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第十一幕「少年色に染まる女王の肉の褥」
しおりを挟むその初体験で予想外の猛攻を見せるアラミス!
・・・・初陣の若武者の水際立った活躍である。
童貞を喪失した初めてのセッ〇スで、逆に37歳の熟女の百戦錬磨の子宮を「陥落」一歩手前までに追い込む健闘・・・番狂わせに泣く敗色濃厚なアレクシアの咆哮に、観客の男達が湧く。
「・・・・ぎひいいいっ♥アラミスぅ・・・そのままっ!・・・そのまま突いてぇ♥天国へ逝かせてぇ♥」
アレクシアの魅惑的な双丘に顔を埋めて、ギュッと豊満な肢体にしがみついて激しく尻を振っていたアラミス。
・・・・しかし、彼の快進撃もそこまでだった。
「・・・ああっ♥ロレーヌさんっ・・・僕っ・・もうっ・・・出そう・・・」
アラミスが切ない表情を浮かべて、射精感を訴える。
無理もない・・・初めての性交なのだ、彼の健闘は称えるべきである。
・・・・しかし、数年ぶりに子宮が発する肉の歓びに震えるアレクシアは、なりふり構わず少年に無理な注文をぶつける。
「あああっ!イヤぁっ!・・・待ってっ!ねえっ、待って!・・・置いてかないでェ♥後少しなのっ!お願いいいっ・・・一緒にっ!一緒にいいっ♥」
熟女の恥ずかしいオネダリ・・・観客の男達が一斉に笑い出す。
「おいおいっ、とんでもない淫乱ちゃんだなぁ、ロレーヌ嬢はっ!」
「おおいっ!ロレーヌ嬢っ、童貞喪失したばかりの坊ちゃんに無理言うもんじゃないぞおっ!」
「そんなにイキたかったら、俺が後でタップリ可愛がってやるからよっ!」
観客からは見えないが、アレクシアの顔は羞恥で真っ赤に染まっている。
「アアッ、だってっ・・・だってぇ♥・・・ハアッ♥ハアッ♥・・・あと少しなのぉ・・・」
女王に哀願されたアラミスだったが、無念にも彼のペ〇スは、熟女陥落の一歩手前で力尽きてしまう。
「ああんっ♥・・・ゴメンナサイッ、ロレーヌさんっ!・・・僕っ、もう無理ですっ♥・・・ああ、出そうっ・・・し、射精しそうっ♥」
「・・・・にぎいいいっ♥・・・待ってぇ!まだよっ!・・・まだよおっ♥」
「・・・・ううっ・・・ゴメ・・・ナサイッ♥・・・ああっ、出るっ!出るううう~っ♥」
アレクシアの真っ太腿の間に密着したアラミスが、クイッ・・・と腰を突き出したまま静止する。
・・・・ビュウッ!ビュウウウッ!・・・ビュウウウッ!
少年の初めての迸りが、女王アレクシアの子宮めがけて猛烈な勢いで射ち出される!
「フウウウンっ♥・・・ロレーヌさあんっ!・・・ロレーヌさあんっ♥」
・・・・ああっ・・・・中出し・・・・アラミスがっ、私の膣内でっ・・・。
全く躊躇することなく、女王の膣内で精を放つアラミス。
・・・・実は、アラミスは、このショーの前に侍女長ヴァネッサの部屋に呼ばれたのだ。
「・・・・えっ?・・・僕に・・・魔法?」
「ええそうよっ、アナタにはちょっと魔法をかけさせてもらうわ・・・・」
ヴァネッサの後ろには、黒いローブで顔まで覆った老婆とも老人ともつかない者が控えていた。
この世界には、魔女エウディケ以外にも魔法使いはいるのである。
・・・しかし、その能力は魔女エウディケの足元にも及ばない。
せいぜい治癒系の魔法や、近未来を不完全に予知したり、人の心をわずかに操る能力を持っているに過ぎない。
この国の魔法使いは全て女王によって管理され、ある者は国の為に働き、ある者は軍に付き従って、戦に関する未来を予知し、軍の司令官に神託を伝えるのである。
少年士官アラミスも、実際にこんな間近に魔法使いを見るのは初めてであった。
「あっ・・・そのっ・・・魔法って、一体どんな魔法でしょうか・・・」
「うふふっ、軍人さんのくせに・・・・魔法が怖いの?」
「いっ、いえっ・・・そんなことは・・・」
35歳のヴァネッサが、自分の息子のような年齢の少年士官をからかうように笑う。
「・・・あの魔女の一件で、女王にかけられた呪いを解く為にあなたの手助けが必要ってことは、先日私から話して承諾してくれたわよね?」
「・・・はっ・・・はいっ・・・」
アラミスは顔を真っ赤にして答える・・・彼女の言う「手助け」とは、セッ〇スの事なのだ。
「うふっ、その為にねっ、貴方の子種が実を結ばないように魔法をかけるのよ、アレクシア様が妊娠しちゃったらタイヘンでしょ?」
アラミスは、少し驚いた顔でヴァネッサを見る。
「・・・・えっ・・・そ、それじゃあ、僕は一生子供を作れなくなるのですか?・・・そ、それは・・・」
「そこは安心して!魔法の効力は半年くらいで消えるから、その後は普通に子供を作れるようになるわ」
ヴァネッサは、女王の呪いを解く為に大勢の前で彼女とセッ〇スをするそのお相手にアラミスを選んだ・・・それは完全に彼には拒否権のない「命令」なのだか・・・。
そして、その「任務遂行」の為に、彼の子種で女王が妊娠しないよう魔法による不妊処理をするというのだ。
「・・・・で、でもっ・・・・」
戸惑いを見せるアラミスに、ヴァネッサが妖艶な笑みを浮かべて、そっと耳打ちをする・・・・。
「・・・・アレクシア様に、中出しし放題なのよっ♥・・・女王様とセッ〇スして、子種は全部、女王様の中で放っていいのっ!それって悪い話じゃないんじゃない?」
「・・・そっ、それはっ・・・・」
「んふふっ♥アレクシア様のオマ〇コの中でいっぱい射精なさいっ♥・・・いいのよ・・・女王様の高貴なオマ〇コを、貴方の精子でドロドロにして差し上げてっ♥」
・・・・・アラミスは、そんなヴァネッサの言葉を思い出しながら、それが当然の事のように女王アレクシアの膣内にとびきり濃厚な、少年特有のゼリーのようにプリプリとした精液をぶちまけるのだった。
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