【画像あり】超有名なミステリー「うつろ舟」のはなし

 世の中の珍談・奇談を収集する会「兎園会」

 「南総里見八犬伝」で有名な江戸時代の戯作者・曲亭馬琴と、随筆家・山崎美成らが中心となって発足させたその会で報告された内容は「兎園小説」として編纂されました。

 そこから、あの「超有名」なミステリー「うつろ舟の蛮女」のお話をご紹介します。

 うつろ舟については、民俗学者の柳田國男氏の著書をはじめ詳細な研究がなされていますし、ネット上でも様々に考察されていますので、今更私があれこれ言うまでもありません。

 ただ、なかなか「原資料」を目にする機会は少ないと思いますので訳してみました。
 
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