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第八章 開催!ゴーレムフェスティバル!
第七十五話 決戦!ゴーレムVSゴーレムVSゴーレム
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『5!4!3!2!1!スタート!!!!!!!!!!』
戦いの火ぶたが切って落とされた!
大角はそのままの武装でオレに突っ込んでくる!
いきなりオレ狙いか!オレは身構えると、障壁の魔法を張って・・・迎撃の準備!
しかしそんな大角を横から戦乙女が剣で一閃!
大角それを読んでいたのか、その槍の中腹で剣を受けると2体の間に火花が散った!
「これはこれは!すごい立ち回りだ!戦乙女は大角狙いか!」
オレは2体に向かって背中から取り出した槍を放り投げる!
2体はすぐさまその場から回避。
2体の相対していた間に落下した槍は爆散すると、地面にコゲ目を作り上げた。
「シオ!2体を牽制する!体の武装をしっかりと自分の物にしている様子です!」
オレはゆっくりとした動作で大角に向かって歩を進める!
「シオも大角狙いか!戦乙女も動いた!これは挟み撃ちだ!」
オレは左肩についている砲筒から戦乙女用の追尾ミサイルを放出させた!
真っすぐと大角を挟んで戦乙女に向かってミサイル射出された!
「シオ!早速第二の武装を使い始めた!」
大角はそのミサイルを避けると、戦乙女に向かって地面を蹴った!
戦乙女はミサイルの接近を察してその場を離脱する!だが、ミサイルは戦乙女を追尾する!
「なんとなんと!シオの武装は追尾式だ!更に大角も逃げる戦乙女を追いかける!」
戦乙女はミサイルから逃げるのを諦めると、その左手に持つ盾を使ってミサイルを防御!
戦乙女が爆炎の炎に包まれた!更にその爆炎の中に大角が躊躇なく飛び込んでいく!
オレは動きこそ遅いが、そこに追い打ちをかけるべく爆炎に近づいていく。
爆炎を振り払う様に戦乙女が剣を一閃!大角の槍の先端が戦乙女に切られた!
「戦乙女!無事だーーーーーーーーー!!!!」
『ワアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!』
「なんという防御力!あの左手の盾はシオのミサイルの直撃を受けきった!更に爆炎の視界の悪さを物ともせずに大角にカウンターを斬り込んだ!大角も本体へのダメージこそ回避したが武器が斬られてバランスを崩した!」
好機!このチャンスを逃すことは出来ない!トリモチ発射!
「シオの脚部から白い弾丸が発射された!戦乙女と大角に直撃!」
大角に大量のトリモチがぶち当たる!
戦乙女は離脱している!残念だが大角だけでも戦果としては十分!
オレはトリモチに包まれて身動きが出来にくくなっている大角に近づく!
あの双子の用意したトリモチすげえな。
「まずいまずい!」
「マジか!」
「逃げろ大角!」
「会場中から悲鳴が聞こえてくる!シオの足音は絶望の序曲か!大角身動きが取れない!」
「あれはおそらくディープフロッグから抽出した粘液のトリモチなのだ!あれに捕まったらドラゴンでも中々抜け出せないのだ!」
オレは大角に確実に近づいていく。戦乙女は大角の向こう側に退避している!
「行けシオ!お前の拳骨をぶち当ててやれ!」
おうよ!
セルジオの声援を背に、オレは歩きながら鉄槌を後ろに引き上げる。鉄槌にい付いているカートリッジをセット。
オレの拳をぶち込まれた上にこの鉄槌も同時に叩き込めばゴーレムだろうがドラゴンだろうがノックアウトのはずだ!
だってこの鉄槌むちゃくちゃ重いもん!
瞬間、大角の腰から炎が上がった!
「大角!自爆か!」
「違うのだ!トリモチを炎で溶かしているのだ!大角はきちんと対策を立てていたのだ!」
くそっ!こうなったらロケットパンチで!
オレはその場で腰を落とすと、拳を後ろに下げてモーションに入る!
そんなオレに上から影が差す。
「戦乙女飛んだ!戦乙女もトリモチから脱出していた!大角への追撃を諦めてシオに攻撃を仕掛ける!」
避けきれない!オレは鉄槌のついた腕でその剣をガード!
鉄槌が綺麗に切られて、その剣はオレの腕で止まった。
『ドスン!!』
オレの足元に鉄槌の残骸が落ちて地面にヒビを作る。
「シオ!ガードした!鉄槌こそ斬り伏せた戦乙女だが、シオの装甲には切れ目を付けただけだ!」
ちっ、オレは鉄槌の残骸を腕から外すと至近距離で戦乙女にほうり投げる
戦乙女は素早く退避、右へと避ける・・・その後ろから・・・未だ炎を纏ったままの大角!
「直撃だあああああああああああああ!!!!!!!!」
大角の攻撃をオレは障壁の魔法で押しとどめる!障壁魔法にヒビが入りだす!
「違う!直撃はしていない!シオ!障壁石を仕込んでいた!タイミングもばっちりだ!」
「普通の障壁ではないのだ!大角の一撃を止める事が出来るのは相当な高価な障壁石なのだ!」
足の止まった大角に戦乙女が横から蹴りをかます!
大角はそれをモロに受けて槍から力が抜ける!
オレはそんな2体の間に拳を叩き込む!
態勢の崩れた大角の横をオレの拳が通り過ぎて戦乙女に躍りかかる!
戦乙女は左手の盾でオレの拳をガード!そのまま吹き飛んだ!
「ここにきて初めてシオの攻撃が当たった!戦乙女これはたまらない!戦乙女の盾が大きくひしゃげている!違う!戦乙女腕ごと壊れた!これは手痛いダメージだ!」
戦乙女はそのまま腕を切り離すと素早く自分のベンチに戻る。
ベンチから新しく出された腕を再装着、その手には新しい剣が握られている。
「戦乙女腕を換装!大角も腕を外すと自分のベンチに戻り替えの腕・・・というか槍に切り替えた!オリハルコンの槍はまだ出さないのかっ!」
これだからゴーレムは嫌だ!あ、オレもですけどね!
オレも拳と足のストックはあるから壊れたら交換すればいい。まあ戦乙女の攻撃で受けた傷はもう治っているから交換の必要はない。
「戦乙女!新たな剣を引き下げてシオに切りかかる!シオ再び障壁を発生!これを迎え撃つ!」
「あの剣はバリアザッパーなのだ!障壁なんて紙のように斬り裂くのだ!」
マジか!障壁が本当に斬られた!
右腕に装備していた元々の剣がオレの踊りかかる!
オレは左腕で拳を作り剣を殴る!力が乗ってないが、体への直撃は避けた!
「衝突!!!!剣対拳!その威力に空気がつんざく!悲鳴を上げる!剣を拳で迎え撃つシオ!果たして無事なのか!」
ちっ!指が落ちそうだ。しばらく左手は使えないな。
「しかしこのチャンスを大角は逃がさない!しかし戦乙女も反応する!」
障壁!
「シオ障壁を展開!戦乙女を守る気か!」
解除!
「違うっ!シオの障壁で動きを止められた戦乙女!そこに大角の槍が突き刺さる!純白の鎧を貫いて戦乙女のどてっ腹を貫通させた!これは戦乙女致命傷!!!!!!!!!」
まとめて吹き飛べ!ダブルグラビティロケットパンチ!!!!!!!!!!
オレは両腕の付け根で爆裂魔法を展開!重力制御も行い二つの拳骨が戦乙女と大角の2体を吹き飛ばした!
「こここ!これは!シオの両手が2体のゴーレムを襲う!あのビッグオームを吹き飛ばした強烈無比な一撃が叩き込まれた!致命傷の戦乙女は上半身と下半身に分かれて吹き飛んだ!大角も壁沿いまで叩きつけられた!」
やばかった!オレはぶっ飛ばした右腕を回収、再びはめなおす。
会場が静かになった。オレは左腕も回収すべく大角の近くへと歩み寄る。
念のため動かなくなった大角を警戒。だが大角は戦乙女と違い完全に沈黙している。
「戦乙女!上半身だけで動こうとするが両手をジタバタさせるだけ!いや!動きがだんだん遅く・・・・完全に止まった!これは戦闘続行不可能でしょう!大角も動かない!動けない!シオの!シオの!シオの完全勝利だああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!」
実況が絶叫を上げる!会場が歓声と悲鳴で包み込まれる!
おそらく掛札であろう木の板が会場中から闘技場へ投げ込まれてきた。
いつしか歓声は拍手に代わり、悲鳴は祝福の言葉へと形を変えていった。
「激戦を制したのはシオ!海底の古代神殿から発掘された謎のゴーレムの完勝だ!・・・え?」
会場が一瞬にして静まり返った。実況も言葉を詰まらせている。
会場中の視線はオレの後ろに集中していた。
戦いの火ぶたが切って落とされた!
大角はそのままの武装でオレに突っ込んでくる!
いきなりオレ狙いか!オレは身構えると、障壁の魔法を張って・・・迎撃の準備!
しかしそんな大角を横から戦乙女が剣で一閃!
大角それを読んでいたのか、その槍の中腹で剣を受けると2体の間に火花が散った!
「これはこれは!すごい立ち回りだ!戦乙女は大角狙いか!」
オレは2体に向かって背中から取り出した槍を放り投げる!
2体はすぐさまその場から回避。
2体の相対していた間に落下した槍は爆散すると、地面にコゲ目を作り上げた。
「シオ!2体を牽制する!体の武装をしっかりと自分の物にしている様子です!」
オレはゆっくりとした動作で大角に向かって歩を進める!
「シオも大角狙いか!戦乙女も動いた!これは挟み撃ちだ!」
オレは左肩についている砲筒から戦乙女用の追尾ミサイルを放出させた!
真っすぐと大角を挟んで戦乙女に向かってミサイル射出された!
「シオ!早速第二の武装を使い始めた!」
大角はそのミサイルを避けると、戦乙女に向かって地面を蹴った!
戦乙女はミサイルの接近を察してその場を離脱する!だが、ミサイルは戦乙女を追尾する!
「なんとなんと!シオの武装は追尾式だ!更に大角も逃げる戦乙女を追いかける!」
戦乙女はミサイルから逃げるのを諦めると、その左手に持つ盾を使ってミサイルを防御!
戦乙女が爆炎の炎に包まれた!更にその爆炎の中に大角が躊躇なく飛び込んでいく!
オレは動きこそ遅いが、そこに追い打ちをかけるべく爆炎に近づいていく。
爆炎を振り払う様に戦乙女が剣を一閃!大角の槍の先端が戦乙女に切られた!
「戦乙女!無事だーーーーーーーーー!!!!」
『ワアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!』
「なんという防御力!あの左手の盾はシオのミサイルの直撃を受けきった!更に爆炎の視界の悪さを物ともせずに大角にカウンターを斬り込んだ!大角も本体へのダメージこそ回避したが武器が斬られてバランスを崩した!」
好機!このチャンスを逃すことは出来ない!トリモチ発射!
「シオの脚部から白い弾丸が発射された!戦乙女と大角に直撃!」
大角に大量のトリモチがぶち当たる!
戦乙女は離脱している!残念だが大角だけでも戦果としては十分!
オレはトリモチに包まれて身動きが出来にくくなっている大角に近づく!
あの双子の用意したトリモチすげえな。
「まずいまずい!」
「マジか!」
「逃げろ大角!」
「会場中から悲鳴が聞こえてくる!シオの足音は絶望の序曲か!大角身動きが取れない!」
「あれはおそらくディープフロッグから抽出した粘液のトリモチなのだ!あれに捕まったらドラゴンでも中々抜け出せないのだ!」
オレは大角に確実に近づいていく。戦乙女は大角の向こう側に退避している!
「行けシオ!お前の拳骨をぶち当ててやれ!」
おうよ!
セルジオの声援を背に、オレは歩きながら鉄槌を後ろに引き上げる。鉄槌にい付いているカートリッジをセット。
オレの拳をぶち込まれた上にこの鉄槌も同時に叩き込めばゴーレムだろうがドラゴンだろうがノックアウトのはずだ!
だってこの鉄槌むちゃくちゃ重いもん!
瞬間、大角の腰から炎が上がった!
「大角!自爆か!」
「違うのだ!トリモチを炎で溶かしているのだ!大角はきちんと対策を立てていたのだ!」
くそっ!こうなったらロケットパンチで!
オレはその場で腰を落とすと、拳を後ろに下げてモーションに入る!
そんなオレに上から影が差す。
「戦乙女飛んだ!戦乙女もトリモチから脱出していた!大角への追撃を諦めてシオに攻撃を仕掛ける!」
避けきれない!オレは鉄槌のついた腕でその剣をガード!
鉄槌が綺麗に切られて、その剣はオレの腕で止まった。
『ドスン!!』
オレの足元に鉄槌の残骸が落ちて地面にヒビを作る。
「シオ!ガードした!鉄槌こそ斬り伏せた戦乙女だが、シオの装甲には切れ目を付けただけだ!」
ちっ、オレは鉄槌の残骸を腕から外すと至近距離で戦乙女にほうり投げる
戦乙女は素早く退避、右へと避ける・・・その後ろから・・・未だ炎を纏ったままの大角!
「直撃だあああああああああああああ!!!!!!!!」
大角の攻撃をオレは障壁の魔法で押しとどめる!障壁魔法にヒビが入りだす!
「違う!直撃はしていない!シオ!障壁石を仕込んでいた!タイミングもばっちりだ!」
「普通の障壁ではないのだ!大角の一撃を止める事が出来るのは相当な高価な障壁石なのだ!」
足の止まった大角に戦乙女が横から蹴りをかます!
大角はそれをモロに受けて槍から力が抜ける!
オレはそんな2体の間に拳を叩き込む!
態勢の崩れた大角の横をオレの拳が通り過ぎて戦乙女に躍りかかる!
戦乙女は左手の盾でオレの拳をガード!そのまま吹き飛んだ!
「ここにきて初めてシオの攻撃が当たった!戦乙女これはたまらない!戦乙女の盾が大きくひしゃげている!違う!戦乙女腕ごと壊れた!これは手痛いダメージだ!」
戦乙女はそのまま腕を切り離すと素早く自分のベンチに戻る。
ベンチから新しく出された腕を再装着、その手には新しい剣が握られている。
「戦乙女腕を換装!大角も腕を外すと自分のベンチに戻り替えの腕・・・というか槍に切り替えた!オリハルコンの槍はまだ出さないのかっ!」
これだからゴーレムは嫌だ!あ、オレもですけどね!
オレも拳と足のストックはあるから壊れたら交換すればいい。まあ戦乙女の攻撃で受けた傷はもう治っているから交換の必要はない。
「戦乙女!新たな剣を引き下げてシオに切りかかる!シオ再び障壁を発生!これを迎え撃つ!」
「あの剣はバリアザッパーなのだ!障壁なんて紙のように斬り裂くのだ!」
マジか!障壁が本当に斬られた!
右腕に装備していた元々の剣がオレの踊りかかる!
オレは左腕で拳を作り剣を殴る!力が乗ってないが、体への直撃は避けた!
「衝突!!!!剣対拳!その威力に空気がつんざく!悲鳴を上げる!剣を拳で迎え撃つシオ!果たして無事なのか!」
ちっ!指が落ちそうだ。しばらく左手は使えないな。
「しかしこのチャンスを大角は逃がさない!しかし戦乙女も反応する!」
障壁!
「シオ障壁を展開!戦乙女を守る気か!」
解除!
「違うっ!シオの障壁で動きを止められた戦乙女!そこに大角の槍が突き刺さる!純白の鎧を貫いて戦乙女のどてっ腹を貫通させた!これは戦乙女致命傷!!!!!!!!!」
まとめて吹き飛べ!ダブルグラビティロケットパンチ!!!!!!!!!!
オレは両腕の付け根で爆裂魔法を展開!重力制御も行い二つの拳骨が戦乙女と大角の2体を吹き飛ばした!
「こここ!これは!シオの両手が2体のゴーレムを襲う!あのビッグオームを吹き飛ばした強烈無比な一撃が叩き込まれた!致命傷の戦乙女は上半身と下半身に分かれて吹き飛んだ!大角も壁沿いまで叩きつけられた!」
やばかった!オレはぶっ飛ばした右腕を回収、再びはめなおす。
会場が静かになった。オレは左腕も回収すべく大角の近くへと歩み寄る。
念のため動かなくなった大角を警戒。だが大角は戦乙女と違い完全に沈黙している。
「戦乙女!上半身だけで動こうとするが両手をジタバタさせるだけ!いや!動きがだんだん遅く・・・・完全に止まった!これは戦闘続行不可能でしょう!大角も動かない!動けない!シオの!シオの!シオの完全勝利だああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!」
実況が絶叫を上げる!会場が歓声と悲鳴で包み込まれる!
おそらく掛札であろう木の板が会場中から闘技場へ投げ込まれてきた。
いつしか歓声は拍手に代わり、悲鳴は祝福の言葉へと形を変えていった。
「激戦を制したのはシオ!海底の古代神殿から発掘された謎のゴーレムの完勝だ!・・・え?」
会場が一瞬にして静まり返った。実況も言葉を詰まらせている。
会場中の視線はオレの後ろに集中していた。
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