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第三幕 「魔女の呪いとヴァネッサの提案」
しおりを挟む・・・ンアアアッ・・・ア、アソコがっ・・・濡れるっ、疼いてたまらないっ・・もうっ、もうダメっ♥オ〇ニーがしたいっ♥・・・アソコに指を突っ込んでっ・・・グチャグチャに掻き回したいいいっ♥
遠征から戻ってきた女王アレクシアは、部隊の慰労演説もそこそこに、王宮の奥の自分の部屋へと駆け込んで、分厚い扉の鍵をしっかりと閉める。
・・・そして、遠征から帰還した汗にまみれた体のまま、天蓋付きの豪華なベッドへとダイブするように倒れ込んだ。
・・・・ハアッ、ハアッ・・・シたいっ!今すぐシたいっ!・・・我慢出来ないいいっ♥
アレクシアは、大きく開いたドレスの裾から右手を滑り込ませ、既にベットリと粘液に濡れている下着のクロッチの隙間から、熱く火照りっぱなしの膣穴に指を差し込む。
「オオッ♥・・・・んオオオッ♥・・・・ああっ!これっ!・・・スゴイっ!スゴいいっ!・・・たまらないいっ♥」
グチャッ!グチャッ!・・・グチャッ!
粘っこい水音を響かせながら、女王は一心不乱に自らの秘所に指を出し入れする。
・・・・ああっ、最高っ♥・・・・オマ〇コがこんなに気持ちいいなんてっ♥・・・ずっと・・・ずっとこうしていたいっ♥
アレクシアは時が経つのも忘れて、激しい自慰に没頭する。
・・・・しかし、ヌロヌロと湧き出す淫蜜を掻き出すように指を出し入れし続けても、下半身が溶けてしまいそうな肉の疼きは一向に収まらないのだ。
・・・・・ああっ・・・終わらないっ・・・全然満足出来ないっ!こ、これがっ・・・魔女の呪いっ?・・・指が止まらないのっ・・・オ〇ニーがっ・・・止められないっ♥
二日三晩、アレクシアは食事も部屋に運ばせ、自室に閉じこもってはオナニーに耽った。
林檎のような美しい健康的な頬もやつれ、淫欲に火照った身体は汗にまみれている。
アレクシアは、精も根も尽き果てながらも、膣道を往復する指の動きを止められないのだった・・・。
・・・・ああ、このまま私っ・・・死んでしまうかもっ・・・・このままずっとオ〇ニーを続けて体力を消耗して・・・。
魔女の言っていた、肉欲に身を焼かれる呪い・・・その意味を今、女王アレクシアはその体で噛みしめてた。
・・・・三日目の晩、夜も更けた頃に女王の自室の扉をノックする者がいた。
「・・・・アレクシア様・・・アレクシア女王様・・・・」
・・・侍女長のヴァネッサだった。
彼女は、帰還してから自室に籠ったきり、晩餐の時間になっても出てこない女王を心配してやってきたのである。
「・・・アレクシア様っ、ヴァネッサでございます」
「ハアッ、ハアッ♥・・・ヴ、ヴァネッサっ・・・い、今はダメっ・・・後にっ、後にしてっ・・・」
「・・・実は・・・例の事でお話がございます・・・」
侍女長ヴァネッサは、女王アレクシアが魔女に淫欲の呪いをかけられたことを知っている数少ない者の一人である。
既に魔女の呪いの恐ろしさを、そのジンジンと快楽に苛まれ続ける肉体で味わっていたアレクシアは、ズッポリを膣内に埋めている自分の指を止めて考える。
・・・・このままでは、私は本当に快楽に身を焼かれてしまう・・・ずっと自慰を続けて疲れ切って、死んでしまうかもしれない・・・・。
アレクシアは、ベットリと淫蜜で汚れた手を枕元にあったハンカチーフで拭き、荒い息を整えながらドレスの裾を直し、ベッドから起き上がって返事をする。
「・・・・ヴ、ヴァネッサ・・・・今開けるからっ・・・待ってらっしゃい」
「・・・ああ、アレクシア様っ・・・そんなにおやつれになって・・・・」
広い部屋にはムッとする女性の汗の匂いと、かすかな淫臭が漂い、帰還以来女王が昼夜を問わず行っている秘かな行為が想像される・・・・。
グッタリと疲れ切った表情でソファに腰かけている女王、二人の間に重苦しい沈黙が流れる。
「・・・もう、どうしたらいいのっ・・・魔女にかけられた呪いで、私・・・」
いつもは気丈なアレクシアが珍しく弱気な声で口火を切った。
「・・・・アレクシア様・・・そのことでございますが、私に考えが・・・」
「・・・ヴァネッサっ、なにか名案があるのっ?この忌まわしい呪いを解く方法がっ!呪いを解く方法があるのっ?」
「・・・・い、いえ・・・王付きの呪術師にも文献を当たらせたのですが、呪いを消す方法は見つかりませんでした・・・」
「ああっ!なんてことっ!・・・それでは私はどうすればっ・・・」
「・・・は、はい・・・アレクシア様、よくお聞きください・・・覚えておいでですか?あの時の魔女の言葉を」
「・・・・言葉・・・まさか・・・」
それはアレクシア自身もよく記憶している。
「真実の姿を千人の民の目で見てもらうがよい・・・それまでは淫欲の炎に身を焼かれ続けよ・・・そう魔女は言いました」
「・・・・まっ、まさかっ、ヴァネッサ・・・い、イヤよっ!そんなこと出来るわけがないでしょ!そんな辱めを受けるくらいなら、私は死を選ぶわ!」
・・・・淫欲の呪いを解くために、千人の目の前でセッ〇スの快楽に溺れる姿を晒す・・・そんなことはパン屋の女房でも、花売りの少女でも言下に拒絶するに違いない。
場末の娼館で春を売る女達も、肌を晒す猥雑なショーを生業とする踊り子の女達でさえも、大勢の前で性交をする「見世物」だけは嫌がるものである。
・・・そんな恥辱的な行為を、一国の女王にせよというのだ。
「・・・・わ、私は絶対にそんなことはしないわ!ヴァネッサ!死んだ方がマシよっ、そんなことっ!」
侍女長ヴァネッサが優しい眼差しで諭すように続ける・・・。
「・・・アレクシア様っ、そんなことをおっしゃるものではございませんわ、アレクシア様にもしもの事があったら、民はどうなります?アレクシア様には、この国を治めるという重要なお役目があるのです・・・まあ、お聞きくださいまし」
ヴァネッサの提案はこうであった。
彼女の知り合いに、この国一番の歓楽街、ローシェルで幾つもの酒場を経営する男がいるという。
その男が持っている酒場の一つには、地下に小さな劇場があり、夜な夜な美しい踊り子のダンスや小芝居、
喜劇からストリップショーまで、様々な出し物をしているというのである。
その出し物の中に、官憲には秘密で催されている、いかがわしい男女の「セッ〇スショー」もあるというのだ。
そのような猥褻な出し物は、当然表向きにはご法度である。
その酒場の経営者は、その筋に多額の賄賂と利便を図る見返りとして、このショーにはお目こぼしをしてもらっているという。
料金は他の出し物の3倍以上、一人15ギュネールと高額ながら、その刺激的な内容で男達には大人気なのであった。
そのショーが開催される日は、20人が定員の劇場に50人が詰めかけギュウギュウ詰めの大盛況となるのだという・・・。
呪いを解くために千人の目の前でセッ〇スをする・・・それにはうってつけの舞台であった。
ヴァネッサは女王アレクシアに、身分を隠し、顔を隠し・・・その舞台に立つよう提案したのであった。
「・・・・そ、そんな屈辱的なこと・・・・」
「アレクシア様っ、これ以外に呪いを解く方法はないと思われますわ、少しの辛抱でございますよ、絶対に身分は秘して、顔は分からないようにマスクをして舞台に立つのです・・・」
「・・・・で、てもヴァネッサ・・・・」
「アレクシア様・・・・呪いがかかった今の状態では、陛下は遅かれ早かれ・・・だから少しの間だけ自分を捨ててくださいまし!これが終われば呪いは解けて、元の生活に戻れるのでございますよ!」
・・・・その言葉に、アレクシアも下を向いて考える。
今のままでは死ぬまで自分を慰め続けながら、淫欲の炎に身を焼かれて暮らすことになる・・・現にたった三日で、女王はゲッソリと痩せてしまったのだ。
ここはどんなに耐えがたい屈辱を味わっても、呪いを解くチャンスに賭けてみるべきである。
身分も隠し、顔も分からないようにする・・・・その言葉がアレクシアの重い心を動かした。
「・・・・わ・・・分かったわ、ヴァネッサ・・・・しかし、そ、そのっ・・・お相手はっ?」
女王が魔女エウディケに淫欲の呪いをかけられた・・・その事を知っている者はごく少数である。
そのトップシークレットを守る為、女王のお相手となる者は慎重に選ばなくてはならないのだ・・・。
「・・・・ウフフッ、アレクシア様っ、うってつけの者が一人だけおりますわっ!ほらっ・・・あの時馬車にいた・・・」
「・・・・えっ?ええっ?・・・・あ、あの見習い准尉のコっ?」
「・・・・そうです、彼は今回の女王様の呪いの件を知っている数少ない一人です、それに・・・ウフフッ・・・若くて可愛いですしねっ♥」
・・・そうして、恐ろしい魔女の呪いを解くために、舞台へと上がる女王のお相手には、幸か不幸かロシュニア王国陸軍近衛師団、見習い准尉アラミス・ユペールに白羽の矢が立ったのであった。
万事は侍女長ヴァネッサが取り計らうという。
彼女は王宮で侍女長を務めていながら平民達にも強いコネクションを持ち、今回の酒場の主人にも事情は伏せたうえで、硬軟取り混ぜて上手く話を纏めたのであろう。
当然、陰で王家に不都合な者達を取り締まる秘密警察も動かしているはずだ・・・。
女王アレクシアが渋々了承すると、ヴァネッサはすぐに手を回して準備に取り掛かった。
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