蓮様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。

他のお話でもそうなのですが、読み返してしてくださって本当に有難いです。
ライト文芸のジャンルですが、ちょっと重すぎたかな。受け入れていただけるかな、と不安もあったので、そう仰っていただけて心から幸せです。

景綱様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。

はい、そうですね。二人は本当の意味で、兄妹になれました（春香も、そうなのだと自覚できました）。
ですので今後は、何があってもその間にある絆は揺らぎません。彼女たちを待っているのは、明るい未来。ただ一つ、だと思います。

平沢美月様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。

その前のお話では殆どを的中されてしまいましたので（流石です……！）、予想を裏切ることができてホッとしています。

そうですね。春香は気づいていませんでしたが、夏樹との間にはすでに『本物』がありました。今回の件で、とても悲しい思いをしてしまいましたが……。それと引き換えに大切な事実を手に入れられたので、１００パーセント悪い出来事ではありませんでした。
おっしゃる通りで、よかったね、ですね。

田沢みん様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。

出発点は決められたものですが、二人が進んできた道は自分達が選び決めたものでした。
その間に二人が分かち合ったものは、すべて本物。その通りで、歴史なんですよね。

夏樹は、春香に救われて。春香は、夏樹に救われて。
辛い思いはしてしまいましたが、二人の関係は更に強くなりました。

蓮様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。

夏樹が語ることは、春香にとっても大事な大事な内容。救いの内容となります。
このお話は、明日で終わりとなります。最後に春香は、何を思うのでしょうか……？

景綱様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。

そうですね。二人は作らせた人生を歩んできましたが、ちゃんと『本物』を持ってもいます。
それを夏樹から聞かされた時……。春香は……。です、ね。

平沢美月様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。

そして、予想してくださりありがとうございます。
いつも鋭いです……っ。二つ目の要素は大きくかかわっていますね。
そうだから、とあることが起きて……。そのような感じ、ですね。

田沢みん様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。

はい、そうですね。夏樹が春香の心を救って、このお話はおしまいとなります。
どんなことがあって、二人は共に生きていくようになるのか……？　明日の最終話をお楽しみに、です。

さこゼロ様。連続して感想をくださり、ありがとうございます。

いえいえそんな。いつも本当に、ありがたいと思っています。

このお話は次で最終話となるのですが、そこで当時の話が明かされます。
仰られている通りで、当時の春香の言葉が彼を救っているのですが……。一体どこでどのような言葉を発しているのでしょう……？

さこゼロ様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。

分かりにくくて申し訳ありません。
９で夏樹が持ってきた日記帳にあるのですが、あれは助けようとした夏樹（本物）の声です。
あの時、何とかして春香だけでも助けようとしたのですが……。叶いませんでした。

蓮様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。

あの時亡くなったのは、一人ではなく二人でした。
実はタイトルのクローンは、『、』がありましたが、二人共にそうということを表していましていたんです。けれど兄が愛していた理由は、同じ境遇だから、ではありません。
二人の間に何があったのかは、もうじき明らかになります。

平沢美月様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。

春香だけではなく、夏樹もそうでした。
おっしゃる通り、実を言いますと『クローン』は兄にもかかっています。
非公開のご要望があったものなどを含めますと、序盤を不自然に思われた方が４名いらっしゃって……。その時から、ひやひやしてしまいました……。

田沢みん様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。

はい。実は、そうだったのです。
ですが兄が語る理由は、自分もクローンだったから代わりと思ってないよ、ではありません。
夏樹が何を口にするのか……。ご期待ください。

蓮様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。

大丈夫です。夏樹の言葉は、やがて春香を救います。
このあと大きな発覚がありまして、その後数話でエンディングとなります。
夏樹が何を伝えて春香がどう思うのか、その時をお待ちください。

平沢美月様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。

兄である夏樹は、あるものを持って戻ってきます。
それがなんなのか……。ぜひぜひ、推理をしてみてください。
ヒントは、すでにあります……っ。

田沢みん様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。

あの時春香は遺影を見てしまった影響で、箱の中しか確認しませんでした。
実はその他のところに、すべてのカギがあります。
猶予をもらった兄は……。あの部屋で、何をするのでしょうか……？

蓮様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。

このままでは、辛い辛い終わり方になってしまいます……。
ですが勿論、このお話には希望があります。
何が彼女を救ってくれるのでしょうか……？　それはもうじき、わかると思います。

平沢美月様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。

状況を理解した兄は、どうするのでしょうね……？
どうやら力ずくではなく、別の方法で向き合うようですが……。その行動で春香の心は持ち直すのでしょうか……？

どうなるのかは、もう少しお待ちくださいませ。

田沢みん様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。

そうですね。彼の気持ちは本物で、決して代用とは思っていません。
兄がどんな気持ちで生きているかを理解したら、きっと状況は変わると思います。
なぜなら……。その愛は、大事な大事なものなのですから。

蓮様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。

はい、そうなんですよね……。両親がとった無責任な行動のせいで、心が壊れかけています。
二人は行方不明で、どうすることもできません。彼女を救えるのは兄だけ、です。

平沢美月様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。

両親は自分たちのことばかり考えていて、依頼はともかくとして、その後は最低の選択をしてしまいました。
失踪時から今まで、兄は何を思って接してきたのか。おっしゃる通りそういう部分が分かれば、可能性はありますよね。

景綱様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。

ショックはあまりにも多く、絶望で壊れてしまいました……。
家にいる唯一の存在、兄は……。復讐を決めた『妹』を見て、どうするのでしょうか……？
救ってあげられると、いいのですが……。

田沢みん様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。

そうですね。保身のために逃亡、無責任です……。

事実を知ってしまった春香は、復讐を決めました。
このままでは何も悪いことをしていない彼女が、最悪な最期を迎えてしまいます。ただ一人そばにいる兄が、助けられるといいのですが……。
春香は今、お兄ちゃんを恨んでいるんですよね……。