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開幕 ~プロローグ~
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大小の都市国家群が群雄割拠するルーデリア大陸・・・。
そのほぼ三分の一を占めるロシュニア王国は、国力、軍事力共に他を圧倒する超大国である。
37歳の美しい女王・アレクシアが治めるロシュニア王国は近年、他国への干渉、強圧政策、軍事的圧力を強めていた。
その膨張政策の陣頭指揮を執るのは、女王アレクシアその人であった。
殿下が数年前に亡くなり、貴族院も形骸化して、女王の専横に歯止めをかける者が居なくなったロシュニア王国は、彼女の征服欲と名誉欲、物欲の命じるままに膨張政策をとり始めたのだ。
そうして周辺国を次々と属国化してゆく一方、女王はその権力と軍事力を内外に誇示するため、ラルブロッサ山に住む「魔女」の征伐を思い立った。
大陸のほぼ中央に位置する険しい山、ラルブロッサ山・・・そこには700歳とも言われる魔女・エウディケが住んでいるのである。
諸国の歴代の王や僭主達も決して手を付けようとしなかった魔女征伐に、女王アレクシアは挑んだ。
それは、女王の名誉欲を満たし、国の内外にロシュニア王国の国力を誇示する絶好のイベントであったが、女王の狙いはそれだけではなかった。
魔女が数百年にわたって守っているという、貿易船にして50隻分と言われる金銀財宝に目が眩んだのである。
大軍を率いて自ら陣頭指揮をとる女王アレクシア。
・・・・しかし、ルーデリア大陸に敵無しと言われるロシュニア陸軍も、魔女エウディケの前では赤子同様であった。
魔女エウディケは、高慢で強欲な女王アレクシアに罰として恐ろしい呪いをかける。
女王を淫欲の虜としたのである。
食事中も政務の最中も、国民の前にお目見えする時も、アレクシアの女陰はトロトロと淫蜜を垂れ流し、プックリと勃起したままの陰核は、下着にこすれてキュンキュンと切ない疼きを発し続けるのだった。
決して収まらない肉の疼きに苦しむ女王・・・・。
魔女エウディケは女王に言った。
「お前の、その高慢で欲にまみれた真実の姿を千人の民の目で見てもらうがいい・・・それまでは淫欲の炎に身を焼かれ続けよ・・・」
女王が魔女エウディケに呪いをかけられたことを知っている者は、侍女長のヴァネッサと、たまたまその時女王の側にいた、ロシュニア王国陸軍近衛師団、見習い准尉、アラミス・ユペールの二人みであった。
〇〇歳の弱小貴族出身の少年士官・アラミスは、否が応でもこの事件に巻き込まれ、女王の呪いを解く手助けをさせられる事となったのである。
千人の民の目の前で男女の営みを行い、その痴態を晒さなければ解けない呪い・・・。
城に戻ったアレクシアは侍女長のヴァネッサの助言で、夜毎場末の地下酒場の薄汚れた舞台の上で、アラミスと共に、粗野で好色な男達の前でセッ〇スショーを披露する「女王娼婦」に堕ち、千人の男達の前で若いペ〇スにヨガリ狂う浅ましい「メスの姿」を晒すことになるのだった・・・。
そのほぼ三分の一を占めるロシュニア王国は、国力、軍事力共に他を圧倒する超大国である。
37歳の美しい女王・アレクシアが治めるロシュニア王国は近年、他国への干渉、強圧政策、軍事的圧力を強めていた。
その膨張政策の陣頭指揮を執るのは、女王アレクシアその人であった。
殿下が数年前に亡くなり、貴族院も形骸化して、女王の専横に歯止めをかける者が居なくなったロシュニア王国は、彼女の征服欲と名誉欲、物欲の命じるままに膨張政策をとり始めたのだ。
そうして周辺国を次々と属国化してゆく一方、女王はその権力と軍事力を内外に誇示するため、ラルブロッサ山に住む「魔女」の征伐を思い立った。
大陸のほぼ中央に位置する険しい山、ラルブロッサ山・・・そこには700歳とも言われる魔女・エウディケが住んでいるのである。
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それは、女王の名誉欲を満たし、国の内外にロシュニア王国の国力を誇示する絶好のイベントであったが、女王の狙いはそれだけではなかった。
魔女が数百年にわたって守っているという、貿易船にして50隻分と言われる金銀財宝に目が眩んだのである。
大軍を率いて自ら陣頭指揮をとる女王アレクシア。
・・・・しかし、ルーデリア大陸に敵無しと言われるロシュニア陸軍も、魔女エウディケの前では赤子同様であった。
魔女エウディケは、高慢で強欲な女王アレクシアに罰として恐ろしい呪いをかける。
女王を淫欲の虜としたのである。
食事中も政務の最中も、国民の前にお目見えする時も、アレクシアの女陰はトロトロと淫蜜を垂れ流し、プックリと勃起したままの陰核は、下着にこすれてキュンキュンと切ない疼きを発し続けるのだった。
決して収まらない肉の疼きに苦しむ女王・・・・。
魔女エウディケは女王に言った。
「お前の、その高慢で欲にまみれた真実の姿を千人の民の目で見てもらうがいい・・・それまでは淫欲の炎に身を焼かれ続けよ・・・」
女王が魔女エウディケに呪いをかけられたことを知っている者は、侍女長のヴァネッサと、たまたまその時女王の側にいた、ロシュニア王国陸軍近衛師団、見習い准尉、アラミス・ユペールの二人みであった。
〇〇歳の弱小貴族出身の少年士官・アラミスは、否が応でもこの事件に巻き込まれ、女王の呪いを解く手助けをさせられる事となったのである。
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