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「さて、此処はどこだ?」
イボールさん達とわかれて、思うままに歩き・・・帝国?人族至上主義なんて、面白くもなんともないよね?せっかくこんな異世界に転生できたんなら、やっぱケモ耳!エルフ耳!モフモフ!ドワーフ!・・・ゲフンゲフン・・・ということで東を目指し、王国との国境を・・・あれ?こっち側は地図と同じだね・・・その先は・・・うん、記載されてないや。それもそのはず、異種族毎に集落を構え、あまり交流もないため・・・正確な場所も把握されていない。逆に言えば、攻められることもないから、安心らしいが・・・血が濃くなってきているという・・・そんな話は聞くようになっていた。・・・限られた範囲内での近親交配・・・かといってハーフエルフやハーフドワーフ等々、異種族間の子供を半端者!なんて差別はしないらしい。両親の種族特性の両方を受け継ぐことが多いためだ。しかし・・・種族領が離れすぎているのと、正確な場所がわからない。これは森の中に高濃度の魔力が満ちているため、方向感覚を狂わせ、他種族エリアどころか、出発した自分の種族領にすら戻れなくなる確率が非常に高いため、余程のことがない限り、出歩かない・・・それが原因というところだろうか。
「さて、既存の地図だと、ただただ高い山に囲まれた森が広がっているだけ・・・でも・・・『エルフ領』・・・は、此処から北西に142kmか・・・『ドワーフ領』は更にその奥・・・此処からだと294km・・・壱番近いのは・・・45km先の『獣人領』か・・・」
【測量士】の能力と、他の組み合わせで、求める先・・・場合によってはアイテムの在処も・・・
「・・・『隷属の首輪』・・・ありゃ~・・・帝都に198個か・・・王国にも二個あるね・・・」
こんな風にね?
「誰に説明してるんだか・・・特に急ぐ事でも無いし、まずは近場から・・・『獣人領』へ・・・45kmっと、ナビよろしく!」
平面地図でなく、目の前に三次元地図が広がり、目的地までの最短ルートや安全なルート、回避した方がいいルートが赤いラインで表示される。これは自分かパーティーを組んだ際に、了承してくれた仲間にしか見えない。ず~っと見えてても邪魔なだけだしね?
測量士の特性?で、身体能力も向上してるし、その他色々と・・・
「さて、行きますかね・・・【脚部強化】【内臓機能強化】【風魔法】・・・こんなところかな?あとはナビの指示通りに進んで、追加が必要ならその都度かければいいし・・・夕方までには着くかな?」
山道である。舗装?それ以前に、道と認識されていないどころか、獣道ですらない・・・そんな・・・野を崖を川を絶壁を・・・息を切らすことも躊躇することもなく走っていく・・・そして
「『展望場所』は・・・あの木か」
程よく走った辺りで高いところから、実際の地形を目に入れておこうと・・・辺りで一段と高い樹に登り
「向こうから走ってきて、今ここで・・・獣人領はもう少し・・・あそこの開けたところかな?一応【気配察知】・・・戦闘はなさそうだな・・・お土産に『魔物』・・・三匹いるね?コイツらでいいかな・・・」
色々な魔法を重ねて、使って、魔物肉が美味しいということを広めていくのがボクの使命・・・なのか?
「さって、鹿か・・・種族的な禁忌がなければいいけど・・・実は獣人領の守り神的な存在だった・・・そんなフラグは要らんのじゃ!立つなよ!立つんじゃないぞ!」
子鹿は・・・頑張って育つんだぞ?大きくなったら・・・その時は・・・
通常の鹿はツノが・・・魔物にも・・・ツノが・・・しかしこれは・・・
「このツノ・・・日本刀のようだな・・・しかも大太刀クラス・・・で・・・枝分かれしてるな・・・凶悪だなぁ」
七枝刀か?これは・・・法則性もなく・・・だが、刃の方向が統一されているので、横をすり抜けられたら、最悪スパーンって切られる・・・林の中に逃げ込んで機動力を削ぐ・・・いや、さっきそれやったら自分の胴と同じくらいの太さの木も輪切りにして追いかけてきたよ!害獣駆除でいいよね?完全に森林破壊生物でしょ!
「・・・まずは味見してみるか・・・」
獣人領に着く前に、ブレードディアを串肉にして試食・・・塩胡椒だけで・・・うん、うまい!ツノ兎とはまた違う味が・・・噛み締めるほどに旨みが・・・ある程度焼いてどんどん腰袋に収納していき、骨や内臓、頭部などは穴を開けて埋めて・・・
「さて、そろそろ出ておいでよ。お腹空いてるんじゃないの?気配よりもお腹の虫の方が自己主張してるからさ」
刃鹿を解体し始めた辺りで血の匂いに引き寄せられたのか、小さな気配が・・・一応周囲の肉の匂いが漏れないように工夫はしているけど、獣人領に近いなら、この気配は・・・と、探り始めたところで聞こえてきたのが「クゥ~」
「だから言ったじゃないか!」
「そんなこと言っても!」
「お姉ちゃんだって!」
「ハイハイ。喧嘩してないでさ。どうせバレてるんだからおいでよ。まだ肉はあるよ?」
空腹と食欲には勝てなかったようで、背後の茂みから小柄な・・・話し声の感じなら姉妹かな?にしては・・・
「双子かい?」
その言葉にビクッと反応はしたものの、逆にお腹の方が「「クゥ~」」と、仲良く・・・2人は顔を真っ赤にしながらも、ボクの手・・・串肉をロックオンしていた。
右・・・左・・・右・・・と見せかけて・・・動かす方向に目だけでなく首・・・体全体で・・・ごめんね?つい出来心で
「こんなところで出会ったのも何かの縁だし、好きなだけ食べるといいよ」
そう言って焚き火の周りに椅子を出し(魔法)て、皿に串肉を数本のせて準備していると
「魔法?」
「え~?魔法って魔物を倒すためでしょ?こんな使い方してるの初めて見た!」
魔法って生活をより良くするために使っても良いでしょ?むしろ、その方が・・・
「ははは。倒すだけじゃお腹は膨れないからね?」
少しは安心してくれたのか、椅子に座って串肉を手に取ると、互いに顔を見合わせた後こちらを見たので
「子供が遠慮するんじゃない。たくさんあるからどうぞ」
「「・・・(子供?)」」
その目はわかってる・・・子供が子供に何言ってるんだ?って視線だろ?理解してるよ!2人ともボクよりは小さいけど、僅差だってこともね!
それでも最高の調味料がおしごとをはじめたので、勢い良く串肉にかぶりつき
「「!?」」
かなり衝撃的な味だったようで、一瞬動きが止まるが・・・そこから先は2人で競い合うように・・・早食い勝負か?って位のスピードで肉が消えていく
「ハハハ・・・追加を焼かなきゃな・・・サイコロにするか・・・」
鉄板を作って熱して、サイコロ状に切り分けた肉を乗せて、塩胡椒を・・・
「そういえば岩塩板を熱して、肉を焼く・・・ってのも何処かで聞いたことがあるな・・・っと、その前に追加を焼かなきゃ・・・焼ける間にこっち食べて待っててくれるか?」
思考に意識が流されている間に双子は目の前の肉を完食し、名残惜しそうに串を舐めていた・・・やめなさい・・・そして、腰袋から焼きたてのツノ兎の串肉を出して渡すと、不思議そうな顔をするも、そこは・・・食欲が勝ったようで、すぐにかぶりつき・・・またもや一瞬だけ動きが止まるが、先ほどと同じで
「・・・フードファイターかよ・・・」
瞬く目に減っていく・・・サイコロだけじゃなくステーキも・・・
・
・
・
「もうダメ・・・」
「食べすぎて気持ち悪い」
・
・
・
「・・・満足したか?」
結局2人でブレードディアの殆どを食べた。上に、ツノ兎数匹分も・・・どこに入ったんだ?って位ね?
「さて、落ち着いたら少しお話ししようか」
そう言うと、またビクッと肩を震わせたが・・・話してくれそうな雰囲気がした
イボールさん達とわかれて、思うままに歩き・・・帝国?人族至上主義なんて、面白くもなんともないよね?せっかくこんな異世界に転生できたんなら、やっぱケモ耳!エルフ耳!モフモフ!ドワーフ!・・・ゲフンゲフン・・・ということで東を目指し、王国との国境を・・・あれ?こっち側は地図と同じだね・・・その先は・・・うん、記載されてないや。それもそのはず、異種族毎に集落を構え、あまり交流もないため・・・正確な場所も把握されていない。逆に言えば、攻められることもないから、安心らしいが・・・血が濃くなってきているという・・・そんな話は聞くようになっていた。・・・限られた範囲内での近親交配・・・かといってハーフエルフやハーフドワーフ等々、異種族間の子供を半端者!なんて差別はしないらしい。両親の種族特性の両方を受け継ぐことが多いためだ。しかし・・・種族領が離れすぎているのと、正確な場所がわからない。これは森の中に高濃度の魔力が満ちているため、方向感覚を狂わせ、他種族エリアどころか、出発した自分の種族領にすら戻れなくなる確率が非常に高いため、余程のことがない限り、出歩かない・・・それが原因というところだろうか。
「さて、既存の地図だと、ただただ高い山に囲まれた森が広がっているだけ・・・でも・・・『エルフ領』・・・は、此処から北西に142kmか・・・『ドワーフ領』は更にその奥・・・此処からだと294km・・・壱番近いのは・・・45km先の『獣人領』か・・・」
【測量士】の能力と、他の組み合わせで、求める先・・・場合によってはアイテムの在処も・・・
「・・・『隷属の首輪』・・・ありゃ~・・・帝都に198個か・・・王国にも二個あるね・・・」
こんな風にね?
「誰に説明してるんだか・・・特に急ぐ事でも無いし、まずは近場から・・・『獣人領』へ・・・45kmっと、ナビよろしく!」
平面地図でなく、目の前に三次元地図が広がり、目的地までの最短ルートや安全なルート、回避した方がいいルートが赤いラインで表示される。これは自分かパーティーを組んだ際に、了承してくれた仲間にしか見えない。ず~っと見えてても邪魔なだけだしね?
測量士の特性?で、身体能力も向上してるし、その他色々と・・・
「さて、行きますかね・・・【脚部強化】【内臓機能強化】【風魔法】・・・こんなところかな?あとはナビの指示通りに進んで、追加が必要ならその都度かければいいし・・・夕方までには着くかな?」
山道である。舗装?それ以前に、道と認識されていないどころか、獣道ですらない・・・そんな・・・野を崖を川を絶壁を・・・息を切らすことも躊躇することもなく走っていく・・・そして
「『展望場所』は・・・あの木か」
程よく走った辺りで高いところから、実際の地形を目に入れておこうと・・・辺りで一段と高い樹に登り
「向こうから走ってきて、今ここで・・・獣人領はもう少し・・・あそこの開けたところかな?一応【気配察知】・・・戦闘はなさそうだな・・・お土産に『魔物』・・・三匹いるね?コイツらでいいかな・・・」
色々な魔法を重ねて、使って、魔物肉が美味しいということを広めていくのがボクの使命・・・なのか?
「さって、鹿か・・・種族的な禁忌がなければいいけど・・・実は獣人領の守り神的な存在だった・・・そんなフラグは要らんのじゃ!立つなよ!立つんじゃないぞ!」
子鹿は・・・頑張って育つんだぞ?大きくなったら・・・その時は・・・
通常の鹿はツノが・・・魔物にも・・・ツノが・・・しかしこれは・・・
「このツノ・・・日本刀のようだな・・・しかも大太刀クラス・・・で・・・枝分かれしてるな・・・凶悪だなぁ」
七枝刀か?これは・・・法則性もなく・・・だが、刃の方向が統一されているので、横をすり抜けられたら、最悪スパーンって切られる・・・林の中に逃げ込んで機動力を削ぐ・・・いや、さっきそれやったら自分の胴と同じくらいの太さの木も輪切りにして追いかけてきたよ!害獣駆除でいいよね?完全に森林破壊生物でしょ!
「・・・まずは味見してみるか・・・」
獣人領に着く前に、ブレードディアを串肉にして試食・・・塩胡椒だけで・・・うん、うまい!ツノ兎とはまた違う味が・・・噛み締めるほどに旨みが・・・ある程度焼いてどんどん腰袋に収納していき、骨や内臓、頭部などは穴を開けて埋めて・・・
「さて、そろそろ出ておいでよ。お腹空いてるんじゃないの?気配よりもお腹の虫の方が自己主張してるからさ」
刃鹿を解体し始めた辺りで血の匂いに引き寄せられたのか、小さな気配が・・・一応周囲の肉の匂いが漏れないように工夫はしているけど、獣人領に近いなら、この気配は・・・と、探り始めたところで聞こえてきたのが「クゥ~」
「だから言ったじゃないか!」
「そんなこと言っても!」
「お姉ちゃんだって!」
「ハイハイ。喧嘩してないでさ。どうせバレてるんだからおいでよ。まだ肉はあるよ?」
空腹と食欲には勝てなかったようで、背後の茂みから小柄な・・・話し声の感じなら姉妹かな?にしては・・・
「双子かい?」
その言葉にビクッと反応はしたものの、逆にお腹の方が「「クゥ~」」と、仲良く・・・2人は顔を真っ赤にしながらも、ボクの手・・・串肉をロックオンしていた。
右・・・左・・・右・・・と見せかけて・・・動かす方向に目だけでなく首・・・体全体で・・・ごめんね?つい出来心で
「こんなところで出会ったのも何かの縁だし、好きなだけ食べるといいよ」
そう言って焚き火の周りに椅子を出し(魔法)て、皿に串肉を数本のせて準備していると
「魔法?」
「え~?魔法って魔物を倒すためでしょ?こんな使い方してるの初めて見た!」
魔法って生活をより良くするために使っても良いでしょ?むしろ、その方が・・・
「ははは。倒すだけじゃお腹は膨れないからね?」
少しは安心してくれたのか、椅子に座って串肉を手に取ると、互いに顔を見合わせた後こちらを見たので
「子供が遠慮するんじゃない。たくさんあるからどうぞ」
「「・・・(子供?)」」
その目はわかってる・・・子供が子供に何言ってるんだ?って視線だろ?理解してるよ!2人ともボクよりは小さいけど、僅差だってこともね!
それでも最高の調味料がおしごとをはじめたので、勢い良く串肉にかぶりつき
「「!?」」
かなり衝撃的な味だったようで、一瞬動きが止まるが・・・そこから先は2人で競い合うように・・・早食い勝負か?って位のスピードで肉が消えていく
「ハハハ・・・追加を焼かなきゃな・・・サイコロにするか・・・」
鉄板を作って熱して、サイコロ状に切り分けた肉を乗せて、塩胡椒を・・・
「そういえば岩塩板を熱して、肉を焼く・・・ってのも何処かで聞いたことがあるな・・・っと、その前に追加を焼かなきゃ・・・焼ける間にこっち食べて待っててくれるか?」
思考に意識が流されている間に双子は目の前の肉を完食し、名残惜しそうに串を舐めていた・・・やめなさい・・・そして、腰袋から焼きたてのツノ兎の串肉を出して渡すと、不思議そうな顔をするも、そこは・・・食欲が勝ったようで、すぐにかぶりつき・・・またもや一瞬だけ動きが止まるが、先ほどと同じで
「・・・フードファイターかよ・・・」
瞬く目に減っていく・・・サイコロだけじゃなくステーキも・・・
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「もうダメ・・・」
「食べすぎて気持ち悪い」
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「・・・満足したか?」
結局2人でブレードディアの殆どを食べた。上に、ツノ兎数匹分も・・・どこに入ったんだ?って位ね?
「さて、落ち着いたら少しお話ししようか」
そう言うと、またビクッと肩を震わせたが・・・話してくれそうな雰囲気がした
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