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第二十七幕 「ロレーヌの正体」~仮面の下の秘密の素顔~

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 「イヤアアアア~ッ!み、見ないでえええっ!」

 ・・・ついに、ジャン=ベルジュの手で引き剥がされたアレクシアのドミノマスク!

 「・・・ええっ?・・・この顔っ・・・どこかで?・・・まっ、まさか?!」

 ジャン=ベルジュは、下半身はアレクシアと結合したまま、飛び上がらんばかりに驚愕する!

 去年の秋、宮殿の大広間で行われた聖餐祭の晩餐に、彼も平民として末席ながら出席させてもらった際、護衛兵や重臣たちに取り巻かれ、玉座に腰を掛けたアレクシア女王の尊顔を拝見したことかずあるのだ・・・はるか遠くからチラチラと眺めただけではあるが、ジャン=ベルジュはその威厳に満ちた女王の美しい顔をよく憶えていた。
 無論、その声など聴いたことはない。

 今、自分が手籠めにしているこのロレーヌという女は、そのアレクシア女王に瓜二つ・・・いや、寸分違わないのだ!

 「・・・・おおおお前はっ・・・いやっ、貴方様はっ・・・女王様ぁ?」

 アングリと口を開けたマヌケ顔で、思考が停止したように固まるジャン=ベルジュ!
 自分の店の地下劇場で、惨めな見世物として少年とセッ〇スショーを披露する、没落貴族の未亡人ロレーヌ・・・・しかし、その正体がこの国の女王であるアレクシアであるとは!

 あり得ない白昼夢?・・・他人の空似?・・・自分の勘違い?・・・・混乱するジャン=ベルジュ。

 「イヤアアッ・・・・見ちゃイヤぁ~」

 彼と性器を結合させたまま、両手で顔を覆うロレーヌ・・・いや、女王アレクシアか?

 この国一番の歓楽街ローシェルに突然現れ、一気に男達の話題をさらった、超人気「踊り子」ロレーヌ。
 誰が言ったか、その二つ名は「子宮の女王様」なのだ・・・その体つきから美しい金色の髪、そしてマスクの下の美貌までが、この国の女王・アレクシアを彷彿とさせるのである。

 ・・・しかし、常識で考えて、一国の女王がこんないかがわしい場所で、落ち目のストリップ嬢でさえ嫌がる恥ずかしいセッ〇スショーなど行う筈はないのだ。


 「・・・・あ、アンタ・・・・アレクシア女王なのか?」

 下半身丸出しで、ガチガチのペ〇スとトロトロの女陰を結合させ、セッ〇スの真っ最中の目の前の女性に対し、マヌケな質問をするジャン=ベルジュ。
 
 「・・・イヤアアッ、マスクをっ!マスクを返してっ!」

 かたくなに両手で顔を隠し、取り乱す目の前の女性・・・その度を超えた当惑振りにジャン=ベルジュは確信する!

 ・・・・理由は判らねえが、この女っ・・・・女王アレクシアだっ!間違いねぇ!こんな風に必死に顔を隠しているのがその証拠だっ!そいうや、この女を紹介してくれたヴァネッサも、女の身の上については曖昧なことを言っていたな・・・・てっきり没落貴族の困窮した未亡人だと信じていたが・・・そうじゃねぇ!この女はアレクシア様だっ!

 「・・・ウヒッ・・・ウヒヒッ・・・なんで女王がこんな所にいるのか知らねぇが・・・こりゃとんでもねぇ拾い物だぜっ!このまま店の常連の船乗り共にメス奴隷として売り飛ばしてっ・・・ひひっ大儲けだっ!・・・まあ、その前に俺が存分に味わってやるがなっ!」

 毒食わば皿まで・・・・もし彼女が正真正銘、本物の女王アレクシアであれば、彼女をこうまで手酷く手籠めにしている以上、ジャン=ベルジュはそのままで済むはずがない。

 ・・・拷問の上絞首台か火炙りか・・・。

 それならば、闇ルートが存在する人身売買・・・彼自身は直接は携わっていないが、店に出入りする船乗り達にはそのコネを持っている者もいると聞く・・・そこに売り飛ばすのが最善の策である。

 この時代、商船といえども、時と場合によっては海賊に早変わりして、敵国や辺境の村を襲って女達を奴隷としてさらう事もある・・・特に美しい女性は性奴隷として法外な値段で取引されていると聞く。

 「ウヒヒヒッ!・・・女王様のマ〇コの味を知っているのは、亡くなられた殿下と、あのアラミスとか言う小僧と・・・俺だけってことだっ!どうだい?女王様っ、随分と乱れているが、俺のチ〇ポはそんなに美味しいかいっ?平民のチ〇ポはよおっ!ウハッ・・・ウハハハッ!」

 ・・・・・ヌヂュッ!ヌヂュッ!・・・ 極太ペ〇スが再び女王の中で暴れはじめる。

 「じ、女王様のマ〇コっ!・・・たまんねぇ・・・禁断の味だぜっ!」

 ジャン=ベルジュは、激しく興奮した様子で激しく尻を揺らし、その凶悪なペ〇スで女王の子宮に猛烈な突きを食らわす。
 高貴な女王を犯している!・・・その異様な背徳感と征服欲がオスの本能に火を点けたのだ!

 「・・・・グヒイイイッ!・・・んあ゛あ゛っ♥・・・ぐあ゛あ゛っ♥」

 「ハアッ・・・ハアッ・・・たまんねぇ!女王様っ!アレクシア女王様の子宮を俺は犯しているんだっ!フウッ、フウッ・・・ど、どうだいっ!女王様っ!俺のチ〇ポは亡くなった殿下よりも気持ちいいかっ?」
 
 「んヒイイイッ♥・・・・やっ、ヤメテぇ!」

 「おアアッ、女王様のマ〇コの締め付け!スゲェぞっ!・・・おおっ!オオ!・・俺としたことがっ・・・もう催してきたっ!・・・し、射精しそうだぞっ!」

 「・・・・ええっ?・・・いっ、イヤアァ!・・・・抜いてッ!抜いてぇ~!」

 ジャン=ベルジュの膣内射精・・・・その恐ろしい結末にアレクシアは必死に巨体を跳ねのけ、必死に自分の胎内に深々と埋まっているペ〇スを抜こうとする。

 ・・・・膣内射精だけは許してはいけないのだ・・・。

 「ぐふふっ・・・女王様の中に俺の子種をブチ撒けるっ!最高じゃねえかっ!フンッ・・・フンッ・・・し、射精するぞっ!俺の子種で孕めっ!アレクシア女王っ!」



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