お気に入りに追加
37
あなたにおすすめの小説
本の女王と司書と本のあやかし
柚木ゆず
児童書・童話
この世界には『本のあやかし』と呼ばれる存在がいて、彼らは本が大好き。朝起きてから寝るまで、ずっと本を読んでいます。
でも中にはちょっと困った本のあやかしがいて、『自分だったら、この本をもっと面白くできる。お話を変えちゃおっと』と思い、お話の一部を勝手に変えてしまうことがあります。そうすると世の中にある同じ題名の本の内容が全て変わってしまい、大変なことになってしまいます。
本のあやかし達から『本の女王』として一目置かれる、本が大好きな中学1年生の少女・本庄彩花。彩花は司書のレオンと共に、イタズラされた本をもとに戻すために今日も本の中へと入り込むのでした。
催眠探偵術師のミク
柚木ゆず
児童書・童話
みんなは、催眠探偵術師って知ってるかな?
催眠探偵術師ってのはね、催眠術の技術と探偵の知識と知恵を使って事件を解決する人達のこと。わたしのひいひいおじいちゃんとひいひいおばあちゃんが『名探偵』と『有名な催眠術師』で、その影響で催眠術を使える探偵が誕生したんだよっ。
わたしも中学3年生だけど催眠探偵術師で、今日初めてお仕事をすることになったの。
困ってる人は、放っておけないもんねっ。
困ってる人を助けるために、頑張りますっ!
守護霊のお仕事なんて出来ません!
柚月しずく
児童書・童話
事故に遭ってしまった未蘭が目が覚めると……そこは死後の世界だった。
死後の世界には「死亡予定者リスト」が存在するらしい。未蘭はリストに名前がなく「不法侵入者」と責められてしまう。
そんな未蘭を救ってくれたのは、白いスーツを着た少年。柊だった。
助けてもらいホッとしていた未蘭だったが、ある選択を迫られる。
・守護霊代行の仕事を手伝うか。
・死亡手続きを進められるか。
究極の選択を迫られた未蘭。
守護霊代行の仕事を引き受けることに。
人には視えない存在「守護霊代行」の任務を、なんとかこなしていたが……。
「視えないはずなのに、どうして私のことがわかるの?」
話しかけてくる男の子が現れて――⁉︎
ちょっと不思議で、信じられないような。だけど心温まるお話。
おねしょゆうれい
ケンタシノリ
児童書・童話
べんじょの中にいるゆうれいは、ぼうやをこわがらせておねしょをさせるのが大すきです。今日も、夜中にやってきたのは……。
※この作品で使用する漢字は、小学2年生までに習う漢字を使用しています。
ミステリー×サークル
藤谷 灯
児童書・童話
『ミステリーサークル』
それは、南園学園でひそかにささやかれる、秘密の団体。
学園でおこる怪奇現象や、生徒たちの身に起きた奇妙な事件を解決するために作られたらしい。
しかも特別な力を持った生徒しか、入ることができないというのだ。
この春から南園学園に入学した中1の野呂伊織(ノロイオリ)は、くしゃみで除霊ができる特異体質の持ち主。
しかも相手の感情が、においでわかる嗅覚も持っている。
そんな伊織のもとに、なんと『ミステリーサークル』からの招待状が届いて……!
ホラー×謎解き×溺愛のドキドキ物語、開幕!
へいこう日誌
神山小夜
児童書・童話
超ド田舎にある姫乃森中学校。
たった三人の同級生、夏希と千秋、冬美は、中学三年生の春を迎えた。
始業式の日、担任から告げられたのは、まさかの閉校!?
ドタバタ三人組の、最後の一年間が始まる。
ホントのキモチ!
望月くらげ
児童書・童話
中学二年生の凜の学校には人気者の双子、樹と蒼がいる。
樹は女子に、蒼は男子に大人気。凜も樹に片思いをしていた。
けれど、大人しい凜は樹に挨拶すら自分からはできずにいた。
放課後の教室で一人きりでいる樹と出会った凜は勢いから告白してしまう。
樹からの返事は「俺も好きだった」というものだった。
けれど、凜が樹だと思って告白したのは、蒼だった……!
今さら間違いだったと言えず蒼と付き合うことになるが――。
ホントのキモチを伝えることができないふたり(さんにん?)の
ドキドキもだもだ学園ラブストーリー。
月神山の不気味な洋館
ひろみ透夏
児童書・童話
初めての夜は不気味な洋館で?!
満月の夜、級友サトミの家の裏庭上空でおこる怪現象を見せられたケンヂは、正体を確かめようと登った木の上で奇妙な物体と遭遇。足を踏み外し落下してしまう……。
話は昼間にさかのぼる。
両親が泊まりがけの旅行へ出かけた日、ケンヂは友人から『旅行中の両親が深夜に帰ってきて、あの世に連れて行く』という怪談を聞かされる。
その日の放課後、ふだん男子と会話などしない、おとなしい性格の級友サトミから、とつぜん話があると呼び出されたケンヂ。その話とは『今夜、私のうちに泊りにきて』という、とんでもない要求だった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる