王太子マクソンスの選択ミス
「殿下ぁ。大好きですぅ」
「俺も大好きだよ、リビア」((なんてな))
この女は男ウケしそうなキャラを演じていて、俺を籠絡し王太子妃になろうとしている――。狡猾な王太子マクソンスは、すり寄って来た公爵令嬢リビアの狙いを見抜いていました。
しかしながら――
現婚約者である聖女ルシーは、心が清らかな為つまらない。
対してリビアは打算塗れで、こんな女を傍に置いておけば毎日が面白くなる。
操ろうとしている者を手のひらで転がすほど、愉快なことはない。
――そんな理由で彼は引っかかっているフリをして、ルシーとの縁を切りリビアを婚約者にしようとします。
ですが――。その選択によって彼は、大きな誤算を招いてしまうこととなるのでした。
「俺も大好きだよ、リビア」((なんてな))
この女は男ウケしそうなキャラを演じていて、俺を籠絡し王太子妃になろうとしている――。狡猾な王太子マクソンスは、すり寄って来た公爵令嬢リビアの狙いを見抜いていました。
しかしながら――
現婚約者である聖女ルシーは、心が清らかな為つまらない。
対してリビアは打算塗れで、こんな女を傍に置いておけば毎日が面白くなる。
操ろうとしている者を手のひらで転がすほど、愉快なことはない。
――そんな理由で彼は引っかかっているフリをして、ルシーとの縁を切りリビアを婚約者にしようとします。
ですが――。その選択によって彼は、大きな誤算を招いてしまうこととなるのでした。
あなたにおすすめの小説
ええ。私もあなたの事が嫌いです。 それではさようなら。
月華
ファンタジー
皆さんはじめまして。月華です。はじめてなので至らない点もありますが良い点も悪い点も教えてくだされば光栄です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「エレンベール・オーラリー!貴様との婚約を破棄する!」…皆さんこんにちは。オーラリー公爵令嬢のエレンベールです。今日は王立学園の卒業パーティーなのですが、ここロンド王国の第二王子のラスク王子殿下が見たこともない女の人をエスコートしてパーティー会場に来られたらこんな事になりました。
子育て失敗の尻拭いは婚約者の務めではございません。
章槻雅希
ファンタジー
学院の卒業パーティで王太子は婚約者を断罪し、婚約破棄した。
真実の愛に目覚めた王太子が愛しい平民の少女を守るために断行した愚行。
破棄された令嬢は何も反論せずに退場する。彼女は疲れ切っていた。
そして一週間後、令嬢は国王に呼び出される。
けれど、その時すでにこの王国には終焉が訪れていた。
タグに「ざまぁ」を入れてはいますが、これざまぁというには重いかな……。
小説家になろう様にも投稿。
【短編】国王陛下は王子のフリを見て我がフリを反省した
宇水涼麻
ファンタジー
国王は、悪い噂のある息子たちを謁見の間に呼び出した。そして、目の前で繰り広げられているバカップルぶりに、自分の過去を思い出していた。
国王は自分の過去を反省しながら、息子たちへ対応していく。
N番煎じの婚約破棄希望話です。
婚約を解消してくれないと、毒を飲んで死ぬ? どうぞご自由に
柚木ゆず
恋愛
※7月25日、本編完結いたしました。後日、補完編と番外編の投稿を予定しております。
伯爵令嬢ソフィアの幼馴染である、ソフィアの婚約者イーサンと伯爵令嬢アヴリーヌ。二人はソフィアに内緒で恋仲となっており、最愛の人と結婚できるように今の関係を解消したいと考えていました。
ですがこの婚約は少々特殊な意味を持つものとなっており、解消するにはソフィアの協力が必要不可欠。ソフィアが関係の解消を快諾し、幼馴染三人で両家の当主に訴えなければ実現できないものでした。
そしてそんなソフィアは『家の都合』を優先するため、素直に力を貸してくれはしないと考えていました。
そこで二人は毒を用意し、一緒になれないなら飲んで死ぬとソフィアに宣言。大切な幼馴染が死ぬのは嫌だから、必ず言うことを聞く――。と二人はほくそ笑んでいましたが、そんなイーサンとアヴリーヌに返ってきたのは予想外の言葉でした。
「そう。どうぞご自由に」
最後のチャンス~殿下、その選択でよろしいのですね?~
柚木ゆず
恋愛
私ルーラは国王陛下の命により9年間、婚約者であるナタン殿下が次期王に相応しいかどうか秘密裏に採点を行ってきました。
そんなナタン殿下は幼い頃は立派な御方だったものの、成長と共に内面が悪化。表向きは君子なものの実際には様々な問題点がある問題児となってゆき、ついには不適当だと判断せざるを得なくなってしまいました。
ですがかつては確かに、次期国王に相応しい御方でした。ですのでお胸の中には当時のような心が残っていると信じて、最後のチャンスを用意することにしたのです。
殿下はご自身の過ちに気付き、お考えを改めてくださるのでしょうか……?
パーティーを追放された(*1)悪役令嬢(*2)が婚約破棄(*3)されたがチート(*4)で最強(*5)になってモフモフ(*7)してザマァする
好きな言葉はタナボタ
ファンタジー
完全なタイトルは次の通り:
「パーティーを追放された(*1)悪役令嬢(*2)が婚約破棄(*3)されたがチート(*4)で最強(*5)になってモフモフ(*7)してザマァする(*6)スローライフ(*8)な話」
長くて入り切らなかった...
公爵令嬢アナスタシアの華麗なる鉄槌
招杜羅147
ファンタジー
「婚約は破棄だ!」
毒殺容疑の冤罪で、婚約者の手によって投獄された公爵令嬢・アナスタシア。
彼女は獄中死し、それによって3年前に巻き戻る。
そして…。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
せち様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
彼らの結末。それは、こういったものとなりました。
そして……。諸事情で遅くなっておりますが、ルシーのお話も投稿させていただく予定ですので。
よろしければ、少々、お待ちくださいませ。
本編完結おめでとうございます!
穢れと共鳴し終着点は『消滅』!!
おまけに消える前、性格が歪みきったふたりだけの世界になってしまうという……怖っっ
今回のざまぁもゾクリとして面白かったです。
聖女ルシーsideの恋愛も楽しみにしています♪
でもどうか無理はなさらずに……☆彡
弓はあと様。なぜかいただいた感想を(通知を)、見落としてしまっておりまして……。お返事が1か月も遅くなってしまったこと、お許しください。
彼と彼女。
二人がたどり着いてしまったのは、最悪の結末でしたね……。
悪いことをしなければ、なにもなかったのですが。よいことがないどころか、何もかもを、失う羽目になってしまいました。
ルシーsideですが、お待たせしてしまい申し訳ございません……。
引き続き未定ではございますが……。かならず、投稿をさせていただきたいと思います。
本編完結おめでとうございます&お疲れ様です!
マクソンスとリビアは最後まで反省しませんでしたね。
だから、彼らは人ならざる者になってしまい、あんな最期を迎えることになってしまった。
ただ、二人の転落は反面教師として、教育材料に使われそうですね。
くろいゆき様。いただいた感想の通知を、どういうわけかすべて見落としてしまっていたようでして……。お礼が遅くなってしまい、本当に申し訳ございません。
はい……。
マクソンスとリビア。二人は残念ながらすべてを失い、最悪の形で幕を閉じることとなってしまいました。
そして、おっしゃる通りでして。
反面教師として、ですね。語り継がれてゆくことになりそうです。
マクソンスとリビア
自業自得とは云え少し憐れに成りました。
彼等、彼女等がもう少し自制心があれば未来も違ったのでしょうね。
るしあん様。実は……このお話に関する通知すべてに、なぜか気が付かないという状態になっておりまして。お返事が非常に遅くなってしまったこと、お許しください。
そう、ですね。
自制心。
そちらが少しでもあれば、違っていたのだと思います。
どちらも、あのままならよい人生を歩めたのですが……。
踏み込んで、しまいましたので。崩壊することとなってしまいました。
消滅って………なんか 凄いことになった!
しかも 穢れと融合って……… ふたりとも根本的に『悪』だったんだな~(´д`|||)
どんだけ……
こすや様。いただいていた感想の通知すべてに気が付かなかったという、ありえないミスをしてしまっていたみたいでして……。1か月以上もお礼が遅くなってしまい、本当に申し訳ございません。
そう、ですね……。
ふたりは、根底から『悪』だったみたいですね。
そのため、本来はありえないことが起きてしまって。
人間。最重要な部分までもを、失ってしまう羽目になりました。
因果応報
人を呪わば穴二つ
二人の運命は………
続きを楽しみにしています❗️
るしあん様。先ほど書かせていただいた理由で、こちらもお返事がひどく遅れることとなってしまい……。本当に、申し訳ございませんでした。
因果応報。そちらが、しっかりと成立してしまいましたね……。
あのようなことをしようとするから、結果としてとんでもないものが返ってくることになって。
そんな二人は。どうなって、しまうのでしょうか……?
こち様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
激しく動揺していたとはいえ、この言い分ですので。真の有能、ではなかったみたいですね。
ですので……。
俺はすごいから、なんでもできる。ほらその通りだった。
そんな計画は、すでに完全に崩壊していて。究極の二択を、迫られる羽目になってしまいました。
Vitch様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。お返事が遅くなってしまって申し訳ございません。
マクソンス。彼が思い描いていた未来とは、まるで違う状況が続いてしまっています。
しかも。
すでにかなり大変な事態に陥っているのですが……。
これからさらに、ですね。大きなことがあるようです。
歌川ピロシキ様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
彼女に対して、仕掛けたこと。呪い。
その影響が、今度は仕掛けた側に返ってくるときとなりました。
まずは彼女が、ああなってしまって。
さらには…………。
月白様。現在非常に慌ただしくなっておりまして、その影響でお返事が短くなってしまうことを、お許しください。
確かに聖女の力では、あるのですが……。相当な余計なモノ、もくっついてしまっておりました。
これを宿してしまった彼女は……。どうなるのでしょうか……?
Vitch様。現在非常に慌ただしくなっておりまして、その影響でお返事が短くなってしまうことを、お許しください。
1つでも厄介なもの。こちらが5人分も、含まれておりました。
そしてそれは現在、あの人へと、移動しておりまして。こんなものを、宿してしまったら…………。
銀タ篇様。現在非常に慌ただしくなっておりまして、その影響でお返事が短くなってしまうことを、お許しください。
マクソンスは、厄介な性格の持ち主ですよね……。
愉快。そんな理由で動き始めて、完璧な計画を立てて。実行して、いますが…………?
Vitch様。現在非常に慌ただしくなっておりまして、その影響でお返事が短くなってしまうことを、お許しください。
うまくいっている。そんな認識はどうやら、そもそも間違っていたみたいです。
現在あのペンダントが、なくなっている意味。理由。
それは……………。
こち様。現在非常に慌ただしくなっておりまして、その影響でお返事が短くなってしまうことを、お許しください。
そう、ですね……! このペンダントには、何かしらの秘密が、あるようです。
そして、それは……。彼に、特大の誤算を与えてしまうみたいです……っ。
月白様。現在非常に慌ただしくなっておりまして、その影響でお返事が短くなってしまうことを、お許しください。
実はこちらには……。とある秘密が、あるみたいでして。
かなり、ですね。大変なことに、なりそうな気がします……!
Vitch様。現在非常に慌ただしくなっておりまして、その影響でお返事が短くなってしまうことを、お許しください。
そして。
お返事が遅くなってしまい、申し訳ございません。
いつもあるはずのものが、なかった理由。こちらは、実は……。
彼に(彼らに)、ですね。大変な影響をもたらすもの、みたいです……!
能登原あめ様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
証拠の確実な隠滅。そのために、汚い紙を食べたのに……。予想外が、起きてしまいました。
その詳細は、もうすぐ明らかになる、みたいでして。
このあと、マクソンスは……。彼も知っている『とある点』によって、大きな後悔をする羽目になりそうです……!
歌川ピロシキ様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
彼女は、あんなことを考えていて。彼もまた、あのようなことを考えていて。どちらもかなり、問題のある人達ですよね……。
こういうことをしなければ、どちらも幸せに暮らせたはずなのですが……。
こうしてしまったことで、ですね。これから二人ともに、かなりのことに、なってしまいそうです。
こち様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
隙がないように、見えますが……。
こういう風に自信たっぷりな場合は、そういったことになりがちですよね。
こうして次のステップへと進み始めた、マクソンス。彼を待っているのは、どんな未来なのでしょうか……?
るしあん様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
破棄だけではなく、力(資格)まで。
本当に……。彼は、最低な人ですよね……。
こんなことを、平然としていたら……。
いつか。
大きなことが、返ってきてしまいそうです……!
くろいゆき様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
マクソンス。彼は自分が、頂点にいる、と感じている(確信している)みたいですね。
おそらく。これから色々なことが、あると思うのですが。この自信を、最後まで維持することができるのでしょうか……?
本当に彼は、頂点なのでしょうか……?
こちらのお話も、毎日投稿させていただくつもりですので。少々、お待ちくださいませ……っ。
退会済ユーザのコメントです
平沢美月様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
彼が口にした、あの内容。彼女はそちらに、まったく罪悪感を覚えていないようですので……。
なにかありそうな気も、しますよね。
『倒れる』ことになるのは、ひとりだけなのでしょうか? それとも、ふたりなのでしょうか……っ?
おゆう様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
どうやら、そうみたいです。マクソンスに偽りだと思わせている性格が本来のものでして、現在の言動は研究して覚えたもののようですね。
しっかりと勉強して備えて、自信をもって仕掛けた彼女ですが……。あっさりと見破られてしまっていて。
このあとも『騙せている』と思い込みながら、動いてゆくようです……!
おゆう様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
彼は王太子ですので、未来は保証されていたのですが……。こうしたことで、そんな未来は大きく変わってしまうことになりそうです。
完璧だ。
今はそう言っている彼に、何が待っているのでしょうか……?
るしあん様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
こちらのお話も、毎日投稿させていただく予定となっておりまして。ここから色々なことが、起きてゆくみたいです。
今は自信満々なマクソンス、ですが……?
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。