鏡の中から覗くのは

鏡上 怜

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1・自己紹介

ゲーマー、オタク、そして小説家志望。1

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「おぉ、新カテゴリ! じゃあ何か書いてみよう!」

 受信したメールを確認して、意気揚々とこのタイトルで文を書き始めたものの、思いの外エッセイらしいものが浮かんでこない。ノンフィクションといっても、私は昔からフィクションを書いているからか、頭に思い浮かべた情景を表現する(ことを試みる)のには慣れているが、既にある事実を面白おかしく表現することには慣れていないということを痛感中なのである。

 ということで、どうしよう。
 ああ、日頃絡ませてもらっている某先生は吐露する作風のものに定評があるのだから羨ましい……!

 などとあれこれ悩むうちに、それなら第1回はそんな私について自己紹介でもしておこうかという点に思い至ったので、この場を借りて改めて自己紹介をさせていただきたい。



 私こと鏡上かがみ れいはweb投稿サイト「アルファポリス」でいくつかの小説めいたものを執筆させていただいている、少しだけ多趣味な社会人である。といっても、そのほとんどがインドア系のものばかりなので別に胸を張って「多趣味です!」とは言えないのだが。
 趣味。
 私の場合は、ゲームとマンガ・アニメ・音楽鑑賞と、そして今現在している小説を書くこと。
 というよりは、文を書くことが好きなのかも知れない。

 現在、私にとってもはや生活の一部となっている――そう言えるのはなのだが、これには併せて挙げた他の趣味がそれなりに関わってくるため、また後述するとしよう。

 1話枠であまり書き過ぎると、長くなってしまうと思われるため、あしからず。
 ではまた!
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