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第三十七話 さっさと答えろ!お前は誰だ!
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月島「悟さん、あとこれ持ってきました!」
月島はバックから拳銃とカートリッジを取り出す。
悟「おっサンキュー!これで近づかずに攻撃できる。」
[悟 拳銃(75)×3→成功(19)成功(34)スペシャル(10)]
残弾数:6→3
イス人?回避(10)→失敗(31)
3D8→11
HP??→0]
悟「よっしゃ!全弾命中!...ってあれ?」
俺たちは人影を倒した。
倒れた人影は霧のように消えるが、すぐに月島の姿が作られる。
月島「えっ、私!?」
振り返ってしまった俺たちは影から逃れることはできないのか?
そんな考えがよぎった時、後ろ……コンビニの方から声をかけられる。
???「あーダメダメ。もう、うちの敷地ですよ!こんな深夜から怒鳴らせないでくださいったくもー!」
黒髪のコンビニ店員が俺たちに近づいてくる。
悟「あっ!テメェクソニャル子!あの時殴らなかったんだ1発殴らせろ!」
月島「悟さんどーどー。」
悟「馬じゃねぇよ!」
伊角「悟、一旦落ち着け。」
ニャル「とりあえずはお客様ですよね?ささ、店内に入ってください。」
半ば強引に手を引かれ、俺たちは店内に入る。
後ろで店員が何かを喋っているが、扉が閉まってよく聞こえない。
何より振り返ってはいけない気がする。クソが。
悟「とりあえずはお夜食買うか。また月島ちゃんには助けられたし、奢るか。」
月島「えっいいんですか?颯爽と登場して竜騎士ジャンプして「まかせてください!」とかカッコつけちゃったのに...。」
悟「でも月島ちゃんのおかげで楽に終わったんだ、ありがとな。」
月島は少し頬を赤らめながら照れ隠しかお菓子をこれでもかとカゴに詰め込んでいる。伊角はというと何やら不安げな顔をしていた。
悟「どうしたんだ伊角?お夜食買わないのか?」
伊角「私はいいよ、こんな面白い体験ができたし、一応はモデルだし体型維持とかしないとね?」
悟「それもそうだな。」
談笑しつつ店内の冷房で体を休めていると、ニャル子が入ってくる。
ニャル子「やるならよそでやってなさいよ。」と愚痴を言っていた。
そんなニャル子は伊角の方を見ると、こちらに近づいてきた。
ニャル子「お久しぶりですね、伊角さん!研究の方は進みましたか?」
伊角「おいちょっと!?」
悟「何だお前たち面識あったのか?」
伊角「いやーそのー。」
ニャル子「あれ?てっきり気づいているのかと思ってましたけど知らなかったんですか?伊角さんの中身人間じゃないの。」
それを聞いて俺は少しばかり動揺し今までの出来事そして、過去を振り返る。
悟「伊角、さっきのスタンガンみたいなやつ見せてくれ。」
伊角「わかった...」
そう言うと伊角は懐からスタンガンのようなものを取り出した。だがそれには間違いなく俺には見覚えがあった。
悟「これ、電撃銃だよな?それに、さっきの戦闘でイス人が出てきたのも伊角、たぶんお前の中身がイス人だからなんだよな。ってことは本当の伊角はどこにいやがる!」
伊角は少し黙った後に口を開く。
伊角「そうだよ、私はイス人だよ。」
月島はバックから拳銃とカートリッジを取り出す。
悟「おっサンキュー!これで近づかずに攻撃できる。」
[悟 拳銃(75)×3→成功(19)成功(34)スペシャル(10)]
残弾数:6→3
イス人?回避(10)→失敗(31)
3D8→11
HP??→0]
悟「よっしゃ!全弾命中!...ってあれ?」
俺たちは人影を倒した。
倒れた人影は霧のように消えるが、すぐに月島の姿が作られる。
月島「えっ、私!?」
振り返ってしまった俺たちは影から逃れることはできないのか?
そんな考えがよぎった時、後ろ……コンビニの方から声をかけられる。
???「あーダメダメ。もう、うちの敷地ですよ!こんな深夜から怒鳴らせないでくださいったくもー!」
黒髪のコンビニ店員が俺たちに近づいてくる。
悟「あっ!テメェクソニャル子!あの時殴らなかったんだ1発殴らせろ!」
月島「悟さんどーどー。」
悟「馬じゃねぇよ!」
伊角「悟、一旦落ち着け。」
ニャル「とりあえずはお客様ですよね?ささ、店内に入ってください。」
半ば強引に手を引かれ、俺たちは店内に入る。
後ろで店員が何かを喋っているが、扉が閉まってよく聞こえない。
何より振り返ってはいけない気がする。クソが。
悟「とりあえずはお夜食買うか。また月島ちゃんには助けられたし、奢るか。」
月島「えっいいんですか?颯爽と登場して竜騎士ジャンプして「まかせてください!」とかカッコつけちゃったのに...。」
悟「でも月島ちゃんのおかげで楽に終わったんだ、ありがとな。」
月島は少し頬を赤らめながら照れ隠しかお菓子をこれでもかとカゴに詰め込んでいる。伊角はというと何やら不安げな顔をしていた。
悟「どうしたんだ伊角?お夜食買わないのか?」
伊角「私はいいよ、こんな面白い体験ができたし、一応はモデルだし体型維持とかしないとね?」
悟「それもそうだな。」
談笑しつつ店内の冷房で体を休めていると、ニャル子が入ってくる。
ニャル子「やるならよそでやってなさいよ。」と愚痴を言っていた。
そんなニャル子は伊角の方を見ると、こちらに近づいてきた。
ニャル子「お久しぶりですね、伊角さん!研究の方は進みましたか?」
伊角「おいちょっと!?」
悟「何だお前たち面識あったのか?」
伊角「いやーそのー。」
ニャル子「あれ?てっきり気づいているのかと思ってましたけど知らなかったんですか?伊角さんの中身人間じゃないの。」
それを聞いて俺は少しばかり動揺し今までの出来事そして、過去を振り返る。
悟「伊角、さっきのスタンガンみたいなやつ見せてくれ。」
伊角「わかった...」
そう言うと伊角は懐からスタンガンのようなものを取り出した。だがそれには間違いなく俺には見覚えがあった。
悟「これ、電撃銃だよな?それに、さっきの戦闘でイス人が出てきたのも伊角、たぶんお前の中身がイス人だからなんだよな。ってことは本当の伊角はどこにいやがる!」
伊角は少し黙った後に口を開く。
伊角「そうだよ、私はイス人だよ。」
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