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第三十三幕 「言葉責めに慟哭する主従」~恥ずかしがり屋の若い牡~
しおりを挟む「ああっ♥・・・オウウッ♥そっ、ソコっ、やっ・・ヤメテっ!」
「オホホッ、恥ずかしがっていないでお顔をお見せなさいな!・・・恥ずかしがり屋のお坊ちゃん♥」
・・・・寝椅子の上で膝立ちのまま、三人の淫蕩な貴婦人(レディ)に押さえつけられ、包茎ペ〇スの先端を虐められるアラミス。
・・・・ああっ、ヒドいっ!・・・アラミスになんてことをっ・・・この女狐達がっ!
自分のすぐ目の前で淫蕩な快楽の生贄となっているアラミスを気遣うアレクシアだったが、彼女もまた、太腿まであるストッキングを身に着けた両足をほとんど180度近く開脚され、女性の恥ずかしい部分を全て曝け出している哀れな肉人形なのだ・・・。
・・・その黄金の密林地帯や、その下にひっそりと息づく肉色の薔薇の花弁さえも露わにされたまま、寝椅子に蟻のように群がった仮面の貴族達の無数の手でしっかりと固定されているアレクシアに彼を助ける術はない。
「・・・ロ、ロランっ!」
今夜は「ジャクリーヌ夫人」となっているアレクシアが起き上がろうとするがその努力は徒労に終わる。
マダムが勝ち誇った表情でアレクシアを睥睨し、広間の隅々までよく通る声で言い放つ。
「ほらっ、あなたはここで見ていなさいな、ジャクリーヌ夫人っ・・・あなたの「いい人」が立派な殿方に脱皮するところをねっ!・・・さあっ、この可愛い坊っちゃんの「解剖」の始まりよっ!」
メロンのような巨大な乳房を揺らしてマダムが笑うと、アラミスの包茎ペ〇スの先端の巾着のように閉じた包皮をこじ開けて、長い爪の先でピンク色の亀頭を引っ掻く。
「・・・ああんっ、い、痛いですっ・・・んああんッ♥」
粘膜むき出しの、男性の最も敏感な部分に甘い拷問を受け甘い悲鳴を上げる美少年。
いっ、痛いっ!・・・先っぽをカリカリされてっ!・・・で、でもっ・・・ムズムズしてスゴいっ♥・・・ああんっ♥
痛くて気持ちいい刺激を受けて、アラミスの男性器は彼の意志とは関係なく、本能のままに「オス」へと変貌してしまうのだ・・・。
・・・ピクンっ!・・・ピックン!・・・
「・・・ああっ♥」
アラミスの小鳥のような鳴き声と共に、マダムに弄ばれていた生白いペ〇スが、武者震いしたと思うと、衆人環視のなかムクムクと元気に成長し始める・・・少年の可愛らしいペ〇スがメスと交尾をする「交接器官」に変貌する瞬間である。
それまで、大勢の正装の紳士淑女達に囲まれ、緊張のためかすっかり股間で縮こまっていた可愛らしい生殖器が、マダムの手で強制的にメスを征服する力強いオスに生まれ変わってゆく・・・。
・・・・ビクンッ!・・・生白い茎にすっかり芯が通り、はちきれんばかりの包皮を纏った亀頭が大きく頭を振るると、少年の愛欲のメタモルフォーゼは完了した!
「まあっ♥・・・坊やっ、催してきたのねっ?勃っちゃったのねっ?・・・オアアッオホホホッ!こんなに硬くなってしまって・・・・カッチカチじゃないっ♥」
アラミスの若茎は、マダムの白い指先に抱擁され、すっかりと硬直し天井を向いてピクピクと反り返る発情ペ〇スとなった雄姿をギャリーに披露する!
「・・オオオッ・・・さすが!若いだけありますなぁ!」
・・・「まあ・・・・元気だことっ・・・あんなものを見せられたら、こっちまでウズウズしてきちゃうわっ!」
逞しく勃起したオスの象徴・・・怒ったように硬直して真上を向くペ〇ス!
ドミノマスクで顔を隠した貴族達から、静かな感嘆の声が上がる。
女達は、羽扇子で紅潮した顔を隠しながらも、ギラギラとした眼差しで、少年の硬く硬直した牡角を盗み見ている・・・おそらく彼女達も、既にそのドレスの中の蒸れた下着の秘密の花園は、ネットリと淫蜜の朝露に濡れている事だろう。
「・・・ああんっ・・・はっ、恥ずかしいっ・・・見ないでっ・・見ないでくださいっ」
アラミスのペ〇スをその手でオスに変えたマダムが顔中に好色な笑みを浮かべ、アラミスの生白い若茎の絹のような肌触りを楽しむように、サワサワと指を這わせる。
「ウフッ、うふふふっ♥・・・さあっ、坊ちゃんっ・・・その恥ずかしがり屋のお顔を見せて頂戴っ!」
痛々しいほどに硬く反り返るアラミスのペ〇スの先端部・・・その先端をしっかりと覆っている包皮を、マダムは指先でギュッ!と引き下ろそうとする。
・・・・その発情し切った中年女の口元からは、僅かに涎さえ垂れている。
40代と思われるタップリと脂肪のついた豊満な肉体・・・同じ豊満でも、アレクシアの均整のとれた完熟美とは正反対の、そのデブデブと太った肉体は若いオスを求めて夜毎発情しているのであろう。
今夜、彼女の張った蜘蛛の糸に捕獲されたこの哀れなオスを、マダムは殊の外お気に入りのようだ・・・。
「ぐふッ、ぐふふっ・・・さあっ、剥くわよっ♥」
キュンッ・・・マダムが少年のペ〇スの先端にかけた指を押し下げる・・・が、包皮はカリの部分にひっかかり、それより下へは降りてこないのだ。
「あらあっ?・・・呆れたっ・・・貴方っ、本当の包茎ちゃんなのねえっ!」
マダムがおどけた様に素っ頓狂な声を張り上げると、周囲からクスクスと笑いが起こる。
「うっ・・・ううっ・・・・」
まるで見世物のように全裸に剥かれ、あまつさえ彼自身も密かに気にしている包茎を笑いものにされて、アラミスは泣きそうな表情になる。
「それに・・・これは一体なにかしらっ?ちゃんと丁寧に洗っているの?貴方!」
残酷極まりないマダムの指摘・・・半分ほど露出したアラミスのキラキラと光るピンク色の亀頭には、淡いクリーム色をした、チーズのようなものが僅かにこびりついていたのだ。
・・・若いアラミスの包皮に包まれたその部分に溜まりやすいモノ・・・恥垢である。
「これはこれは、ジャクリーヌ夫人っ、使用人に対する躾をお忘れではないですかな?平民ならいざ知らず、貴族に仕える使用人は清潔が第一ですぞ!・・・それとも夫人はこの若い男のチーズが好物なのかな?ハハハッ!」
発泡酒・ガプラを蓄える樽のようにだらしなく突き出た腹を揺らしながら、中年紳士が主人である「ジャクリーヌ夫人」となっているアレクシアを言葉でいたぶる。
高慢な貴族達のネチネチとした陰湿な言葉責め・・・為す術もない哀れな主従は、心の中で悔し涙を流すのだった。
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