勇者になった幼馴染に婚約破棄された上に追放されたので、英雄になってざまぁしようと思います
第四王女のミファ・エルン、16歳。彼女は幼い頃に助けた幼馴染・ノルスに婚約破棄され、更には同じく幼馴染である従者の少年・ティルと共に追放されてしまう。
身分を剥奪され、無一文で放り出されたミファ。彼女は絶望に打ちひしがれる――ことはなく。勇者となり天狗になったノルスのプライドをズタボロにするため、勇者を超える英雄になるべく立ち上がるのだった。
かつて聖女と呼ばれた少女は、『祝福』の力を使って暴れ回る――。
※すみません。ご報告がありますので、3月21日の近況ボードをご覧ください。
身分を剥奪され、無一文で放り出されたミファ。彼女は絶望に打ちひしがれる――ことはなく。勇者となり天狗になったノルスのプライドをズタボロにするため、勇者を超える英雄になるべく立ち上がるのだった。
かつて聖女と呼ばれた少女は、『祝福』の力を使って暴れ回る――。
※すみません。ご報告がありますので、3月21日の近況ボードをご覧ください。
あなたにおすすめの小説
聖女として豊穣スキルが備わっていたけど、伯爵に婚約破棄をされました~公爵様に救済され農地開拓を致します~
安奈
ファンタジー
「豊穣スキル」で農地を豊かにし、新鮮な農作物の収穫を可能にしていたニーア。
彼女は結婚前に、肉体関係を求められた婚約者である伯爵を拒否したという理由で婚約破棄をされてしまう。
豊穣の聖女と呼ばれていた彼女は、平民の出ではあったが領主である伯爵との婚約を誇りに思っていただけに非常に悲しんだ。
だがニーアは、幼馴染であり現在では公爵にまで上り詰めたラインハルトに求婚され、彼と共に広大な農地開拓に勤しむのだった。
婚約破棄をし、自らの領地から事実上の追放をした伯爵は彼女のスキルの恩恵が、今までどれだけの効力を得ていたのか痛感することになるが、全ては後の祭りで……。
追放された回復術師は、なんでも『回復』できて万能でした
新緑あらた
ファンタジー
死闘の末、強敵の討伐クエストを達成した回復術師ヨシュアを待っていたのは、称賛の言葉ではなく、解雇通告だった。
「ヨシュア……てめえはクビだ」
ポーションを湯水のように使える最高位冒険者になった彼らは、今まで散々ポーションの代用品としてヨシュアを利用してきたのに、回復術師は不要だと考えて切り捨てることにしたのだ。
「ポーションの下位互換」とまで罵られて気落ちしていたヨシュアだったが、ブラックな労働をしいるあのパーティーから解放されて喜んでいる自分に気づく。
危機から救った辺境の地方領主の娘との出会いをきっかけに、彼の世界はどんどん広がっていく……。
一方、Sランク冒険者パーティーはクエストの未達成でどんどんランクを落としていく。
彼らは知らなかったのだ、ヨシュアが彼らの傷だけでなく、状態異常や武器の破損など、なんでも『回復』していたことを……。
お荷物認定を受けてSSS級PTを追放されました。でも実は俺がいたからSSS級になれていたようです。
幌須 慶治
ファンタジー
S級冒険者PT『疾風の英雄』
電光石火の攻撃で凶悪なモンスターを次々討伐して瞬く間に最上級ランクまで上がった冒険者の夢を体現するPTである。
龍狩りの一閃ゲラートを筆頭に極炎のバーバラ、岩盤砕きガイル、地竜射抜くローラの4人の圧倒的な火力を以って凶悪モンスターを次々と打ち倒していく姿は冒険者どころか庶民の憧れを一身に集めていた。
そんな中で俺、ロイドはただの盾持ち兼荷物運びとして見られている。
盾持ちなのだからと他の4人が動く前に現地で相手の注意を引き、模擬戦の時は2対1での攻撃を受ける。
当然地味な役割なのだから居ても居なくても気にも留められずに居ないものとして扱われる。
今日もそうして地竜を討伐して、俺は1人後処理をしてからギルドに戻る。
ようやく帰り着いた頃には日も沈み酒場で祝杯を挙げる仲間たちに報酬を私に近づいた時にそれは起こる。
ニヤついた目をしたゲラートが言い放つ
「ロイド、お前役にたたなすぎるからクビな!」
全員の目と口が弧を描いたのが見えた。
一応毎日更新目指して、15話位で終わる予定です。
作品紹介に出てる人物、主人公以外重要じゃないのはご愛嬌()
15話で終わる気がしないので終わるまで延長します、脱線多くてごめんなさい 2020/7/26
目覚めれば異世界!ところ変われば!
秋吉美寿
ファンタジー
体育会系、武闘派女子高生の美羽は空手、柔道、弓道の有段者!女子からは頼られ男子たちからは男扱い!そんなたくましくもちょっぴり残念な彼女もじつはキラキラふわふわなお姫様に憧れる隠れ乙女だった。
ある日体調不良から歩道橋の階段を上から下までまっさかさま!
目覚めると自分はふわふわキラキラな憧れのお姫様…なにこれ!なんて素敵な夢かしら!と思っていたが何やらどうも夢ではないようで…。
公爵家の一人娘ルミアーナそれが目覚めた異なる世界でのもう一人の自分。
命を狙われてたり鬼将軍に恋をしたり、王太子に襲われそうになったり、この世界でもやっぱり大人しくなんてしてられそうにありません。
身体を鍛えて自分の身は自分で守ります!
魔法が使えない令嬢は住んでいた小屋が燃えたので家出します
怠惰るウェイブ
ファンタジー
グレイの世界は狭く暗く何よりも灰色だった。
本来なら領主令嬢となるはずの彼女は領主邸で住むことを許されず、ボロ小屋で暮らしていた。
彼女はある日、棚から落ちてきた一冊の本によって人生が変わることになる。
世界が色づき始めた頃、ある事件をきっかけに少女は旅をすることにした。
喋ることのできないグレイは旅を通して自身の世界を色付けていく。
妹に婚約者を取られましたが、辺境で楽しく暮らしています
今川幸乃
ファンタジー
おいしい物が大好きのオルロンド公爵家の長女エリサは次期国王と目されているケビン王子と婚約していた。
それを羨んだ妹のシシリーは悪い噂を流してエリサとケビンの婚約を破棄させ、自分がケビンの婚約者に収まる。
そしてエリサは田舎・偏屈・頑固と恐れられる辺境伯レリクスの元に厄介払い同然で嫁に出された。
当初は見向きもされないエリサだったが、次第に料理や作物の知識で周囲を驚かせていく。
一方、ケビンは極度のナルシストで、エリサはそれを知っていたからこそシシリーにケビンを譲らなかった。ケビンと結ばれたシシリーはすぐに彼の本性を知り、後悔することになる。
友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
第二章1話(3)が第一章の最後に来てるのワイだけ?
この手の噂って現実でもそうだけど、なんでそんなもん偶然だろで片が付くレベルしか無いんだろうねw
レジアス様。ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
恐らくは章の選択でミスをしてしまい、1章の最後にきていました。
見つけにくい状態となっており、すみませんでした。そして予約投稿のため修正が遅れてしまい、すみませんでした。
楽しく読ませていただきました( *´﹀`* )
すごく感情移入がしやすいですねぇ
私のクラスメi…知人がクズd…ミファの元家族や勇者達に重なるので奴らが少しづつ劣勢になっていくと考えると、とっても楽しみです(*⌒▽⌒*)
あと、ミファ、飯マズなんだねぇ、ティル頑張ってくれ… とも思いました(ˊᗜˋ)
これからも応援してます、頑張ってください(*´˘`*)
Camellia様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
クラス……や知人の方が……そっくり、でしたか。何かと大変なことがあるとは思いますが、このお話で日常でのモヤモヤが少しでも晴れてくれば嬉しいです。
そしてありがたい応援をくださり、ありがとうございます。実は現在見せ方などで色々悩んでいるのですが、いただいたメッセージを力に変えて頑張りたいと思います。
退会済ユーザのコメントです
第二章はじまりましたね。
魔王ゲーランはいったい何を企んでいるのか。
気になるところですね。
そのあとの展開を考えるとなんだかワクワクします。
景綱様。わざわざ感想をくださり、いつもありがとうございます。
第二章はいよいよ魔王との対決で、しかし、相手は色々と仕掛けてきます。この章でも何かと動きますので、ご期待ください。
退会済ユーザのコメントです
ミファのこういう属性、好きですわ。ナチュラルにおそろし系( ͡° ͜ʖ ͡°)
ミファさんの舌はイ○リスさん??
ろっく様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
ミファは基本的にまともな舌なのですが、おいしいの範囲がやけに広い子なため、ティルが非常に困っております(笑)。
自分が自信を持って提供するため反応に困ってしまう、かなり厄介な存在ですねぇ……。
ミファさん、まさかの飯マズ疑惑www
そしてティルさん相変わらず女子力高いwww
その女子力少しで良いから私にちょうだい!!www
MISAKI様。お返事がおそくなってしまい、申し訳ありません。
ミファはOKなゾーンが恐ろしく広いため、このようなことになってしまいます……(笑)。
そしてティルですが、彼は完璧人間ですね。あらゆる能力が高水準でまとまっていて、自分もうらやましく感じてます。
ミファ、もしや料理で食えないアレを再現したとか(- "- ;)?
毒にもなるアレを・・・(⚭-⚭ს)
鴻上 紫苑様。お返事が遅くなってしまい申し訳ありません。
ミファは味音痴ではないのですがあまりに寛容で、とんでもないものを作り出します……。実は過去には、毒並みのものも生み出しております……。
退会済ユーザのコメントです
平沢美月様。お返事が遅くなってすみません。
ティルは今回、サポートで活躍してくれました。仰るようにあのシーンは、反則でしたね。
勇者の態度は腹が立つばかりですね。
なにが勇者だって感じですよね。ミファやティルのほうがよっぽど勇者らしいですよ。
まあ、そのうちミファとティルがやっつけてくれるでしょう。そのときを待ちますね。
続き、楽しみに待っています。
景綱様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
勇者の地位を得た時から、彼は変わってしまいました。完全に暴君と化していて、勇の者というのは完全に名前だけです。
こういう人間には必ず行いがしっかり罰として返ってきますので、ご期待ください。
きたね、きましたね。ざまぁの瞬間が!
蓮様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
いよいよ、第一のざまぁの時です。こうして彼は、段々と痛い目に遭っていきます。
ミファが無事ノルンをブッ飛ばすのを待ってます😌続きが読みたい🙏
ジンジャー様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
これから二つの幕間を挟み、第二章がスタートします。
新たな国ではどのようなことが起きるのか、そして魔王との決着はどうなるのか? に、ご期待ください。
寄付、かぁ。どっかのバカとは違って、いい子達^_^。
蓮様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
手元に置いておけば莫大なお金となりますが、二人は被害を受けた村を放ってはおけません。ですので、あのような選択となりました。
ある意味で賢い選択をすればよかったのかもしれませんが、彼女たちらしい選択でした。
とんでもない化け物の登場ですね。
聖剣なみの剣で斬っても再生してしまうなんて。
ミファの危機にはハラハラしましたよ。ダメなのかと。
けど、次の手があるみたいですね。
ミファとティルがんばれ!!
景綱様。わざわざ感想をくださり、いつもありがとうございます。
ここから、ミファの反撃となります。再生してしまう敵をどうするのか、ご期待ください。
やっぱりそうなのか…。作者さまには申し訳ありませんが、自分はミファをあまり好きではありません。ティルがそばに居ながら、男を見る目がなさ過ぎます。勿論裏切られて辛い思いもしたのでしょうが、自業自得もあると思います。見る目の無さを恥じてほしいです。作品にケチをつけるような発言をしてしまい申し訳ありませんm(_ _)m
さこゼロ様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
ミファにとってティルは存在が当たり前すぎて、気が付いていないところがあったのだと思います。
ですが……確かに、そうですね。自業自得な部分もあるのかもしれませんね……。
折角読んでくださっているのに不快な思いをさせてしまい、申し訳ありませんでした。そしてご丁寧にお気を遣ってくださり、ありがとうございます。
うそっ! かつてないレベルのピンチじゃん∑(゚Д゚)。どうする⁉︎
少しだけ疑問なのですが、ミファはティルが好きなのかな?勇者にフラれたから好きになったとかは、ティルに失礼だからヤメテもらいたいのだが…
さこゼロ様。ブラウザの都合で返信できておらず、お返事が遅くなってしまい申し訳ありません。
のちのちの展開に関わるので多くはご説明できないのですが、とにかく、フラれたから好きになった、という展開は絶対にありません。そういう『仕方ない』で成立することは、決してありません。
すんごい敵とのバトル。大丈夫かな、この差(・・?)。心配。
蓮様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
かなり強大な相手ですね。どうなるのかは……。お楽しみに、です。
退会済ユーザのコメントです
魔王の置き土産はかなり最悪なものみたいですね。
けど、ミファとティルのふたりならきっとどうにかしてくれるはずですよね。
ふたりの活躍を期待していますよ。
景綱様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
これから厄介なものが、迫ってきます。
ミファとティルは、そんな存在にどう立ち向かうのか……? はたして……。
魔物がいなくなるなんて、いったい何が起きているんでしょうね。
ティルだけが何か違和感を感じたみたいですね。
それはなんなのでしょうか。
気になりますね。
魔物がいないようで実は隠れているってことなんでしょうかね。
景綱様。わざわざ感想をくださり、いつも本当にありがとうございます。
彼が覚えた違和感とは……? ここから更にお話が動きますので、ご期待ください。
佐々木 玲様。何度も大事なメッセージをくださりありがとうございます。そして、何度もお手数をおかけしてすみません。
ティルに関してなのですが、ギルマスの彼を犠牲にするつもりはありません。
もしも何かあった場合、最終的な問題は自分たちが被る。とはいえ王族の言動などはすでに多くの人間が認知しており、他国へ伏せたこともあってそんな問題は発生しない。以上の理由に、その他いくつかの考えがあり、この判断をしました。
これは完全に自分の力不足なのですが、ミファとティルに『他者を利用して(押し付けて)困ったときは捨てる』という考えはありません。そしてギルマス自身もそれを理解しているので、ああいった展開になりました。
自分の中では性格が固まっていますが、それは読んでくださる皆様には分かりません。配慮不足、そして描写力不足でした。
本音を言えば、ミファには王様程度一撃で粉砕してほしかった。この王様が世界的に見てもめちゃくちゃ強かったのなら大丈夫なのですが、こんな初期で二の太刀まで出さされたのなら、この先の敵との対決が厳しくなってしまいそうで心配です^_^;
さこゼロ様。わざわざ感想をくださり、いつも本当にありがとうございます。
王はこれでも一国のトップであり特殊能力を持った王族なので、今後の展開も考えああいう決着としました。ですがおっしゃる通り、まだまだ序盤なので、これですと不安になりますよね……。
ご心配をおかけして、申し訳ありません。ミファは様々な方法で更に強くなりますので、ご安心ください。
ミファとティルはあっさり王も破ってしまいましたね。
強力な魔法もあるけどいい戦略を考えられる智慧も供えているって感じがしますね。
保身しか考えないような王を倒してスッキリしましたよ。
ふたりの復讐は順調にいっていると言えるのでしょうね。
それと、魔物たちやってきませんね。どうしたんでしょうね。
続きも楽しみにしていますね。
景綱様。わざわざ感想をくださり、本当にありがとうございます。
一つ問題が解決しましたが、また一つ謎が出てきました。
魔物はなぜ来ないのか? なにを考えているのか? この辺りから色々と動き出しますので、楽しみにしていただけると幸せです。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。