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台湾での生活

焼き芋の試練

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 秋か冬の、というか寒いときに食べるイメージの焼き芋。

 最近は日本でも一年中売ってるスーパーとか増えてるけど、台湾では正に一年中何処ででも買える。

 スーパーでもコンビニでも、専門店もある。

 というか、寒いときに食べるって感覚が無いんだと思う。

 東門の市場で買った焼き芋が美味しかったから、老師に「焼き芋って中国語で何て言うの?」と聞いたら一緒に学校近くのお薦め店を教えてくれたので行ってみた。

  地瓜園チーグヮユェン

 隣にも同じく焼き芋専門店の燔薯王というお店があります。隣同士で同じもの売らんでも、と思うけど、まぁ、気にしたら負けだ。

 値段は基本量り売りなので、自分で食べたいのを指差すと量って値段教えてくれる感じ。

 今回は、黄色と紫があるよと言われたので一本づつ購入。

 


 ホクホクでどちらもしっとり蜜タップリな見た目。

 黄色は間違いなく美味しそうなので、紫から。

 しっとりしてるけど、全然甘くない。紫いも自体あまり食べた経験がないけどこんなものなのだろうか?

 本命の黄色は?

 しっとりホクホクで蜜の甘さがしっかりとあって美味い!

 これだよ、これ!

 という間違いないやつ。

 コンビニで買う場合はOKマートが一番美味しいの。セブンや全家ファミリーマートより美味しいから買うならOKマートよ!

 と、老師には力説されました。

 台湾人は焼き芋好きみたい。

 暑い夏でも売り上げ落ちないとか、台湾人凄い!
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