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急激な増加
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病院に寄って様子を見て、ハルー村に戻る。
ハルー村は、かなりの人が新しい家に入れたようだ。
栄養失調だった人達も、かなり楽そうになり、動けるようになっていた。お年寄り達は、シェアハウスに入って助け合って生活していくようだ。
なんとか全員の家は用意できた。
この人数をまとめるのは、無理だから自分達で考えて仕事をしてもらおう。それも、明日から動ける人達は頑張ってもらおう。
朝になり、アヤナンさんに放送をしてもらう。
『ピンポンパンポーン!ハルー村の皆さんおはようございます。無理はしなくていいですが、働ける人達は自分で仕事を選び職場に行ってください。仕事が合わなければ変える事も可能なのでチャレンジしてみてくださいね。ピンポンパンポーン!』
マンションから、ゾロゾロとあちこちに出勤してくれている。まだ車の運転を覚えてないから徒歩だ。
気を利かせて、バスで迎えに来てくれていた。作業着を用意したり、休憩所の説明をしたりとハルー村の先輩達が、上手く面倒をみてくれている。
私が勝手に人を連れてくるから、新人が入るのも慣れていらっしゃる……。
車の運転も教えてくれていた。それで思い出した。車が足りない!!軽トラに、軽ワゴン、ワンボックスカー、検索して色々と出していく。
そういえば、私の魔力はどうなっているんだろう。最近、全く見てない。
魔力を見てみるが、減ってる感じがしない。むしろ増えているような……。
まぁ、まだバンバン使って大丈夫と言う事だ!
駐車場を出して車を止めていく。
休憩所を増やしながら、村を見て回る。畑も広げてくれているし、家庭菜園や家の庭に果物の木が植えてあったりと、少しづつ増やしてくれていたようだ。どこも人がいっぱいいる。
牧場に行くと、動物より人の方が多いくらいだった。順番にゆっくりと休みがとれるようになりそうだ。
食堂に行くと、ここも厨房が人だらけだ。
久しぶりに、ちゃんとしたご飯を食堂で食べる。ハンバーグ定食にした。あぁ美味しい~!!運転しながらサンドイッチやおにぎりを食べるだけだったから、体が喜んでいるようだ!!
食後に喫茶店に行くと、ここも人だらけだった。ケーキとアイスコーヒーを注文してホッとする。
こーゆーのんびりとした生活がしたくて村を作ったのに、ずっと忙しい気がする……。
さて、文句を言っても仕方ない!病院に行って来よう。プリンやゼリー、ケーキなどを沢山持ち帰り用にしてもらい、病院に向かった。
ほとんどの人が退院していて、マンションや家でゆっくりと療養していると聞いた。今入院している人達も、今から退院する予定だ。
隣のシェアハウスに行って、ルールのおじいちゃんおばあちゃん達や手伝ってくれているエルフの皆さんに、ケーキの差し入れをして、村の状況を伝えた。
とにかく人が沢山で、道路沿いにも家が並び、ハルー村からオーガの里まで村が続いている状態だと話すと、ビックリされた。
この病院も、とりあえずそのままにして、数人が残ってくれる。
この場所は、まだ働ける人が少ないから、中間の村やハルー村から手伝いに来てくれていて、畑や田んぼなどを作ったり、食事の作り方や生活の仕方を教えてくれている。
何が必要か聞いたら、スーパーがないからハルー村まで往復するのが大変だと教えてくれた。確かに、衣料品なども病院には出したけど、それだけだった。他の道沿いの村の人達にも必要だろう。よし、小さなスーパーをちょこちょこ出そう。人も増えたから、管理してくれる人も大丈夫だろう。
早速、スーパーを出して、食料品などを出していく。2階建てにして、2階には衣料品を出しておく。
その周りに、家電の店や、雑貨屋さん、公民館も作った。
ルールのおじいちゃんおばあちゃんは、明日、オーガの里に帰るそうなので、駐車場を出して、車も多めに出しておいた。
本当は帰る予定だったけど、中間の村までの間に、お店を出しながら進み、中間の村で一泊する事にした。
中間の村にも人が溢れていて、お店や公民館を出す。
旅館に泊まり、温泉に浸かってのんびりする。
夜ご飯にと、村の人達がご馳走を作って届けてくれた。
困った事や、足りないものがないか聞くと、車が足りないのと、ハルー村とオーガの里から食料が届かないから不安だと話してくれた。
畑は増やしているけど、収穫まで時間がかかるし、人が急に増えたからそれぞれの場所で食料確保するので精一杯だ。
ミイナとターモが会いに来てくれ、3人でお泊まり会をする事にした。
「陽菜が助けてくれて、こんなに良い所に住めて本当に幸せ!ありがとう!!」
「この前の夏祭りも楽しかった。毎日ご飯が食べられるのも嬉しいし、毎日楽しい。」
「良かった。また人が増えたから大変だけど、仲良くなれそう?」
「私達も助けてもらったんだし、同じだよ!新しく来た人達も仕事覚えようと頑張ってくれてる。」
「そっかぁ。何か困った事があったら、遠慮なく言ってね。」
「うん、ありがとう!」
「陽菜は大丈夫か?忙し過ぎるんじゃない?」
「うーん、忙しいけど大丈夫!落ち着いたら、ゆっくりさせてもらうつもりだし。」
久しぶりに、ミイナやターモと話して、なんだか心が軽くなった。また頑張れそうだ!!
ハルー村は、かなりの人が新しい家に入れたようだ。
栄養失調だった人達も、かなり楽そうになり、動けるようになっていた。お年寄り達は、シェアハウスに入って助け合って生活していくようだ。
なんとか全員の家は用意できた。
この人数をまとめるのは、無理だから自分達で考えて仕事をしてもらおう。それも、明日から動ける人達は頑張ってもらおう。
朝になり、アヤナンさんに放送をしてもらう。
『ピンポンパンポーン!ハルー村の皆さんおはようございます。無理はしなくていいですが、働ける人達は自分で仕事を選び職場に行ってください。仕事が合わなければ変える事も可能なのでチャレンジしてみてくださいね。ピンポンパンポーン!』
マンションから、ゾロゾロとあちこちに出勤してくれている。まだ車の運転を覚えてないから徒歩だ。
気を利かせて、バスで迎えに来てくれていた。作業着を用意したり、休憩所の説明をしたりとハルー村の先輩達が、上手く面倒をみてくれている。
私が勝手に人を連れてくるから、新人が入るのも慣れていらっしゃる……。
車の運転も教えてくれていた。それで思い出した。車が足りない!!軽トラに、軽ワゴン、ワンボックスカー、検索して色々と出していく。
そういえば、私の魔力はどうなっているんだろう。最近、全く見てない。
魔力を見てみるが、減ってる感じがしない。むしろ増えているような……。
まぁ、まだバンバン使って大丈夫と言う事だ!
駐車場を出して車を止めていく。
休憩所を増やしながら、村を見て回る。畑も広げてくれているし、家庭菜園や家の庭に果物の木が植えてあったりと、少しづつ増やしてくれていたようだ。どこも人がいっぱいいる。
牧場に行くと、動物より人の方が多いくらいだった。順番にゆっくりと休みがとれるようになりそうだ。
食堂に行くと、ここも厨房が人だらけだ。
久しぶりに、ちゃんとしたご飯を食堂で食べる。ハンバーグ定食にした。あぁ美味しい~!!運転しながらサンドイッチやおにぎりを食べるだけだったから、体が喜んでいるようだ!!
食後に喫茶店に行くと、ここも人だらけだった。ケーキとアイスコーヒーを注文してホッとする。
こーゆーのんびりとした生活がしたくて村を作ったのに、ずっと忙しい気がする……。
さて、文句を言っても仕方ない!病院に行って来よう。プリンやゼリー、ケーキなどを沢山持ち帰り用にしてもらい、病院に向かった。
ほとんどの人が退院していて、マンションや家でゆっくりと療養していると聞いた。今入院している人達も、今から退院する予定だ。
隣のシェアハウスに行って、ルールのおじいちゃんおばあちゃん達や手伝ってくれているエルフの皆さんに、ケーキの差し入れをして、村の状況を伝えた。
とにかく人が沢山で、道路沿いにも家が並び、ハルー村からオーガの里まで村が続いている状態だと話すと、ビックリされた。
この病院も、とりあえずそのままにして、数人が残ってくれる。
この場所は、まだ働ける人が少ないから、中間の村やハルー村から手伝いに来てくれていて、畑や田んぼなどを作ったり、食事の作り方や生活の仕方を教えてくれている。
何が必要か聞いたら、スーパーがないからハルー村まで往復するのが大変だと教えてくれた。確かに、衣料品なども病院には出したけど、それだけだった。他の道沿いの村の人達にも必要だろう。よし、小さなスーパーをちょこちょこ出そう。人も増えたから、管理してくれる人も大丈夫だろう。
早速、スーパーを出して、食料品などを出していく。2階建てにして、2階には衣料品を出しておく。
その周りに、家電の店や、雑貨屋さん、公民館も作った。
ルールのおじいちゃんおばあちゃんは、明日、オーガの里に帰るそうなので、駐車場を出して、車も多めに出しておいた。
本当は帰る予定だったけど、中間の村までの間に、お店を出しながら進み、中間の村で一泊する事にした。
中間の村にも人が溢れていて、お店や公民館を出す。
旅館に泊まり、温泉に浸かってのんびりする。
夜ご飯にと、村の人達がご馳走を作って届けてくれた。
困った事や、足りないものがないか聞くと、車が足りないのと、ハルー村とオーガの里から食料が届かないから不安だと話してくれた。
畑は増やしているけど、収穫まで時間がかかるし、人が急に増えたからそれぞれの場所で食料確保するので精一杯だ。
ミイナとターモが会いに来てくれ、3人でお泊まり会をする事にした。
「陽菜が助けてくれて、こんなに良い所に住めて本当に幸せ!ありがとう!!」
「この前の夏祭りも楽しかった。毎日ご飯が食べられるのも嬉しいし、毎日楽しい。」
「良かった。また人が増えたから大変だけど、仲良くなれそう?」
「私達も助けてもらったんだし、同じだよ!新しく来た人達も仕事覚えようと頑張ってくれてる。」
「そっかぁ。何か困った事があったら、遠慮なく言ってね。」
「うん、ありがとう!」
「陽菜は大丈夫か?忙し過ぎるんじゃない?」
「うーん、忙しいけど大丈夫!落ち着いたら、ゆっくりさせてもらうつもりだし。」
久しぶりに、ミイナやターモと話して、なんだか心が軽くなった。また頑張れそうだ!!
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