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おじさんのお嫁さんになった日
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第1話 ラブホテル
2年前から日本でも同性婚が出来るようになった。
しかし、可能になったとはいえ、まだ偏見があり同性同士の結婚をする人は一部しかいなかった。
そして同性婚をした人たちは、世間からはまだ変な目で見られて肩身の狭い思いをして生活をしている。
同性婚が可能となったといえど、昔とそれほど偏見による差別は変わりなかった。
22歳の僕も同性婚には興味がなかった。
大学生である僕の周りでも同性が好きな男の子とかはいない。ちょっとでもそういう素振りを見せると笑い物にされるからだ。
22歳童貞の僕は誕生日なのに、エロ本を読みながらベットの上でチンコを擦り付けて乳首を触りながらオナニーをしていた。
「あぁーあ、セックスしたいな」
僕は昔から変態だった。
妄想力には自信があり、少し前からある遊びを覚えていた。
それが、SNSで匿名掲示板にエッチな言葉を使う投稿をすること。
今日もする事にした。
まだ精子は出さずに。チンコを勃たせながら。
『おじさんと結婚したい!
初めて会ったおじさんと結婚します。
ホテルに行って、婚姻届にサインしてその後ハメ撮りしませんか?
処女なので優しくしてください。
22歳童貞でもよければ…』
と僕は妄想をしながら書いたこれを、投稿した。
チンコは勃起しっぱなし。
収まる事をしらなかった。
これは僕の性欲を発散する為の、妄想だった。
1時間後、僕はラブホテルに知らないおじさんといた。
あの頭のおかしい投稿に返信が来て、やり取りをして性欲を発散していたら、ホテルまで来る事になってしまったのだ。
ホモじゃないのに、童貞卒業する前に処女を卒業する事になりそうだ。不安が込み上がる…が、それよりも興奮している自分がいた。
男同士でラブホテルに入った。
初ラブホテルがおじさんと一緒なんて、友達には言えない…
40代と思われる男の人は、部屋に着くなり本当に婚姻届を出してきた。既に名前が記入されており、空いているのは『お嫁さんになる人』のところだけだった。
あぁ、本当にこの知らないおじさんと結婚するんだ…
僕は興奮していた。冗談だとわかっていても、ここまで妄想に付き合ってくれるのは嬉しかった。
こちらもやる気スイッチが入る。
ボールペンで婚姻届にサインし始めた。
すると、おじさんはスマホを持って撮影し始めた。
「南くん、今何してるのかな?」
「大好きなおじさんと結婚する為に、婚姻届を書いています」
「そうなんだ」
婚姻届にサインしている所を動画に撮られる。
こんなのが出回ったら終わりだとわかっているのに、やめられなかった。
おじさんはそういうと書き終わるのを待つ間お風呂に入りにいった。
書き終わると僕はお風呂に向かった。
既におじさんは出てきていた。
体を洗い、髪は洗わずにでた。
初めてだけど勉強してセックス前は髪を洗わないのが、普通なのだと知っていた。
お風呂から出たら、全裸のおじさんがベットに座りホテルのテレビでAVを見ていた。
お風呂では無心だった為、興奮は収まっていた。
「よし、始めようか」
「はい…」
おじさんは立ち上がると、スマホを片手に僕の方に近付いてきた。僕は手にサインした婚姻届を持ち、全裸で鏡の前に立たされる。
おじさんが僕の肩に腕を回した。
身長差があり、これじゃあまるで鏡に映る僕が女の子みたいだった。
全裸で2人婚姻届を持って撮影する。
「じゃあ、撮るよ、はいチーズ」
一瞬フラッシュで眩しくなる。
すぐに収まると、スマホ画面を見せてくれた。
そこには、婚姻届を笑顔で持つ僕が映し出されていた。
「南くん笑顔だね。そんなに嬉しかったの?」
「そんな事ないです」
「ホントかな? 勃起してるよ。」
「え、」
さっきまで治っていたのに、チンコは勃起していた。
さらにおじさんは僕の唇を奪った。
クチュクチュクチュ。
ベロを重ねて唾液を交換するエッチな音がした。
あ、初めてのキスがおじさんとだ…
親が知ったらどう思うだろう。
これがいけない事だと分かっていた。
でも初めてのキスは今までに感じたことがない高揚感。
キスってこんなに気持ちがいいんだ…
初めて会ったおじさんとキスして、僕はフル勃起していた。
しばらくの間舌を絡ませているだけで、幸せを感じそうになった。
「ほれ、気持ちよかったか?」
僕は目が虚になっていた。
ふわふわした感じだった。しばらくの間焦点が定まらない。
そんな僕に
おじさんは持っていたスマホを見せてくると、そこにはおじさんとキスをする僕の姿があった。いつのまにか撮られていたらしい…
おじさんはこの写真を見せて、「スマホの壁紙にしろ」と言ってきた。仕方なく、僕のスマホ画面をおじさんの撮った写真に変える。
「もう変えるなよ」
そういうと僕のスマホ画面は『おじさんとの裸で抱き合いながらキスをする』ホーム画面になった。
22歳、初キスの相手は40代のおじさんになった。
第2話 ハメ撮り
「これから大好きなおじさんと初セックスします」
僕を目の前で撮影するおじさんに向かって言った。
するとおじさんはその場面を撮り終えると、スマホを脚立に載せて固定した。
どうやら、ハメ撮りがスタートするらしい。
ベットの上に乗った全裸の僕とおじさんはキスをした。
さっきと同じよう舌を絡ませる。
しばらくキスをして、おじさんの唇が離れると、目の前におじさんの大きなチンコが勃っていた。
僕のよりも大きく太く、そして黒かった…
「フェラできる?」
と優しく聞いてくれるおじさん。
僕は「はい」と言ってしゃぶり始めた。
口の中はおじさんの唾液でいっぱい。チンコを咥えた瞬間からビチャビチャになっていく。
これがおじさんのチンポなんだ。
味はあまりしなかった。
不思議と初めてのフェラをする事に抵抗はなく、AVの真似で頭を前後ろに動かした。
初めてのフェラは難しく、歯が当たらないようにするだけで精一杯だった。顎も疲れてくる。こんなに大変なんだと思ってしまう。
「あぁ、あ…あ」
おじさんは気持ちよさそうな声を上げていた。
なぜかそれが嬉しくて、もっとしゃぶりたくなった。
フェラ音を立てるとおじさんは喜んでくれた。
「気持ちいいよ、南くんの口マンコ」
しばらくフェラをしているとおじさんは突然僕のお尻の穴を触り始めた。突然のことで、ビクッと体が反応してしまう。
「大丈夫、ゆっくりほぐしてあげるから」
おじさんは優しく言うと、次の瞬間には指が入ってきた。
「んっん」
初めての感覚で戸惑う僕を無視して、おじさんは僕のアナルをほぐしていく。
身を任せること数分、指は3本入っていた。
僕は我慢をしていることしかできなかった。
「よし、もういいと思うよ。どうする?」
とおじさんは言った。
僕は戸惑いながらおじさんにお尻を向ける形になる。
「おじさんのチンポで僕の処女を貰ってください」
僕は恥ずかしくて死にそうだった。
今からおじさんに女にせれるんだと思うと、興奮している自分がいた。
「今から南くんのマンコに入れるよ」
「はい、おじさんのチンポで僕をメスにしてください」
そういうと、僕の腰を持ちチンポをアナルに押し付けてきた。
あ、入ってくる。
そう感じてすぐに僕はおじさんと一つになった。
アナルにおじさんのチンポが入っている感覚。
童貞卒業よりも先に処女を卒業してしまった事を意味していた。
「処女卒業おめでとう、南」
「はい、ありがとうございます」
どこから取り出したか分からない僕のスマホで挿入している所をおじさんは取り始めた。
「それじゃあ、動くで」
ギシギシ、ベットが軋む音を立てながら、おじさんは動き始めた。
僕のアナルはおじさんでいっぱいになっていた。
「あん、あん、あん…」
喘ぎ声を出しながら、僕はおじさんとセックスしている。人生初セックスは今日会ったばかりのおじさんとだった。しかも生ハメセックスしている。
「あー、南のマンコ、気持ちいいよ」
と僕のアナルは既にマンコなっていた。
これがセックスなんだ。
痛気持ちいい感覚が僕を襲っていた。
ギシギシ、パンパンという音が部屋に響く。
僕は横の壁を見る。
この部屋の壁は鏡になっており、おじさんとセックスしている所がよく見えた。
これが僕なんだ。それを見るだけで、妄想していた事が現実になっていく事に興奮していた。
四つん這いになっている男の子に、後ろからチンポを挿れて突いているおじさんの姿が見える。
本当におじさんとセックスしちゃってるんだ…
カメラでこの様子撮られているんだ…
もう、女の子と結婚できないんだ…
「いきそう…」
とおじさんは言った。
思ったよりも早く終わりがきた。
「な、中に出して、孕ませて下さい」
と咄嗟に言ってしまう。
「わかった。中に出すよ!」
次の瞬間、ドクンッ…ドクンと僕の中におじさんの子種が注ぎ込まれた。
お互いの体が小さく揺れる。
お腹の辺りが暖かいもので満たされていくのを感じる。
これが中出しなんだ…
おじさんは一息付くと、チンポを抜いた。
暖かいものが、溢れてくるのを感じた。
抜いた後のおじさんを見る。
チンポは白くドロドロになって汚れていた。
まだ勃っている様子…
僕は何も言わずにおじさんのチンポを口に入れた。
お掃除フェラをおじさんにしてあげる。
「あ、南くんそんなことしてくれるの? 女の子でもしないよ」
僕は夢中で汚くて臭かなったチンポをフェラした。
どうしてか、したくなったからだ。
僕の初めてを奪ったチンポを舐めていた。
第3話 2回戦
「南くん、またしたくなっちゃった。いい?」
「うん…」
完全にメスになった男の子になりきっていた。
演技する事が、AV女優になったつもりになれて楽しかったし、より興奮した。
おじさんは僕をベットの上に寝かせると、お互いが見つめ合うようにチンポを僕のマンコに挿入した。
「う…ん、ん」
先程とは違いスルッと入った。
既に僕マンコはおじさんの精子でいっぱいだし、形もおじさんのチンポの形になっているようだった。
「南くん、可愛いよ。おじさん、南くんの初めてもらえて、しかも結婚までできて嬉しいよ」
とおじさんは嬉しそうに言った。
演技派のおじさんもなりきってくれているようだ。
「僕も初めてがおじさんで嬉しいです! おじさん大好き! もっといっぱい中出して、おじさんの赤ちゃん…孕ませて!!」
「わかった、孕ませてあげる」
おじさんはスピードを上げて、僕の子宮を突いた。
それと同時にキスで逃げられなくして、おじさんの赤ちゃんを産む体勢でプレスされる。
「おじさんの赤ちゃん産むから…愛して下さい」
「わかった。おじさんの赤ちゃん産んで! 南くんの子宮に子種いっぱい出すよ!」
「出して~!」
僕は足でガッチリおじさんの腰を固定する。
次の瞬間、本日2回目の中出しが行われた。
さっきと違うのは、僕も逝ってしまったことだ。
僕は精子で汚れて、中出し、孕ませ、子作りをして男を卒業した日になってしまった。
「南くん? 大丈夫?」
とおじさんは聞いた。
「ら、らいりょうぶでふ…」
メスイキした僕は、まともに喋る事が出来なかった…
第4話 終わり
「南くん、いくよ」
「はい…」
僕は今おじさんと恋人繋ぎをしてラブホテルを出た。
このまま駅に向かって別れる予定だ。
「今日はありがとうございました」
「こちらこそ南くんと楽しい時間を過ごせたし、結婚できて嬉しいよ」
とおじさんは笑顔で言った。
まだなりきっているのだろうか。
「そうですか、それなら僕も良かったです」
と言って手を離そうとするけど、おじさんは離してくれない。
「あの、おじさんそろそろ…」
と僕は言ったら、
「ん? 何を言ってるの? 今から市役所行くんでしょ?」
とおじさんは首を傾げながら言った。
自体が飲み込めない。市役所? 何しに行くんだ?
「南くんと結婚できて嬉しいよ」
「え、あれは冗談だったんですけど…」
「何言ってるの? 婚姻届にサインしてくれたでしょ? それに…これ見ても言うの」
おじさんはスマホを取り出すと、道端なのにある動画を流し出した。
『僕を佐藤拓也さんのお嫁さんにして下さい!』
今日の昼間ラブホテルで撮った一場面を流した。
もちろん服は着ていない僕が言っている。
佐藤拓哉さんと言うのは、おじさんの名前だった。
僕は真っ赤になる。
「外で流さないでください!」
それと同時に冷や汗が出てくる。
嘘でしょ。こんな動画が山のように今日撮っていた。
婚姻届を書く所、告白する所、キスする所、裸で愛し合っている所…
僕はこの時、危険な遊びをしていた事に気がついた。
「さぁ、行こうか、南くん」
僕はおじさんに逆らえずに、市役所に入っていく。
市役所を出てきた時には、おじさんのお嫁さんになっている。
佐藤南という名前になって…
第5話 後日談
あの日から僕はおじさんと一緒に住んでいる。
そして、おじさんの好みで、男物の服は着ていない。
スカートにウィッグ、もう完全にメスになった僕はおじさんと幸せに暮らしている。
毎日セックスをして、その時はいつも
あの日の動画を流している。
僕がメスになった日。
おじさんのお嫁さんになった日…
僕はあの日の遊びで結婚できて、幸せな家庭を築いている。未だ童貞である事には変わりない。
それでも僕は毎日子作りをしている。
妄想力のせいなのか、子作りのせいなのか、この頃お腹が膨らんできている気がする。
まさか男が妊娠するわけがない。
でももしかしたら、メスになったあの日、本当に女の子になってしまったのかもしれない。
「南、愛してる」
「ぼ、私も。」
僕は女装して、マンコから僕の旦那様の精子を垂れ流しながら、イッた。
2年前から日本でも同性婚が出来るようになった。
しかし、可能になったとはいえ、まだ偏見があり同性同士の結婚をする人は一部しかいなかった。
そして同性婚をした人たちは、世間からはまだ変な目で見られて肩身の狭い思いをして生活をしている。
同性婚が可能となったといえど、昔とそれほど偏見による差別は変わりなかった。
22歳の僕も同性婚には興味がなかった。
大学生である僕の周りでも同性が好きな男の子とかはいない。ちょっとでもそういう素振りを見せると笑い物にされるからだ。
22歳童貞の僕は誕生日なのに、エロ本を読みながらベットの上でチンコを擦り付けて乳首を触りながらオナニーをしていた。
「あぁーあ、セックスしたいな」
僕は昔から変態だった。
妄想力には自信があり、少し前からある遊びを覚えていた。
それが、SNSで匿名掲示板にエッチな言葉を使う投稿をすること。
今日もする事にした。
まだ精子は出さずに。チンコを勃たせながら。
『おじさんと結婚したい!
初めて会ったおじさんと結婚します。
ホテルに行って、婚姻届にサインしてその後ハメ撮りしませんか?
処女なので優しくしてください。
22歳童貞でもよければ…』
と僕は妄想をしながら書いたこれを、投稿した。
チンコは勃起しっぱなし。
収まる事をしらなかった。
これは僕の性欲を発散する為の、妄想だった。
1時間後、僕はラブホテルに知らないおじさんといた。
あの頭のおかしい投稿に返信が来て、やり取りをして性欲を発散していたら、ホテルまで来る事になってしまったのだ。
ホモじゃないのに、童貞卒業する前に処女を卒業する事になりそうだ。不安が込み上がる…が、それよりも興奮している自分がいた。
男同士でラブホテルに入った。
初ラブホテルがおじさんと一緒なんて、友達には言えない…
40代と思われる男の人は、部屋に着くなり本当に婚姻届を出してきた。既に名前が記入されており、空いているのは『お嫁さんになる人』のところだけだった。
あぁ、本当にこの知らないおじさんと結婚するんだ…
僕は興奮していた。冗談だとわかっていても、ここまで妄想に付き合ってくれるのは嬉しかった。
こちらもやる気スイッチが入る。
ボールペンで婚姻届にサインし始めた。
すると、おじさんはスマホを持って撮影し始めた。
「南くん、今何してるのかな?」
「大好きなおじさんと結婚する為に、婚姻届を書いています」
「そうなんだ」
婚姻届にサインしている所を動画に撮られる。
こんなのが出回ったら終わりだとわかっているのに、やめられなかった。
おじさんはそういうと書き終わるのを待つ間お風呂に入りにいった。
書き終わると僕はお風呂に向かった。
既におじさんは出てきていた。
体を洗い、髪は洗わずにでた。
初めてだけど勉強してセックス前は髪を洗わないのが、普通なのだと知っていた。
お風呂から出たら、全裸のおじさんがベットに座りホテルのテレビでAVを見ていた。
お風呂では無心だった為、興奮は収まっていた。
「よし、始めようか」
「はい…」
おじさんは立ち上がると、スマホを片手に僕の方に近付いてきた。僕は手にサインした婚姻届を持ち、全裸で鏡の前に立たされる。
おじさんが僕の肩に腕を回した。
身長差があり、これじゃあまるで鏡に映る僕が女の子みたいだった。
全裸で2人婚姻届を持って撮影する。
「じゃあ、撮るよ、はいチーズ」
一瞬フラッシュで眩しくなる。
すぐに収まると、スマホ画面を見せてくれた。
そこには、婚姻届を笑顔で持つ僕が映し出されていた。
「南くん笑顔だね。そんなに嬉しかったの?」
「そんな事ないです」
「ホントかな? 勃起してるよ。」
「え、」
さっきまで治っていたのに、チンコは勃起していた。
さらにおじさんは僕の唇を奪った。
クチュクチュクチュ。
ベロを重ねて唾液を交換するエッチな音がした。
あ、初めてのキスがおじさんとだ…
親が知ったらどう思うだろう。
これがいけない事だと分かっていた。
でも初めてのキスは今までに感じたことがない高揚感。
キスってこんなに気持ちがいいんだ…
初めて会ったおじさんとキスして、僕はフル勃起していた。
しばらくの間舌を絡ませているだけで、幸せを感じそうになった。
「ほれ、気持ちよかったか?」
僕は目が虚になっていた。
ふわふわした感じだった。しばらくの間焦点が定まらない。
そんな僕に
おじさんは持っていたスマホを見せてくると、そこにはおじさんとキスをする僕の姿があった。いつのまにか撮られていたらしい…
おじさんはこの写真を見せて、「スマホの壁紙にしろ」と言ってきた。仕方なく、僕のスマホ画面をおじさんの撮った写真に変える。
「もう変えるなよ」
そういうと僕のスマホ画面は『おじさんとの裸で抱き合いながらキスをする』ホーム画面になった。
22歳、初キスの相手は40代のおじさんになった。
第2話 ハメ撮り
「これから大好きなおじさんと初セックスします」
僕を目の前で撮影するおじさんに向かって言った。
するとおじさんはその場面を撮り終えると、スマホを脚立に載せて固定した。
どうやら、ハメ撮りがスタートするらしい。
ベットの上に乗った全裸の僕とおじさんはキスをした。
さっきと同じよう舌を絡ませる。
しばらくキスをして、おじさんの唇が離れると、目の前におじさんの大きなチンコが勃っていた。
僕のよりも大きく太く、そして黒かった…
「フェラできる?」
と優しく聞いてくれるおじさん。
僕は「はい」と言ってしゃぶり始めた。
口の中はおじさんの唾液でいっぱい。チンコを咥えた瞬間からビチャビチャになっていく。
これがおじさんのチンポなんだ。
味はあまりしなかった。
不思議と初めてのフェラをする事に抵抗はなく、AVの真似で頭を前後ろに動かした。
初めてのフェラは難しく、歯が当たらないようにするだけで精一杯だった。顎も疲れてくる。こんなに大変なんだと思ってしまう。
「あぁ、あ…あ」
おじさんは気持ちよさそうな声を上げていた。
なぜかそれが嬉しくて、もっとしゃぶりたくなった。
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「気持ちいいよ、南くんの口マンコ」
しばらくフェラをしているとおじさんは突然僕のお尻の穴を触り始めた。突然のことで、ビクッと体が反応してしまう。
「大丈夫、ゆっくりほぐしてあげるから」
おじさんは優しく言うと、次の瞬間には指が入ってきた。
「んっん」
初めての感覚で戸惑う僕を無視して、おじさんは僕のアナルをほぐしていく。
身を任せること数分、指は3本入っていた。
僕は我慢をしていることしかできなかった。
「よし、もういいと思うよ。どうする?」
とおじさんは言った。
僕は戸惑いながらおじさんにお尻を向ける形になる。
「おじさんのチンポで僕の処女を貰ってください」
僕は恥ずかしくて死にそうだった。
今からおじさんに女にせれるんだと思うと、興奮している自分がいた。
「今から南くんのマンコに入れるよ」
「はい、おじさんのチンポで僕をメスにしてください」
そういうと、僕の腰を持ちチンポをアナルに押し付けてきた。
あ、入ってくる。
そう感じてすぐに僕はおじさんと一つになった。
アナルにおじさんのチンポが入っている感覚。
童貞卒業よりも先に処女を卒業してしまった事を意味していた。
「処女卒業おめでとう、南」
「はい、ありがとうございます」
どこから取り出したか分からない僕のスマホで挿入している所をおじさんは取り始めた。
「それじゃあ、動くで」
ギシギシ、ベットが軋む音を立てながら、おじさんは動き始めた。
僕のアナルはおじさんでいっぱいになっていた。
「あん、あん、あん…」
喘ぎ声を出しながら、僕はおじさんとセックスしている。人生初セックスは今日会ったばかりのおじさんとだった。しかも生ハメセックスしている。
「あー、南のマンコ、気持ちいいよ」
と僕のアナルは既にマンコなっていた。
これがセックスなんだ。
痛気持ちいい感覚が僕を襲っていた。
ギシギシ、パンパンという音が部屋に響く。
僕は横の壁を見る。
この部屋の壁は鏡になっており、おじさんとセックスしている所がよく見えた。
これが僕なんだ。それを見るだけで、妄想していた事が現実になっていく事に興奮していた。
四つん這いになっている男の子に、後ろからチンポを挿れて突いているおじさんの姿が見える。
本当におじさんとセックスしちゃってるんだ…
カメラでこの様子撮られているんだ…
もう、女の子と結婚できないんだ…
「いきそう…」
とおじさんは言った。
思ったよりも早く終わりがきた。
「な、中に出して、孕ませて下さい」
と咄嗟に言ってしまう。
「わかった。中に出すよ!」
次の瞬間、ドクンッ…ドクンと僕の中におじさんの子種が注ぎ込まれた。
お互いの体が小さく揺れる。
お腹の辺りが暖かいもので満たされていくのを感じる。
これが中出しなんだ…
おじさんは一息付くと、チンポを抜いた。
暖かいものが、溢れてくるのを感じた。
抜いた後のおじさんを見る。
チンポは白くドロドロになって汚れていた。
まだ勃っている様子…
僕は何も言わずにおじさんのチンポを口に入れた。
お掃除フェラをおじさんにしてあげる。
「あ、南くんそんなことしてくれるの? 女の子でもしないよ」
僕は夢中で汚くて臭かなったチンポをフェラした。
どうしてか、したくなったからだ。
僕の初めてを奪ったチンポを舐めていた。
第3話 2回戦
「南くん、またしたくなっちゃった。いい?」
「うん…」
完全にメスになった男の子になりきっていた。
演技する事が、AV女優になったつもりになれて楽しかったし、より興奮した。
おじさんは僕をベットの上に寝かせると、お互いが見つめ合うようにチンポを僕のマンコに挿入した。
「う…ん、ん」
先程とは違いスルッと入った。
既に僕マンコはおじさんの精子でいっぱいだし、形もおじさんのチンポの形になっているようだった。
「南くん、可愛いよ。おじさん、南くんの初めてもらえて、しかも結婚までできて嬉しいよ」
とおじさんは嬉しそうに言った。
演技派のおじさんもなりきってくれているようだ。
「僕も初めてがおじさんで嬉しいです! おじさん大好き! もっといっぱい中出して、おじさんの赤ちゃん…孕ませて!!」
「わかった、孕ませてあげる」
おじさんはスピードを上げて、僕の子宮を突いた。
それと同時にキスで逃げられなくして、おじさんの赤ちゃんを産む体勢でプレスされる。
「おじさんの赤ちゃん産むから…愛して下さい」
「わかった。おじさんの赤ちゃん産んで! 南くんの子宮に子種いっぱい出すよ!」
「出して~!」
僕は足でガッチリおじさんの腰を固定する。
次の瞬間、本日2回目の中出しが行われた。
さっきと違うのは、僕も逝ってしまったことだ。
僕は精子で汚れて、中出し、孕ませ、子作りをして男を卒業した日になってしまった。
「南くん? 大丈夫?」
とおじさんは聞いた。
「ら、らいりょうぶでふ…」
メスイキした僕は、まともに喋る事が出来なかった…
第4話 終わり
「南くん、いくよ」
「はい…」
僕は今おじさんと恋人繋ぎをしてラブホテルを出た。
このまま駅に向かって別れる予定だ。
「今日はありがとうございました」
「こちらこそ南くんと楽しい時間を過ごせたし、結婚できて嬉しいよ」
とおじさんは笑顔で言った。
まだなりきっているのだろうか。
「そうですか、それなら僕も良かったです」
と言って手を離そうとするけど、おじさんは離してくれない。
「あの、おじさんそろそろ…」
と僕は言ったら、
「ん? 何を言ってるの? 今から市役所行くんでしょ?」
とおじさんは首を傾げながら言った。
自体が飲み込めない。市役所? 何しに行くんだ?
「南くんと結婚できて嬉しいよ」
「え、あれは冗談だったんですけど…」
「何言ってるの? 婚姻届にサインしてくれたでしょ? それに…これ見ても言うの」
おじさんはスマホを取り出すと、道端なのにある動画を流し出した。
『僕を佐藤拓也さんのお嫁さんにして下さい!』
今日の昼間ラブホテルで撮った一場面を流した。
もちろん服は着ていない僕が言っている。
佐藤拓哉さんと言うのは、おじさんの名前だった。
僕は真っ赤になる。
「外で流さないでください!」
それと同時に冷や汗が出てくる。
嘘でしょ。こんな動画が山のように今日撮っていた。
婚姻届を書く所、告白する所、キスする所、裸で愛し合っている所…
僕はこの時、危険な遊びをしていた事に気がついた。
「さぁ、行こうか、南くん」
僕はおじさんに逆らえずに、市役所に入っていく。
市役所を出てきた時には、おじさんのお嫁さんになっている。
佐藤南という名前になって…
第5話 後日談
あの日から僕はおじさんと一緒に住んでいる。
そして、おじさんの好みで、男物の服は着ていない。
スカートにウィッグ、もう完全にメスになった僕はおじさんと幸せに暮らしている。
毎日セックスをして、その時はいつも
あの日の動画を流している。
僕がメスになった日。
おじさんのお嫁さんになった日…
僕はあの日の遊びで結婚できて、幸せな家庭を築いている。未だ童貞である事には変わりない。
それでも僕は毎日子作りをしている。
妄想力のせいなのか、子作りのせいなのか、この頃お腹が膨らんできている気がする。
まさか男が妊娠するわけがない。
でももしかしたら、メスになったあの日、本当に女の子になってしまったのかもしれない。
「南、愛してる」
「ぼ、私も。」
僕は女装して、マンコから僕の旦那様の精子を垂れ流しながら、イッた。
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