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最終編『蛍火明滅、〈探し人〉のゆく先』
第九話「〈心の落とし物〉回収場」⑷
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現代的なオフィスがスクリーンに映る。オフィスを歩く、誰かの視点だ。
人が忙しなく行き来し、あちこちからざわめきのような会話が聞こえてくる。
慌ただしい空気の中、ひときわハッキリとした怒号が響いた。
『オイカワ! 先週話した案件、どうなっている?!』
『ひッ! す、すみません! まだ先方と連絡が取れていなくて……!』
視点の主がビクッと震える。二十代くらいの、若い男の声だ。声だけで、頼りなさそうな雰囲気が伝わってくる。
カメラが、怒号の飛んできた方を向く。太っちょの男が仁王立ちで、こちらを睨んでいた。遠目で見えづらいが、由良はその男を知っているような気がした。
知っているといえば、オフィスもそうだ。由良がLAMPを経営する前に勤めていた、会社のオフィスに似ている。机の配置までそっくりだ。
(まさかね。特別変わった作りでもないし、偶然似ているだけよ)
由良の心の声を否定するように、太っちょの男は叱責した。
『ったく、お前は相変わらずトロいやつだなぁ。いなくなった添野を見習え!』
『は、はい!』
(……え)
若い男は小走りで席につく。デスクのパソコンの画面に、かつての後輩の顔が反射していた。
隣のシャーリーが、由良に小声でたずねる。
「添野って、もしかして?」
「えぇ。ここは私……の主人が以前勤めていた会社です。怒っていたのは私の元上司で、怒られていたのはおそらく、私の元後輩だと思います」
「あらまぁ。お知り合いのフィルムが映るなんて、すごい偶然ですね。滅多にないことなんですよ」
「それよりこの映画、何なんです? どうやって撮影を? 回収場にあるということは、誰かの〈心の落とし物〉なんですか?」
「しっ。上映中の私語は厳禁です。後で説明しますから、このへんで切り上げておきましょう」
後輩は先方と連絡を取ろうと、キーボードを叩く。
多忙な彼に代わり、彼の心の声がナレーションを始めた。
『はぁ。こんなとき、添野先輩がいてくれたらなぁ。あんなに優秀だったのに、どうして辞めちゃったんだ? 喫茶店を経営したいって言ってたけど、喫茶店なんていくらでもあるじゃないか! せっかく順調にキャリアを積んできたのに、何をやっているんだあの人は!』
由良が持っていたアイスキャンディーの持ち手が、バキッと折れる。
「おや、真っ二つ」
「もう食べ終わるので必要ないですよ」
「……もしかして怒ってます?」
「そりゃあもう」
由良の気持ちも知らず、後輩は独白を続けた。
『絶対に上手くいきっこない。一から事業を始めるより、会社に戻ったほうがいいに決まってる』
「……」
『いや、違うな。僕があの人に戻ってきて欲しいんだ。あの人は、僕の憧れの先輩だから。今度、お店に伺ってみよう。僕が先輩を説得するんだ』
映像はそこで終わった。照明もゆっくり戻る。
子供達も、外の観客も、なんとも言えない顔をしていた。
「またこのパターンか」
「いつものことだが、毎度変なところで終わるな」
「起承転結に当てはめるなら、これは起と承の部分だな。面白いのは、次の転なんだ。なのに、続きがない。だからイマイチ」
「終わり、終わり! 次の映画を見せてくれー!」
皆に急かされ、スタッフの子供達は慌てて次のフィルムの準備をする。
オズは彼らを責めるでも叱るでもなく、淡々と作業を進める。その顔がほんの少し、悲しげに見えた。
「結局、この映画は何だったんです? どうしてこんな中途半端な終わり方を?」
由良は上映中に訊けなかった質問を、シャーリーにぶつけた。
シャーリーはアイスキャンディーと一緒に購入しておいたココナッツジュースをひと口飲み、答えた。
「この回収場に集められた〈心の落とし物〉がどこへ行くか、ご存知ですか?」
「オズさんから聞きました。商品として市場に流されるか、肥料として再利用される、と。何の肥料になるかは知りませんが」
「ちょっと、オズ君。ちゃんと説明してあげてよー」
シャーリーは気安く、オズに文句を言う。
オズは「それどころじゃない」と、手を休めず言い切った。
「肥料といえば何の肥料か、未練街では常識だ。教えなくても分かると思ったんだよ」
「嘘。絶対忘れてたんでしょ」
「気になるなら、シャーリーが教えてやれよ。俺は今忙しい」
「もうっ!」
シャーリーはむくれながらも、由良に説明した。
「心果ですよ。必要ない〈心の落とし物〉は、心果の肥料として土に埋められ、分解されるんです。その最後の選定が、この試写会なんですよ。今見てもらったのは、肥料になる予定の〈心の落とし物〉の記憶です」
シャーリーによると、回収場に集められた〈心の落とし物〉はまず、業者に向けてオークションが行われる。一般の〈探し人〉も参加できるが、大通りから遠く離れた回収場まで足を伸ばす〈探し人〉はあまりいない。
人気なのは飲食物や珍しい〈心の落とし物〉で、すぐに売れてしまう。逆に、ありふれた〈心の落とし物〉や、壊れていたり汚れていたりする〈心の落とし物〉は、いつまでも売れ残る。そういった「未練街にとっても不要な〈心の落とし物〉」は心果の肥料として土に埋められ、再利用される。
試写会は不要な〈心の落とし物〉が肥料に決まる、最後の段階だ。「物」としての価値ではなく、「記憶」として価値があるか審査される。
「それが、さっき観た映画の正体です。〈心の落とし物〉をフィルムの形に成型し、宿っている記憶を映画として上映していたんです。お客さんの反応が良ければ、価値のある映像として売買されます」
「反応が良くなかったら……?」
「肥料として、心果の農園に埋められます。残念ですが、肥料になる〈心の落とし物〉がほとんどです。主人にとっても〈探し人〉にとっても不要な〈心の落とし物〉は、宿っている記憶も中途半端なものが多いですから」
客の反応は芳しくない。このままでは、由良の後輩の〈心の落とし物〉は、心果の肥料として消費されてしまうだろう。
「待ってください!」
由良は立ち上がった。周囲の視線が、由良へと集まる。
〈未練溜まり〉へ回収されたということは、後輩もこの〈心の落とし物〉を忘れたがっているのかもしれない。だが、由良は彼の意思より、彼の〈心の落とし物〉を守ると決めた。
「まだ終わっていません。私はこの映画の続きを知っています」
人が忙しなく行き来し、あちこちからざわめきのような会話が聞こえてくる。
慌ただしい空気の中、ひときわハッキリとした怒号が響いた。
『オイカワ! 先週話した案件、どうなっている?!』
『ひッ! す、すみません! まだ先方と連絡が取れていなくて……!』
視点の主がビクッと震える。二十代くらいの、若い男の声だ。声だけで、頼りなさそうな雰囲気が伝わってくる。
カメラが、怒号の飛んできた方を向く。太っちょの男が仁王立ちで、こちらを睨んでいた。遠目で見えづらいが、由良はその男を知っているような気がした。
知っているといえば、オフィスもそうだ。由良がLAMPを経営する前に勤めていた、会社のオフィスに似ている。机の配置までそっくりだ。
(まさかね。特別変わった作りでもないし、偶然似ているだけよ)
由良の心の声を否定するように、太っちょの男は叱責した。
『ったく、お前は相変わらずトロいやつだなぁ。いなくなった添野を見習え!』
『は、はい!』
(……え)
若い男は小走りで席につく。デスクのパソコンの画面に、かつての後輩の顔が反射していた。
隣のシャーリーが、由良に小声でたずねる。
「添野って、もしかして?」
「えぇ。ここは私……の主人が以前勤めていた会社です。怒っていたのは私の元上司で、怒られていたのはおそらく、私の元後輩だと思います」
「あらまぁ。お知り合いのフィルムが映るなんて、すごい偶然ですね。滅多にないことなんですよ」
「それよりこの映画、何なんです? どうやって撮影を? 回収場にあるということは、誰かの〈心の落とし物〉なんですか?」
「しっ。上映中の私語は厳禁です。後で説明しますから、このへんで切り上げておきましょう」
後輩は先方と連絡を取ろうと、キーボードを叩く。
多忙な彼に代わり、彼の心の声がナレーションを始めた。
『はぁ。こんなとき、添野先輩がいてくれたらなぁ。あんなに優秀だったのに、どうして辞めちゃったんだ? 喫茶店を経営したいって言ってたけど、喫茶店なんていくらでもあるじゃないか! せっかく順調にキャリアを積んできたのに、何をやっているんだあの人は!』
由良が持っていたアイスキャンディーの持ち手が、バキッと折れる。
「おや、真っ二つ」
「もう食べ終わるので必要ないですよ」
「……もしかして怒ってます?」
「そりゃあもう」
由良の気持ちも知らず、後輩は独白を続けた。
『絶対に上手くいきっこない。一から事業を始めるより、会社に戻ったほうがいいに決まってる』
「……」
『いや、違うな。僕があの人に戻ってきて欲しいんだ。あの人は、僕の憧れの先輩だから。今度、お店に伺ってみよう。僕が先輩を説得するんだ』
映像はそこで終わった。照明もゆっくり戻る。
子供達も、外の観客も、なんとも言えない顔をしていた。
「またこのパターンか」
「いつものことだが、毎度変なところで終わるな」
「起承転結に当てはめるなら、これは起と承の部分だな。面白いのは、次の転なんだ。なのに、続きがない。だからイマイチ」
「終わり、終わり! 次の映画を見せてくれー!」
皆に急かされ、スタッフの子供達は慌てて次のフィルムの準備をする。
オズは彼らを責めるでも叱るでもなく、淡々と作業を進める。その顔がほんの少し、悲しげに見えた。
「結局、この映画は何だったんです? どうしてこんな中途半端な終わり方を?」
由良は上映中に訊けなかった質問を、シャーリーにぶつけた。
シャーリーはアイスキャンディーと一緒に購入しておいたココナッツジュースをひと口飲み、答えた。
「この回収場に集められた〈心の落とし物〉がどこへ行くか、ご存知ですか?」
「オズさんから聞きました。商品として市場に流されるか、肥料として再利用される、と。何の肥料になるかは知りませんが」
「ちょっと、オズ君。ちゃんと説明してあげてよー」
シャーリーは気安く、オズに文句を言う。
オズは「それどころじゃない」と、手を休めず言い切った。
「肥料といえば何の肥料か、未練街では常識だ。教えなくても分かると思ったんだよ」
「嘘。絶対忘れてたんでしょ」
「気になるなら、シャーリーが教えてやれよ。俺は今忙しい」
「もうっ!」
シャーリーはむくれながらも、由良に説明した。
「心果ですよ。必要ない〈心の落とし物〉は、心果の肥料として土に埋められ、分解されるんです。その最後の選定が、この試写会なんですよ。今見てもらったのは、肥料になる予定の〈心の落とし物〉の記憶です」
シャーリーによると、回収場に集められた〈心の落とし物〉はまず、業者に向けてオークションが行われる。一般の〈探し人〉も参加できるが、大通りから遠く離れた回収場まで足を伸ばす〈探し人〉はあまりいない。
人気なのは飲食物や珍しい〈心の落とし物〉で、すぐに売れてしまう。逆に、ありふれた〈心の落とし物〉や、壊れていたり汚れていたりする〈心の落とし物〉は、いつまでも売れ残る。そういった「未練街にとっても不要な〈心の落とし物〉」は心果の肥料として土に埋められ、再利用される。
試写会は不要な〈心の落とし物〉が肥料に決まる、最後の段階だ。「物」としての価値ではなく、「記憶」として価値があるか審査される。
「それが、さっき観た映画の正体です。〈心の落とし物〉をフィルムの形に成型し、宿っている記憶を映画として上映していたんです。お客さんの反応が良ければ、価値のある映像として売買されます」
「反応が良くなかったら……?」
「肥料として、心果の農園に埋められます。残念ですが、肥料になる〈心の落とし物〉がほとんどです。主人にとっても〈探し人〉にとっても不要な〈心の落とし物〉は、宿っている記憶も中途半端なものが多いですから」
客の反応は芳しくない。このままでは、由良の後輩の〈心の落とし物〉は、心果の肥料として消費されてしまうだろう。
「待ってください!」
由良は立ち上がった。周囲の視線が、由良へと集まる。
〈未練溜まり〉へ回収されたということは、後輩もこの〈心の落とし物〉を忘れたがっているのかもしれない。だが、由良は彼の意思より、彼の〈心の落とし物〉を守ると決めた。
「まだ終わっていません。私はこの映画の続きを知っています」
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