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♡王女は目覚めてしまった
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プレイ内容
+ウェンデ×ルイーセのノーマルらぶえっち
+中出し
「今日は朝食の時いなかったが、何かあったのか?」
寝室で顔を合わせて直ぐに、ウェンデは私に問うた。言われた瞬間にぎくりと身体が震えたのは、言うまでもない。
上がり気味の真っ直ぐな眉の間には、少しだけ訝しむように皺が寄っていた。
「え、と……」
枕を共にする相手が突然、性の対象となってしまったのである。当たり前だが、内心私は酷く困惑していた。
ウェンデは遠慮のある存在と言えど、概ね善良な夫であった。逞しい身体付きではあるものの粗暴ではなく、情緒や言動も常に落ち着いている。それに、色んな場面で私のことを気遣ってくれているのは明白だ。
(途中改行)
そんな彼の迷惑になるのは何がなんでも避けたい。つまりは、こんな悪い意味での心境の変化は決して知られてはならないのだ。
変なことを口走らないよう、身体中に緊張がはしる。それを隠すように、私は作り笑いを浮かべながら答えた。
「今朝は暖かかったのでもう少し遠くまで散歩してみようと思って歩いていたら、気が付けば大分時間が過ぎてしまってまして。……ご心配おかけしました」
「そうか、なら良いのだが。ところで、王室での茶会も無事済んだか?」
「ええ。相も変わらず皆元気そうでしたわ」
なるべく平静を装い、私はいつも通りたわいの無い会話を続ける。ウェンデの表情を見るに、私に対して心配はしていたが不信感は抱いていないようだった。
「……そうか。一日つつがなく過ごせたなら良かった」
それ以上ウェンデが根掘り葉掘り聞くことは無かった。
内心ホッと息をついていると、彼は私を逞しい腕の中に抱き入れた。距離が詰まり、鍛えられた厚い胸板がこつりと額に当たる。すぐ近くに、彼の鼓動が感じられた。
そこでようやく、今晩が週一回の夫婦生活を送る日であることを思い出した。
「ルイーセ。少しだけ、付き合ってくれないか?」
化けの皮が剥がれる前に寝てしまいたいのが本音だが、生理や体調不良の時以外この誘いに乗るのが常なので、断ったら逆に不審がられるに違いない。
「ふふっ、勿論です」
いつも通り、私は夫の誘いに乗った。
「ん、ありがとう」
そう言って、ウェンデは自らのシャツのボタンを外し始めた。
いつも彼は自らの全てを晒してから、私の服に手をかけるのだ。私は寒い冬の日などはナイトドレスを着たままことに及ぶが、彼は必ず全裸となる。
代謝が良く暑がりなのかと以前聞いたことがあるが、それは違った。布が擦れると痛いだろう、柔らかく美しい肌を傷つけたくないからそうするのだとウェンデは言った。
ベッドの上で彼は、まるで小動物のように私を大事に扱ってくれているのである。
やがて、ウェンデは一糸まとわぬ姿となった。早朝のこともあり、駄目とは思ってもつい下腹部に目がいってしまう。
下心を誤魔化すように、私は自分の衣服に手をかけた。
「……今日は暖かいので」
「ああ、分かった」
私が肌を見せるより先に、ウェンデはナイトドレスに手を伸ばした。
理性を働かせて、ナイトドレスを脱がされている間は必死に目を瞑った。そして全てが取り払われた後、ようやく私は目を開いたのである。
すると、碧色の瞳が私を見下ろしていたのだった。
「ん……ルイーセ」
「あっ、ん、」
優しく名前を呼びながら、ウェンデは私の素肌にキスを落としていく。すると跡はつかないが、唇の触れた箇所には彼の体温が僅かに残っていくのだった。
目に見えぬ温もりの跡は、首筋から胸、腹へと降りていき、とうとう足の裏にまで来た。
「ん……っ、ふ、っ」
私の片脚を持ち上げ、ウェンデは爪先に至るまでくまなくキスをしていく。
彼が唇での愛撫に夢中なのを良いことに、私は気になる箇所を舐めるように見つめた。
割れた頑強な腹筋の下に見えるのは、まだ硬さの無い男性器。ぶらりと垂れ下がったそれは、綱のようにも見える。彼が口付けのため首を動かす度に竿も玉袋もゆさゆさと揺れ動くのが、何ともいやらしい。
ウェンデのぺニスは燻した銅のように、肌より一段濃ゆい色をしている。そしてまだ勃ち上がっていないのに、大きく太ましい。その奥には重たげな陰嚢が鎮座している。
彼の雄の部分の存在感に、私は生唾を飲み込んだ。
視線をウェンデの下腹部から胸、首筋……と上へ上へとさまよわせていると、彼と目が合ってしまった。ウェンデは何も言わず口の端で笑い返してくれたが、心臓が跳ねてしまい、私は再び強く目を瞑った。
愛撫が終わり、ウェンデは私の脚をシーツの上に下ろした。その次は指で秘所を解していく流れなので、私は膝を曲げて脚を開いた。
が、彼の指は秘所にはやって来なかった。
「ひ、ぁ!?」
代わりに晒された肌をなぞるように、大きな手が横腹に滑らされたのである。
「悪い。ただ、少し痩せすぎに思えて気になったんだ」
先週まで肌寒い日が続いていたので、暫く私は情事も服を着たまましていた。つまりは、彼に肌を晒すのは久しぶりなのであった。
「もしかして、あまり食欲が無いのか?」
お茶会でケーキを食べた分夕食を減らしたため、空腹感を感じ始めているのが本音だった。
けれども、それも''体調管理''のため。だから仕方の無いことだ。
彼を心配させぬよう、私は首を横に振った。
「いえ、大丈夫です。ご心配には及びませんわ」
「……そうか。取り敢えず、無理はするな」
ウェンデの手は、腹から秘所へと降りていった。
「んっ……」
「痛いか?」
「い、いえ……」
彼が淫らな場所を指で触れる。それはこれまでと何も変わらないのに、何故かいつもとは違う感覚が芽生えていた。
違和感ではない''何か''を、私は感じ始めていたのだ。
「は、……っ、ぁ、」
淫唇を撫でていた指先が、奥へと差し入れられる。すると、胎内に滲んでいた蜜がとろりと彼の指を濡らしたのだった。
「あっ……ん、っ」
くちくちと粘り気のある音を立てながら、蜜壷が長い指にかき混ぜられる。いつもは義務感とプレッシャーで頭がいっぱいなのに、それはすっかり頭から抜け落ちていた。
代わりに、森で放尿した時と同じ感覚ー身体的な快楽が頭を支配していた。
「は……もう良さそうだな」
「……っ、はい」
指を抜いて、ウェンデは勃起した自身を扱きながら呟いた。武器を手入れするようなその手の動きですら、今の私の目には官能的に映っていたのだった。
「あっ、ああっ……っ!!」
何度か蜜口に先端を擦り付けてから、彼は私をゆっくりと肉槍で貫いた。
「ん……もう少し、奥いっても大丈夫か?」
「は、い」
やや荒い呼吸をしながら、ウェンデは問いかける。腹の中の圧迫感は、何故だか不快には感じない。むしろ、もっと奥へと身体が本能的に求めているような気さえした。
奥までぴたりと凹凸が嵌った後、彼は少しずつ抜き差しを始めたのだった。
「は……っ、ルイーセ、辛くないか?」
「あ、ん、ウェンデ様、私は大丈夫ですっ」
今までは太ましい熱杭が子宮を突き破ってしまうのではないかと不安に感じるだけだったのに、その感情は消え失せていた。
待ち望んだ彼が私の中にいる。その感覚に、身体が歓喜していたのである。
「あっ、ああっ、」
射精を要求するように、胎内が彼を強く抱き締める。喘ぎ声を抑えることはできても、それは自分の意思では止められないでいた。
ウェンデは切なげに眉を寄せていた。そんな表情を見てしまったが最後。私の中は一層締め付けを強くしたのだった。
「ぐ……っ、は、……っ、ルイーセ、もう、奥、出すからな……っ!!」
「ひ、あっ、ああっ!!」
胎内に、熱い白濁が放たれる。その感覚により今朝見た光景がフラッシュバックして、私は絶頂へと追いやられた。
「は……、っ、あ、」
それは今まで感じたことの無い、強い快感だったのである。
+ウェンデ×ルイーセのノーマルらぶえっち
+中出し
「今日は朝食の時いなかったが、何かあったのか?」
寝室で顔を合わせて直ぐに、ウェンデは私に問うた。言われた瞬間にぎくりと身体が震えたのは、言うまでもない。
上がり気味の真っ直ぐな眉の間には、少しだけ訝しむように皺が寄っていた。
「え、と……」
枕を共にする相手が突然、性の対象となってしまったのである。当たり前だが、内心私は酷く困惑していた。
ウェンデは遠慮のある存在と言えど、概ね善良な夫であった。逞しい身体付きではあるものの粗暴ではなく、情緒や言動も常に落ち着いている。それに、色んな場面で私のことを気遣ってくれているのは明白だ。
(途中改行)
そんな彼の迷惑になるのは何がなんでも避けたい。つまりは、こんな悪い意味での心境の変化は決して知られてはならないのだ。
変なことを口走らないよう、身体中に緊張がはしる。それを隠すように、私は作り笑いを浮かべながら答えた。
「今朝は暖かかったのでもう少し遠くまで散歩してみようと思って歩いていたら、気が付けば大分時間が過ぎてしまってまして。……ご心配おかけしました」
「そうか、なら良いのだが。ところで、王室での茶会も無事済んだか?」
「ええ。相も変わらず皆元気そうでしたわ」
なるべく平静を装い、私はいつも通りたわいの無い会話を続ける。ウェンデの表情を見るに、私に対して心配はしていたが不信感は抱いていないようだった。
「……そうか。一日つつがなく過ごせたなら良かった」
それ以上ウェンデが根掘り葉掘り聞くことは無かった。
内心ホッと息をついていると、彼は私を逞しい腕の中に抱き入れた。距離が詰まり、鍛えられた厚い胸板がこつりと額に当たる。すぐ近くに、彼の鼓動が感じられた。
そこでようやく、今晩が週一回の夫婦生活を送る日であることを思い出した。
「ルイーセ。少しだけ、付き合ってくれないか?」
化けの皮が剥がれる前に寝てしまいたいのが本音だが、生理や体調不良の時以外この誘いに乗るのが常なので、断ったら逆に不審がられるに違いない。
「ふふっ、勿論です」
いつも通り、私は夫の誘いに乗った。
「ん、ありがとう」
そう言って、ウェンデは自らのシャツのボタンを外し始めた。
いつも彼は自らの全てを晒してから、私の服に手をかけるのだ。私は寒い冬の日などはナイトドレスを着たままことに及ぶが、彼は必ず全裸となる。
代謝が良く暑がりなのかと以前聞いたことがあるが、それは違った。布が擦れると痛いだろう、柔らかく美しい肌を傷つけたくないからそうするのだとウェンデは言った。
ベッドの上で彼は、まるで小動物のように私を大事に扱ってくれているのである。
やがて、ウェンデは一糸まとわぬ姿となった。早朝のこともあり、駄目とは思ってもつい下腹部に目がいってしまう。
下心を誤魔化すように、私は自分の衣服に手をかけた。
「……今日は暖かいので」
「ああ、分かった」
私が肌を見せるより先に、ウェンデはナイトドレスに手を伸ばした。
理性を働かせて、ナイトドレスを脱がされている間は必死に目を瞑った。そして全てが取り払われた後、ようやく私は目を開いたのである。
すると、碧色の瞳が私を見下ろしていたのだった。
「ん……ルイーセ」
「あっ、ん、」
優しく名前を呼びながら、ウェンデは私の素肌にキスを落としていく。すると跡はつかないが、唇の触れた箇所には彼の体温が僅かに残っていくのだった。
目に見えぬ温もりの跡は、首筋から胸、腹へと降りていき、とうとう足の裏にまで来た。
「ん……っ、ふ、っ」
私の片脚を持ち上げ、ウェンデは爪先に至るまでくまなくキスをしていく。
彼が唇での愛撫に夢中なのを良いことに、私は気になる箇所を舐めるように見つめた。
割れた頑強な腹筋の下に見えるのは、まだ硬さの無い男性器。ぶらりと垂れ下がったそれは、綱のようにも見える。彼が口付けのため首を動かす度に竿も玉袋もゆさゆさと揺れ動くのが、何ともいやらしい。
ウェンデのぺニスは燻した銅のように、肌より一段濃ゆい色をしている。そしてまだ勃ち上がっていないのに、大きく太ましい。その奥には重たげな陰嚢が鎮座している。
彼の雄の部分の存在感に、私は生唾を飲み込んだ。
視線をウェンデの下腹部から胸、首筋……と上へ上へとさまよわせていると、彼と目が合ってしまった。ウェンデは何も言わず口の端で笑い返してくれたが、心臓が跳ねてしまい、私は再び強く目を瞑った。
愛撫が終わり、ウェンデは私の脚をシーツの上に下ろした。その次は指で秘所を解していく流れなので、私は膝を曲げて脚を開いた。
が、彼の指は秘所にはやって来なかった。
「ひ、ぁ!?」
代わりに晒された肌をなぞるように、大きな手が横腹に滑らされたのである。
「悪い。ただ、少し痩せすぎに思えて気になったんだ」
先週まで肌寒い日が続いていたので、暫く私は情事も服を着たまましていた。つまりは、彼に肌を晒すのは久しぶりなのであった。
「もしかして、あまり食欲が無いのか?」
お茶会でケーキを食べた分夕食を減らしたため、空腹感を感じ始めているのが本音だった。
けれども、それも''体調管理''のため。だから仕方の無いことだ。
彼を心配させぬよう、私は首を横に振った。
「いえ、大丈夫です。ご心配には及びませんわ」
「……そうか。取り敢えず、無理はするな」
ウェンデの手は、腹から秘所へと降りていった。
「んっ……」
「痛いか?」
「い、いえ……」
彼が淫らな場所を指で触れる。それはこれまでと何も変わらないのに、何故かいつもとは違う感覚が芽生えていた。
違和感ではない''何か''を、私は感じ始めていたのだ。
「は、……っ、ぁ、」
淫唇を撫でていた指先が、奥へと差し入れられる。すると、胎内に滲んでいた蜜がとろりと彼の指を濡らしたのだった。
「あっ……ん、っ」
くちくちと粘り気のある音を立てながら、蜜壷が長い指にかき混ぜられる。いつもは義務感とプレッシャーで頭がいっぱいなのに、それはすっかり頭から抜け落ちていた。
代わりに、森で放尿した時と同じ感覚ー身体的な快楽が頭を支配していた。
「は……もう良さそうだな」
「……っ、はい」
指を抜いて、ウェンデは勃起した自身を扱きながら呟いた。武器を手入れするようなその手の動きですら、今の私の目には官能的に映っていたのだった。
「あっ、ああっ……っ!!」
何度か蜜口に先端を擦り付けてから、彼は私をゆっくりと肉槍で貫いた。
「ん……もう少し、奥いっても大丈夫か?」
「は、い」
やや荒い呼吸をしながら、ウェンデは問いかける。腹の中の圧迫感は、何故だか不快には感じない。むしろ、もっと奥へと身体が本能的に求めているような気さえした。
奥までぴたりと凹凸が嵌った後、彼は少しずつ抜き差しを始めたのだった。
「は……っ、ルイーセ、辛くないか?」
「あ、ん、ウェンデ様、私は大丈夫ですっ」
今までは太ましい熱杭が子宮を突き破ってしまうのではないかと不安に感じるだけだったのに、その感情は消え失せていた。
待ち望んだ彼が私の中にいる。その感覚に、身体が歓喜していたのである。
「あっ、ああっ、」
射精を要求するように、胎内が彼を強く抱き締める。喘ぎ声を抑えることはできても、それは自分の意思では止められないでいた。
ウェンデは切なげに眉を寄せていた。そんな表情を見てしまったが最後。私の中は一層締め付けを強くしたのだった。
「ぐ……っ、は、……っ、ルイーセ、もう、奥、出すからな……っ!!」
「ひ、あっ、ああっ!!」
胎内に、熱い白濁が放たれる。その感覚により今朝見た光景がフラッシュバックして、私は絶頂へと追いやられた。
「は……、っ、あ、」
それは今まで感じたことの無い、強い快感だったのである。
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