66 / 99
ルドルのダンジョン編
第66話 バーニング・ダウン・ザ・ハウス
しおりを挟む
冒険者ギルドは、ガランとしている
ホールには、俺、セレーネ、サクラ、エリス姫、執事セバスチャン、騎士3人がいるだけだ。
エリス姫一行は、笑いを堪えている。
ウォールの悔しがる姿を見られたのが、余程嬉しかったのだろう。
執事セバスチャンが頭を下げて来た。
「ヒロト様、本当にありがとうございます! この精霊ルート分のお礼は、別途ご用意させて頂きますので……」
「そうですね。よろしくお願いします。ですが、何よりも……俺の幼馴染シンディとセレーネのお父さんの行方を優先して下さい」
「かしこまりました。フフ……、しかし、あんな所に転移部屋があるとは……」
「本当ですよね。あそこなら、ウォール達も手を出せないでしょう」
俺とセバスチャンは、顔を見合わせてニヤリと笑った。
精霊ルートの転移部屋は、領主館の床下にあったのだ。
転移部屋の扉を開けると、土で埋まった階段があった。
土をどかし、階段を進むと、天井が木の板でふさがっていた。
サクラが板をぶち破ると……。
そこは、エリス姫の浴室だった。
精霊ルートの転移部屋に出入りするには、エリス姫の浴室を通らなくてはならない。
俺はエリス姫を、ちょっと気遣った。
「エリス姫は、ご不便だと思いますが……」
エリス姫は、屈託ない笑顔を返して来た。
「なーに、部屋を移れば良いだけじゃ。ウォールの鼻を明かすためなら、これ位どうという事はない」
精霊ルートを、エリス姫に教えてあげて良かった。
俺達は、獲物を解体担当のミルコさんに渡して解散した。
*
夜、部屋でカードの整理を始めた。
すると、サクラがやって来た。
前のように、俺の膝を枕にゴロンと寝っ転がる。
「ヒロトさんは、カードの整理ですか?」
「そうだよ。【意識潜入】して、視覚共有して良いよ」
「はーい。お! アップグレードカードがありますね!」
「4階層のボスの分だね。【鑑定】をアップグレードするよ」
「【鑑定(極)】になりますね。スキルの効果や説明が、わかるようになりますよ」
「それは便利」
俺は、事務的な会話をしながらも、ドキドキしていた。
転生前、俺は『非モテ』だった。
だから、こういうシュチュエーションは、慣れない。
「エリス姫たち、喜んでいましたね」
「そうだね。精霊ルートを教えて良かったよ」
「ウォールが、ブチ切れてました!」
「あいつ異常だよな」
すると、サクラがとんでもない事を言い出した。
「え? あんなモンじゃないですか?」
「あんなモンって……いやいや、どう考えたって異常だろう?」
「まあ、でも、地獄から転生した人ですからね。あんなモンですよ。地獄に落ちる人って、ウォールみたいな感じの人が多いですよ」
「ああ、そういう意味か……。あの……、俺も……、そうなんだけど……」
サクラが下からジーっと、俺を見ている。
「それ気になっていたのですが……。ヒロトさんって、何をやって地獄に落ちたんですか? 地獄に落ちた人にしては、まともですよね」
それか!
それな。
「覚えてないんだよ……」
サクラは、目を丸くしている。
いや、でも本当に覚えていない。
というよりも、心当たりがないんだ。
「あのー、殺人とか余程の事がないかぎり、地獄に落ちる事は、ないですよ?」
「だよねー。でも、本当に覚えていないんだ。転生して一部の記憶が無くなる事は、あるのかな?」
「いや~、それはないですね。単に思い出せないだけか……。もしくは……」
「もしくは?」
「何か別の理由で地獄に落ちたとか?」
俺は、ステータス画面を操作する手を止めた。
腕を組んで考え出した。
別の理由ね。
そういえば、女神アプロディタ様が、俺に呪いがかかっていると言っていたな。
それと関係があるのか?
急にサクラが警戒した声を出した。
「何か、臭くないですか?」
「え? 水浴びはして、着替えたけれど……」
「そうじゃなくて! 焦げ臭くないですか?」
サクラが飛び起きた。
焦げ臭い?
……。
……。
本当だ!
「火事だ!」
「火事だ!」
俺とサクラは、同時に部屋から飛び出た。
「母さん! セレーネ! 火事だ!」
2人とも、部屋から飛び出して来た。
玄関からサクラが叫んだ。
「見張りの衛士が、眠らされています!」
俺の家は、24時間体制で見張りの衛士がついている。
前の襲撃の時に、エリス姫が手配してくれた。
その衛士が眠らされて、火がつけられたって事は……。
「襲撃かよ! すぐ、装備を身に着けて! 荷物はマジックバッグに突っ込め!」
俺たちは、すぐ部屋に戻って装備を身に着けた。
煙は、まだ部屋の中に入って来ていないが、かなり臭う。
着替えなどの荷物を、マジックバッグに突っ込み部屋を出る。
セレーネとサクラも、部屋から出て来た。
チアキママの仕事部屋に向かう。
片っ端から調剤道具を、マジックバッグに放り込む。
俺はサクラに状況確認をした。
「玄関から出ると、危ないかな?」
「さっきは、玄関先に人影は見えませんでしたが……。念の為、この部屋の窓から脱出しましょう」
「そうしよう。セレーネ、窓の外を見てくれ。人影が見えたら、矢で射て!」
「わかった!」
「サクラ、チアキママを連れて来て」
「了解!」
2人が動き出した。
俺は物凄い不安に駆られた。
もし、この火が襲撃で、外に大人数が待ち構えていたら……。
非常にまずい。
戦うか?
逃げるか?
逃げ切れるだろうか?
白い煙が部屋の中に入って来た。
そろそろ、限界だ。
タオルを水で濡らして、口元にあてる。
セレーネにも、同じ物を渡す。
「窓の外に人影はない。こちら側は安全そう」
「わかった。セレーネ先に出て」
「了解! 外で援護するから!」
セレーネが、窓から外に飛び出した。
木陰に身を隠し、弓に矢をつがえ、辺りを警戒している。
サクラとチアキママが、部屋に入って来た。
濡らしたタオルを渡す。
2人に、外のセレーネのいる場所を指さす。
セレーネが、手招きしているのが見える。
「セレーネが、あそこにいる! あそこに避難して!」
サクラ、チアキママ、俺の順で窓から逃げ出した。
セレーネと合流した。
「サクラは、【飛行】して上から敵を確認してくれ! 俺は正面の様子を見て来る」
サクラが、【飛行】で高く舞い上がった。
俺は、姿勢を低くして【気配察知】で辺りを探る。
街道の方に、人の気配を感じる。
それほど、大勢じゃない。
サクラが、【意識潜入】で話しかけて来た。
(ヒロトさん! いました! 街道沿いに3人います!)
木の陰に身を潜めて、街道の方を見る。
街道上には、人影が……。
いた!
(街道の端に、3人いるな。盾を持った戦士2人、ローブを着た魔法使い1人だ)
(どうします?)
(上から急降下して、魔法使いを先に仕留めてくれ)
(了解!)
(殺すなよ。生き証人だ。エリス姫に突き出す)
(大丈夫ですよ。瀕死の重体でも、私が【ヒール】をかけますから)
(よし! ゴー!)
サクラが、上から急降下した。
魔法使いの顔面に、サクラの降下しながらの右拳がメリ込んだ。
同時にサクラが叫ぶ。
サクラお気に入りの必殺技だ。
「メリケンドライバー!」
魔法使いは、顔面を地面にメリ込ませた。
アゴをやられていた。
回復魔法【ヒール】をかけても、しばらくは食事に不自由するだろうな……。
戦士2人は、突如上空から現れたサクラに動揺している。
サクラは、戦士2人に、お気に入りの戦隊ポーズを決めて見せた。
「大正義! 剛腕美少女天使! サクラちゃん参上!」
サクラ、それは本当に必要なのか?
今は、戦闘中だぞ。
戦士2人は、呆気に取られている。
その2人を見て、サクラはご立腹だ。
「リアクションが、薄いな~! 君たち! そこは、『ど、どこから現れた!』とか~、『な、なに奴!』とか~。悪者っぽいリアクションを頂戴よ~」
戦士2人は、ハッと我に返った。
慌てて剣を構える。
「オ、オマエ!」
「よ、よくもやりやがったな!」
「うーん、イマイチ!」
サクラが戦士2人の意識を引きつけている。
俺は【神速】を使って、2人の背後に移動した。
移動しながら、剣を鞘ごとフルスイングする。
スキル【神速】+フルスイングで、戦士の頭をぶっ叩いた。
ゴゴン!
固い物同士が、ぶつかる音がした。
戦士2人は、倒れて意識を失った。
スキル【気配察知】に人の気配は、感じない。
サクラが上空に舞い上がって、状況確認した。
「クリア!」
「了解! セレーネとチアキママを、呼んで来て!」
「わかりました!」
俺は、玄関前で眠らされている衛士2人に近寄ると、頬を叩いて起こした。
目を覚ました衛士と一緒に、放火犯の3人を縛り上げた。
俺の家は、もう、かなり焼けてしまっている。
チアキママが、叫んだ。
「ああ! 私の家が! あの人に、建てて貰ったのに!」
焼け落ちる家を見ながら、俺たちは何も出来なかった。
ホールには、俺、セレーネ、サクラ、エリス姫、執事セバスチャン、騎士3人がいるだけだ。
エリス姫一行は、笑いを堪えている。
ウォールの悔しがる姿を見られたのが、余程嬉しかったのだろう。
執事セバスチャンが頭を下げて来た。
「ヒロト様、本当にありがとうございます! この精霊ルート分のお礼は、別途ご用意させて頂きますので……」
「そうですね。よろしくお願いします。ですが、何よりも……俺の幼馴染シンディとセレーネのお父さんの行方を優先して下さい」
「かしこまりました。フフ……、しかし、あんな所に転移部屋があるとは……」
「本当ですよね。あそこなら、ウォール達も手を出せないでしょう」
俺とセバスチャンは、顔を見合わせてニヤリと笑った。
精霊ルートの転移部屋は、領主館の床下にあったのだ。
転移部屋の扉を開けると、土で埋まった階段があった。
土をどかし、階段を進むと、天井が木の板でふさがっていた。
サクラが板をぶち破ると……。
そこは、エリス姫の浴室だった。
精霊ルートの転移部屋に出入りするには、エリス姫の浴室を通らなくてはならない。
俺はエリス姫を、ちょっと気遣った。
「エリス姫は、ご不便だと思いますが……」
エリス姫は、屈託ない笑顔を返して来た。
「なーに、部屋を移れば良いだけじゃ。ウォールの鼻を明かすためなら、これ位どうという事はない」
精霊ルートを、エリス姫に教えてあげて良かった。
俺達は、獲物を解体担当のミルコさんに渡して解散した。
*
夜、部屋でカードの整理を始めた。
すると、サクラがやって来た。
前のように、俺の膝を枕にゴロンと寝っ転がる。
「ヒロトさんは、カードの整理ですか?」
「そうだよ。【意識潜入】して、視覚共有して良いよ」
「はーい。お! アップグレードカードがありますね!」
「4階層のボスの分だね。【鑑定】をアップグレードするよ」
「【鑑定(極)】になりますね。スキルの効果や説明が、わかるようになりますよ」
「それは便利」
俺は、事務的な会話をしながらも、ドキドキしていた。
転生前、俺は『非モテ』だった。
だから、こういうシュチュエーションは、慣れない。
「エリス姫たち、喜んでいましたね」
「そうだね。精霊ルートを教えて良かったよ」
「ウォールが、ブチ切れてました!」
「あいつ異常だよな」
すると、サクラがとんでもない事を言い出した。
「え? あんなモンじゃないですか?」
「あんなモンって……いやいや、どう考えたって異常だろう?」
「まあ、でも、地獄から転生した人ですからね。あんなモンですよ。地獄に落ちる人って、ウォールみたいな感じの人が多いですよ」
「ああ、そういう意味か……。あの……、俺も……、そうなんだけど……」
サクラが下からジーっと、俺を見ている。
「それ気になっていたのですが……。ヒロトさんって、何をやって地獄に落ちたんですか? 地獄に落ちた人にしては、まともですよね」
それか!
それな。
「覚えてないんだよ……」
サクラは、目を丸くしている。
いや、でも本当に覚えていない。
というよりも、心当たりがないんだ。
「あのー、殺人とか余程の事がないかぎり、地獄に落ちる事は、ないですよ?」
「だよねー。でも、本当に覚えていないんだ。転生して一部の記憶が無くなる事は、あるのかな?」
「いや~、それはないですね。単に思い出せないだけか……。もしくは……」
「もしくは?」
「何か別の理由で地獄に落ちたとか?」
俺は、ステータス画面を操作する手を止めた。
腕を組んで考え出した。
別の理由ね。
そういえば、女神アプロディタ様が、俺に呪いがかかっていると言っていたな。
それと関係があるのか?
急にサクラが警戒した声を出した。
「何か、臭くないですか?」
「え? 水浴びはして、着替えたけれど……」
「そうじゃなくて! 焦げ臭くないですか?」
サクラが飛び起きた。
焦げ臭い?
……。
……。
本当だ!
「火事だ!」
「火事だ!」
俺とサクラは、同時に部屋から飛び出た。
「母さん! セレーネ! 火事だ!」
2人とも、部屋から飛び出して来た。
玄関からサクラが叫んだ。
「見張りの衛士が、眠らされています!」
俺の家は、24時間体制で見張りの衛士がついている。
前の襲撃の時に、エリス姫が手配してくれた。
その衛士が眠らされて、火がつけられたって事は……。
「襲撃かよ! すぐ、装備を身に着けて! 荷物はマジックバッグに突っ込め!」
俺たちは、すぐ部屋に戻って装備を身に着けた。
煙は、まだ部屋の中に入って来ていないが、かなり臭う。
着替えなどの荷物を、マジックバッグに突っ込み部屋を出る。
セレーネとサクラも、部屋から出て来た。
チアキママの仕事部屋に向かう。
片っ端から調剤道具を、マジックバッグに放り込む。
俺はサクラに状況確認をした。
「玄関から出ると、危ないかな?」
「さっきは、玄関先に人影は見えませんでしたが……。念の為、この部屋の窓から脱出しましょう」
「そうしよう。セレーネ、窓の外を見てくれ。人影が見えたら、矢で射て!」
「わかった!」
「サクラ、チアキママを連れて来て」
「了解!」
2人が動き出した。
俺は物凄い不安に駆られた。
もし、この火が襲撃で、外に大人数が待ち構えていたら……。
非常にまずい。
戦うか?
逃げるか?
逃げ切れるだろうか?
白い煙が部屋の中に入って来た。
そろそろ、限界だ。
タオルを水で濡らして、口元にあてる。
セレーネにも、同じ物を渡す。
「窓の外に人影はない。こちら側は安全そう」
「わかった。セレーネ先に出て」
「了解! 外で援護するから!」
セレーネが、窓から外に飛び出した。
木陰に身を隠し、弓に矢をつがえ、辺りを警戒している。
サクラとチアキママが、部屋に入って来た。
濡らしたタオルを渡す。
2人に、外のセレーネのいる場所を指さす。
セレーネが、手招きしているのが見える。
「セレーネが、あそこにいる! あそこに避難して!」
サクラ、チアキママ、俺の順で窓から逃げ出した。
セレーネと合流した。
「サクラは、【飛行】して上から敵を確認してくれ! 俺は正面の様子を見て来る」
サクラが、【飛行】で高く舞い上がった。
俺は、姿勢を低くして【気配察知】で辺りを探る。
街道の方に、人の気配を感じる。
それほど、大勢じゃない。
サクラが、【意識潜入】で話しかけて来た。
(ヒロトさん! いました! 街道沿いに3人います!)
木の陰に身を潜めて、街道の方を見る。
街道上には、人影が……。
いた!
(街道の端に、3人いるな。盾を持った戦士2人、ローブを着た魔法使い1人だ)
(どうします?)
(上から急降下して、魔法使いを先に仕留めてくれ)
(了解!)
(殺すなよ。生き証人だ。エリス姫に突き出す)
(大丈夫ですよ。瀕死の重体でも、私が【ヒール】をかけますから)
(よし! ゴー!)
サクラが、上から急降下した。
魔法使いの顔面に、サクラの降下しながらの右拳がメリ込んだ。
同時にサクラが叫ぶ。
サクラお気に入りの必殺技だ。
「メリケンドライバー!」
魔法使いは、顔面を地面にメリ込ませた。
アゴをやられていた。
回復魔法【ヒール】をかけても、しばらくは食事に不自由するだろうな……。
戦士2人は、突如上空から現れたサクラに動揺している。
サクラは、戦士2人に、お気に入りの戦隊ポーズを決めて見せた。
「大正義! 剛腕美少女天使! サクラちゃん参上!」
サクラ、それは本当に必要なのか?
今は、戦闘中だぞ。
戦士2人は、呆気に取られている。
その2人を見て、サクラはご立腹だ。
「リアクションが、薄いな~! 君たち! そこは、『ど、どこから現れた!』とか~、『な、なに奴!』とか~。悪者っぽいリアクションを頂戴よ~」
戦士2人は、ハッと我に返った。
慌てて剣を構える。
「オ、オマエ!」
「よ、よくもやりやがったな!」
「うーん、イマイチ!」
サクラが戦士2人の意識を引きつけている。
俺は【神速】を使って、2人の背後に移動した。
移動しながら、剣を鞘ごとフルスイングする。
スキル【神速】+フルスイングで、戦士の頭をぶっ叩いた。
ゴゴン!
固い物同士が、ぶつかる音がした。
戦士2人は、倒れて意識を失った。
スキル【気配察知】に人の気配は、感じない。
サクラが上空に舞い上がって、状況確認した。
「クリア!」
「了解! セレーネとチアキママを、呼んで来て!」
「わかりました!」
俺は、玄関前で眠らされている衛士2人に近寄ると、頬を叩いて起こした。
目を覚ました衛士と一緒に、放火犯の3人を縛り上げた。
俺の家は、もう、かなり焼けてしまっている。
チアキママが、叫んだ。
「ああ! 私の家が! あの人に、建てて貰ったのに!」
焼け落ちる家を見ながら、俺たちは何も出来なかった。
40
あなたにおすすめの小説
お前には才能が無いと言われて公爵家から追放された俺は、前世が最強職【奪盗術師】だったことを思い出す ~今さら謝られても、もう遅い~
志鷹 志紀
ファンタジー
「お前には才能がない」
この俺アルカは、父にそう言われて、公爵家から追放された。
父からは無能と蔑まれ、兄からは酷いいじめを受ける日々。
ようやくそんな日々と別れられ、少しばかり嬉しいが……これからどうしようか。
今後の不安に悩んでいると、突如として俺の脳内に記憶が流れた。
その時、前世が最強の【奪盗術師】だったことを思い出したのだ。
老衰で死んだ僕は異世界に転生して仲間を探す旅に出ます。最初の武器は木の棒ですか!? 絶対にあきらめない心で剣と魔法を使いこなします!
菊池 快晴
ファンタジー
10代という若さで老衰により病気で死んでしまった主人公アイレは
「まだ、死にたくない」という願いの通り異世界転生に成功する。
同じ病気で亡くなった親友のヴェルネルとレムリもこの世界いるはずだと
アイレは二人を探す旅に出るが、すぐに魔物に襲われてしまう
最初の武器は木の棒!?
そして謎の人物によって明かされるヴェネルとレムリの転生の真実。
何度も心が折れそうになりながらも、アイレは剣と魔法を使いこなしながら
困難に立ち向かっていく。
チート、ハーレムなしの王道ファンタジー物語!
異世界転生は2話目です! キャラクタ―の魅力を味わってもらえると嬉しいです。
話の終わりのヒキを重要視しているので、そこを注目して下さい!
****** 完結まで必ず続けます *****
****** 毎日更新もします *****
他サイトへ重複投稿しています!
異世界をスキルブックと共に生きていく
大森 万丈
ファンタジー
神様に頼まれてユニークスキル「スキルブック」と「神の幸運」を持ち異世界に転移したのだが転移した先は海辺だった。見渡しても海と森しかない。「最初からサバイバルなんて難易度高すぎだろ・・今着てる服以外何も持ってないし絶対幸運働いてないよこれ、これからどうしよう・・・」これは地球で平凡に暮らしていた佐藤 健吾が死後神様の依頼により異世界に転生し神より授かったユニークスキル「スキルブック」を駆使し、仲間を増やしながら気ままに異世界で暮らしていく話です。神様に貰った幸運は相変わらず仕事をしません。のんびり書いていきます。読んで頂けると幸いです。
セーブポイント転生 ~寿命が無い石なので千年修行したらレベル上限突破してしまった~
空色蜻蛉
ファンタジー
枢は目覚めるとクリスタルの中で魂だけの状態になっていた。どうやらダンジョンのセーブポイントに転生してしまったらしい。身動きできない状態に悲嘆に暮れた枢だが、やがて開き直ってレベルアップ作業に明け暮れることにした。百年経ち、二百年経ち……やがて国の礎である「聖なるクリスタル」として崇められるまでになる。
もう元の世界に戻れないと腹をくくって自分の国を見守る枢だが、千年経った時、衝撃のどんでん返しが待ち受けていて……。
【お知らせ】6/22 完結しました!
異世界転生した俺は、産まれながらに最強だった。
桜花龍炎舞
ファンタジー
主人公ミツルはある日、不慮の事故にあい死んでしまった。
だが目がさめると見知らぬ美形の男と見知らぬ美女が目の前にいて、ミツル自身の身体も見知らぬ美形の子供に変わっていた。
そして更に、恐らく転生したであろうこの場所は剣や魔法が行き交うゲームの世界とも思える異世界だったのである。
異世界転生 × 最強 × ギャグ × 仲間。
チートすぎる俺が、神様より自由に世界をぶっ壊す!?
“真面目な展開ゼロ”の爽快異世界バカ旅、始動!
異世界に転生したけど、頭打って記憶が・・・え?これってチート?
よっしぃ
ファンタジー
よう!俺の名はルドメロ・ララインサルって言うんだぜ!
こう見えて高名な冒険者・・・・・になりたいんだが、何故か何やっても俺様の思うようにはいかないんだ!
これもみんな小さい時に頭打って、記憶を無くしちまったからだぜ、きっと・・・・
どうやら俺は、転生?って言うので、神によって異世界に送られてきたらしいんだが、俺様にはその記憶がねえんだ。
周りの奴に聞くと、俺と一緒にやってきた連中もいるって話だし、スキルやらステータスたら、アイテムやら、色んなものをポイントと交換して、15の時にその、特別なポイントを取得し、冒険者として成功してるらしい。ポイントって何だ?
俺もあるのか?取得の仕方がわかんねえから、何にもないぜ?あ、そう言えば、消えないナイフとか持ってるが、あれがそうなのか?おい、記憶をなくす前の俺、何取得してたんだ?
それに、俺様いつの間にかペット(フェンリルとドラゴン)2匹がいるんだぜ!
よく分からんが何時の間にやら婚約者ができたんだよな・・・・
え?俺様チート持ちだって?チートって何だ?
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
話を進めるうちに、少し内容を変えさせて頂きました。
侯爵家三男からはじまる異世界チート冒険録 〜元プログラマー、スキルと現代知識で理想の異世界ライフ満喫中!〜【奨励賞】
のびすけ。
ファンタジー
気づけば侯爵家の三男として異世界に転生していた元プログラマー。
そこはどこか懐かしく、けれど想像以上に自由で――ちょっとだけ危険な世界。
幼い頃、命の危機をきっかけに前世の記憶が蘇り、
“とっておき”のチートで人生を再起動。
剣も魔法も、知識も商才も、全てを武器に少年は静かに準備を進めていく。
そして12歳。ついに彼は“新たなステージ”へと歩み出す。
これは、理想を形にするために動き出した少年の、
少し不思議で、ちょっとだけチートな異世界物語――その始まり。
【なろう掲載】
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
仕事繁忙期の為、2月中旬まで更新を週一に致します。
カクヨム(吉野 ひな)様にも投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる