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第七話 「指先遊戯」~寸止め地獄~

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 衆人環視の中、リュディアのヌルヌルとした粘液を分泌している肉の宮殿と、ロミアの三本の指が楽しそうにセッ〇スを始める・・・・。

 ブチュッ!・・・ブチュッ!・・・

 「んおおおっ♥・・・おっ、フウッ・・・あ゛あ゛っ・・・」

 勝手に口から洩れる、発情した「メス」の吐息にリュディアは必死に抗い、形の良い眉を八の字に寄せて声を押さえようと頑張る。

 しかし、その表情こそが男性のペ〇スを勃起させてしまう淫らで妖艶なものとなる・・・・女性のセッ〇スの時の表情そのものなのだ。

 女王様が見せる性的快楽に歪んだ「メス」の表情・・・・。

 そのあられもない痴態に、宴に出席していた妙齢の女性達も、まるで自分のことのように顔を赤らめる。

 どこか泣きそうな、それでいてウットリと呆けた幸福そうな表情・・・強烈な性の快楽に蕩ける女性の表情は、同性が見ても美しい・・・。
 しかもそれは、いつもは凛とした美しさに包まれた「女王様」のイヤらしいメス顔なのである。

 プチュッ・・・プチュッ・・・

 ロミアはまるでオモチャで遊んでいるように、楽しそうに三本の指でリュディアの膣穴を犯し続ける。
 ピンク色の肉穴から激しく出入りする指に掻き出されるように、ピチャピチャと透明な液体が噴き出しては広間の石造りの床に小さな水溜まりを作ってゆく・・・。

 「くううっ・・・はあっ♥・・ハアッ・・・ヤメ・・てぇ♥」

 「あはっ、リュディア様ったら、まだ、ヤメてぇ~・・・なんてっ、そんなことを言うのっ?ほんとはもうイキそうなんでしょ?女の指でマ〇コほじくられて、ピクピク震えて逝っちゃいたいんでしょ?」

 「・・・・ぐううっ・・・だっ、誰がっ・・・」

 「いいのよっ♥判ってるのよっ・・・・オンナの指でっ・・・ほらっ、逝きなさいっ♥」

 ロミアの三本の指のピストンがMAXスピードで膣壁を抉る!

 ・・・ビチュッ!ビチュッ!ビチュッ!

 「んあああああっ・・・あ゛っ、あ゛っ・・・おアアッ♥」

 リュディアの背中が弓なりに反り、M字型に開脚固定された両腿がピクピクと震える。

 ・・・・リュディアは衆人環視の中、女性の指先で性器を責められ、絶頂の痴態を晒す一歩手前となる。

 「あ゛あ゛あ゛っ・・・おっ、オオッ♥」

 ・・・その時だった。

 「うふふっ・・・・ダ~メッ!オ・ア・ズ・ケ♥」

ロミアの指がパッ・・・とリュディアの膣口から飛び出す!
 突然に自分を貫いていた太い物を喪失し、ポッカリと開き切った膣道がパクパクと悲しそうなロミアの指先を探す。

 「アアアアアッ!・・・イヤあっ!いやああぁ!」
 
 女性にとって拷問のようにツラい、性的絶頂に駆け上がる直前で無慈悲にオアズケにされる「寸止め地獄」

 あと一瞬でイケる・・・ロミアの指先があとほんの一瞬膣壁に触れるだけで、めくるめく絶頂の桃源郷に到達できる!女性器がトロトロと蕩け出してしまうようなアノ楽園に!

 その直前で放り出されたリュディアの36歳の肉体はビクビクと震え、だらしなく開いた膣口から淫液を撒き散らす。

 「・・・・ンオオオッ・・・ハアッ・・・ハアッ・・・」

 ・・・・ああっ、ツラいっ・・・イケないっ!逝かせてもらえないっ・・・あと一歩だった・・・あとほんの少しで・・・・。

 ビックン!ビックン!と大きく体を震わせて、リュディアはその美しい瞳から真珠の涙を流す。

 それは、小娘の指先一つで性器を「遊ばれて」いるという、36歳の女のズタズタにされたプライドと、一国の女王として国民の前で痴態をさらしてしまったその羞恥心の涙だった。

 「ああっ・・・んふうっ・・・」

 肩で息をしながら、腰をむ意識にクイクイとくねらせて、絶頂直前で放置された苦しみに耐える。
 子宮周辺から、ジンジンと甘い疼きが体全体に広がってゆくが、それは中途半端に体を蝕み、けっして「頂上」に行きせてはくれないのだ・・・。

 「まぁ、リュディア様ぁ・・・お可哀想に・・・イケなかったのねっ♥殿方のチ・〇・ポを知っている欲求不満の躰にはオアズケはキツいわねぇ・・・」
 
 ロミアがわざと下卑た言葉遣いでリュディアを挑発する。

 「・・・ハアッ・・・ハアンッ・・・」

 リュディアは、そんなロミアの言葉にも答えないで、目を閉じて必死に何かと戦っていた。
 時折、ムッチリとヴォリュームのある腰がピクッ・・ピクッ・・と痙攣する。

 いったん火を点けられた彼女の「オンナ」は、女性器への甘い刺激を欲しているのだ・・・。

 「・・・ハアッ、ハアッ・・・も、もうっ・・やめてっ・・・」

 「うふふっ、そんなコト言ってぇ・・・リュディア様のココは止めて欲しくないって言ってますわよっ♥」

 ロミアの右手の指先が突然、大きく開脚されているリュディアのパックリと開いた花弁の上部にプックリとピンク色に膨らんでいる肉芽をピンッ!と弾く。

 「おヒヒイッ~♥」

 ビクンっ!・・・ビクンっ!
 リュディアの大きな尻が淫らに踊る。

 「ほらねぇ・・・・リュディア様ぁ・・・正直におなりなさいっ♥そうだっ、皆さんの前で、気持ちいいコトしてあげましょうかっ?」

 「・・・ひいっ・・・こ、今度は何をっ・・・お願いっ、もう・・・・」
 
 ロミアは、リュディアの女性器を責め立てるのかと思いきや、意外にも中空で両腕を開き、両足もM字型に固定されている彼女の後ろに回って、背中から両手を回す。

 ・・・・次にロミアが責めるのは、女陰ではなく彼女のタップリとした質量を感じる大きな乳房なのだ。

 ロミアの両手の指先が、リュディアの年齢の割には淡いピンク色の、小さめの乳首を捉える・・・。


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