わたしとの婚約を一方的に解消して、新たに妹と婚約なさるのですね? …どうなっても知りませんよ?
本編完結いたしました。明日23日より、リクエストをいだいたエピソードを番外編として投稿させていただきます。
婚約者のアラン様が突然わたしとの婚約を解消し、わたしの妹・シャルロットと新たに婚約を結ぶと言い出しました。
どうやらアラン様は婚約直後にシャルロットを気に入り、わたしの知らないところで何度も会っていたようなのです。
……そう、なのですね。
アラン様、本当によろしいのですね? どうなっても知りませんよ?
婚約者のアラン様が突然わたしとの婚約を解消し、わたしの妹・シャルロットと新たに婚約を結ぶと言い出しました。
どうやらアラン様は婚約直後にシャルロットを気に入り、わたしの知らないところで何度も会っていたようなのです。
……そう、なのですね。
アラン様、本当によろしいのですね? どうなっても知りませんよ?
あなたにおすすめの小説
万年二番手令嬢の恋(完結)
毛蟹葵葉
恋愛
エーデルワイスは、田舎に領地を持つ伯爵令嬢だ。
エーデルは幼馴染で婚約者候補でもあるリーヌスと王立学園通っていた。
エーデルの悩みは成績で、いつもテストの総合成績で二位以外を取ったことがなかった。
テストのたびに、いつも一位のミランダから馬鹿にされていた。
成績の伸び悩みを感じていたエーデルに、いつも絡んでくるのは「万年三位」のフランツだった。
ある日、リーヌスから大切な話があると呼び出されたエーデルは、信じられない事を告げられる。
「ミランダさんと婚約することになったんだ。だけど、これからもずっと友達だよ」
リーヌスの残酷な言葉にエーデルは、傷つきそれでも前を向いて学園に通い続けた。
今、姉が婚約破棄されています
毒島醜女
恋愛
「セレスティーナ!君との婚約を破棄させてもらう!」
今、お姉様が婚約破棄を受けています。全く持って無実の罪で。
「自分の妹を虐待するなんて、君は悪魔だ!!」
は、はい?
私がいつ、お姉様に虐待されたって……?
しかも私に抱きついてきた!いやっ!やめて!
この人、おかしくない?
自分の家族を馬鹿にするような男に嫁ぎたいと思う人なんているわけないでしょ!?
三回目の人生も「君を愛することはない」と言われたので、今度は私も拒否します
冬野月子
恋愛
「君を愛することは、決してない」
結婚式を挙げたその夜、夫は私にそう告げた。
私には過去二回、別の人生を生きた記憶がある。
そうして毎回同じように言われてきた。
逃げた一回目、我慢した二回目。いずれも上手くいかなかった。
だから今回は。
婚約破棄されたら魔法が解けました
かな
恋愛
「クロエ・ベネット。お前との婚約は破棄する。」
それは学園の卒業パーティーでの出来事だった。……やっぱり、ダメだったんだ。周りがザワザワと騒ぎ出す中、ただ1人『クロエ・ベネット』だけは冷静に事実を受け止めていた。乙女ゲームの世界に転生してから10年。国外追放を回避する為に、そして后妃となる為に努力し続けて来たその時間が無駄になった瞬間だった。そんな彼女に追い打ちをかけるかのように、王太子であるエドワード・ホワイトは聖女を新たな婚約者とすることを発表した。その後はトントン拍子にことが運び、冤罪をかけられ、ゲームのシナリオ通り国外追放になった。そして、魔物に襲われて死ぬ。……そんな運命を辿るはずだった。
「こんなことなら、転生なんてしたくなかった。元の世界に戻りたい……」
あろうことか、最後の願いとしてそう思った瞬間に、全身が光り出したのだ。そして気がつくと、なんと前世の姿に戻っていた!しかもそれを第二王子であるアルベルトに見られていて……。
「……まさかこんなことになるなんてね。……それでどうする?あの2人復讐でもしちゃう?今の君なら、それができるよ。」
死を覚悟した絶望から転生特典を得た主人公の大逆転溺愛ラブストーリー!
※最初の5話は毎日18時に投稿、それ以降は毎週土曜日の18時に投稿する予定です
5年ぶりに故郷に戻ったら、かつて私を捨てた元婚約者が助けを求めてきました
柚木ゆず
恋愛
かつての婚約者によって全てを失い、最愛の人に救われてから5年。わたしは今は亡きおばあ様に結婚の報告をするため、久しぶりに故郷に戻りました。
お墓にご挨拶をして、おばあ様との思い出の場所を巡って。懐かしい時間を過ごしていた、そんな時でした。突然わたしの前に大嫌いな元婚約者が現れ、わたしだと気付かずこのようなことを叫んだのでした。
「お願いしますっ、たすけてください!!」
※体調不良の影響でお返事を行えないため、日曜日ごろ(24日ごろ)まで感想欄を閉じさせていただいております。
婚約破棄すると言われたので、これ幸いとダッシュで逃げました。殿下、すみませんが追いかけてこないでください。
桜乃
恋愛
ハイネシック王国王太子、セルビオ・エドイン・ハイネシックが舞踏会で高らかに言い放つ。
「ミュリア・メリッジ、お前とは婚約を破棄する!」
「はい、喜んで!」
……えっ? 喜んじゃうの?
※約8000文字程度の短編です。6/17に完結いたします。
※1ページの文字数は少な目です。
☆番外編「出会って10秒でひっぱたかれた王太子のお話」
セルビオとミュリアの出会いの物語。
※10/1から連載し、10/7に完結します。
※1日おきの更新です。
※1ページの文字数は少な目です。
妻と夫と元妻と
キムラましゅろう
恋愛
復縁を迫る元妻との戦いって……それって妻(わたし)の役割では?
わたし、アシュリ=スタングレイの夫は王宮魔術師だ。
数多くの魔術師の御多分に漏れず、夫のシグルドも魔術バカの変人である。
しかも二十一歳という若さで既にバツイチの身。
そんな事故物件のような夫にいつの間にか絆され絡めとられて結婚していたわたし。
まぁわたしの方にもそれなりに事情がある。
なので夫がバツイチでもとくに気にする事もなく、わたしの事が好き過ぎる夫とそれなりに穏やかで幸せな生活を営んでいた。
そんな中で、国王肝入りで魔術研究チームが組まれる事になったのだとか。そしてその編成されたチームメイトの中に、夫の別れた元妻がいて………
相も変わらずご都合主義、ノーリアリティなお話です。
不治の誤字脱字病患者の作品です。
作中に誤字脱字が有ったら「こうかな?」と脳内変換を余儀なくさせられる恐れが多々ある事をご了承下さいませ。
性描写はありませんがそれを連想させるワードが出てくる恐れがありますので、破廉恥がお嫌いな方はご自衛下さい。
小説家になろうさんでも投稿します。
「つまらない女」を捨ててやったつもりの王子様
七辻ゆゆ
恋愛
「父上! 俺は、あんなつまらない女とは結婚できません!」
婚約は解消になった。相手側からも、王子との相性を不安視して、解消の打診が行われていたのである。
王子はまだ「選ばれなかった」ことに気づいていない。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
蓮様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
このままでは、色々な意味で終わってしまう。バッドエンドを回避するために、アランは何かをしようとしているみたいですね。
ただ……。
相手は、あんな人です。そう簡単には、できないとは思うのですが……?
太真様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
自分のせいで絶体絶命となっている、アラン。彼はこれから、どうなってしまうのでしょうね?
相手は実験が『大好き』シャルロットで、そんな彼女が躊躇する理由はすでになくなっています。
ということは、なんの制限もありませんので……。まだまだ、大変なことが待っているような気がいたしますが……?
彼方向井様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
この状況。それを作り出したのは、おっしゃる通りアランでした。
素直にあきらめておけば。姉に関するああいった提案をしなければ。なにもおきませんでした。
すべては、自分の責任。
最悪の選択肢を、とっておりました。
退会済ユーザのコメントです
平沢美月様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
あの発言。そして、あの考え。酷いものでしたよね。
もしもシャルロットが同類なら、ベアトリスが大変なことになっていました。ですが彼女は、同類ではありませんでした。
そのため……。大変なことになってしまうのは、アラン、となりました。
るしあん様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
アラン。この人は色々な部分に、かなり、問題がありましたね。
そのためずっと、あのように思っておりまして。自分が想像している感情を、当然相手も抱いていると思っていました。
ですが、そちらは大間違い。
むしろ彼にとっては、最悪、となる感情を抱かれておりました。
蓮様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
本当に、自業自得、ですよね。
シャルロットはずっと、あのような形で離れようとしていまして。その時に引いていれば、なにもおきませんでした。
それなのに、しつこくしてしまって。あんなことを言ってしまって。
彼の人生は、大きく変わることとなりました。
黒幸様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
自分の欲を満たすためなら、どんな手を(誰を)使ってもいい。そういうことは、決して実行する人間ではありませんでした。
ですので最初は、実験の対象ではなかったのですが……。あれらの発言で、彼は自ら対象となってしまいました。
あの、二つの時間。
それはアランが、終わった、時間でした。
太真様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
あんなことを、平然と言ってしまえる。それを、うれしいと思ってしまえる。
アラン。彼もまた、狂った人間でした。
あんな発言がなければ、選ばれることはありませんでした。ですが彼は自ら、最悪の選択をしてしまって……。
こんなことに、なってしまいました。
退会済ユーザのコメントです
平沢美月様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
続いていただいたご予想、拝見しております。
彼女は、あのように言っておりましたので。そういった方向性である可能性は、かなり高いと思います。
問題は、それが誰へと向いている、かなのですが。そちらも同じく、そうである可能性は高そうですよね。
その詳細。こちらは本日分の投稿で、明らかとなります……!
太真様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
おっしゃる通りでして。アランとシャルロットは、ある意味でそっくり。とてもお似合いですよね(笑)。
彼女の本質を知らずに、近づいてしまったアラン。
大変な時間が、本格的に始まろうとしていますが……。これからどんなことが、この人を待っているのでしょうね……?
彼方向井様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
気が付いたら、こんな場所で拘束。しかもその目的は、ああいったもの。
まさに、地獄ですよね。
最高の選択をしたと思っていた、アラン。
ですが実は、最悪の選択をしておりました……!
退会済ユーザのコメントです
平沢美月様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
彼が心優しく思いやりがあると言っていた、シャルロット。彼女には、こういった一面(本質)がありました。
ベアトリスが相手なら、なにも起きなかったのですが。アランはわざわざ、こちらに飛び込んで行ってしまいましたので……。
これからかなり、大変なことになるようです。
蓮様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
ひえっ、なことになりましたね。
シャルロットが彼を求めていた理由は、彼が想像していたものとはまるで違うもの。すべては、実験のためでした。
こんな人に捕まってしまったら、ロクなことにならないような気がしますが……。
彼はこれから、どうなってしまうのでしょうね……?
櫻井ゆん様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
彼女が婚約をした、睡眠薬を盛って運んだ目的。それは、こういったことを果たすためでした。
実はシャルロットにとってアランの認識は、男どころか人ですらありませんでした。
ですので、すでに遠慮はありませんね。
まずは、こういった形で拘束して……。そのあとは……。
リコ様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
シャルロット。実は彼女は、ああいった性質(性格)の持ち主でした。
すべては、これのため。実験体にし、怪しまれることなくずっと傍で観察できるように、アランと絶対に解消できない婚約をしておりました。
こんな人に、捕まってしまったら……。
かなり……。大変なことに、なりそうですよね。
黒幸様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
そう、ですね……! シャルロットが彼を選んでいたのは、このため。アランを男としてではなく、そういった存在として見ていたがために、彼との婚約を選択していたようです。
そしてベアトリスや両親の反応も、シャルロットの目的を予想できていたためにああなっておりました。
姉と婚約したままなら、平和だったのですが。妹を選びなおしたことによって、彼はこれから……。
太真様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
妹がアランを受け入れていた、理由。それは愛ではなく、こういったものがありました。
彼女にとって彼は、異性ではなく実験体。
今はもうほとんど、『人』として扱っていないようなので……。
アランはますます、大変なことになりそうです。
彼方向井様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
いよいよ。本格的に、お話が動き出すことになりました。
あのような状態になったアランを、どこかへと運び始めたシャルロット。
彼女はこれから、彼をどこに連れて行って……。なにを、するつもりなのでしょうか……?
蓮様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
あのアールグレイとクッキーに、入っていたものが分かりましたね。
それによってアランは、完全に自由を奪われてしまいました。
こんな人の前でこんな状態になるには、とても危険なのですが……。もう、どうにもできません。
このあと、彼を待っているのは……?
メイン様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
アランを、あのような形で静かにさせたシャルロット。彼女はあのように言っていましたが、何を考えているのでしょうね……?
運ぶということは、この場所ではできないことをするようにも思えますが……。
このあとシャルロットは、アランをどうするつもりなのか? そちらは次の投稿分で、明らかになりそうです。
太真様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
彼が、こういったことになりましたので。あのアールグレイとクッキーには、そういったものが含まれていたようですね。
そうして彼を無力化した、シャルロット。
最後にああ言っておりましたが……。アランをどこに移動させられるのでしょうね……?
櫻井ゆん様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
だんだんと。アランの描いている像から、はずれて(離れて)きていますね。
前回今回と、非常に不穏に感じる言動がありました。
ですがそれらは、真に恐ろしいものではないようです。
さらに、恐ろしい何か。それがこれから、起きてしまうみたいです。
彼方向井様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
不穏、ですよね。引き続きこの部屋の中には、不安になってしまうような空気が漂っています。
あんな風におかしなことを連発する、シャルロット。彼女は、なにを考えているのでしょうね……?
その内容、真相。それらは明日の(本日の)投稿分より、明らかになりはじめるかと思います。
蓮様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
2杯と4枚に続いて、気になる言葉が発せられました。
これは……。どういうことなのでしょうね……?
明らかに不穏な気配が漂っているので、アランは離れたほうがいいと思いますが……。そうするつもりは、ないようですね。
このままでは……。
かなりの何かが、この人の身に起きそうな気がするのですが……?
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。