「蛸と海女」 ~原案:葛飾北斎(鉄棒ぬらぬら)~ 古典×アホエロSSの危険なコラボ

   
 世界で最も有名な絵師「葛飾北斎」

 そのダイナミックな構図と躍動感溢れる描写は、海外でも高く評価されています。
 現在の「漫画」にも通じる彼のセンスや技法などは、200年以上経った現在でも全く色褪せることはありません、いや、むしろやっと時代が彼に追いついたというべきでしょうか・・・・。

 生涯何度もペンネームを変えた北斎、最終ネームは「画狂老人卍」(お墓の名前もそうなってる)なので、学校の歴史の教科書なども「画狂老人卍」にしたらいいと思います・・・。

 その北斎さんも、春画(エロ絵)を描いていたのは有名なお話。

 漫画家さんや声優さんなども、エロと一般でペンネーム・芸名を使い分ける方もいますが、北斎さんが春画を描く際のペンネームは・・・

 「鉄棒ぬらぬら」

 ・・・・もうね、このセンス・・・最高過ぎます!これも教科書に載せるべきでしょう(笑)
 で、その北斎さん・・・いや、「鉄棒ぬらぬら」さんが描いた超有名な絵がいわゆる、

 「蛸と海女」

 今や世界に誇る日本のポップカルチャー「HENTAI」
 その中でも、海外の人の間では日本人と言えば「ブッカケと触手が好きな人達」というイメージが定着しているとかなんとか・・・(泣)

 そんな触手モノを200年以上先取りした北斎先生の「蛸と海女」
 全裸の海女さんに絡みつく二匹の蛸・・・・構図からして最高ですが、背景にビッシリと書きこまれたセリフ。
 実は、これも北斎さんが書いた文章だとか・・・・。

 もうノリノリです、生活の為にやむを得ずエロ絵の仕事を・・・とか、そういうノリでは絶対ありません。
 エロさ爆発、ヤル気マンマンです!もう楽しくて楽しくて仕方ないって感じ!

 そんな、「蛸と海女」のストーリーをアホSS(ショートストーリー)にしてみました。

 例によって、脳味噌が腐って流れ出してゆくようなアホエロをご堪能下さい。
 だいたい3話か4話くらいで完結・・・予定です(鼻ほじ~)
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