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フラグ
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朝、下に降りるとすぐに放送で体育館に集まってもらう。公民館に集合は千人を超えると難しい。
「朝早くに、すみません。実はこの場所に名前をつけようと思います。何か良い案ありますか?」
「そりゃ、陽菜村だろ。」
皆んな、うんうん頷く。
「それは、ちょっと……。他に何かないですか?」
「うーん、陽菜村が1番しっくりくる。」
「私も、賛成!」
えええー!それが嫌だから相談したのにぃーー!
「名前のままが嫌だったら、はーる村とか、るな村とか、はるーな村は?」
ルイ君が、私の嫌そうな顔を見て提案してくれる。
「ハルー村は?言いやすそう。」
「良いんじゃないか?」
「それでいこう!」
「…………、じゃあ、ハルー村で……。反対は?……ないですね。はい、決定しました。」
すぐに決まり解散。まぁ陽菜村よりマシだ。
体育館を出た所で、ダイルさんに呼び止められた。
「なぁ、ドワーフやエルフはどうなった?すぐにでも来るように言ってたが……。」
やっぱり気になるよね。色んな意味で……。
「私も、次の日には来るのかと気にしていたんですが…。家族や里の人に反対されているのかもしれないです。」
「そーかぁ。まぁ来ないなら、それでいいんだが、あんな風に謝ってまでここで暮らしたいと言ってたから気になってな。」
「そうですねぇ、今日辺りに全員で来たりして……あはははは。」
「そーかもな!わはははは!」
……あっ、フラグを立ててしまったのか??やってしまったのか??
いやいや、流石に全員で来るなんて、無理だろぅ。なんとなくのイメージだが、里長?みたいなおじいさんとかが人間の力を借りるなんて許さーーん!とか怒鳴ってそうだ。
せっかく名前が決まったので、大きな看板を幾つか出して、ペンキで『はるーむらこうみんかん』『はるーむらたいいくかん』『はるーむらすーぱー』『はるーむらせんとう』と書いた。習字は得意だ!誰も読めないから、そのうちひらがなの勉強会でも開いてみようかな。やっぱり字が読めるとかなり便利だ。お風呂に貼るあいうえ表を配るのもいいかもしれない。
さて、どーやって看板を取り付けよう。脚立がいるな。果樹園にはあるけど、公民館や体育館にもあったら便利だ。倉庫もあるし脚立を出そう。二つ出して、取り付けようとしてたら畑から野菜をスーパーに運んでくれていた男性が代わってくれた。釘を打って飛ばないように針金で固定してもらった。他の所も付けてくれた。お礼を言って、またプランターに花でも植えようかとプランターを出して、スーパーの足りない物を出して並べて、公民館に戻ろうとしたらファーナさんが、軽トラで近づいてきて、叫ぶ。
「陽菜さん!ドワーフやエルフが丘を降りてくるのが見えます。すごい沢山いるように見えます!」
「分かった。行きます!」
やはりフラグが……。
丘の下まで行くと、ぞろぞろとエルフやドワーフが歩いて来ていた。先頭は、ダンドンさんとライルさん。
「ダンドンさん、ライルさん、すごい人数ですね。」
「里の者全員で移り住む事にした。酒が美味いしな。」
「エルフも、皆で移り住む事にした。奴隷がいなくなると手が足りなくて生活するのも大変なんだ。」
「なるほど……。とりあえず、こっちに来てください。橋を渡って向こうです。」
橋を渡って、荷物などを降ろしてもらう。まだまだ行列は続いていて、全員がここに辿り着くのに、半日ほどかかるようだ。
「ダンドンさん、ドワーフの皆さんは、何が得意ですか?動物のお世話や、お肉にする為の解体とかってできますか?」
「もちろん、できる。魔物を狩って解体して食べている。他にも鍛治仕事や、ものづくりも得意だぞ!もちろん酒作りも任せろ!!」
「良かったぁ~。エルフの皆さんは?」
「我々は、植物を育てたり服を作ったりする事が得意だ。薬も作れる。料理も出来るし、動物の解体もできる。ここに薬草畑を作りたいがいいか?」
「はい、どーぞ作ってください。いる物は後で揃えますね。でも、とりあえず家ですね!ダンドンさん、ドワーフの希望する家はありますか?」
「うーん、特にこだわりはない。魔物が入って来なければそれでいい。」
「エルフも特にこだわりはない。」
「そうですか…。だいたい何人家族が多いですか?」
「そーだなぁ、ドワーフは10人で、1番多い所で18人家族だな。長生きだから、何世代も同居している。」
「エルフも同じようなもの。多くても12人だ。」
「なるほど……。」
じゃあ、シェアハウスと住宅を沢山出そう。アパートは必要なさそうだ。
「ダンドンさんライルさん、この辺りは牧場があります。動物関係の仕事をしたい人はここに家を出しますので、ここに住んでください。畑仕事がしたい人は、この前の公民館辺りに家を出します。その先が、果物などの木を育ててます。その仕事がいい人はそちらに家を出します。薬草畑は、畑と木の間くらいに作れるようにしますね。」
「分かった。その人数分けをすればいいんだな。」
「はい。私は大急ぎで家を出しまくるので、好きな家を使ってください。」
橋から少し離れていて、川からも離れている辺りに、シェアハウスを10軒出した。住宅の大きいバージョンをスマホで検索して、二階建てにする事にした。田舎の一軒家くらいの大きさだ。20軒出した。一軒ごとに布団とバスタオル、タオル、着替えを大量に出しておく。玄関横に水道を付け、タライとタオル・サンダルも出した。すぐにお風呂に入ってもらおう。急いでファーナさん達を呼んで、お風呂に湯を入れてもらったり、入り方を教えて欲しいとお願いした。
移動して、公民館の辺りにシェアハウスは5軒にし、家を30軒出した。
次は果樹園辺りに家を50軒出した。
シェアハウスより、一軒家の方がいいような気がして増やしてみた。
牧場の方に戻ると、この前来たドワーフやエルフが仲間に色々と教えてくれていた。ファーナさん達も、走り回ってくれている。サーフ君とルイ君を呼びに行き、バスを出してもらった。皆んな嫌な思いをしているはずなのに、そんな素振りは全く見せず動いてくれている。
「朝早くに、すみません。実はこの場所に名前をつけようと思います。何か良い案ありますか?」
「そりゃ、陽菜村だろ。」
皆んな、うんうん頷く。
「それは、ちょっと……。他に何かないですか?」
「うーん、陽菜村が1番しっくりくる。」
「私も、賛成!」
えええー!それが嫌だから相談したのにぃーー!
「名前のままが嫌だったら、はーる村とか、るな村とか、はるーな村は?」
ルイ君が、私の嫌そうな顔を見て提案してくれる。
「ハルー村は?言いやすそう。」
「良いんじゃないか?」
「それでいこう!」
「…………、じゃあ、ハルー村で……。反対は?……ないですね。はい、決定しました。」
すぐに決まり解散。まぁ陽菜村よりマシだ。
体育館を出た所で、ダイルさんに呼び止められた。
「なぁ、ドワーフやエルフはどうなった?すぐにでも来るように言ってたが……。」
やっぱり気になるよね。色んな意味で……。
「私も、次の日には来るのかと気にしていたんですが…。家族や里の人に反対されているのかもしれないです。」
「そーかぁ。まぁ来ないなら、それでいいんだが、あんな風に謝ってまでここで暮らしたいと言ってたから気になってな。」
「そうですねぇ、今日辺りに全員で来たりして……あはははは。」
「そーかもな!わはははは!」
……あっ、フラグを立ててしまったのか??やってしまったのか??
いやいや、流石に全員で来るなんて、無理だろぅ。なんとなくのイメージだが、里長?みたいなおじいさんとかが人間の力を借りるなんて許さーーん!とか怒鳴ってそうだ。
せっかく名前が決まったので、大きな看板を幾つか出して、ペンキで『はるーむらこうみんかん』『はるーむらたいいくかん』『はるーむらすーぱー』『はるーむらせんとう』と書いた。習字は得意だ!誰も読めないから、そのうちひらがなの勉強会でも開いてみようかな。やっぱり字が読めるとかなり便利だ。お風呂に貼るあいうえ表を配るのもいいかもしれない。
さて、どーやって看板を取り付けよう。脚立がいるな。果樹園にはあるけど、公民館や体育館にもあったら便利だ。倉庫もあるし脚立を出そう。二つ出して、取り付けようとしてたら畑から野菜をスーパーに運んでくれていた男性が代わってくれた。釘を打って飛ばないように針金で固定してもらった。他の所も付けてくれた。お礼を言って、またプランターに花でも植えようかとプランターを出して、スーパーの足りない物を出して並べて、公民館に戻ろうとしたらファーナさんが、軽トラで近づいてきて、叫ぶ。
「陽菜さん!ドワーフやエルフが丘を降りてくるのが見えます。すごい沢山いるように見えます!」
「分かった。行きます!」
やはりフラグが……。
丘の下まで行くと、ぞろぞろとエルフやドワーフが歩いて来ていた。先頭は、ダンドンさんとライルさん。
「ダンドンさん、ライルさん、すごい人数ですね。」
「里の者全員で移り住む事にした。酒が美味いしな。」
「エルフも、皆で移り住む事にした。奴隷がいなくなると手が足りなくて生活するのも大変なんだ。」
「なるほど……。とりあえず、こっちに来てください。橋を渡って向こうです。」
橋を渡って、荷物などを降ろしてもらう。まだまだ行列は続いていて、全員がここに辿り着くのに、半日ほどかかるようだ。
「ダンドンさん、ドワーフの皆さんは、何が得意ですか?動物のお世話や、お肉にする為の解体とかってできますか?」
「もちろん、できる。魔物を狩って解体して食べている。他にも鍛治仕事や、ものづくりも得意だぞ!もちろん酒作りも任せろ!!」
「良かったぁ~。エルフの皆さんは?」
「我々は、植物を育てたり服を作ったりする事が得意だ。薬も作れる。料理も出来るし、動物の解体もできる。ここに薬草畑を作りたいがいいか?」
「はい、どーぞ作ってください。いる物は後で揃えますね。でも、とりあえず家ですね!ダンドンさん、ドワーフの希望する家はありますか?」
「うーん、特にこだわりはない。魔物が入って来なければそれでいい。」
「エルフも特にこだわりはない。」
「そうですか…。だいたい何人家族が多いですか?」
「そーだなぁ、ドワーフは10人で、1番多い所で18人家族だな。長生きだから、何世代も同居している。」
「エルフも同じようなもの。多くても12人だ。」
「なるほど……。」
じゃあ、シェアハウスと住宅を沢山出そう。アパートは必要なさそうだ。
「ダンドンさんライルさん、この辺りは牧場があります。動物関係の仕事をしたい人はここに家を出しますので、ここに住んでください。畑仕事がしたい人は、この前の公民館辺りに家を出します。その先が、果物などの木を育ててます。その仕事がいい人はそちらに家を出します。薬草畑は、畑と木の間くらいに作れるようにしますね。」
「分かった。その人数分けをすればいいんだな。」
「はい。私は大急ぎで家を出しまくるので、好きな家を使ってください。」
橋から少し離れていて、川からも離れている辺りに、シェアハウスを10軒出した。住宅の大きいバージョンをスマホで検索して、二階建てにする事にした。田舎の一軒家くらいの大きさだ。20軒出した。一軒ごとに布団とバスタオル、タオル、着替えを大量に出しておく。玄関横に水道を付け、タライとタオル・サンダルも出した。すぐにお風呂に入ってもらおう。急いでファーナさん達を呼んで、お風呂に湯を入れてもらったり、入り方を教えて欲しいとお願いした。
移動して、公民館の辺りにシェアハウスは5軒にし、家を30軒出した。
次は果樹園辺りに家を50軒出した。
シェアハウスより、一軒家の方がいいような気がして増やしてみた。
牧場の方に戻ると、この前来たドワーフやエルフが仲間に色々と教えてくれていた。ファーナさん達も、走り回ってくれている。サーフ君とルイ君を呼びに行き、バスを出してもらった。皆んな嫌な思いをしているはずなのに、そんな素振りは全く見せず動いてくれている。
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