あこがれチェンジ!

柚木ゆず

文字の大きさ
上 下
57 / 68

16 あたし達が推理! (5)

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

守護霊のお仕事なんて出来ません!

柚月しずく
児童書・童話
事故に遭ってしまった未蘭が目が覚めると……そこは死後の世界だった。 死後の世界には「死亡予定者リスト」が存在するらしい。未蘭はリストに名前がなく「不法侵入者」と責められてしまう。 そんな未蘭を救ってくれたのは、白いスーツを着た少年。柊だった。 助けてもらいホッとしていた未蘭だったが、ある選択を迫られる。 ・守護霊代行の仕事を手伝うか。 ・死亡手続きを進められるか。 究極の選択を迫られた未蘭。 守護霊代行の仕事を引き受けることに。 人には視えない存在「守護霊代行」の任務を、なんとかこなしていたが……。 「視えないはずなのに、どうして私のことがわかるの?」 話しかけてくる男の子が現れて――⁉︎ ちょっと不思議で、信じられないような。だけど心温まるお話。

本の女王と司書と本のあやかし

柚木ゆず
児童書・童話
 この世界には『本のあやかし』と呼ばれる存在がいて、彼らは本が大好き。朝起きてから寝るまで、ずっと本を読んでいます。  でも中にはちょっと困った本のあやかしがいて、『自分だったら、この本をもっと面白くできる。お話を変えちゃおっと』と思い、お話の一部を勝手に変えてしまうことがあります。そうすると世の中にある同じ題名の本の内容が全て変わってしまい、大変なことになってしまいます。  本のあやかし達から『本の女王』として一目置かれる、本が大好きな中学1年生の少女・本庄彩花。彩花は司書のレオンと共に、イタズラされた本をもとに戻すために今日も本の中へと入り込むのでした。

ホントのキモチ!

望月くらげ
児童書・童話
中学二年生の凜の学校には人気者の双子、樹と蒼がいる。 樹は女子に、蒼は男子に大人気。凜も樹に片思いをしていた。 けれど、大人しい凜は樹に挨拶すら自分からはできずにいた。 放課後の教室で一人きりでいる樹と出会った凜は勢いから告白してしまう。 樹からの返事は「俺も好きだった」というものだった。 けれど、凜が樹だと思って告白したのは、蒼だった……! 今さら間違いだったと言えず蒼と付き合うことになるが――。 ホントのキモチを伝えることができないふたり(さんにん?)の ドキドキもだもだ学園ラブストーリー。

催眠探偵術師のミク

柚木ゆず
児童書・童話
 みんなは、催眠探偵術師って知ってるかな?  催眠探偵術師ってのはね、催眠術の技術と探偵の知識と知恵を使って事件を解決する人達のこと。わたしのひいひいおじいちゃんとひいひいおばあちゃんが『名探偵』と『有名な催眠術師』で、その影響で催眠術を使える探偵が誕生したんだよっ。  わたしも中学3年生だけど催眠探偵術師で、今日初めてお仕事をすることになったの。  困ってる人は、放っておけないもんねっ。  困ってる人を助けるために、頑張りますっ!

【奨励賞】おとぎの店の白雪姫

ゆちば
児童書・童話
【第15回絵本・児童書大賞 奨励賞】 母親を亡くした小学生、白雪ましろは、おとぎ商店街でレストランを経営する叔父、白雪凛悟(りんごおじさん)に引き取られる。 ぎこちない二人の生活が始まるが、ひょんなことからりんごおじさんのお店――ファミリーレストラン《りんごの木》のお手伝いをすることになったましろ。パティシエ高校生、最速のパート主婦、そしてイケメンだけど料理脳のりんごおじさんと共に、一癖も二癖もあるお客さんをおもてなし! そしてめくるめく日常の中で、ましろはりんごおじさんとの『家族』の形を見出していく――。 小さな白雪姫が『家族』のために奔走する、おいしいほっこり物語。はじまりはじまり! 他のサイトにも掲載しています。 表紙イラストは今市阿寒様です。 絵本児童書大賞で奨励賞をいただきました。

黒い鍵の令嬢と陰陽師執事は、今夜も苦しむ魂を救う

柚木ゆず
児童書・童話
 罪のない者には救いを。罪を犯した者には罰を。  救いの力を持つ令嬢・宝城エリスと、陰陽師の力を持つ執事の青年・安倍(あべの)蓮。  2人は今夜も、誰かによって苦しめられている魂を救うのでした――。  ※8月5日に追記させていただきました。  少なくとも今週末まではできるだけ安静にした方がいいとのことで、しばらくしっかりとしたお礼(お返事)ができないため感想欄を閉じさせていただいております。

がらくた屋 ふしぎ堂のヒミツ

三柴 ヲト
児童書・童話
『がらくた屋ふしぎ堂』  ――それは、ちょっと変わった不思議なお店。  おもちゃ、駄菓子、古本、文房具、骨董品……。子どもが気になるものはなんでもそろっていて、店主であるミチばあちゃんが不在の時は、太った変な招き猫〝にゃすけ〟が代わりに商品を案内してくれる。  ミチばあちゃんの孫である小学6年生の風間吏斗(かざまりと)は、わくわく探しのため毎日のように『ふしぎ堂』へ通う。  お店に並んだ商品の中には、普通のがらくたに混じって『神商品(アイテム)』と呼ばれるレアなお宝もたくさん隠されていて、悪戯好きのリトはクラスメイトの男友達・ルカを巻き込んで、神商品を使ってはおかしな事件を起こしたり、逆にみんなの困りごとを解決したり、毎日を刺激的に楽しく過ごす。  そんなある日のこと、リトとルカのクラスメイトであるお金持ちのお嬢様アンが行方不明になるという騒ぎが起こる。  彼女の足取りを追うリトは、やがてふしぎ堂の裏庭にある『蔵』に隠された〝ヒミツの扉〟に辿り着くのだが、扉の向こう側には『異世界』や過去未来の『時空を超えた世界』が広がっていて――⁉︎  いたずら好きのリト、心優しい少年ルカ、いじっぱりなお嬢様アンの三人組が織りなす、事件、ふしぎ、夢、冒険、恋、わくわく、どきどきが全部詰まった、少年少女向けの現代和風ファンタジー。

カラフルマジック ~恋の呪文は永遠に~

立花鏡河
児童書・童話
【第15回絵本・児童書大賞】奨励賞を受賞しました! 応援して下さった方々に、心より感謝申し上げます! 赤木姫奈(あかぎ ひな)=ヒナは、中学二年生のおとなしい女の子。 ミステリアスな転校生の黒江くんはなぜかヒナを気にかけ、いつも助けてくれる。 まるで「君を守ることが、俺の使命」とばかりに。 そして、ヒナが以前から気になっていた白野先輩との恋を応援するというが――。 中学生のキュンキュンする恋愛模様を、ファンタジックな味付けでお届けします♪ ★もっと詳しい【あらすじ】★ ヒナは数年前からたびたび見る不思議な夢が気になっていた。それは、自分が魔法少女で、 使い魔の黒猫クロエとともに活躍するというもの。 夢の最後は決まって、魔力が取り上げられ、クロエとも離れ離れになって――。 そんなある日、ヒナのクラスに転校生の黒江晶人(くろえ あきと)がやってきた。 ――はじめて会ったのに、なぜだろう。ずっと前から知っている気がするの……。 クールでミステリアスな黒江くんは、気弱なヒナをなにかと気にかけ、助けてくれる。 同級生とトラブルになったときも、黒江くんはヒナを守り抜くのだった。 ヒナもまた、自らの考えを言葉にして伝える強さを身につけていく。 吹奏楽を続けることよりも、ヒナの所属している文芸部に入部することを選んだ黒江くん。 それもまたヒナを守りたい一心だった。 個性的なオタク女子の門倉部長、突っ走る系イケメンの黒江くんに囲まれ、 にぎやかになるヒナの学校生活。 黒江くんは、ヒナが以前から気になっている白野先輩との恋を応援するというが――。 ◆◆◆第15回絵本・児童書大賞エントリー作品です◆◆◆ 表紙絵は「イラストAC」様からお借りしました。

処理中です...