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『冬原、まさかのおチ〇チ〇派』
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『冬原、まさかのおチ〇チ〇派』
「み、宮城?」
「ああ、すみません。先生の脚線美に見とれていました」
長考が過ぎたな。
オレはお詫びとばかりに、先生の足元にかがみこみ、そのふくらはぎにそっと指をあてると、ゆっくり上へ上へと撫で上げていく。
「ひあぁあああ」
「では、先生。ボクは今、先生のどこを触っていますか?」
「あ、あしっ」
「そうですね。ではここは?」
ふとももあたりまできていた指をお尻へとずらしていく。
「し、しり!」
「お尻」
「おしり!」
「はい、よくできました」
チュッと首筋にキス。
「ひあっ!」
ちなみに先生は今も律義に後ろ手を組んでいる。
反った胸の突起が、ますますとがってきたようだ。
ピンと指で軽くはじく。
「ひぐっ! ち、乳首を、いじられた」
こちらが言わなくても、自分がされている事を説明し始める先生。
ご褒美を期待しているのかな?
「はい、正解です」
うなじにキス。
「うううああ……」
どこにキスをされるかわからないというのがとても良いらしい。
唇を離した後も、軽くビクッビクっと肩を震わせている。
「おや、先生、寒いですか?」
「ち、違うぞ。これはだな
寒いわけじゃない、そんな事はわかっている。
「よければ抱きしめて差し上げましょうか? ボク、体温、高いんですよ?」
「そ、そうだな。ちょっと冷えてしまったかもな!」
欲望に素直な手のひら返し、嫌いじゃない。
「では失礼します」
正面から抱き合うように抱きしめる。
オレの半裸の素肌と先生の半裸。肌がふれあう部分だけが互いの温かさを伝え合う。
「温かいな」
「そうですね」
普通に気持ちいい。
人肌の温かさと柔らかさ。なんとも安心するぬくもりだ。
だが。
「あ、あたっているな」
先生のストッキング越しに、オレの勃起したペニスが当たっている。
「キスが欲しければ、さっきのようにちゃんと説明してください」
「う……宮城の、お、お、おチンチンが私の太ももに当たっている」
「……」
「だ、だめか? ええと……」
オレが思考停止してキスしなかったため、不正解だと思われたらしい。
「いいえ。正解です。花丸百点です」
オレは先生を抱きしめたまま、右の耳たぶを指ではさむように撫でつつ、左の耳にキスをする。
「う、うふっ……うあっん」
素晴らしい。
まさかの、おチンチン派、か。
夏木さんはペニスと呼ぶし、オレもそうなんだが先生ときたらおチンチンと来ましたよ。
大人の女性の唇がつむぐ、最高峰の言葉の一つとも言えるのではなかろうか?
ぜひ今後もこのままでいて欲しい。
「み、宮城?」
「ああ、すみません。先生の脚線美に見とれていました」
長考が過ぎたな。
オレはお詫びとばかりに、先生の足元にかがみこみ、そのふくらはぎにそっと指をあてると、ゆっくり上へ上へと撫で上げていく。
「ひあぁあああ」
「では、先生。ボクは今、先生のどこを触っていますか?」
「あ、あしっ」
「そうですね。ではここは?」
ふとももあたりまできていた指をお尻へとずらしていく。
「し、しり!」
「お尻」
「おしり!」
「はい、よくできました」
チュッと首筋にキス。
「ひあっ!」
ちなみに先生は今も律義に後ろ手を組んでいる。
反った胸の突起が、ますますとがってきたようだ。
ピンと指で軽くはじく。
「ひぐっ! ち、乳首を、いじられた」
こちらが言わなくても、自分がされている事を説明し始める先生。
ご褒美を期待しているのかな?
「はい、正解です」
うなじにキス。
「うううああ……」
どこにキスをされるかわからないというのがとても良いらしい。
唇を離した後も、軽くビクッビクっと肩を震わせている。
「おや、先生、寒いですか?」
「ち、違うぞ。これはだな
寒いわけじゃない、そんな事はわかっている。
「よければ抱きしめて差し上げましょうか? ボク、体温、高いんですよ?」
「そ、そうだな。ちょっと冷えてしまったかもな!」
欲望に素直な手のひら返し、嫌いじゃない。
「では失礼します」
正面から抱き合うように抱きしめる。
オレの半裸の素肌と先生の半裸。肌がふれあう部分だけが互いの温かさを伝え合う。
「温かいな」
「そうですね」
普通に気持ちいい。
人肌の温かさと柔らかさ。なんとも安心するぬくもりだ。
だが。
「あ、あたっているな」
先生のストッキング越しに、オレの勃起したペニスが当たっている。
「キスが欲しければ、さっきのようにちゃんと説明してください」
「う……宮城の、お、お、おチンチンが私の太ももに当たっている」
「……」
「だ、だめか? ええと……」
オレが思考停止してキスしなかったため、不正解だと思われたらしい。
「いいえ。正解です。花丸百点です」
オレは先生を抱きしめたまま、右の耳たぶを指ではさむように撫でつつ、左の耳にキスをする。
「う、うふっ……うあっん」
素晴らしい。
まさかの、おチンチン派、か。
夏木さんはペニスと呼ぶし、オレもそうなんだが先生ときたらおチンチンと来ましたよ。
大人の女性の唇がつむぐ、最高峰の言葉の一つとも言えるのではなかろうか?
ぜひ今後もこのままでいて欲しい。
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