10 / 90
第一章 二人の旅路
奇妙で心地よい関係※
しおりを挟む
二人とも魔物の血を洗い流して、そして狩ったばかりの肉に火を通し適当なスパイスをかけて齧り付く。久々に味わう肉の旨味と歯応えに二人は最初こそ「うまい」「最高だ」なんて言いながらはしゃいでいたが数秒と経たない内に無言で貪るようになった。
まともな飯にありつけないことに慣れていると言ってもまだまだ食べ盛りな二人には今は肉しか見えておらず、満足するまで食らい付いていたらいつの間にか日はとっぷりと沈んで辺りは静寂に満ちていた。
川のせせらぎと虫の声だけが聞こえる暗闇の中、二人は休息の為にテントへと入る。魔物がいる森の中ではあるが、この世界にはハンターの為の魔物除けが普及している。特殊な香りを放つ香木に風除けを施して火を点ければ、後は朝までゆっくり休むことが出来る。それを初めて見た時はなんて便利なんだと感動したものだ。
テントは二人用といっても旅の荷物にならないようにと少し小さめの物を用意している。小さめといっても寝る分には問題は無く、幾度もこのテントで夜を明かしてきた。
だが、ただ夜を明かすだけでは無い日もある。
「…ぁ、はぅ…っ、ん、ゃ、…そこ、そこやだって言った…っ」
月明かりしか届かないテントの中で重なる影が二つ。
熱い男の舌が白い肌を臍から胸元まで舐め上げて薄い胸板の上でふくりと膨らんだ胸の突起を舌先で押し潰す。その刺激に白い体はびくんと跳ねてテントの中に湿り気を帯びた声が響いた。
「ぁうっ、ゃ、ある、アルフ…っ」
「…嫌じゃなくて気持ち良いって言えって教えたろ」
綺麗に生え揃った歯でカリ、と突起を挟むとまた高い声が出てアルフレッドは機嫌良さそうに喉を鳴らした。その姿にきゅっと眉を寄せて睨むがそんなものどこ吹く風と反対側の突起も存外器用な指先が捏ねて来るとラファエルの口からはまた切なげな声が漏れる。
「んんぅ…っ!ゃ、そこばっか…っ、ひぅっ」
男のくせに胸で快感が拾えてしまうのが恥ずかしくてラファエルの頬は林檎のように赤く染まって、青い瞳も湖のように潤んでいる。頼りない光しか届かない月夜でもその瞳の羞恥に染まる様はよく見えて、アルフレッドの口角は意地悪く上がった。
こうして肌を合わせるようになったのはいつ頃からだっただろうか。冒険を始めてからそう時間は経っていなかった気がする。男二人の旅で、魔が差したと言っても良いかもしれない。ただお互いになんとなくふざけあって、抜き合いなんかして、それの回数が増えるにつれて触れるのは下半身だけじゃなくなった、きっとただそれだけ。
「考え事か?余裕だな」
「ち、ちが…っ、ぁあんっ!」
ぐじゅ、とアルフの太い指が遠慮なく中へと入ってきてラファエルの白い喉が仰け反った。最初の頃に感じていた違和感や痛みはもう無くて、あるのは重たい快感ばかり。
「…昨日もヤったからか、まだ柔らかいな。うまそうに飲み込んでいく」
「は、ぁう…っ、アルフ、アルフ…っ、ンンぅっ」
「まだ指だけなのにどんだけ感じてんだよ。ほら、どこにも行かねえから抱き着いとけ」
ラファエルの脚の間に陣取ったアルフレッドの尊大な物言いに普段なら軽口の一つは叩くのに、この状況下ではそんなことが出来る余裕もなく言われるままに広い背中に腕を回して抱き着いた。興奮と快感とで体温が上がっているラファエルと同じかそれ以上に熱い体に縋るように抱き着いたことでラファエルの心は安堵で包まれる。
いい子だと熱の籠った低音で囁かれて腰の奥に甘い熱が溜まるのを感じていると中に埋まっている指が第二関節まで侵入してきて、ラファエルの細い身体はぴくぴくと敏感に震えた。
「んぁっ、ぁ、アルフ、キス、きすしたい…」
肌を合わせる時、ラファエルは決まってキスを強請る。
「…は、甘えん坊だな、エル」
それにアルフレッドはやはり機嫌良さそうに笑って、流れるようにラファエルの唇を攫った。
「ん、んぅ…っ、は、あるぅ…っ」
唇が離れる僅かな合間に漏れる舌足らずな声は耳を塞ぎたくなる程甘くて、上擦ったその声は女性的と捉えられなくもない。細く切なげな声と唇が触れ合い、粘膜を擦るいやらしい音がテントの中で混ざっていく。普段理知的な光を宿すラファエルの瞳が快楽で揺らめくのを近い距離で見つめるアルフレッドの指が泥濘の敏感な箇所を押したのはその時だった。
「──~~っ!」
あまりに強い快感に唇は離れ、声も出せずに震えるラファエルをかまうことなく不埒な指が腹側にあるしこりを何度も擦る。
「ああぅっ、そこ、そこだめ…っ!ぁ、ンンっ、は…っ…んう」
「…駄目じゃねえだろ」
一度離れた唇が再び塞がれて漏れる嬌声ごとアルフレッドの口内へと吸い込まれていく。背中に回した腕は柔い肌に爪を立てて傷をつけるがそんな抵抗も最初から無かったかのように中を暴く指は二本、三本と増えていった。
「……いい感じに広がったな」
第二関節までしか飲み込んで無かった後孔は今ではアルフレッドの太く長い指を根元まで飲み込んでその縁を淫猥にひくつかせる。何度も体を重ねて来たからかアルフレッドはラファエルの敏感な箇所など全て把握しており、その指がずるりと泥濘から抜かれる頃には既に二度ほど絶頂を迎えていた。
まともな飯にありつけないことに慣れていると言ってもまだまだ食べ盛りな二人には今は肉しか見えておらず、満足するまで食らい付いていたらいつの間にか日はとっぷりと沈んで辺りは静寂に満ちていた。
川のせせらぎと虫の声だけが聞こえる暗闇の中、二人は休息の為にテントへと入る。魔物がいる森の中ではあるが、この世界にはハンターの為の魔物除けが普及している。特殊な香りを放つ香木に風除けを施して火を点ければ、後は朝までゆっくり休むことが出来る。それを初めて見た時はなんて便利なんだと感動したものだ。
テントは二人用といっても旅の荷物にならないようにと少し小さめの物を用意している。小さめといっても寝る分には問題は無く、幾度もこのテントで夜を明かしてきた。
だが、ただ夜を明かすだけでは無い日もある。
「…ぁ、はぅ…っ、ん、ゃ、…そこ、そこやだって言った…っ」
月明かりしか届かないテントの中で重なる影が二つ。
熱い男の舌が白い肌を臍から胸元まで舐め上げて薄い胸板の上でふくりと膨らんだ胸の突起を舌先で押し潰す。その刺激に白い体はびくんと跳ねてテントの中に湿り気を帯びた声が響いた。
「ぁうっ、ゃ、ある、アルフ…っ」
「…嫌じゃなくて気持ち良いって言えって教えたろ」
綺麗に生え揃った歯でカリ、と突起を挟むとまた高い声が出てアルフレッドは機嫌良さそうに喉を鳴らした。その姿にきゅっと眉を寄せて睨むがそんなものどこ吹く風と反対側の突起も存外器用な指先が捏ねて来るとラファエルの口からはまた切なげな声が漏れる。
「んんぅ…っ!ゃ、そこばっか…っ、ひぅっ」
男のくせに胸で快感が拾えてしまうのが恥ずかしくてラファエルの頬は林檎のように赤く染まって、青い瞳も湖のように潤んでいる。頼りない光しか届かない月夜でもその瞳の羞恥に染まる様はよく見えて、アルフレッドの口角は意地悪く上がった。
こうして肌を合わせるようになったのはいつ頃からだっただろうか。冒険を始めてからそう時間は経っていなかった気がする。男二人の旅で、魔が差したと言っても良いかもしれない。ただお互いになんとなくふざけあって、抜き合いなんかして、それの回数が増えるにつれて触れるのは下半身だけじゃなくなった、きっとただそれだけ。
「考え事か?余裕だな」
「ち、ちが…っ、ぁあんっ!」
ぐじゅ、とアルフの太い指が遠慮なく中へと入ってきてラファエルの白い喉が仰け反った。最初の頃に感じていた違和感や痛みはもう無くて、あるのは重たい快感ばかり。
「…昨日もヤったからか、まだ柔らかいな。うまそうに飲み込んでいく」
「は、ぁう…っ、アルフ、アルフ…っ、ンンぅっ」
「まだ指だけなのにどんだけ感じてんだよ。ほら、どこにも行かねえから抱き着いとけ」
ラファエルの脚の間に陣取ったアルフレッドの尊大な物言いに普段なら軽口の一つは叩くのに、この状況下ではそんなことが出来る余裕もなく言われるままに広い背中に腕を回して抱き着いた。興奮と快感とで体温が上がっているラファエルと同じかそれ以上に熱い体に縋るように抱き着いたことでラファエルの心は安堵で包まれる。
いい子だと熱の籠った低音で囁かれて腰の奥に甘い熱が溜まるのを感じていると中に埋まっている指が第二関節まで侵入してきて、ラファエルの細い身体はぴくぴくと敏感に震えた。
「んぁっ、ぁ、アルフ、キス、きすしたい…」
肌を合わせる時、ラファエルは決まってキスを強請る。
「…は、甘えん坊だな、エル」
それにアルフレッドはやはり機嫌良さそうに笑って、流れるようにラファエルの唇を攫った。
「ん、んぅ…っ、は、あるぅ…っ」
唇が離れる僅かな合間に漏れる舌足らずな声は耳を塞ぎたくなる程甘くて、上擦ったその声は女性的と捉えられなくもない。細く切なげな声と唇が触れ合い、粘膜を擦るいやらしい音がテントの中で混ざっていく。普段理知的な光を宿すラファエルの瞳が快楽で揺らめくのを近い距離で見つめるアルフレッドの指が泥濘の敏感な箇所を押したのはその時だった。
「──~~っ!」
あまりに強い快感に唇は離れ、声も出せずに震えるラファエルをかまうことなく不埒な指が腹側にあるしこりを何度も擦る。
「ああぅっ、そこ、そこだめ…っ!ぁ、ンンっ、は…っ…んう」
「…駄目じゃねえだろ」
一度離れた唇が再び塞がれて漏れる嬌声ごとアルフレッドの口内へと吸い込まれていく。背中に回した腕は柔い肌に爪を立てて傷をつけるがそんな抵抗も最初から無かったかのように中を暴く指は二本、三本と増えていった。
「……いい感じに広がったな」
第二関節までしか飲み込んで無かった後孔は今ではアルフレッドの太く長い指を根元まで飲み込んでその縁を淫猥にひくつかせる。何度も体を重ねて来たからかアルフレッドはラファエルの敏感な箇所など全て把握しており、その指がずるりと泥濘から抜かれる頃には既に二度ほど絶頂を迎えていた。
108
お気に入りに追加
1,872
あなたにおすすめの小説
転生するにしても、これは無いだろ! ~死ぬ間際に読んでいた小説の悪役に転生しましたが、自分を殺すはずの最強主人公が逃がしてくれません~
槿 資紀
BL
駅のホームでネット小説を読んでいたところ、不慮の事故で電車に撥ねられ、死んでしまった平凡な男子高校生。しかし、二度と目覚めるはずのなかった彼は、死ぬ直前まで読んでいた小説に登場する悪役として再び目覚める。このままでは、自分のことを憎む最強主人公に殺されてしまうため、何とか逃げ出そうとするのだが、当の最強主人公の態度は、小説とはどこか違って――――。
最強スパダリ主人公×薄幸悪役転生者
R‐18展開は今のところ予定しておりません。ご了承ください。
【完結】廃棄王子、側妃として売られる。社畜はスローライフに戻りたいが離して貰えません!
鏑木 うりこ
BL
空前絶後の社畜マンが死んだ。
「すみませんが、断罪返しされて療養に出される元王太子の中に入ってください、お願いします!」
同じ社畜臭を感じて頷いたのに、なぜか帝国の側妃として売り渡されてしまった!
話が違うし約束も違う!男の側妃を溺愛してくるだと?!
ゆるーい設定でR18BLになります。
本編完結致しました( ´ ▽ ` )緩い番外編も完結しました。
番外編、お品書き。
〇セイリオス&クロードがイチャイチャする話
〇騎士団に謎のオブジェがある話
○可愛いけれどムカつくあの子!
○ビリビリ腕輪の活用法
○進撃の双子
○おじさん達が温泉へ行く話
○孫が可愛いだけだなんて誰が言った?(孫に嫉妬するラムの話)
○なんかウチの村で美人が田んぼ作ってんだが?(田んぼを耕すディエスの話)
○ブラックラム(危なく闇落ちするラム)
○あの二人に子供がいたならば
やっと完結表記に致しました。長い間&たくさんのご声援を頂き誠にありがとうございました~!
弟のために悪役になる!~ヒロインに会うまで可愛がった結果~
荷居人(にいと)
BL
BL大賞20位。読者様ありがとうございました。
弟が生まれた日、足を滑らせ、階段から落ち、頭を打った俺は、前世の記憶を思い出す。
そして知る。今の自分は乙女ゲーム『王座の証』で平凡な顔、平凡な頭、平凡な運動能力、全てに置いて普通、全てに置いて完璧で優秀な弟はどんなに後に生まれようと次期王の継承権がいく、王にふさわしい赤の瞳と黒髪を持ち、親の愛さえ奪った弟に恨みを覚える悪役の兄であると。
でも今の俺はそんな弟の苦労を知っているし、生まれたばかりの弟は可愛い。
そんな可愛い弟が幸せになるためにはヒロインと結婚して王になることだろう。悪役になれば死ぬ。わかってはいるが、前世の後悔を繰り返さないため、将来処刑されるとわかっていたとしても、弟の幸せを願います!
・・・でもヒロインに会うまでは可愛がってもいいよね?
本編は完結。番外編が本編越えたのでタイトルも変えた。ある意味間違ってはいない。可愛がらなければ番外編もないのだから。
そしてまさかのモブの恋愛まで始まったようだ。
お気に入り1000突破は私の作品の中で初作品でございます!ありがとうございます!
2018/10/10より章の整理を致しました。ご迷惑おかけします。
2018/10/7.23時25分確認。BLランキング1位だと・・・?
2018/10/24.話がワンパターン化してきた気がするのでまた意欲が湧き、書きたいネタができるまでとりあえず完結といたします。
2018/11/3.久々の更新。BL小説大賞応募したので思い付きを更新してみました。
堅物王子の側妃は降嫁と言われたので王宮騎士になって返り咲く
あさ田ぱん
BL
辺境伯の四男のアナベルは堅物王子ギルフォードと政略結婚をして側妃となった。ギルフォードは好色な王に習って側妃を数名抱えていたが、いずれも白い結婚で、国庫を圧迫する後宮を縮小したいと考えている。アナベルは唯一の男の側妃で他の側妃からの虐めにも耐えて頑張っていたが、スタンピードが発生したことでギルフォードは側妃達を降嫁させると宣言する。
堅物王子攻×健気受け
R18には※をつけております。
いろいろとご指摘の箇所を修正、改稿してアップしています。
※皇→王に修正、などなど、タイトルも変えました
エロゲ世界のモブに転生したオレの一生のお願い!
たまむし
BL
大学受験に失敗して引きこもりニートになっていた湯島秋央は、二階の自室から転落して死んだ……はずが、直前までプレイしていたR18ゲームの世界に転移してしまった!
せっかくの異世界なのに、アキオは主人公のイケメン騎士でもヒロインでもなく、ゲーム序盤で退場するモブになっていて、いきなり投獄されてしまう。
失意の中、アキオは自分の身体から大事なもの(ち●ちん)がなくなっていることに気付く。
「オレは大事なものを取り戻して、エロゲの世界で女の子とエッチなことをする!」
アキオは固い決意を胸に、獄中で知り合った男と協力して牢を抜け出し、冒険の旅に出る。
でも、なぜかお色気イベントは全部男相手に発生するし、モブのはずが世界の命運を変えるアイテムを手にしてしまう。
ちん●んと世界、男と女、どっちを選ぶ? どうする、アキオ!?
完結済み番外編、連載中続編があります。「ファタリタ物語」でタグ検索していただければ出てきますので、そちらもどうぞ!
※同一内容をムーンライトノベルズにも投稿しています※
pixivリクエストボックスでイメージイラストを依頼して描いていただきました。
https://www.pixiv.net/artworks/105819552
虐げられ聖女(男)なので辺境に逃げたら溺愛系イケメン辺境伯が待ち構えていました【本編完結】(異世界恋愛オメガバース)
美咲アリス
BL
虐待を受けていたオメガ聖女のアレクシアは必死で辺境の地に逃げた。そこで出会ったのは逞しくてイケメンのアルファ辺境伯。「身バレしたら大変だ」と思ったアレクシアは芝居小屋で見た『悪役令息キャラ』の真似をしてみるが、どうやらそれが辺境伯の心を掴んでしまったようで、ものすごい溺愛がスタートしてしまう。けれども実は、辺境伯にはある考えがあるらしくて⋯⋯? オメガ聖女とアルファ辺境伯のキュンキュン異世界恋愛です、よろしくお願いします^_^ 本編完結しました、特別編を連載中です!
悪役令息を引き継いだら、愛が重めの婚約者が付いてきました
ぽんちゃん
BL
双子が忌み嫌われる国で生まれたアデル・グランデは、辺鄙な田舎でひっそりと暮らしていた。
そして、双子の兄――アダムは、格上の公爵子息と婚約中。
この婚約が白紙になれば、公爵家と共同事業を始めたグランデ侯爵家はおしまいである。
だが、アダムは自身のメイドと愛を育んでいた。
そこでアダムから、人生を入れ替えないかと持ちかけられることに。
両親にも会いたいアデルは、アダム・グランデとして生きていくことを決めた。
しかし、約束の日に会ったアダムは、体はバキバキに鍛えており、肌はこんがりと日に焼けていた。
幼少期は瓜二つだったが、ベッドで生活していた色白で病弱なアデルとは、あまり似ていなかったのだ。
そのため、化粧でなんとか誤魔化したアデルは、アダムになりきり、両親のために王都へ向かった。
アダムとして平和に暮らしたいアデルだが、婚約者のヴィンセントは塩対応。
初めてのデート(アデルにとって)では、いきなり店前に置き去りにされてしまい――!?
同性婚が可能な世界です。
女性も登場しますが、恋愛には発展しません。
※ 感想欄はネタバレを含みますので、お気をつけください‼︎(><)
ヘタレな師団長様は麗しの花をひっそり愛でる
野犬 猫兄
BL
本編完結しました。
お読みくださりありがとうございます!
番外編は本編よりも文字数が多くなっていたため、取り下げ中です。
番外編へ戻すか別の話でたてるか検討中。こちらで、また改めてご連絡いたします。
第9回BL小説大賞では、ポイントを入れてくださった皆様、またお読みくださった皆様、どうもありがとうございました_(._.)_
【本編】
ある男を麗しの花と呼び、ひっそりと想いを育てていた。ある時は愛しいあまり心の中で悶え、ある時は不甲斐なさに葛藤したり、愛しい男の姿を見ては明日も頑張ろうと思う、ヘタレ男の牛のような歩み寄りと天然を炸裂させる男に相手も満更でもない様子で進むほのぼの?コメディ話。
ヘタレ真面目タイプの師団長×ツンデレタイプの師団長
2022.10.28ご連絡:2022.10.30に番外編を修正するため下げさせていただきますm(_ _;)m
2022.10.30ご連絡:番外編を引き下げました。
【取り下げ中】
【番外編】は、視点が基本ルーゼウスになります。ジーク×ルーゼ
ルーゼウス・バロル7歳。剣と魔法のある世界、アンシェント王国という小さな国に住んでいた。しかし、ある時召喚という形で、日本の大学生をしていた頃の記憶を思い出してしまう。精霊の愛し子というチートな恩恵も隠していたのに『精霊司令局』という機械音声や、残念なイケメンたちに囲まれながら、アンシェント王国や、隣国のゼネラ帝国も巻き込んで一大騒動に発展していくコメディ?なお話。
※誤字脱字は気づいたらちょこちょこ修正してます。“(. .*)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる