9 / 38
初依頼
しおりを挟む
「そうですね・・・確実にここを出たら後ろの人たちが襲ってきそうですし・・・返り討ちにするのは構わないんですよね?」
「構わないわよ?でもできれば殺さないでね?最悪奴隷落ちになっても働ける身体にしておいてね?」
「倒した際の持ち物は戦利品としてもらってもいいんですよね?ギルドのルールと言うか、人としてのルールもわからないんじゃ、野にいる動物や魔物と一緒でしょ?」
この発言にアンジェさんは引き攣った笑顔で
「そうね・・・言われてみれば・・・そうよね・・・やっちゃいなさい!」
ギルド職員からのOKも貰ったし・・・なる様になれ・・・ってね?
「それじゃぁ依頼は・・・最初だし、薬草採取で!」
掲示板までの距離、書かれている文字、それらも瞬時に読み取れるのはJobのおかげだ。こんなに優秀なのになんでハズレなんだろうね?
「薬草採取は常設依頼になってるから、依頼書を取ってこなくても大丈夫よ?他の依頼のついでに薬草を規定数見つけてくれば、同時に達成報告しても構わないからね?あと、逆にさっきのツノ兎や動物のお肉も常設依頼になってるからね」
なるほど・・・それは楽だね?
「じゃぁ夕方には戻る様にするので、その後でなるべくJob差別のない宿屋を紹介してもらえると助かります」
「わかったわ。こっちで何件か探しておくわね・・・いってらっしゃい」
「行ってきます!」
そう言い残してギルドを後にして門に向かい・・・うん、何人か付いてきてるね・・・昨日の今日だから・・・ミリアさんは夜勤明けでもう帰ってるかな・・・
「門を出る分にはフリーパスですか?」
「いいや?軽く質問はする程度だけどな・・・って君は・・・1日で有名人になるのは珍しいが・・・通っていいよ。隊長とミリアから話は通ってるから」
そう言われたので、そのまま薬草の群生地までの距離を測り・・・最短距離で進んでいくと・・・まだついてきてる・・・四・・五人か・・・
「さて・・・あったあった」
そこには数種類の薬草の群生地に・・・
「回復草に魔力草・・・解毒に麻痺・・・すごいな!」
それぞれ十本で一束。常設依頼は五束単位だったので、それぞれ十束ずつを・・・
「麻痺草は実は根の方が薬効成分が強いんだよね・・・だから綺麗に土を落として・・・逆に毒消し草の根は・・・毒になるんだよね・・・」
丁寧に処理をして規定数を確保した後に・・・他にもないかな?と周囲を探っていると、森の少し奥から気配が・・・
「へぇ~ウサキングか・・・道中に食べた時はすごく美味しかったんだよな・・・モリスさんにお土産にしようかな」
大きさは普通より少し大きいだけのツノ兎だが・・・その周りにはメガビッグ種がガードしており、王というよりも姫だよね・・・でも・・・そのツノの大きさはまさにKING!正確な距離・・・と後方との距離・・・引き離すことはせずに追いつかれるギリギリの距離間を調節して・・・メガビッグ種に小石を投げて注意を向けさせてから・・・後ろの五人を逆に追い越すようにバックステップすると・・・
KING→メガビッグ→←冒険者←ボク
そんな位置取りが完成し、当然目の前の敵がボクから五人の冒険者に変わっても・・・戦闘は開始される
さて、現冒険者のお手並み拝見といこうかな・・・少し高い木の枝に登り、まさに高みの見物だ・・・
~視点変更~
「へっへっへ・・・ハズレがあんな大金持ってる方が悪いんだ」
「さっきの奴らは疲れてたか酔ってたんだよ」
「今の俺らなら楽勝だろ!」
「森に入ったぞ?」
「薬草採取か・・・それも一緒にいただこうぜ?」
ゾロゾロとついていくと突然ハズレのガキがこっちに向かって・・・背中のまま?俺たちの隙間を通り抜けて・・・ガキの前に出る形になり
「な!?」
「何が起こった!おい!」
「ガキがいねぇぞ!」
「それよりも・・・前みろよ」
「・・・ツノ兎が・・・五匹も!」
そして戦闘は開始された・・・どちらが?
~視点変更~
「・・・そうなるよね・・・」
戦闘結果は予想通りというか・・・メガビッグ種一匹に五人が蹂躙されていた・・・他のツノ兎は・・・呑気に周りの草を食べつつ歓談しているようだ・・・さって・・・そろそろかな?
五人の後ろから姿を現し、KINGに石を投げると・・・見事にその立派なツノに当たり、激昂したKINGが突進してきた・・・その姿を見たメガビッグ達がその後ろを追従して追ってくるので、少し離れた場所に誘導して
「さぁ始めようか!」
対象との距離感・・・動きの予測・・・その予測された動きの軌跡を・・・避け、辿り、剣を配置・・・それだけでKING以外は倒れていく・・・そしてKINGは・・・その大きなツノで距離間を測り・・・絶妙な位置に飛び込んでくる・・・が・・・
「残念だったな。この剣のままならそれでお前の勝ちだったが、これ・・・伸びるんだよ!」
そう言って自身の魔力を消費しながらトリガーを数回引くと・・・刀身が伸びて・・・KINGは目測を完全に誤った形となり・・・剣戟に倒れた。
「・・・その生命はありがたく糧とさせてもらうよ」
血抜きと解体を済ませて腰鞄に収納し、街に戻る途中でやっと追いついてきたボロボロの冒険者達が
「見つけたぞ!」
「不意打ちなんて卑怯だぞ!」
「ハズレJobはやっぱり卑怯だな!」
「殺せ!」
「ぐちゃぐちゃにぶち殺せぇぇぇ!」
ここは門の近くなんだけど・・・ほら・・・ギリギリ聞こえるところで待ってたから、門番が気がついて・・・奥から待機してた兵士が出てきてるよ?
「まぁ・・・アンジェさんの了承も出てるし・・・腕の5~6本は勘弁してね?」
(タコじゃない!そんなに無いよ!)
距離間?距離感?もうね何年も使ってれば数値関係なく間合いも・・・
「全員の距離を同じに・・・あそこか・・・剣の長さはコレくらいで・・・回転水平切り!」
連携もなしに一斉に飛び込んでくる五人と等しく離れた距離に移動し、その切先が皮一枚を切り裂く距離とタイミングになるようトリガーを引き、左から右に半円を描くように薙ぎ払い・・・その切先が止まった先には門から走ってきたミリアさんの目の前で止まり・・・
「ちょっと!危ないじゃ無いのよ!」
「ミリアさん。夜勤明けじゃ無いんですか?それよりも・・・そこの五人の捕縛をお願いできますか?」
そう言って襲いかかってきていた五人に目を向けたタイミングでどさどさどさっと崩れ落ちていった
「・・・殺したの?」
「いいえ?腹の皮一枚くらいしかきれてないはずですよ?それ以前にメガビッグ種との戦闘でギリギリだったんじゃ無いですか?」
嘘だ・・・本当は回転切りを三回転したのだが・・・ミリア他誰の目にも半回転しか見えていなかった・・・
「ボクはギルドに行くので、後をよろしくお願いします」
そして門は・・・スルーパスで・・・冒険者ギルドに入ると
「アンジェさーん!採取依頼とツノ兎お願いします。それと冒険者五人に襲われたので、その処理もお願いできますか?」
カウンターにいたアンジェさんはギョッと目を見開き、偶々奥から出ていたギルマスもその襲われた発言に目を見開き・・・口角が上がっていた・・・
「・・・あれは楽しんでないかい?」
やっぱバトル狂なのかな・・・拳で語りたがる人っていうのは・・・
「身柄はミリアさんにお願いしているので、先に薬草採取の確認をお願いしますね」
買取カウンターに移動した
「構わないわよ?でもできれば殺さないでね?最悪奴隷落ちになっても働ける身体にしておいてね?」
「倒した際の持ち物は戦利品としてもらってもいいんですよね?ギルドのルールと言うか、人としてのルールもわからないんじゃ、野にいる動物や魔物と一緒でしょ?」
この発言にアンジェさんは引き攣った笑顔で
「そうね・・・言われてみれば・・・そうよね・・・やっちゃいなさい!」
ギルド職員からのOKも貰ったし・・・なる様になれ・・・ってね?
「それじゃぁ依頼は・・・最初だし、薬草採取で!」
掲示板までの距離、書かれている文字、それらも瞬時に読み取れるのはJobのおかげだ。こんなに優秀なのになんでハズレなんだろうね?
「薬草採取は常設依頼になってるから、依頼書を取ってこなくても大丈夫よ?他の依頼のついでに薬草を規定数見つけてくれば、同時に達成報告しても構わないからね?あと、逆にさっきのツノ兎や動物のお肉も常設依頼になってるからね」
なるほど・・・それは楽だね?
「じゃぁ夕方には戻る様にするので、その後でなるべくJob差別のない宿屋を紹介してもらえると助かります」
「わかったわ。こっちで何件か探しておくわね・・・いってらっしゃい」
「行ってきます!」
そう言い残してギルドを後にして門に向かい・・・うん、何人か付いてきてるね・・・昨日の今日だから・・・ミリアさんは夜勤明けでもう帰ってるかな・・・
「門を出る分にはフリーパスですか?」
「いいや?軽く質問はする程度だけどな・・・って君は・・・1日で有名人になるのは珍しいが・・・通っていいよ。隊長とミリアから話は通ってるから」
そう言われたので、そのまま薬草の群生地までの距離を測り・・・最短距離で進んでいくと・・・まだついてきてる・・・四・・五人か・・・
「さて・・・あったあった」
そこには数種類の薬草の群生地に・・・
「回復草に魔力草・・・解毒に麻痺・・・すごいな!」
それぞれ十本で一束。常設依頼は五束単位だったので、それぞれ十束ずつを・・・
「麻痺草は実は根の方が薬効成分が強いんだよね・・・だから綺麗に土を落として・・・逆に毒消し草の根は・・・毒になるんだよね・・・」
丁寧に処理をして規定数を確保した後に・・・他にもないかな?と周囲を探っていると、森の少し奥から気配が・・・
「へぇ~ウサキングか・・・道中に食べた時はすごく美味しかったんだよな・・・モリスさんにお土産にしようかな」
大きさは普通より少し大きいだけのツノ兎だが・・・その周りにはメガビッグ種がガードしており、王というよりも姫だよね・・・でも・・・そのツノの大きさはまさにKING!正確な距離・・・と後方との距離・・・引き離すことはせずに追いつかれるギリギリの距離間を調節して・・・メガビッグ種に小石を投げて注意を向けさせてから・・・後ろの五人を逆に追い越すようにバックステップすると・・・
KING→メガビッグ→←冒険者←ボク
そんな位置取りが完成し、当然目の前の敵がボクから五人の冒険者に変わっても・・・戦闘は開始される
さて、現冒険者のお手並み拝見といこうかな・・・少し高い木の枝に登り、まさに高みの見物だ・・・
~視点変更~
「へっへっへ・・・ハズレがあんな大金持ってる方が悪いんだ」
「さっきの奴らは疲れてたか酔ってたんだよ」
「今の俺らなら楽勝だろ!」
「森に入ったぞ?」
「薬草採取か・・・それも一緒にいただこうぜ?」
ゾロゾロとついていくと突然ハズレのガキがこっちに向かって・・・背中のまま?俺たちの隙間を通り抜けて・・・ガキの前に出る形になり
「な!?」
「何が起こった!おい!」
「ガキがいねぇぞ!」
「それよりも・・・前みろよ」
「・・・ツノ兎が・・・五匹も!」
そして戦闘は開始された・・・どちらが?
~視点変更~
「・・・そうなるよね・・・」
戦闘結果は予想通りというか・・・メガビッグ種一匹に五人が蹂躙されていた・・・他のツノ兎は・・・呑気に周りの草を食べつつ歓談しているようだ・・・さって・・・そろそろかな?
五人の後ろから姿を現し、KINGに石を投げると・・・見事にその立派なツノに当たり、激昂したKINGが突進してきた・・・その姿を見たメガビッグ達がその後ろを追従して追ってくるので、少し離れた場所に誘導して
「さぁ始めようか!」
対象との距離感・・・動きの予測・・・その予測された動きの軌跡を・・・避け、辿り、剣を配置・・・それだけでKING以外は倒れていく・・・そしてKINGは・・・その大きなツノで距離間を測り・・・絶妙な位置に飛び込んでくる・・・が・・・
「残念だったな。この剣のままならそれでお前の勝ちだったが、これ・・・伸びるんだよ!」
そう言って自身の魔力を消費しながらトリガーを数回引くと・・・刀身が伸びて・・・KINGは目測を完全に誤った形となり・・・剣戟に倒れた。
「・・・その生命はありがたく糧とさせてもらうよ」
血抜きと解体を済ませて腰鞄に収納し、街に戻る途中でやっと追いついてきたボロボロの冒険者達が
「見つけたぞ!」
「不意打ちなんて卑怯だぞ!」
「ハズレJobはやっぱり卑怯だな!」
「殺せ!」
「ぐちゃぐちゃにぶち殺せぇぇぇ!」
ここは門の近くなんだけど・・・ほら・・・ギリギリ聞こえるところで待ってたから、門番が気がついて・・・奥から待機してた兵士が出てきてるよ?
「まぁ・・・アンジェさんの了承も出てるし・・・腕の5~6本は勘弁してね?」
(タコじゃない!そんなに無いよ!)
距離間?距離感?もうね何年も使ってれば数値関係なく間合いも・・・
「全員の距離を同じに・・・あそこか・・・剣の長さはコレくらいで・・・回転水平切り!」
連携もなしに一斉に飛び込んでくる五人と等しく離れた距離に移動し、その切先が皮一枚を切り裂く距離とタイミングになるようトリガーを引き、左から右に半円を描くように薙ぎ払い・・・その切先が止まった先には門から走ってきたミリアさんの目の前で止まり・・・
「ちょっと!危ないじゃ無いのよ!」
「ミリアさん。夜勤明けじゃ無いんですか?それよりも・・・そこの五人の捕縛をお願いできますか?」
そう言って襲いかかってきていた五人に目を向けたタイミングでどさどさどさっと崩れ落ちていった
「・・・殺したの?」
「いいえ?腹の皮一枚くらいしかきれてないはずですよ?それ以前にメガビッグ種との戦闘でギリギリだったんじゃ無いですか?」
嘘だ・・・本当は回転切りを三回転したのだが・・・ミリア他誰の目にも半回転しか見えていなかった・・・
「ボクはギルドに行くので、後をよろしくお願いします」
そして門は・・・スルーパスで・・・冒険者ギルドに入ると
「アンジェさーん!採取依頼とツノ兎お願いします。それと冒険者五人に襲われたので、その処理もお願いできますか?」
カウンターにいたアンジェさんはギョッと目を見開き、偶々奥から出ていたギルマスもその襲われた発言に目を見開き・・・口角が上がっていた・・・
「・・・あれは楽しんでないかい?」
やっぱバトル狂なのかな・・・拳で語りたがる人っていうのは・・・
「身柄はミリアさんにお願いしているので、先に薬草採取の確認をお願いしますね」
買取カウンターに移動した
0
お気に入りに追加
25
あなたにおすすめの小説
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
亀裂に落ちた少年は・・・
ばふぉりん
ファンタジー
とある幸せな家族のいち風景・・・お父さんとお母さんが見守る中、小さな子供は庭を駆け回り、その周囲には多くの動物たちが優しく見守り・・・誰も彼もが何気なく意識を逸らした・・・そんな瞬間!本来ならそんな瞬間など生まれるはずもない彼等・・・そんな天文学的数値よりももっとも〜っと・・・むしろ、限り無くZEROと等しい確率で起こった【意識外の瞬間】に、その子供の足元に不可視の亀裂が生じ、結果的には落ちた。
その瞬間その世界からその子供の存在が消え、気配も当然・・・となれば、当然の事ながら
「ちょ!?あの子どこいったの?」
「え?さっきまで・・・え?」
「ガウ!?」
「にゃ!?」
「カメー?」
「いやさっきまでそこを・・・誰も見てないの?」
「ちょっと!動揺して喋るの間違えちゃったじゃないの!」
「ソレはお前が普段からだらしないからだろ」
「なんですって!?」
「やんのかこのブ猫!」
「あぁ?駄犬の分際で!」
「やめんか小童ども!」
騒がしい・・・これはどこかへ落ちた子供の物語であって・・・君たちの物語ではないのだから・・・
彼はどこに落ちたのか・・・
彼は何をするのか・・・
彼は何者なのか・・・
そんな彼の物語・・・
どうかよろしくお願いします
淫らな蜜に狂わされ
歌龍吟伶
恋愛
普段と変わらない日々は思わぬ形で終わりを迎える…突然の出会い、そして体も心も開かれた少女の人生録。
全体的に性的表現・性行為あり。
他所で知人限定公開していましたが、こちらに移しました。
全3話完結済みです。
とある高校の淫らで背徳的な日常
神谷 愛
恋愛
とある高校に在籍する少女の話。
クラスメイトに手を出し、教師に手を出し、あちこちで好き放題している彼女の日常。
後輩も先輩も、教師も彼女の前では一匹の雌に過ぎなかった。
ノクターンとかにもある
お気に入りをしてくれると喜ぶ。
感想を貰ったら踊り狂って喜ぶ。
してくれたら次の投稿が早くなるかも、しれない。
今日の授業は保健体育
にのみや朱乃
恋愛
(性的描写あり)
僕は家庭教師として、高校三年生のユキの家に行った。
その日はちょうどユキ以外には誰もいなかった。
ユキは勉強したくない、科目を変えようと言う。ユキが提案した科目とは。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる