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【番外編】「二人のその後」~禁断の薔薇二輪~

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 20年振りに復活して、王宮を大混乱に陥れた魔力者ロミア。

 ・・・・しかし、今回の事件を知っている者は、女王リュディアと、アレッタ姫にパリエル王子、そして宴に出席していた大勢の人達の記憶を消去・置換する大規模な魔法を使用した、ごく少数の王族付き魔力者しかいない・・・。

 これほど大きな事件を起こしたロミアは、本来であれば生きながら火炙りの刑に処せられるところであるが、女王リュディアは彼女を赦し、恩赦を行った。

 ・・・もっとも、これは事件自体が秘密裏に処理されたため、国民の知るところではない。

 女王リュディアは、殆ど魔力を失い、すっかり改心して恭順の意を示しているロミアを、同じ女として哀れに思い、魔法抑制のブレスレット付ではあるが、王宮の奥にある王立魔力研究所に勤めさせることにしたのだ。
 これはロミア個人の為だけではなく、彼女の卓越した魔法の知識を、国家の魔力政策や魔法軍の強化などに生かすという実利的な面もある。

 また、ロミアも罪滅ぼしの為に、一生懸命仕事をして充実した日々を送っているようである。

 ・・・しかし、夜の帳が下りると、ロミアの「もう一つの顔」が蠢き出すのだ。


 「・・・・あぁ・・・リュディア様ぁ・・・ご奉仕させていただきますわっ・・・ああっ♥舐めたいっ、リュディア様のおマ〇コっ・・・味わいたいっ♥」

 「・・・うふふっ、がっついちゃって♥ロミアったら・・・あら、今はアスパシアさん・・・でしたっけ?」

 「ああっ、リュディア様ぁっ・・今はロミアって呼んでっ・・・お願いっ♥」

 ・・・ロミアは、今はアスパシアと名を変えて研究所に勤めているのだ。

 リュディアがベッドに腰かけて、ドレスの裾をたくしあげ、ムッチリとした両腿を大きく開いてみせる。

 「・・・ああっ♥リュディア様ぁ・・・い、頂きますっ♥」

 床に跪いたロミアが、嬉しそうにリュディアの小さなショーツの腰紐に手を掛けて、あっという間にその小さな布切れを引きはがすように取り去る。

 ムワッ・・・と周囲に撒き散らされる、少し尿の入り混じった濃厚なオンナのニオイ。

 「・・・うふふっ、どう?臭いでしょ?お前が悦ぶから今日一日ソコは洗ってないのっ・・・用を足した後も拭いてないからっ・・・スゴい匂いじゃない?」

 「んふううっ♥・・・リュディア様ぁ、凄くっ・・・凄くいい匂いですっ♥ああっ、頂いてよろしいですかっ?このドロドロになったトコっ・・・」

 「・・・いいわっ♥ロミア・・・思う存分味わってっ♥」

 甘い無花果にかぶり付く子供のように、ロミアがリュディアの汚れた女陰にむしゃぶりついて、プチュプチュと音を立てて舌で舐め回す・・・。

 「んハアアァ♥・・・ロミアっ、上手よっ♥ほらっ、舌をもっと入れてっ、奥までっ!」


 ・・・・あの事件からほどなくして、二人は秘密の関係になった。
 殿下亡きあと貞節を守っていたリュディアの肉体に再び肉の疼きを蘇らせてしまった王子との禁断のセッ〇ス。
 その王子はアレッタ姫の夫となり、若い二人の寝室からは毎晩のようにアレッタの可愛らしいヨガリ泣きが響き渡る。
 リュディアも二人を「繋げて」あげる為に、その場に居合わせるのだが、目の前で繰り広げられる二人の初々しい交わりに、熟れた肉体を持て余すリュディアの「メス」も限界を迎えていたのだった・・・。

 一方のロミアも、あの日初めて男性を知り、その硬い男性のペ〇スがもたらす快楽を知った。
 今の平穏な生活に満足しているロミアは、しばらくは結婚をするつもりも相手もいないのだが、身体に刻みつけられた肉の快感は消えない。

 ・・・・そんな二人が違いに惹かれ合い、慰め合うのは当然の成り行きとも言える。
 すっかり従順になり、リュディアに奉仕することで強烈な快感を得るようになったロミアは、今夜も無理に頼み込んで汚してもらったリュディアの性器を美味しそうに舐め清めているのだった。

 「おおっ♥・・・そっ、そこっ!・・・アアッ♥クリはっ・・クリトリスは反則よおっ♥」

 「ピチャ、ピチャッ・・・りゅでぃあひゃまぁ♥くりひゃんいただきまふぅ♥」

 既に包皮から完全に飛び出してガチガチに勃起しているリュディアのピンクパールのような陰核に吸い付いて、頬をへこませて一気に吸い上げるロミア。

 「グウウッ♥・・・グひいいいっ♥ダメぇ!・・・イぐぅ!イグウうう~っ♥」

 リュデアがビクビクと痙攣してベッドに沈む。
 シャアシャアと音を立てて噴き出る噴水のような潮吹きに、ロミアは顔中びしょ濡れになる。

 「ハアッ・・・ハアッ・・・ロ、ロミアぁ・・それ反則ぅ・・反則って言ったのにぃ♥」

 普段は甘えん坊のアレッタとパリエルを「繋げて」上げることで、子宮が火照る程の性欲が溜まっているリュディアは、ロミアの舌先にアッという間に陥落する・・・。

 「リュディア様ぁ、まだこれからですのよっ・・・」

 ロミアが三本の指で、グチャグチャとリュディアの淫穴を掘り返し始める・・・。

 
 ・・・一時間後には、36歳の女王は見るも無残な敗北を喫して、20歳のロミアの前で醜態を晒していた。

 汗でベッタリと濡れた長い金髪、カチカチに勃起した乳首はまだ興奮状態が収まらない。
 カエルのようにだらしなく投げ出された両腿の中央部には、トロトロの粘液でベッタリとへばりついた金色の陰毛の下で、ボッカリと口を開けた膣口がパクパクと呼吸をしている・・・。

 その恥ずかしい穴から溢れ出している淫蜜は肛門の方まで流れてシーツをグッショリと濡らしていた。

 「ハアッ・・・ハアッ・・・もうダメっ♥私っ、死んじゃうからっ♥・・・もう無理っ・・・」

 女王の股間から顔を離したロミアが顔を真っ赤にしてリュディアにオネダリする。

 「・・・・リ、リュディア様ぁ・・・わ、私も・・・もうっ、オナニーだけじゃ我慢出来ませんのっ・・・」

 リュディアにご奉仕をしていたロミアも、ずっと自分の女陰を自らの指で慰めていたのだ。

 「ああっ、ご、ゴメンねっ・・・ロミアっ・・・そろそろお返ししてあげないとねっ♥」

 数えきれないほど繰り返された絶頂でフラフラになっているリュディアが、緩慢な動きで起き上がり、すでに全裸となっているロミアの丸い尻を抱える。

 「・・・・ウフッ、ロミアはこれが好きなのよねっ♥」

 リュディアがいきなりロミアのピンク色の肉穴に指を突っ込んでグリグリと回転させる。

 「オフウウッ♥・・・リュディア様ぁっ♥それイイッ・・スゴイっ・・・ねっ、お願いですっ、またっ・・・またアレ・・・して欲しいっ♥」

 「いいわよっ♥ロミアっ・・・うふっ、覚悟してねっ♥」

 既にロミア自身が造り出した大量の天然ローションで満たされている肉穴にズブズブとリュディアの指先が埋まってゆく。

 指先から第三関節・・・そして、手の甲・・・ついにはリュディアの手首はズッポリとロミアの中に埋没してしまう。

 ・・・・女王様のフィストファ〇ク

 「オヒイイッ♥・・・リュディア様ぁ、もうお腹一杯っ・・・リュディア様のお手がっ・・・ああっ♥イキそうっ・・・イキそううっ♥」

 「・・・・待ってロミアっ、今お前の一番スゴいトコっ・・・可愛がってあげますからねっ♥」


 ・・・・ニッコリと微笑み、リュディアは手首まで埋め込んだロミアの膣内で、細い指先を器用に使って子宮口をコリコリと愛してあげるのだった・・・・。


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