断片にも等しい書簡

第三節

　かなり久しぶりに筆を執らせていただきました。
　別段何かがあったというようなことではありませんでしたが、強いて言うなら多忙のため・というところでしょうか。発破をかけておいて、お恥ずかしい限りです。

　ともあれ、ようやくこちらの事情も落ち着きを見せてきましたので、書いている物語の更新頻度も上がる――かと存じます。今日、更新しよう更新しようと思っていたお話の更新ができましたので……。

　何やら、今回は特定のあなた・・・・・・ではなく、この文をお読みくださっている皆様全体へのメッセージになっているような気がしますね。それはそれでいいのかも知れませんね（２週間くらいは間が空いていたようですので）。
　ということで、長らく空白の期間を作ってしまったように思いますが、ようやくこちらに戻って来られました。こちらから遠ざかっている間にまとまった構成を基に、少しだけ高頻度で作品更新をできるようになるかと思いますので、よろしくお願いいたします。

　……という宣言を先にしておくべきだったのでしょう。
　本日、２つの作品を更新させていただきました。前節でのお願いを聞いていただけたこと、ありがとうございました。"von einem Gift"ということのようですね……、原作の展開を追うかのように、私の二次創作も加熱してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
　
　あまりまとまった内容ではありませんでしたが、今回は以上で筆をおかせていただきますね。