Nothing to Lose
「タキシードを仕立ててくれ」ある日、老舗の仕立屋・須賀の店に証券アナリストの羽柴が訪れた。いつしか羽柴は、心優しく美しい須賀に惹かれていくのだが、須賀にはその気持ちに応えることのできない秘密を身体に抱えているのだった・・・。
BLオリジナル小説サイト「irregular a.o.」にて公開している作品です。
かなり以前に書いたお話なので、時代背景の関係上、今読むと違和感のある箇所のみ改定して、こちらに投稿しています。
死を扱った作品でもありますので、そういうのが苦手な方はご注意ください。
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初投稿で拙い文章ですが楽しんでいただけますと幸いです。