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第十二話 「射液係・リュネ」
しおりを挟む【前回までのあらすじ】
人間で言えば約35歳の王妃ピュリアと、これも人間で言うと〇〇歳の少年王パティアスの「年の差夫婦」は、侍女長クロミスに夫婦の営みを支配される。
頻繁過ぎるピュリアの「射液」奉仕専用の、新たな侍女が用意される。
「ほらっ!リュネ・・・王様と王妃様にご挨拶なさい」
「は、はいっ・・・・パティアス様、ピュリア様、わたくしリュネと申します・・・不束者ですがよろしくお願いします・・・」
リュネが上体を深々と曲げて丁寧に挨拶をする、この城の侍女に特徴的な、白地に黒糸で刺繍の施された小さな頭巾が良く似合っている。
「は、はいっ・・・リュネさんですね・・・こちらこそよろしく・・・・」
ピュリアは、王妃には似つかわしくない丁寧な挨拶を返す。
元々が苦労人のピュリア、城内の掃除人や馬丁にさえも横柄な態度をとらず、いつも優しい言葉をかける彼女の人柄が表れている。
「それでは、早速ですが・・・いつものお二人の「ご夫婦の営み」を始めましょうか・・・・」
クロミスがニッと口元に小さく笑みを浮かべる。
「ほらっ、リュネっ、ぼさっとしてないでさっさと素っ裸になるのよっ!そんなんじゃご奉仕出来ないでしょう!」
「・・・・はっ・・・・はい・・・・」
リュネが裾の長い侍女服をためらいがちに脱いでゆくと、透き通るように真っ白な瑞々しい肢体がランプの光に晒される。
まだ発育途上のお椀を伏せたような乳房、その頂点にポツンと勃っている小さなピンク色の乳首は申し訳程度の小さなものだ。
リュネは、真っ赤になってうつむいて、T字型の綿の腰布だけの姿で硬くなっている。
「ほらっ、それも取るのっ!グズグズしないのっ!」
侍女長にキツい口調で言われたリュネが、真っ赤になっておずおずと紐を解いて腰布を取り去ると、その瑞々しい股間には淡い金色のヘアが申し訳程度に萌えていた。
その薄いヘアに彩られた下部には、これも1センチ程度の小さな牝茎が緊張したように縮こまっている。
パティアスが恥ずかしそうにうつ向いて目を反らす、妻以外の女性の裸で興奮してしまうのは、目の前のピュリアに申し訳ない、そんな気持ちなのかもしれない。
「さっ、パティアス様、ピュリア様・・・リュネはお気になさらずにお務めを・・・」
「・・・う、うんっ・・・・」
パティアスがおずおずと年上の妻に近づいて軽く抱擁する、今夜のパティアスはいつもの種馬のような勢いはない、やや消極的だ。
クロミスがいるだけでも緊張してしまう「補助者」同伴のセッ〇ス・・・やはり侍女といえども「見物人」が増えると若い王は恥ずかしさを隠せないのである。
そんなパティアスの心中をすぐに察して、ピュリアが優しく、親子ほども年の離れた夫をリードする。
まるで子供の洋服を湯がせてやるように手際よく上着の紐を解き、スルスルとズボンも脱がせ、丁寧に畳んでベッドの脇へと押しやる。
そして、自分の胸のあたりをまさぐって服を脱がせようと悪戦苦闘している夫を手伝うように、自ら生まれたままの姿となってゆくと、発情を隠せないパティアスが飛びつくようキスをしようと抱き付いてくる。
「ピ、ピュリアあっ!」
「ああんっ、パティァス様あっ・・・・」
きつく抱きすくめられ、動きの取れないピュリアの手がなんとかパティアスの股間に伸び、腰布の紐を外す。
ピュリアが夫の腰布を落とすと、そこにはピーン!とお腹にくっつきそうな勢いで反り返っている若いペ〇スが顔を出した。
「まあっ、パティアス様っ、相変わらず・・・逞しいのですねっ!ほらっ、リュネも見せて頂きなさい、殿方の硬くて力強いお道具・・・あんなに上を向いてしまって・・・」
リュネは、相変わらず真っ赤になって横を向いている。
自分のよりも年下の王と親子のような年齢差がある王妃が、目の前で繰り広げる夫婦の抱擁、そして初めて目にする男性の「発情」の証を直視出来ないのだ。
厳格な貴族出身の子女・・・男性の性器などリュネは初めて目にするのだろう。
ベッドの脇に置いた椅子に座っているクロミスの隣で、全裸のまま立たされ、羞恥に頬を染めているリュネの体の一部に変化が現れ始めた。
その控えめに萌え出た美しい金色の陰毛の下に突き出る、リュケメニス族の女性特有の器官、牝茎がピクン、ピクン・・・と脈動しながら段々と大きくなっているのだ。
「あらっリュネっ!・・・お前、もうそんな所を大きくして!・・はしたない娘ねぇっ・・・」
「ああっ・・・クロミス様っ・・・お許しください・・・・」
リュネの牝茎の脈動は必死に抑えようとしても止められるものではない、1センチほどの大きさだった牝茎は、もはや5センチ程度の大きさまで勃起している。
成人女性であるピュリアの勃起時10センチのそれと比べるとなんとも可愛いサイズだが、160歳と若いリュネのそれは、煌々としたランプの光を受けて、瑞々しいピンク色に光りながらカチカチに硬くなって天井を向いていた。
今まで誰にも見せたことのないその乙女の部分、それも何より恥ずかしい勃起して状態を見られて、思わず股間を両手で覆ってしまうリュネ。
「リュネっ!誰が隠していいと言ったのっ?勝手なことはおよしっ!」
鋭いクロミスの叱咤が飛ぶと、ピクピクと可愛らしく頭を振っている牝茎を晒しながら、リュネが泣きそうな顔で立ちすくむ。
「申し訳ございませんパティアス様、ピュリア様っ・・・どうぞお続けになってください」
パティアスがチラチラと素っ裸で立っているリュネを気にしながら、ピュリアを押し倒す。
「ううんっ、パテイァス様あっ・・・」
パティアスの牡の肉柱は、いつにも増して硬く反り返ってお腹に張り付き、まだ成男性のように傘が開いていないその尖った先端をピクピクと振り立てている。
リュネという自分たちの営みの「お手伝い」をするための侍女が一人増えたことに、戸惑いと同時に異様な興奮を覚えているのだろう。
パティアスの指が、ピュリアのトロトロに蕩けた花弁の中に消え、熱く湧き出す淫蜜を掻き出すように出入りし始めると、早くもピュリアの口から甘いメスの吐息が漏れる。
二人の侍女に見られての性行為、若いパティアスが鼻息を荒くしながらグチャグチャと妻の膣道をかき回す。
その度に、トロトロと愛のネクタルが尻を伝ってシーツに流れ落ち、カチカチに硬くなったピュリアの牝茎がぴんぴんと跳ねる。
「おぐううっ、パティアス様あぁ・・・ソコおっ!イイっ!キモチいいっ!」
パティアスの奉仕にこたえるように、ピュリアの指先も真っ白い胴に青筋を浮かせている硬い勃起へと伸びてゆく。
「ああっ、ピュリアっ・・・僕っ、もう・・・」
母親のような年齢の、自分より背の高い妻を押し倒し、ムッチリとした両腿を抱えて夫婦の合体の体勢をとるパティアスをクロミスが制する。
「パティアス様っ!お待ちを!・・・その前に少し作業がございますわっ・・・今しばらくお待ちくださいね」
「・・・ク、クロミス・・・作業って・・・」
妻との愛の交合の直前で制止されたパティアスがちょっと不満げに言う。
ピーン!と硬くなったままの己の勃起を持て余すように、パティアスが妻から離れる。
「・・・・・ここからは、このリュネの出番ですのよっ、パティアス様との営みの前に、ピュリア様の「困った部分」をリュネに処理させますからねっ・・・パティアス様はもう少しお待ちくださいね」
「ク、クロミスさんっ・・・や、やっぱりそれは許してっ、恥ずかしいのっ・・・」
「いけませんよっ、ピュリア様、これは吐液止めの代わりの処置なのですから・・・妊娠
し易くなるよう、ピュリア様の中に溜まった無精液を、ご夫婦の営みの前にぜ~んぶ抜いて差し上げますのよっ、さあっ、これからたっぷりとリュネにご奉仕させますからねっ!」
「・・・・ああっ、そんなっ・・・・」
「ほらっ、ピュリア様?・・・そこで仰向けになってくださいまし」
「・・・ああんっ、どうしてもダメなのっ?・・ああ・・・恥ずかしいっ・・・」
ピュリアがムッチリとした両腿を180度近く開脚すると、ピーン!と硬く反り返った牝茎が美しいピンク色の粘膜を剥き出しにしてリュネの前に晒される。
160歳の小娘に自分の一番恥ずかしいメスの勃起を見られ、つい手で覆ってしまうピュリア。
「ほらっ、リュネっ!王妃様のココにっ・・・ご奉仕するのよっ!早くっ!」
「・・・・ク、クロミス様っ、わたくしっ・・・一体どうすればっ・・・」
「おまえもじれったいねっ、殿方のペ〇スをしゃぶるようにピュリア様の牝茎にご奉仕するのよっ」
「・・・・ううっ・・・お許しくださいっ、わたくしっ、まだ殿方とそのような事っ・・・まだ経験が・・・・」
リュネが大きな瞳からポロボロと涙を流し始める。
「・・・く、クロミスさんっ・・・あのっ、リュネさん嫌がっているのですから、そんな無理強いしては・・・」
「いいえっ、ピュリア様っ、これは侍女の「お役目」ですからっ、お役目も果たせない侍女などこのお城に必要ないのですよっ」
「ぐすっ・・・ク、クロミス様っ・・・わたくし・・・ご奉仕させて頂きますっ・・・」
「ううっ・・・リュネさん、ゴメンナサイねっ・・・こんな事っ・・・」
このお城にいる侍女は全てそれにふさわしい貴族出身の子女である、まさかこうして娼婦のように女性の牝茎をしゃぶらされることになろうとは夢にも思わなかったに違いない。
お城には、王と王妃の夫婦の営みの「手伝い」をする役目の者がいるとは聞いたことはあるが、なにせまだ160歳の少女である、リュネが王妃と言えども他の女性の恥ずかしい部分・・・女性の勃起した牝茎を射液に導く役目を強いられ激しく戸惑うのも無理はない。
もし、ここでクロミスに逆らい、お城から屋敷へ戻されでもしたら、貴族である自分の家の家名に傷がつきかねない・・・。
リュネが意を決して、ベッドの上で仰向けになって羞恥に顔を真っ赤にしながらその女性の部分を抑えている王妃の股間へと跪く・・・。
「ぐすっ・・・ピュリア様・・・お手を・・・」
泣きながらピュリアの股間に顔を近づけるリュネ。
ピュリアが激しく困惑しながら、股間を覆っていた両手をよけると、そこには自分の「モノ」よりもはるかに立派な成熟したオトナの牝茎がそそり勃っていた。
・・・・大きいっ・・・10センチくらいもあるっ!・・・王妃様のココ・・・。
リュネはピュリアの迫力ある牝茎を目の前にして、ゴクッと生唾を飲み込む、自分の「役目」は、この王妃の牝茎にご奉仕することなのだ・・・・。
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