」
悠人「…話は後でお願いします。今は悠真を…悠真を探したいんです…」
研究員Z「わかった。だが…」
研究員Zの目線は、高速道路上で時速100kmで北へ移動していた。
悠人「こんな遠くに…!?」
研究員Z「…あいつを呼ぶか」
そういうと、研究員Zは、引き出しからガラケー携帯を出した。
悠人「ガラケー…?」
そのままキーを操作し、決定ボタンを押すと、そのまま通話器を耳元に当てた。
研究員Z「…ああ、オレだ。久しぶり…で、今緊急なんだけど、うん、うん…、、ほんとかっ!?」
相手の話に合わせて相槌を打ったりしている。
研究員Z「お前にもシェアしとく。すまねえ頼む…」
そう言って、研究員Zは携帯をおろし、ガラケーの蓋を閉めた。
悠人「誰だったんですか…?」
研究員Z「…オレの大事な人、とでも言おうかな?」
悠人「…」
一方その頃
悠真「ひっぐっ…うぐっ…」
悠真は高速道路を走る軽ワゴンの後ろ座席に縛られ横たわっていた。
目には涙を浮かべていた。
男1「ちょろかったなぁ…まさかそこにいたとは」
男2「3年経って今ではすっかり中学生だな…だが身長も声も変わらない…」
男1「今夜は楽しくなりそうだぜ…」
ブローと車がスピードを上げ、夜の高速道路を疾走する。
窓についた雨粒が、ワイパーで流れていく。
数十分ほど経つと、車は高速道路の出口を出て、畑が続く田舎へと続く道へと入っていった。
そしてそのまま小さな古ぼけた古民家で車を止め、ブレーキをかける。
外では依然大雨が降っていた。
男らは小走りで後ろの引き戸をあげると、縛られた悠真を古民家の中へと運んで行った。
ガラガラ…
男3「おお、きたか…」
男1「早く準備しろ。3年ぶりだ。」
悠真を奥の部屋に運ぶと、そこにはあと1人が待機していた。
男4「驚いたぜ…まさか本当に捕まえてくるとは」
男2「これでオレらも立派な犯罪者だな…」
男1「バレなきゃ問題ないんだよ。こいつは一生オレらの性奴隷だから。」
男ら「はっはっはっはwww」
男たちの低い笑い声が木造りの古民家に響く。
悠真「ううぅ…」
気の弱い悠真は、ただうずくまるしかなかった。
男1「さて、まずは準備だな。」
男1が悠真の足に巻かれた結束バンドを切って外すと、そのまま細い2本の足を畳の四方にある足枷につけ、固定した。
そして手も同じようにすると、口がガムテープで塞がれたまま、大の字のように体を開く悠真ができる。
長ズボンとTシャツ、そしてジャンパーを羽織っているが、男たちは容赦せずそれをハサミで切り捨てていく。
悠真「うぁっ、あぁ…」
服を切り裂かれると、残りは小さなボクサーパンツのみだった。
真ん中にある小さな膨らみは、恐怖で小さくなっていた。
部屋は30度の暖房が入っており、梅雨とはいえど暑い気温だ。
男2「さてぇ、始めるか…」
男たちも続々と服を脱ぎ捨て、全裸になる。
それぞれの男の真ん中には、大きく聳え立った黒い性器と、大きな二つの睾丸がある。
男3「ふはは…懐かしいなこの感じ」
男4「早く切っちまえよそれ。一秒も早く見たくてもうたまらないぜ…」
男1「じゃあ、このパンツも切っちゃいま~す」
ジョキッ
下着の縫い目に沿って、大きな裁ちばさみの刃を通した。
2回繰り返すと、薄い布ははらりとはずれ、
亀頭の先端のみが露出し、それ以外は肌色の皮膚に包まれている弱々しい性器が現れた。
まだそれほど大きくもないが、根本には少しだけ陰毛が生えているようだった。
男ら「おおお!!」
男らが歓声をあげると、悠真は恥ずかしさのあまり目を閉じて横を向いた。
男2「あの頃とほとんど変わらない…皮が剥けている…」
男3「毛だっ!毛が根元に生えている…!」
男1「彼に毛はいらない…剃ってしまえ..」
悠真「うううぅっ!!うぅぅう!」
せっかく生えてきた最初の陰毛をそられると聞いた瞬間、悠真は目を見開き頭を振った。
男3「ガムテープ外しちゃおうぜ」
皆が同意すると、とある男が悠真の口に貼り付けられていたガムテープを剥がした。
ビリリっ!
ツーンとした痛みが悠真の口あたりに感じられると、そのまま悠真は泣きながら話し始めた。
悠真「なにするんですか…!?」
男3「悠真くん…久しぶりだね…?」
男2「オレ、覚えてる…?」
悠真が嫌々ながらも記憶を遡ると、男らは昔悠真が売春をしていた時代に接待した客たちだった。
4人とも彼の常連で、そのうちの一人は彼を無理やり犯していた男もいた。
男1「いやあ俺も驚いたよ…まさか君にまた会えるとはね…。一人で買い物してたんだね~?」
悠真「は、早く帰してくださいぃっ…」
男2「帰す…?せっかく捕まえたのに帰すわけないじゃないか…君は一生ここで過ごす俺たちの性奴隷になるんだよ…」
男ら「はははははwwwww」
不気味な笑みを浮かべると、男たちは目を合わせ、一斉に悠真の体を舐めまわし始めた。
=天の声=
まさか研究員Wにこんな過去があったとは...
果たして誰か助けに来るのでしょうか?いやこない。(反語)
とりあえずいつもの研究員wの様子のギャップを作るためにいじめちゃいましょ
ではでは
悠人はつくづく心配になる。
悠人「よくよく考えれば悠真を一人にさせるのだめじゃねえか…電話も取らないし…」
焦りをあらわにしながらくるくるとベンチの周りを歩く。
その人影が現れることを祈り続けること1時間、七時になっても悠真は現れなかった。
研究員Z「悠真くんが!?」
悠人「ごめんなさい!!僕がついていかなかったせいで!」
研究員Z「携帯は?」
悠人「数十回ぐらいかけましたけどつながりません…多分電源が…」
研究員Z「…まずい」
悠人「警察署とかいけないんですか?」
研究員Z「この研究所が世間から存在を隠してるから…それは難しいかもしれない」
悠人「そんなっ…」
研究員Z「…それじゃああの手を使うしか」
悠人「えっ…?」
研究員Zがノートパソコンを取り出し、とあるマップのアプリを開いた。
研究員Z「これ見て」
マップの上には2つ光る点があった。
一つは現在地と書かれた場所と重なっており、もう一つはとても離れていた。
そしてその点はその時も移動していた。
悠人「これって…」
研究員Z「追跡器だ。」
悠人「追跡器…でも、そんなものどこにも…」
研究員Z「…君たちがきた最初の夜、チップを、腕の中に埋め込んだんだ…」
悠人「えっ…?」
研究員Z「隠していてすまなかった。これも君たちを守るためのもの…」
悠人「…話は後でお願いします。今は悠真を…悠真を探したいんです…」
研究員Z「わかった。だが…」
研究員Zの目線は、高速道路上で時速100kmで北へ移動していた。
悠人「こんな遠くに…!?」
研究員Z「…あいつを呼ぶか」
そういうと、研究員Zは、引き出しからガラケー携帯を出した。
悠人「ガラケー…?」
そのままキーを操作し、決定ボタンを押すと、そのまま通話器を耳元に当てた。
研究員Z「…ああ、オレだ。久しぶり…で、今緊急なんだけど、うん、うん…、、ほんとかっ!?」
相手の話に合わせて相槌を打ったりしている。
研究員Z「お前にもシェアしとく。すまねえ頼む…」
そう言って、研究員Zは携帯をおろし、ガラケーの蓋を閉めた。
悠人「誰だったんですか…?」
研究員Z「…オレの大事な人、とでも言おうかな?」
悠人「…」
一方その頃
悠真「ひっぐっ…うぐっ…」
悠真は高速道路を走る軽ワゴンの後ろ座席に縛られ横たわっていた。
目には涙を浮かべていた。
男1「ちょろかったなぁ…まさかそこにいたとは」
男2「3年経って今ではすっかり中学生だな…だが身長も声も変わらない…」
男1「今夜は楽しくなりそうだぜ…」
ブローと車がスピードを上げ、夜の高速道路を疾走する。
窓についた雨粒が、ワイパーで流れていく。
数十分ほど経つと、車は高速道路の出口を出て、畑が続く田舎へと続く道へと入っていった。
そしてそのまま小さな古ぼけた古民家で車を止め、ブレーキをかける。
外では依然大雨が降っていた。
男らは小走りで後ろの引き戸をあげると、縛られた悠真を古民家の中へと運んで行った。
ガラガラ…
男3「おお、きたか…」
男1「早く準備しろ。3年ぶりだ。」
悠真を奥の部屋に運ぶと、そこにはあと1人が待機していた。
男4「驚いたぜ…まさか本当に捕まえてくるとは」
男2「これでオレらも立派な犯罪者だな…」
男1「バレなきゃ問題ないんだよ。こいつは一生オレらの性奴隷だから。」
男ら「はっはっはっはwww」
男たちの低い笑い声が木造りの古民家に響く。
悠真「ううぅ…」
気の弱い悠真は、ただうずくまるしかなかった。
男1「さて、まずは準備だな。」
男1が悠真の足に巻かれた結束バンドを切って外すと、そのまま細い2本の足を畳の四方にある足枷につけ、固定した。
そして手も同じようにすると、口がガムテープで塞がれたまま、大の字のように体を開く悠真ができる。
長ズボンとTシャツ、そしてジャンパーを羽織っているが、男たちは容赦せずそれをハサミで切り捨てていく。
悠真「うぁっ、あぁ…」
服を切り裂かれると、残りは小さなボクサーパンツのみだった。
真ん中にある小さな膨らみは、恐怖で小さくなっていた。
部屋は30度の暖房が入っており、梅雨とはいえど暑い気温だ。
男2「さてぇ、始めるか…」
男たちも続々と服を脱ぎ捨て、全裸になる。
それぞれの男の真ん中には、大きく聳え立った黒い性器と、大きな二つの睾丸がある。
男3「ふはは…懐かしいなこの感じ」
男4「早く切っちまえよそれ。一秒も早く見たくてもうたまらないぜ…」
男1「じゃあ、このパンツも切っちゃいま~す」
ジョキッ
下着の縫い目に沿って、大きな裁ちばさみの刃を通した。
2回繰り返すと、薄い布ははらりとはずれ、
亀頭の先端のみが露出し、それ以外は肌色の皮膚に包まれている弱々しい性器が現れた。
まだそれほど大きくもないが、根本には少しだけ陰毛が生えているようだった。
男ら「おおお!!」
男らが歓声をあげると、悠真は恥ずかしさのあまり目を閉じて横を向いた。
男2「あの頃とほとんど変わらない…皮が剥けている…」
男3「毛だっ!毛が根元に生えている…!」
男1「彼に毛はいらない…剃ってしまえ..」
悠真「うううぅっ!!うぅぅう!」
せっかく生えてきた最初の陰毛をそられると聞いた瞬間、悠真は目を見開き頭を振った。
男3「ガムテープ外しちゃおうぜ」
皆が同意すると、とある男が悠真の口に貼り付けられていたガムテープを剥がした。
ビリリっ!
ツーンとした痛みが悠真の口あたりに感じられると、そのまま悠真は泣きながら話し始めた。
悠真「なにするんですか…!?」
男3「悠真くん…久しぶりだね…?」
男2「オレ、覚えてる…?」
悠真が嫌々ながらも記憶を遡ると、男らは昔悠真が売春をしていた時代に接待した客たちだった。
4人とも彼の常連で、そのうちの一人は彼を無理やり犯していた男もいた。
男1「いやあ俺も驚いたよ…まさか君にまた会えるとはね…。一人で買い物してたんだね~?」
悠真「は、早く帰してくださいぃっ…」
男2「帰す…?せっかく捕まえたのに帰すわけないじゃないか…君は一生ここで過ごす俺たちの性奴隷になるんだよ…」
男ら「はははははwwwww」
不気味な笑みを浮かべると、男たちは目を合わせ、一斉に悠真の体を舐めまわし始めた。
=天の声=
まさか研究員Wにこんな過去があったとは...
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