わたしから婚約者を奪った幼馴染が、顔を真っ赤にして怒鳴り込んで来た
※レベッカ&ロバン編、完結いたしました。数日後よりアエラ編(アエラのその後のお話)を投稿させていただきます。
『アエラ。生涯を共にしたいと強く思う人と、出逢ってしまったんだよ。だから、レベッカと結婚できるように僕との婚約を解消して欲しい』
『貴女にロバン様を紹介してもらった時、わたくしの――わたくし達の、運命のセンサーが激しく反応してしまいましたの。内緒で関係を持っていたのは謝るから、応援してくださいまし』
今から一週間前。わたしは婚約者と幼馴染が浮気をしていたと知り、ヴァレンタ伯爵令息ロバン様と結んでいた婚約を解消した。
二人による裏切りと、悪びれない態度。それによってわたしは呆れ果て、この人達とは二度と関わらないと決めていたのだけれど――。
今日突然、元幼馴染のレベッカが顔を真っ赤にして怒鳴り込んで来たのだった。
……なんで、好き放題したこの人が怒っているのかしら……?
『アエラ。生涯を共にしたいと強く思う人と、出逢ってしまったんだよ。だから、レベッカと結婚できるように僕との婚約を解消して欲しい』
『貴女にロバン様を紹介してもらった時、わたくしの――わたくし達の、運命のセンサーが激しく反応してしまいましたの。内緒で関係を持っていたのは謝るから、応援してくださいまし』
今から一週間前。わたしは婚約者と幼馴染が浮気をしていたと知り、ヴァレンタ伯爵令息ロバン様と結んでいた婚約を解消した。
二人による裏切りと、悪びれない態度。それによってわたしは呆れ果て、この人達とは二度と関わらないと決めていたのだけれど――。
今日突然、元幼馴染のレベッカが顔を真っ赤にして怒鳴り込んで来たのだった。
……なんで、好き放題したこの人が怒っているのかしら……?
あなたにおすすめの小説
婚約破棄直前に倒れた悪役令嬢は、愛を抱いたまま退場したい
矢口愛留
恋愛
【全11話】
学園の卒業パーティーで、公爵令嬢クロエは、第一王子スティーブに婚約破棄をされそうになっていた。
しかし、婚約破棄を宣言される前に、クロエは倒れてしまう。
クロエの余命があと一年ということがわかり、スティーブは、自身の感じていた違和感の元を探り始める。
スティーブは真実にたどり着き、クロエに一つの約束を残して、ある選択をするのだった。
※一話あたり短めです。
※ベリーズカフェにも投稿しております。
三回目の人生も「君を愛することはない」と言われたので、今度は私も拒否します
冬野月子
恋愛
「君を愛することは、決してない」
結婚式を挙げたその夜、夫は私にそう告げた。
私には過去二回、別の人生を生きた記憶がある。
そうして毎回同じように言われてきた。
逃げた一回目、我慢した二回目。いずれも上手くいかなかった。
だから今回は。
溺愛されている妹の高慢な態度を注意したら、冷血と評判な辺境伯の元に嫁がされることになりました。
木山楽斗
恋愛
侯爵令嬢であるラナフィリアは、妹であるレフーナに辟易としていた。
両親に溺愛されて育ってきた彼女は、他者を見下すわがままな娘に育っており、その相手にラナフィリアは疲れ果てていたのだ。
ある時、レフーナは晩餐会にてとある令嬢のことを罵倒した。
そんな妹の高慢なる態度に限界を感じたラナフィリアは、レフーナを諫めることにした。
だが、レフーナはそれに激昂した。
彼女にとって、自分に従うだけだった姉からの反抗は許せないことだったのだ。
その結果、ラナフィリアは冷血と評判な辺境伯の元に嫁がされることになった。
姉が不幸になるように、レフーナが両親に提言したからである。
しかし、ラナフィリアが嫁ぐことになった辺境伯ガルラントは、噂とは異なる人物だった。
戦士であるため、敵に対して冷血ではあるが、それ以外の人物に対して紳士的で誠実な人物だったのだ。
こうして、レフーナの目論見は外れ、ラナフェリアは辺境で穏やかな生活を送るのだった。
【完結】野蛮な辺境の令嬢ですので。
❄️冬は つとめて
恋愛
その日は国王主催の舞踏会で、アルテミスは兄のエスコートで会場入りをした。兄が離れたその隙に、とんでもない事が起こるとは彼女は思いもよらなかった。
それは、婚約破棄&女の戦い?
【完結】婚約者の好みにはなれなかったので身を引きます〜私の周囲がそれを許さないようです〜
葉桜鹿乃
恋愛
第二王子のアンドリュー・メルト殿下の婚約者であるリーン・ネルコム侯爵令嬢は、3年間の期間を己に課して努力した。
しかし、アンドリュー殿下の浮気性は直らない。これは、もうだめだ。結婚してもお互い幸せになれない。
婚約破棄を申し入れたところ、「やっとか」という言葉と共にアンドリュー殿下はニヤリと笑った。私からの婚約破棄の申し入れを待っていたらしい。そうすれば、申し入れた方が慰謝料を支払わなければならないからだ。
この先の人生をこの男に捧げるくらいなら安いものだと思ったが、果たしてそれは、周囲が許すはずもなく……?
調子に乗りすぎた婚約者は、どうやら私の周囲には嫌われていたようです。皆さまお手柔らかにお願いします……ね……?
※幾つか同じ感想を頂いていますが、リーンは『話を聞いてすら貰えないので』努力したのであって、リーンが無理に進言をして彼女に手をあげたら(リーンは自分に自信はなくとも実家に力があるのを知っているので)アンドリュー殿下が一発で廃嫡ルートとなります。リーンはそれは避けるべきだと向き合う為に3年間頑張っています。リーンなりの忠誠心ですので、その点ご理解の程よろしくお願いします。
※HOT1位ありがとうございます!(01/10 21:00)
※感想の取り扱いは近況ボードを参照してください。
※小説家になろう様でも別名義で掲載予定です。
【完結】『飯炊き女』と呼ばれている騎士団の寮母ですが、実は最高位の聖女です
葉桜鹿乃
恋愛
ルーシーが『飯炊き女』と、呼ばれてそろそろ3年が経とうとしている。
王宮内に兵舎がある王立騎士団【鷹の爪】の寮母を担っているルーシー。
孤児院の出で、働き口を探してここに配置された事になっているが、実はこの国の最も高貴な存在とされる『金剛の聖女』である。
王宮という国で一番安全な場所で、更には周囲に常に複数人の騎士が控えている場所に、本人と王族、宰相が話し合って所属することになったものの、存在を秘する為に扱いは『飯炊き女』である。
働くのは苦では無いし、顔を隠すための不細工な丸眼鏡にソバカスと眉を太くする化粧、粗末な服。これを襲いに来るような輩は男所帯の騎士団にも居ないし、聖女の力で存在感を常に薄めるようにしている。
何故このような擬態をしているかというと、隣国から聖女を狙って何者かが間者として侵入していると言われているためだ。
隣国は既に瘴気で汚れた土地が多くなり、作物もまともに育たないと聞いて、ルーシーはしばらく隣国に行ってもいいと思っているのだが、長く冷戦状態にある隣国に行かせるのは命が危ないのでは、と躊躇いを見せる国王たちをルーシーは説得する教養もなく……。
そんな折、ある日の月夜に、明日の雨を予見して変装をせずに水汲みをしている時に「見つけた」と言われて振り向いたそこにいたのは、騎士団の中でもルーシーに優しい一人の騎士だった。
※感想の取り扱いは近況ボードを参照してください。
※小説家になろう様でも掲載予定です。
【完結】え?今になって婚約破棄ですか?私は構いませんが大丈夫ですか?
ゆうぎり
恋愛
カリンは幼少期からの婚約者オリバーに学園で婚約破棄されました。
卒業3か月前の事です。
卒業後すぐの結婚予定で、既に招待状も出し終わり済みです。
もちろんその場で受け入れましたよ。一向に構いません。
カリンはずっと婚約解消を願っていましたから。
でも大丈夫ですか?
婚約破棄したのなら既に他人。迷惑だけはかけないで下さいね。
※ゆるゆる設定です
※軽い感じで読み流して下さい
【完結】王女と駆け落ちした元旦那が二年後に帰ってきた〜謝罪すると思いきや、聖女になったお前と僕らの赤ん坊を育てたい?こんなに馬鹿だったかしら
冬月光輝
恋愛
侯爵家の令嬢、エリスの夫であるロバートは伯爵家の長男にして、デルバニア王国の第二王女アイリーンの幼馴染だった。
アイリーンは隣国の王子であるアルフォンスと婚約しているが、婚姻の儀式の当日にロバートと共に行方を眩ませてしまう。
国際規模の婚約破棄事件の裏で失意に沈むエリスだったが、同じ境遇のアルフォンスとお互いに励まし合い、元々魔法の素養があったので環境を変えようと修行をして聖女となり、王国でも重宝される存在となった。
ロバートたちが蒸発して二年後のある日、突然エリスの前に元夫が現れる。
エリスは激怒して謝罪を求めたが、彼は「アイリーンと自分の赤子を三人で育てよう」と斜め上のことを言い出した。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
話が途中なのに【完結】にしたり、〔後日談掲載します〕と言いつつ放置されていたり、【掲載中】のまま沢山のお話が放置されていたり…とお心が伴って居ないご様子。
無理に新作を作成なさる前に、過去作とゆっくり向き合って落ち着かれてはいかがでしょうか?
今作でもレベッカと会話していたアエラの関係者らしき男性が何者か説明無いまま【完結】されていますよね?
一度他者の作品だと思って御自身の作品を読み返してみてはいかがですか?
色んな発見があるかも知れませんよ。
本物の策士が裏で動いて、レベッカに一種の毒を授けていたんですね。
それでは単なるコレクター気質だけど、心も考えも子供のままというロバンでは最初から、勝ち目なんて無いですよね。
ロバンもレベッカもストレスを感じながら、生き続けるのだから罰を与えられているのと同じかな🤔
くろいゆき様。通知を見落としてしまっておりまして……。自動的に公開となってしまい、本当に申し訳ございません。
そう、ですね……! あの裏には、こういった暗躍があったようです。
ですので。結局は彼もまた、同じような目に遭うことが確定してしまいまして。
ロバンもレベッカも。
そっくりな二人は、こういった部分もそっくりとなって。精神的にきつい毎日を、過ごすこととなってしまいました。
Vitch様。お返事が遅くなってしまったこと、お許しください。わざわざ【妄想台詞】を送ってくださり、ありがとうございます。
アランの言い分は、もっともですよね(笑)。
だとしたらロバンたちは、大急ぎで証拠が残るものを、用意することになると思いますが……。
そちらの準備が、できたとしても……。
成立しそうに、ないような気が……?
壬玄風様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。お返事が遅くなってしまい、本当に申し訳ございません。
レベッカが離れたいときは、ロバンがだめで。ロバンが離れたいときは、レベッカがだめで。
おっしゃる通り、な状況になってしまっていますね……!
これは……。どうなってしまうのでしょうか……?
tago様。リアルがあわただしくなっておりまして……。お返事が遅くなってしまったこと、お許しください。
拒否。そちらは、何かしらの意図(思惑)がありそうですよね……!
どうやら。
あの返事の裏には、とある出来事があるようでして。そちらがこれから、明らかになってまいります……っ。
アノマロカリス様。体調以外の理由で、少々時間を取れなくなっておりまして。お返事が遅くなってしまい、本当に申し訳ございません。
策に、溺れてしまいましたね。
しかも、といいますか。やっぱり、といいますか。
色々な意味で、このままでは終わらないようでして。
そろそろ、ですね。さらなる何かが、おきそうです……!
月白様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます(お返事が遅くなってしまったこと、お許しください)。
彼も彼女も……。おなじ、ですよね。
ですので。
同じくレベッカと同様に、なにやら彼の状況も、かなり怪しい(不穏な)ものとなってきているようでして。
彼だけ『勝ち』とは、ならないような気配が漂ってきております……!
くろいゆき様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます(私用でお返事が遅くなってしまい申し訳ございません)。
おっしゃる通りでして。つらいとしても、ロバンと暮らすことが一番なのだと思います。
ただ、残念なことに……。レベッカは、切り替えができないようでして。このような状態になってしまいました。
でも。
おかしなことが、起こりだしたみたいでして……?
Vitch様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
あんなに嫌がっていたのに(別れたがっていたのに)、拒否。真逆なことを言い出しましたよね。
なぜ、突然レベッカはこんな風になってしまったのか?
こちらは、もうすぐ……。明らかになりそうです……!
くろいゆき様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
ロバンの気質。そうですよね……。
そこに気づいていれば、回避できたのですが。残念ながら逃げ道を塞がれてしまい、お屋敷ではあんなことになってしまって。どうしようもなくなってしまいました。
しかも。
ここからさらに、ですね。いろいろなことが、起きてゆくみたいです……!
Vitch様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
こんなことに(強制的に)、なってしまいましたので。特に心へのダメージは、大きそうですよね。
そんな彼女、そしてロバンのその後は、明日から描かせていただくことになっておりまして。
あの先に。いったい、何が待っているのでしょうか……?
月白様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
はい……。少し、遅かったみたいです。
おっしゃる通りでして、気にしなければ、どうにかなっていたと思いますが。そんなことを予想してしなかったため、二人を入れてしまって。
自分も、娘も。最悪、なことになってしまっています。
こち様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
彼に手を出してしまった。それによって、とんでもない方向に人生が曲がってしまうことになってしまいましたね。
散々大変な思いをして、あげく、こんなことになってしまって。
レベッカはこれから……。どうなってしまうのでしょうか……?
ぱら様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
特に彼女にとっては、厳しいものになると思うのですが……。彼女は、そうするつもりになっていますね。
ですので準備を進めて、いよいよ、決行の日となりましたが……?
予想外が、おき始めているような……?
NEXUS様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
それらは、かなりのことなのですが……。婚約と結婚よりはずっといい、と判断したみたいですね。
しかし。
そううまくは、いかないようでして……?
沙紗苺様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
実は。これからレベッカは、とある大きな選択を(決断を)、することになります。
それは少々、予想外なこと、のようですが……?
うまくいくのでしょうかね……?
そして。執着は別の、関してですが。
おっしゃる通りでして、彼はああいった性質ですので。そういったことになってしまう可能性は、あると思うのですが……?
月白様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
おっしゃる通り、だと思います。そういった考えによって、こんなことになってしまって。
その先に待っているのは……。
そう、ですね。やはり、足掻く、みたいでして。
ここからもまだまだ、いろいろなことが起きると思います。
アノマロカリス様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
あのようなことがあって、追い詰められてしまいましたので。現在レベッカは、大きな決断をすることになっております。
それはかなりの代償をともなう、ものなのですが……。
この、計画。こちらは彼女に(親子に)、幸せをもたらしてくれるのでしょうか……?
ぱら様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
現在、とても大変なことになっているレベッカ、ですが。そんな状況に、変化が起きるみたいですね。
策がある、と言っていますが……。
このタイミング、ですので。そううまくは、いかないような……?
Vitch様。わざわざ【妄想劇場】を送ってくださり、ありがとうございます。
一年後の発覚は……。つらい(きつい)、ですよね……!
しかも一年が経っているので、もう夫婦になってしまっていて。今さら無効にはできないと思いますので……。
そのショックは、かなりのものになりますよね。
ぱら様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
レベッカはまったく気が付いていませんでしたが……。彼は、非常に厄介な存在でした。
ですので……。
とあることを、考えているようでして。これからそちらが(秘められていた彼の計画が)、明らかになってゆきます……!
月白様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
彼が興味持つ理由は容姿なので、そこをどうにかすれば、実はあっさりと解決してくれるんですよね。
ロバンは感情の回復を願ってはいなくて、本心は別にある。
そちらにレベッカが気づくことができれば、話は変わってくるのですが……。そう、できるのでしょうかね……?
かーえでん様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
おっしゃる通りでして。この状況を打開する方法は、ちゃんとあるんですよね。
ただ……。
やはり、といいますか。ロバンも、そちらはちゃんと頭にあるようでして……。
それによって……?
くろいゆき様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
レベッカ。彼女はかなり、問題があるひとでしたが……。
ロバンには、性質の異なる、厄介な一面がありました。
おっしゃる通りでして。レベッカの容姿は、永遠、ではありませんよね。
そういった点も含めて、ですね。この関係は(この問題は)、どんな風に動いてゆくのでしょうか……?
Vitch様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
確かに。ふたつになると、そういったことが起きてしまいますね……!
自分は複製した場合、メリットしかないと思っていたのですが。そういったある種のデメリットが、発生してしまうんですね。
そうなると……。それはそれで……。
色々な問題が、起きてしまいそうですね。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。